ビットコインETF
(画像=NETMONEY編集部)

ついにアメリカで上場を果たしたビットコインETF。仮想通貨の今後を左右する可能性があると期待が高まっています。ビットコインETFが実現すると、さまざまな資本が入ってくるため、さらなる価格の上昇が見込まれるとされています。そのような状況になった場合、乗り遅れないためにも今のうちにビットコインETFについて学んでおくことが重要です。

この記事ではビットコインETFの基礎知識から、現在認められているETFの特徴などについて解説していきます。

ビットコインETFとは?

今後ビットコインETFが実現すれば、より多くの投資家がビットコインに投資するようになるでしょう。ここでは、そもそもETFとは何かという疑問やビットコインETFが誕生した背景、承認されている国について解説していきます。

coincheck

そもそもETFとは

ETF(Exchange Treded Fund)とは「上場投資信託」という意味です。ただの投資信託ではなく、上場しているため、株式投資のようなイメージで投資を行うことができます。その他のETFと一般投資信託の違いは以下のとおりです。

  ETF(上場投資信託) 一般の投資信託
購入価格 リアルタイムで変動 1日1回変動
購入方法 証券口座などから注文し、証券会社が買い注文を取り次ぐ 証券会社などを通じて基準価格で購入
売却方法 証券口座などから注文し、証券会社が売り注文を取り次ぐ 証券会社などを通じて運用会社に解約を申し出る、もしくは販売会社に買い取ってもらう
売却時期 市場が開いていればいつでも売却できる 種類によって異なるが、一定期間解約できないものもあれば、販売会社を通じれば解約できるものもある

ビットコインETFが期待される一番大きな理由は、上記のようにETFにすることでビットコインの扱いが、より便利になるという点です。また、ETFにすることで手軽に分散投資できたり、取引所でリアルタイムに売買を行えるというメリットもあります。ただETFの審査は非常に厳しく、米国の証券取引委員会は、ビットコインなどの仮想通貨に対してはこれまでは何度もETFの申請を却下してきました。

ですが、そのETFに2021年10月大きな変化が起こりました。

詳しくは次の章で解説します。

 

ビットコインETFが承認されている国は?

ビットコイン
(画像=PIXTA)

2021年10月現在、ビットコインETFが認められている国は以下のとおりです。

ビットコインETFが認められている国

  • アメリカ
  • カナダ
  • バミューダ

まずはアメリカから見ていきましょう。

アメリカ

2021年10月19日、ついにアメリカでビットコインETFが上場されました。アメリカでは2017年からビットコインETFの申請を行なっていましたが、申請しては承認されないという却下の連続でした。しかし、10月19日にようやくアメリカETF大手のプロシェアーズ(ProShares)社のビットコイン先物ETFがニューヨーク証券取引所のArcaに上場し、取引が開始されました。

ブルームバーグによると、開始後2時間ほどで1200万口、4億8000万ドル(約550億円)相当が取引されたとのことです。米証券取引委員会(SEC)によるビットコインETFの承認期待の高まりもあり、ビットコインの価格は10月20日時点で730万円を超える値をつけました。

世界最大の市場であるアメリカでビットコインETFが上場したことで、市場への大きな期待感と盛り上がりがうかがえます。

ビットコインチャート
(出典=coinmarketcap)

ビットコインETFの国内取り扱いは?

気になるビットコインETFの国内取り扱いですが、現在国内で取り扱っている取引所はありません。ですが、今後世界の状況を加味して考えると、アメリカが承認したことで国内でビットコインETFを取り扱う可能性が現実味を帯びてきました。

取り扱い開始後、素早く入手し取引するためには今のうちに取引所の口座を開設することをお勧めします。

なお、ビットコインETFで取引するには、株などとは違い仮想通貨専用の取引所を開設する必要があります。

おすすめの取引所をまとめておくので、是非今の内に口座開設することをお勧めします。

ビットコイン投資を始めるには取引所の開設が必要!おすすめ取引所ランキング

※当サイトのランキングは、弊社が独自に行なった仮想通貨取引所のイメージ調査の結果と、対象となる仮想通貨取引所の公式サイトの掲載情報を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら

