
ライフカードに申込みたいけれど、審査が厳しいのかどうか、申し込んでからどの程度でカードが届くのかを事前に確認しておきたいという方も多いかと思います。
ライフカードは、18歳以上で日本国内在住、そして電話連絡が可能であることだけが申し込み条件のカードであり、その審査は易しいと考えられます。また、発行までは最短で2営業日となっていますので、急ぎでクレジットカードが欲しいという方にもおすすめのカードといえるでしょう。
また、一口にライフカードといってもその種類はさまざまで、一般カードであるライフカードに加え、学生専用カード、デポジットカードなどがあります。
この記事ではライフカードの申込み条件から、審査やカード発行までの時間、審査に落ちてしまう原因や審査に通過しやすくなるコツなど、詳しく解説していきます。
特に審査に通るかどうか不安な方は、是非参考にしてください。
【収入のない方でも申し込み可能なクレジットカード】

年会費 | 永年無料 |
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ポイント還元率 | 基本0.1% |
発行スピード | 最短2営業日 |
ポイント種類 | サンクスポイント |
追加カード | 家族カードETCカード |
スマホ決済 | Apple PayGoogle Pay™※Google Pay は、Google LLC の商標です。 |
付帯保険 | なし |
交換可能マイル | ANA |
国際ブランド | VISA/Master Card/JCB |
締め日/支払日 | 5日締め・27日or翌月3日支払い ※支払い日は金融機関によって異なる |
在籍確認 | 原則なし |
- 収入の有無にかかわらず申込み可能
- 独自審査でほかのクレジットカード審査で落ちた方にもおすすめ
- 最短3営業日でカードが手元に届く
ライフカードの審査基準

ライフカードの発行には、通常のクレジットカードと同じように審査が伴います。審査基準の具体的な内容は、ライフカードから公開されていませんが、独自基準で審査が行われているため、他のカードに落ちた人でも通過の可能性があります。
一般的なクレジットカードの審査では主に「属性情報」と「信用情報」が見られています。
属性情報 | 年収・職業・勤務先・雇用形態・勤続年数・家族構成 など |
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信用情報 | 割賦残債額(支払い債務の残りの残高)・年間請求予定額(今後1年間で予定されている請求額)・極度額(クレジット会社が設定した利用上限金額)・借入れ額 など |
ライフカードの場合、これらの情報をもとに独自審査が行われています。
ライフカードは2018年に、新規申込の与信に関してもクレジットスコアを導入することを発表しました。クレジットスコアとは、ライフカードが持つ独自の統計システムであり、この統計上の数値により申込者の信用度を審査するため、一般的なクレジットカードの審査と比較すると、比較的通過しやすい審査といわれています。
ライフカードの審査は厳しい?

結論から書きますと、ライフカードの審査は易しいといっていいでしょう。
その理由には、消費者金融系の会社である、一般ランクである、そして申し込み条件に収入の条件が明記されていないことが挙げられます。
消費者金融系だから審査は易しい
クレジットカードは、発行元ごとに大きく6つの系統に分けられ、ライフカードは、消費者金融系のクレジットカードに分類されるため、審査は易しいと考えられます。
その背景には、独自審査基準が採用されていることがあります。消費者金融会社は、従来から個人向けローンやキャッシングの提供に特化しており、申込者の収入状況や信用情報を柔軟に評価するノウハウを持っています。このため、銀行系カードのように一律の厳しい基準を適用するのではなく、個別事情に応じて柔軟な審査を行うケースが多いです。
パートやアルバイト、さらには一定の条件を満たした学生でも申し込みが可能な場合が多いです。ただし、キャッシング枠を希望する場合は、収入や信用情報がより厳しくチェックされることがあります。
審査難易度は発行元の会社の種類で変わる

一般ランクだから審査は易しい
クレジットカードには、一般からゴールド・プラチナなどランクがありますが、ライフカードは一般ランクのカードです。一般ランクのカードはもっとも審査が易しくなる傾向にあります。ゴールドカード以上となれば、それなりに利用可能金額も高額となるため、しっかりとした審査が必要ですが、一般カードはそこまで厳しい審査にはなりません。
申込条件に収入が明記されていないから審査は易しい
ライフカードの申込条件は、あまり厳しいものではなく、特に収入に関する条件が明記されていません。
ライフカードの申込条件は以下の3点です。
- 18歳以上
- 日本国内在住
- 電話連絡が可能
つまり、正社員という雇用形態で働く方に限らず、パートやアルバイト、派遣社員の方でも申込みが可能ですし、収入がない方の申込みも受け付けていることになります。
申込条件があまり厳しく設定されていないということは、審査もそこまで厳しくない、つまり易しいと考えられます。
ほかのクレジットカードの審査に落ちても審査通過の可能性? | 実際の口コミから見るライフカードの審査
実際にライフカードを作成した方の口コミ情報を確認してみましょう。