比較すると、どのランキングでも上位にコインチェックが入ってきていることがわかります。

取引手数料が安く、取引通貨数も国内取引所ではNo1のコインチェックはアプリも見やすいので、初心者の方にもおすすめです。どこの取引所の口座を開設するか迷っている方は、まずコインチェックから始めてみるのもよいでしょう。

スマホアプリダウンロード数No.1!はじめての暗号資産はコインチェック

取り扱い通貨数27種と豊富!「Coincheck(コインチェック)」

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 24通貨
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,SAND,DOT,CHZ,LINK,MKR,MATIC,IMX,APE,AXS,WBTC
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC,ETC,LSK,MONA,PLT,FNCT,DAI,WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料 販売所:無料
取引所:無料
送金手数料(BTC) 0.0005 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck(ios/Android)
口座数 174万口座(2022年9月末時点)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
出典:Coincheck

2023年8月現在、日本国内で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)(暗号資産)の種類が多いのはコインチェックだ。コインチェックは27種類の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの有名なものに加え、知名度の低いアルトコインも数多く取り扱っている。また、アプリダウンロード数No. 1という実績を持つことや、マネックスグループの傘下に入りガバナンス体制やコンプライアンス体制を強化し続けていることなどから、信頼できる取引所であると言える。

コインチェックが向いている人

コインチェックが向いてる人

コインチェックが向いている人はいろいろな通貨の購入を考えている人だ。取扱い通貨数は国内最多の22種類で、マイナーなアルトコインまで揃っているので上級者も満足できるだろう。

コインチェックが向いていない人

コインチェックが向いてない人

コインチェックが向いていない人はレバレッジ取引をしたい人だ。コインチェックでは現在、レバレッジ取引に対応していないため、現物取引のみとなっている。

メリット

  • 最低取引金額が500円と明確で安心感が高い
  • アプリが初心者に優しい作りになっている
  • 取引手数料が無料

デメリット

  • スプレッドが広い
  • レバレッジ取引ができない
  • 出金手数料が高い
アイコン

評価:★★★★
まず、チャートの見方と取引画面については全く不満はありません 。わりと初心者のほうですが、問題ないです 。送金速度や機能にも問題ないです 。短期売買の方には、どちらかというと不向きかもしれませんが 。ほぼ、放置型でしてる人には使いやすいと思います

引用元:App Store

取り扱う暗号資産の種類がビットコインを含めて14種類「DMM Bitcoin」

DMM bitcoin
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
DMM Bitcoinの概要
取扱通貨数(販売所) 現物:27通貨
(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC,FLR,NIDT)
レバレッジ:25通貨
(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,LINK,MKR,AVAX,CHZ,MATIC)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC(販売所)
取引手数料(販売所) 無料(※)
取引手数料(取引所)
送金手数料 無料(※)
入金手数料 無料(※)
出金手数料 無料(※)
レバレッジ取引 2倍
スマホアプリ DMMビットコイン(ios/Android)
口座数 非公開
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産 -
積み立て暗号資産 -

どの取引所でもビットコインは容易に買うことができるが、将来的に別の暗号資産(仮想通貨)を取引する可能性があるならば、取り扱う暗号資産の種類が多い取引所を選ぶといいだろう。

また、DMM Bitcoinでは、フォームとLINEによる問い合わせを、土日祝を含めて365日受け付けている。操作方法や取引に不慣れな暗号資産初心者にとっては、うれしいサービスといえるだろう。

DMM Bitcoinが向いている人

DMM Bitcoinに向いてる人

DMM Bicoinが向いている人はアルトコインでレバレッジ取引をしたい人だ。27種類の銘柄を取扱い、通貨ペアは全33種類と豊富に用意されている。

DMM Bitcoinが向いていない人

DMM Bitcoinに向いてない人

DMM Bitcoinが向いていない人は取引所形式で取引したい人だ。DMM Bitcoinは販売所形式の取引所なので、自分が指定した価格で取引をするなど購入方法を選択することはできない。

メリット

  • アルトコインでレバレッジ取引できる
  • 入出金・送金・取引手数料が無料
  • 問い合わせが24時間365日LINEで対応している

デメリット

  • 定期メンテナンスがある
  • 出金に時間がかかる
  • 現物取引に対応している通貨が少ない
アイコン

評価:★★★★★
初めて使うアプリですが、私との相性が良い事も有るのか、まるで長年 使い込んだか の様な馴染み具合でチャートを見て取引に もスムーズに繋げられ満足してます。 引き続き、取引を無理の無い範囲で、 楽しんでみます。ありがとうございます。

引用元:GooglePlay Store
アイコン

評価:★★★
他の人も書いてるように毎週メンテナンスが長時間あるので、使いやすいがスキャ専用になってしまって、大きなトレードは無理 スイングはバイビット 後、メンテナンス中のグラフが飛ぶのも致命的! ライン引いても意味がない。 穴が空いてるので、合わない!

引用元:App Store

残り二カ国の承認国は?

カナダ

2021年2月11日にカナダの資産運用会社である「パーパス・インベストメンツ」が、ビットコインETFをカナダ規制当局から承認されたと発表しました。この事例がビットコインETF世界初の承認となっています。以下、ニューヨークのCFRAのETFリサーチディレクター、ローゼン・ブルース氏の声明です。

「カナダでビットコインETFが承認されたことで、米国でも承認される可能性があるとの期待も出ている。だが、新政権下でSECはVanEckなどの申請を時間をかけて行うとわれわれは予想している」

dmmbitcoin

バミューダ

2021年2月にバミューダ証券取引所でビットコインとその他5銘柄がETFの承認を受けて取引開始されました。投資企業はブラジルのHashdexという企業で「Hashdex Nasdaq Crypto Index ETF」という名称でETFを提供しています。このETFの仮想通貨の比率としては以下のとおりです。

ビットコインETF

ビットコインやイーサリアムがメインとなり、その他ライトコイン・コインリンク・ビットコインキャッシュ・ステラで構成されています。

ETF化が認められている仮想通貨の特徴や種類

ここからはETF化が認められている仮想通貨の特徴や種類について解説していきます。

ETF化が認められる仮想通貨の特徴

ETF化が認められる仮想通貨の特徴は、やはりセキュリティや経営体制がしっかりしているかどうかという点が挙げられます。先述したとおり、ETFの承認がなかなか下りないのは、主に価格操作や詐欺に利用される可能性があるからです。

実際にビットコインでは過去に「コインチェック」という会社がハッキングを受けてしまったこともありました。このような問題をクリアするためには、セキュリティ面や経営体制がしっかりしている必要があります。今後、仮想通貨ETFの動きはさらに加速していくことが予想されますが、この点をクリアしている企業や取引所からETFを認められる可能性が高いといって良いでしょう。

coincheck

ETF化が認められている仮想通貨の種類

現在、ETF化が認められている仮想通貨の種類は以下のとおりです。

ETF化が認めれている仮想通貨

  • ビットコイン
  • イーサリアム

現在はこれだけですが、コロナ禍による仮想通貨バブルも追い風となって今後さらに増えていくと予想されます。また、バミューダ証券取引所では「Hashdex Nasdaq Crypto Index」という商品が既に承認されていますが、これは特定の銘柄ではなくインデックス(複数銘柄の平均指数)です。

ビットコインETFが誕生した背景

ビットコインETFは、さまざまな投資家や取引所などが申請を行っては却下されるという流れを繰り返してきました。

ビットコインの大量保有者「ウィンクルボス兄弟」による申請

ビットコインETFという言葉が誕生したのは、2013年7月にさかのぼります。最初にビットコインETFの申請を行ったのは、ウィンクルボス兄弟というビットコインの大量保有者でした。彼らは「ウィンクルボス・ビットコイン・トラスト」という名称のビットコインETFを2013年7月にSEC(ETFの承認を判断する機関)に対して申請しましたが、2017年3月に否決されます。