手軽に作れて、便利なカードです!
1年くらい前に申込みをして現在まで利用しています。いくつかのクレジットカードで、審査落ちしてしまったこともあり不安もありましたが、無事に審査を通過できました。発行も迅速ですぐにカードが届いたのも良かったです。他のクレジッドカードで審査落ちになってしまっている場合には是非利用したいカードです。逆に満足できない点としてはポイント還元率が0.5%くらいで、あまり高くないことです。もっとも、誕生月に利用するとポイント3倍になるのは嬉しいところではあります。
引用元:みん評

まさかの❗
債務1200万、今弁護士に依頼して返済中です。こんな私がクレジットカードなんか持てる訳も無く諦めていました。ところがライフカードCHが審査が通り、ETCカードも届き今使わせてもらっています❗最高ライフカード‼️誰でも、審査は通ります。この私が、通ったのだから‼️
引用元:みん評
口コミサイトでは、ほかのクレジットカードの審査に通過しなかった方が、ライフカードの審査に通過したという声がありました。また、債務整理中でも審査に通過したとの声もあり、ほかのクレジットカード会社と比較しても、やはり審査に通りやすいと言えます。
ライフカードの審査時間

ライフカードの審査時間は最短1営業日です。カードの発行は最短2営業日で、実際にカードを手にできるのは、申込から3営業日~1週間後になります。
申込み受付完了や審査完了に関してはメールで届くので、できるだけ最短でカードを手にしたい方は、登録したメールアドレスの受信チェックをしておきましょう。
最短1営業日で審査が完了し、最短2営業日で送付
ライフカードに申込む場合は、Web申込がおすすめです。郵送での申込みも可能ですが、発行までの時間という点ではWeb申込のほうが圧倒的に早くなります。
Web申込をすると、最短1営業日で審査が完了し、最短2営業日でカードが送付されます。実際に送付に1日かかったと考えた場合、申込みから3営業日後には手元にカードが届くということです。
もちろんこれは最短のケースであり、現実にはすべての申込みに対してこのスピード感で対応できるわけではありません。多くの場合は、申込みから1週間程度でカードが届くケースが多いようです。
最短審査・発行を希望する場合は、必ず平日の正午までに申込み手続きを完了させましょう。また、申込み完了後に必ず支払い口座を指定してください。支払い口座の指定は、申込み手続きの完了画面からも可能で、申込み完了メールにも手続きに関する情報が記載されています。
指定されたタイミングで支払い口座の指定を済ませないと、最短でのカード発行が出来なくなるケースがあります。
手元にカードが届くのは1週間後
実際にカードが手元に届くのは、最短で3営業日後、多くの場合は申込みから1週間程度です。カードが手元に届く前後に、ライフカードから会員サイト「LIFE-Web Desk」のIDがメールで届きます。会員サイトにログインすれば、カード番号が確認できますので、カード到着前でもネットショッピングやスマホ決済の利用は可能です。
できるだけスムーズに発行するためには、何より支払い口座の指定が重要になります。支払い口座を指定するタイミングは以下の2つです。
- 申込み完了後24時間以内
- 審査結果通知メール受信後24時間以内
いずれかのタイミングで支払い口座を指定しないと、支払い口座の指定は郵送で行うことになります。郵送で口座を指定する場合、カード発行まで1ヵ月~40日ほどかかりますので注意しましょう。
ライフカードの審査に落ちる原因は?通りやすくなるコツも紹介
クレジットカードの審査に落ちる原因はさまざまですが、主に以下の5つの理由が挙げられます。
申込条件を満たしていない
申込条件を満たさないと、カードの発行ができません。申込みの前に確認し、自分に申込みの資格があるかどうか見極めましょう。
申込条件としては、主に年齢などの条件が設定されています。
- 年齢条件 : 18歳以上
- 収入に関する条件 : 特になし
- そのほかの条件:日本国内在住で電話連絡が可能
ライフカードに申込む条件は、18歳以上かつ日本国内に住所があり、電話連絡が可能であるというもので、収入に関する条件は明記されていません。そのため収入がない方でも申込みは可能です。
未成年者(18歳未満)であったり、海外在住の方は申込条件を満たしませんので、審査落ちとなるでしょう。
申込内容に虚偽や誤りがある
申込みで、虚偽・誤りの申告をすると、信頼できない人物とみなされ、審査に落ちる可能性が高まります。
カード会社は申込内容を厳格に審査しているため、嘘であると見抜かれてしまいます。なぜなら、カード会社は審査の際に、信用情報機関という、金融に関する個人情報を管理・提供する機関に照会しているからです。
カード会社は信用情報機関から得た情報をもとに、申込者が過去に支払い遅延をしたことがあるか、他の借金があるかなどを確認し、審査を行っています。
そのため、他社借入があるのにないと申告したり、実際とは大きく異なる借入額を記載したりするとすぐに事実が判明します。