否決された理由としては「価格操作が行われるのではないか」という懸念からだったようです。ウィンクルボス兄弟はこの判断の見直しを求めましたが、2018年7月に同じ理由で再度却下されています。さらに2018年8月22日、SECは同時に申請されていた8つのビットコインETFを却下するという発表を行いました。今回の却下理由も前回と同じく「価格操作を防止する施策が十分になされていない」という判断からでした。

アメリカ最大の取引所である「シカゴオプション取引所」による申請

ウィンクルボス兄弟と同じくビットコインETFの申請を行ったのが「シカゴオプション取引所」です。2018年6月に複数の企業と共同開発した「VanEck SolidX Bitcoin Shares」という商品の申請を行いましたが、失敗に終わりました。理由としては債務上限問題でアメリカの政府機関が閉鎖されたことで、シカゴオプション側が申請の取り下げを行ったことが原因です。2019年1月、シカゴオプション取引所は再度申請を行いましたが、その8ヶ月後には申請を取り下げました。

dmmbitcoin

暗号資産投資会社の「ビットワイズ(Bitwise)」による申請

ウィンクルボス兄弟とシカゴオプション取引所以外にも、資産運用会社のビットワイズ(Bitwise)が2019年1月にビットコインETFの申請をしています。しかしこれも価格操作の可能性や、詐欺まがいの行為をする可能性があるとして同年10月に却下されました。

新しいビットコインETFが申請され続けている 先述したとおり、ウィンクルボス兄弟やシカゴオプション取引所、ビットワイズがビットコインETFを申請してきましたが、すべて失敗に終わっています。しかし、ビットコインETFの申請はこの3件以外にもさまざまな個人や団体が挑戦し続けています

仮想通貨のETFが認められるメリットとは

ここからは仮想通貨がETFに承認された際に、どのようなメリットがあるのかについて見ていきましょう。

仮想通貨のETFが認められるメリット

  • 仮想通貨の信用度が高まる
  • 仮想通貨の市場の起爆剤に
  • 機関投資家がビットコインETFに投資する可能性がある

仮想通貨の信用度が高まる

仮想通貨のETFが承認されることで、仮想通貨に対する信用が高まります。なぜなら、ETFに承認されるためには取引システムの透明度の高さや顧客保護などのセキュリティが十分でないといけないからです。言い換えると、ETFに承認されたものは、それだけで一定の信頼を得られます。

仮想通貨の市場の起爆剤に

現在「仮想通貨に興味はあるけど、なかなか投資にまでは踏み切れない」という方も多いでしょう。しかし、仮想通貨ETFが承認されれば今までよりも手軽に仮想通貨の投資を体験できるようになります。また、手軽さ以外にセキュリティ面などの信頼感も増すでしょう。先述したとおり、仮想通貨がETFに承認されるためには、ハッキングやパスワード流出の可能性を排除することはもちろん、価格操作や詐欺の可能性を十分に排除する必要があります。

つまり、仮想通貨ETFは個人投資家にとっても安心して利用できる商品なのです。そのため、仮想通貨ETFは、仮想通貨の市場がさらに活気づくための起爆剤だと考えられています。

dmmbitcoin

機関投資家がビットコインETFに投資する可能性がある

3つ目のメリットは、株式投資家がETFに投資する可能性があるということです。先述した通りETFに承認されるということは、一定の信頼を得たということになります。特に機関投資家は、安全に顧客の資産を運用しなければいけませんが、ビットコインがETFに承認されれば投資をしやすくなるのです。また機関投資家が参入することで、大量の資産が流入してくるでしょう。そのためビットコインがETFに承認されることで、ビットコインのさらなる価格上昇が見込めます。

 