また、カード会社は申込者本人の勤務先企業の規模や役職、勤続年数などの要素から、おおよその年収額を推定できるため年収を偽ることも避けましょう。
クレジットヒストリーに傷がある
クレジットヒストリー(クレヒス)に支払い遅延や未払いといった金融事故の履歴がある場合、審査に通るのは難しくなります。
クレヒスとは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴を指し、支払い遅延、未払い、クレカの多重申込みなどがあると、クレヒスに傷がつきます。
クレヒスは審査時に参照されるので、傷がある場合、カード会社はリスクを避けるため審査に落とすことがあります。定期的に自身の信用情報を確認し、問題を早期に解決することが大切です。
過去の延滞履歴が残っている場合は、一定期間(通常5年程度)が経過するまで待つか、既存の債務を整理した後に申し込みましょう。信用情報を確認したい場合は、信用情報機関に開示請求してみるのもおすすめです。
短期間に複数のクレジットカードに申し込みをしている
短期間に複数のカードへ申し込みを行うと、「申込ブラック」状態になり、審査に通りにくくなると言われています。
申込ブラックとは、短期間に複数のカードやローンに申し込んだ人が、カード会社から、「この人は資金に困っているのでは?」と疑いを持たれている状態のことです。支払い能力に問題があるとみなされ、審査通過が難しくなる場合があります。
一概には言えませんが、一般的に、1カ月に3件以上の申込みを行うと「申込ブラック」と判断されるリスクが高くなるので注意しましょう。
本人確認や在籍確認ができなかった
ライフカードは原則として電話による在籍確認を行っていません。
Q. カードの申込み後、在籍確認のため勤務先に連絡されますか?
A. 原則、ご申告の勤務先(職場)へ在籍確認の連絡はいたしません。
※審査にあたり確認が必要になる場合、事前にお客さまの同意を得たうえで連絡いたします。引用:ライフカード公式サイト
ただし、場合によっては、電話で確認する可能性はあります。その連絡が取れない場合、電話連絡によって確認すべき事項が確認できなかった場合は、審査落ちになったりする可能性があります。
キャッシング枠が原因で審査落ちすることも?
クレジットカードの申し込み時には、「キャッシング枠」を選択できますが、設定すると、審査の負担が増え、審査通過の難易度が高くなる場合があります。キャッシング枠を0円に設定することで、審査が通りやすくなる可能性が高まります。
クレジットカードの申し込み時に「キャッシング枠」を設定すると、借入リスクの審査が追加されるため、審査のハードルが上がる可能性があります。特に、年収に対して借入希望額が大きい場合や、過去にローン・クレジットの利用履歴に問題がある場合は、審査に落ちる原因になることもあります。
そのため、審査通過率を上げたい場合は、キャッシング枠を「0円」に設定するのがおすすめです。キャッシング機能が不要であれば、申し込み時にチェックを外しておくことで、審査負担を減らせる可能性があります。
ライフカードの審査に落ちた場合の対応方法
クレジットカードの審査に落ちてしまった後でも、全くチャンスが無いわけではありません。期間を空けて再申し込みを行う、審査のハードルが低いカードを選ぶ、または代替手段を利用するなど、自分の状況に合った方法を取り入れてみましょう。
期間を開けて、再度申し込む
ライフカードの審査に落ちてしまった場合、すぐに再申請するのは避け、期間をあけてから申し込みましょう。短期間に再申し込みを行うと、カード会社から「申込ブラック」として認識され、さらに審査に通りづらくなる可能性があります。
一般的には、最低でも6カ月以上の期間を空けて再申請するのが理想です。その間に、自分の信用情報を見直し、改善できるポイントを確認しましょう。
比較的審査に通りやすい他のクレジットカードに申し込む
ライフカードにこだわらなくてもいいと思える場合は、比較的審査に通りやすいカードを検討するのも一つの方法です。
たとえば、一般カードではなく、ライフカードのデポジットカードに申し込む、家族の方が持っているクレジットカードの家族カードを申し込むなどの場合は、審査基準が緩やかであることが多いです。自分の状況に合ったカードを選ぶことで、審査通過の可能性を高められます。
デビットカードや後払いアプリで代用する
クレジットカードが使えない場合、デビットカードや後払いアプリを利用するのも一つの選択肢です。デビットカードは銀行口座と直結しており、審査なしで即日発行が可能な場合もあります。
デビットカードは、銀行口座と直結しているため、クレジットカードのように後払いではなく、自分の口座から即座に支払いが行われます。審査が不要で、即日発行可能なカードも多いため、急な支払いに対応できます。
後払いアプリは、クレジットカードと同様に後払いの仕組みなので、似た感覚で支払いができます。少額の利用を前提としているので、審査がクレジットカードほど厳しくないことが多いです。一定の利用上限が設定されている場合がありますが、クレジットカードを手に入れるまでの間、十分に活用できるサービスです。
ライフカードの作り方