仮想通貨取引所おすすめ5選

取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引単位 レバレッジ取引
1位 1位 Coincheck 無料 27種類 販売所:500円相当
取引所:0.005 BTC(500円相当)
なし
2位 2位 bitFlyer 販売所:無料(※1)
取引所:0.01~0.15%
21種類 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
2倍
3位 3位 DMM Bitcoin 販売所:無料(※2)
取引所:-
27種類 販売所:0.0001BTC
取引所:-
2倍
4位 GMOcoin 販売所:無料
取引所:Maker -0.01%, Taker 0.05%
26種類 販売所:0.00001BTC
取引所:0.0001 BTC
2倍
5位 SBIVCトレード 無料 20種類 販売所:0.0001BTC
取引所:0.0001BTC
なし
取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引
単位
レバレッジ
取引
1位 1位 Coincheck 無料 27種類 販売所:500円相当
取引所:0.005 BTC
(500円相当)
なし
2位 2位 bitFlyer 販売所:無料(※1)
取引所:0.01~0.15%
21種類 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.001 BTC
2倍
3位 3位 DMM Bitcoin 販売所:無料(※2)
取引所:-
27種類 販売所:0.001BTC
取引所:-
2倍
4位 GMOcoin 販売所:無料
取引所:Maker -0.01%
Taker 0.05%
26種類 販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
2倍
5位 SBIVCトレード 無料 20種類 販売所:0.0001BTC
取引所:0.0001BTC
なし
※1.別途スプレッドあり
※2.BitMatch取引手数料を除く
2023年8月現在
引用元:CoincheckbitFlyerDMM BitcoinGMOコインSBI VC Trade
 

ETFが認められるか否か?ビットコインの今後に注目

ビットコインETFは今後の仮想通貨の動向を左右する問題です。現在もアメリカ、カナダやバミューダ以外のさまざまな場所で仮想通貨ETFの申請が行われているため、ビットコインETFの普及はさらに進むと予想されます。

それにより仮想通貨の信頼性が高まることや機関投資家などの大型資本が参入するため、ビットコイン市場は活発化していく可能性が非常に高いでしょう。この流れに乗り遅れないように、これからのビットコインETFに関する情報に注目していきましょう。

暗号資産(仮想通貨)についてのアンケート調査結果

ZUU online編集部では当ページの作成にあたり、暗号資産(仮想通貨)に関して株式会社ZUUが独自調査を行い、客観的な統計データによる執筆を行っております。

アンケートの概要
実施期間 2021年10月
調査対象 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を有する国内の20歳以上の男女
有効回答件数 1,000件

暗号資産(仮想通貨)について

(2021年10月株式会社ZUUが実施/暗号資産についてのアンケート調査結果より)

Q.暗号資産(仮想通貨)の投資に魅力を感じる点はなんですか?

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.暗号資産(仮想通貨)取引を始めた(始めようとしている)理由・目的は何ですか?

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.最も期待している暗号資産(仮想通貨)を教えてください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.実際に暗号資産に投資している金額をお知らせください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

暗号資産取引所について

(2021年10月株式会社ZUUが実施/暗号資産についてのアンケート調査結果より)

Q.口座開設を検討した暗号資産(仮想通貨)取引所を教えてください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.実際に口座を開設した暗号資産(仮想通貨)取引所をお知らせください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.メインで利用している暗号資産(仮想通貨)取引所をお知らせください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

Q.今利用している暗号資産(仮想通貨)取引所を選んだ理由をお知らせください。

2011年10月アンケート結果
(画像=NETMONEY編集部)

暗号資産(仮想通貨)のETFに関するQ&A

 

Q. 暗号資産(仮想通貨)のETFとは何か?

A:ETFは”Exchange Treded Fund”の略で、意味は「上場投資信託」だ。
一般的な投資信託ではなく、上場している点が大きな特徴だ。
ETFは証券取引所による取引きがなされており、厳しい審査を経ている。

 

Q. 上場投資信託と一般投資信託の違いは何か?

A:最大の違いは”上場しているか否か”だ。
上場投資信託は上場しているため、証券取引所を通して取引きを行う。
上場投資信託は一般投資信託より取扱数が少ない。

 

Q. 現在、ビットコインETFが承認されている国はあるか?

A:ビットコインETFを承認している国は少ない。
2021年10月時点でカナダ、バミューダ、アメリカがビットコインETFを認めている。
他国においては、今まで様々な暗号資産取引所や投資家がETFの審査を申請したが、却下され続けている。

 
監修者

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