ライフカードの作り方の流れを紹介します。ここではWeb申込の基本的な流れを解説します。郵送申込み等も可能ですが、発行までの時間を考えるとWeb申込がおすすめです。
ライフカードを発行する手順は、Webで申込む場合、大きく3つのステップがあります。
①必要書類を準備する

ライフカードの申し込みには本人確認書類が必要です。本人確認書類として認められるのは以下の書類となります。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- 特別永住者証明書・在留カード
- 住民票または印鑑証明登録証
本人確認書類は上記から2種類を提出する必要があります。1種類しか持っていないという方は、公的料金の領収証(申込者名義のものに限る)もしくは、社会保険料の領収証、工区税・地方税の領収証、納税証明書のうちいずれか1点を添付することで本人証明が可能です。
Web申込みの場合は、必要となる本人確認書類の画像データを準備しておきましょう。
②申込みフォームに入力して審査を受ける

ライフカードの公式サイトから直接申し込みフォームに飛び、申込みフォームで必要な情報を入力します。申込みが完了した時点で「申し込み完了メール」が、審査が完了した時点で「審査完了メール」が届きます。
いずれのメールにも、支払い口座を指定する手順やURLが記載されていますので、いずれかのタイミングで支払い口座を指定しておきましょう。
③カードが登録した住所に届く

申込みの段階で本人確認書類を提出している場合は、通常の郵便で届きます
なお、①の段階で、本人確認書類を提出していない場合、審査が完了してカードが登録住所に届くタイミングで本人確認を行います。クレジットカードは「本人限定郵便」の形で送付されますので、顔写真付きの本人証明書を提示しないと受け取れません。運転免許証やパスポートなど、公的機関が発行した顔写真付きの本人確認書類を用意して、申込者本人が受け取るようにしてください。
ライフカードの審査についてよくある質問

最後にライフカードの審査に関して、多くの方が疑問に感じるポイントにQ&A方式で回答していきます。
- 消費者金融系である
- 独自審査を行っている
- 一般ランクのカードである
またライフカードはそもそも一般カードというランクのカードであり、比較的作りやすいランクのカードです。この点から考えても審査は比較的易しいといえるでしょう。
最短での発行を希望する場合は、以下の3点を守って申し込みましょう。
- Web申込を利用する
- 平日の正午までに申込みを完了させる
- 申込み後に支払い口座をWebで指定する
実際には申し込んでから1週間程度で発行されるものと考えておきましょう。
その上でライフカード審査に落ちてしまった場合には、以下の原因が可能性として考えられます。
- 申込み条件を満たしていない
- 申込内容に虚偽や誤りがある
- クレジットヒストリーに傷がある
- 短期間に複数のクレジットカードに申込みをしている
- 本人確認や在籍確認ができなかった
- キャッシング枠が大きすぎた可能性がある
審査の状況や審査結果が気になる方は、ライフカードのHPから「カードをつくる」を選択し、そのページ内にある「カードの審査・発送状況照会」をクリックしましょう。移動したページに受付番号と生年月日を入力すると、審査や発送の状況を確認できます。
審査や発送に関しての電話問い合わせに関しては、特にHP上に明記されていませんので、恐らく対応はしてもらえないでしょう。
また、学生の方には学生専用のライフカードもありますので、そちらに申込む方法もあります。