年会費無料、ポイント還元プログラムや入会特典があるライフカードは、魅力的なクレジットカードである一方で、怖い・悪質といった評判も見受けられます。
今回は、そんなライフカードの基本情報から評判の真相までを探っていきます。他のカードも気になる方はおすすめのカードをチェックしてみてください。
- ライフカードの基本情報や4つのメリット
- ライフカードをおすすめする方
- ライフカードの申し込み方法から審査や対処法まで
- ライフカードの特徴や評判・リアルな口コミ
ライフカードとは
ライフカードの基本情報
年会費 | ポイント還元率 |
---|---|
無料 | 0.30%~3.3% |
ポイント種類 | 発行スピード |
LIFEサンクスポイント | 最短2営業日 |
追加カード | 付帯保険 |
ETCカード/家族カード | - |
スマホ決済 | 交換可能マイル |
- | ANA |
ライフカードに向いている人は?
ライフカードはどんな人に向いているカードなのか、簡単にまとめました!すぐにライフカードの特徴を知りたい人は、チェックしてください。
- 年会費無料で、無料サービスもたくさんゲットしたいクレジットカード初心者の方
- 未成年・学生・無職の方
- サクッと審査を終えて、カードをスピーディーに作りたい方
- 年会費無料で受け取れる無料特典がたっぷり
- 入会後1年はポイント1.5倍、お誕生月の利用でポイントが3倍に
- 入会資格は「18歳以上」のみ!審査落ちが少ない
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ライフカードのメリット3選
数多くのメリットがライフカードにはあります。ポイントを得ることができる方法も多様で、有効活用することで多くのメリットを得ることができます。また、「年会費無料」には、ライフカード単体だけでなく、付随する家族カードやETCカード、その他のサポートサービスも含まれます。利用の仕方によっては、年会費無料を活用しつつポイント還元の恩恵を得られるというメリットがあるのです。
- お得なポイント還元
- 年会費無料サービス充実!家族カード・ETCカードも無料
- L-mallでポイント最大25倍!
ライフカードは大量のポイントを貯めやすく有効期間が長い
ライフカードは、ポイント還元サービスが充実しており、上手く利用すれば大きなメリットとなります。
特に入会後の1年間は1.5倍のポイントが付くので、非常にたまりやすくなっています。また1年間の利用額が50万円以上だった場合、300ポイントのプレゼントがされることもあります。さらに、年間利用額に応じて翌年からのポイント倍率が上がる「ステージプログラム」があり、最大で2倍まで伸ばすことが可能になっています。
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その他、本会員のライフカード利用者には、お誕生日月にはポイントが3倍になるサービスも用意されています。例えば通常では50ポイントしか付かないところ、お誕生日月ならば150ポイント獲得することができるのです。ステージプログラムや初年度のポイント倍率アップと重複してポイントが付与されるのではなく、お誕生日月は、一律でポイント3倍という点には注意しましょう。
このシステムを利用して、誕生月に必要な物や欲しい物を一気に買い揃えたり高額な物を購入したりすると通常の月よりもポイントが貯まりやすいですよ。
獲得したポイントの利用方法については、さまざまな移行先があります。楽天ポイントやPontaポイントに変換できたり、Vプリカのような電子マネー・ギフトカードに交換することも可能です。またポイントを現金に交換することもできます。なかでも各種ギフトカードは1ポイント5円相当ですが、AOYAMAギフトカードなら1ポイント10円相当で利用できるのでかなりお得と言えるでしょう。
ポイント有効期間が5年と長いこともメリットです。一般的なクレジットカードの中にはポイント有効期限が1年と短いものもあり、その間に特典と交換するのに最低限必要なのポイントが十分に貯まらず、失効してしまうこともあります。5年もあればポイントがたまりやすく、大量のポイントが必要な特典を目指すにも十分な期間と言えるでしょう。
ポイント有効期限が2年間しかないカードに比べて大量のポイントを貯めやすく、目標のポイント数に到達する前にポイントが失効という失敗も少ないです。貯まったポイントは他のポイントに移行したりキャッシュバックしたりと使い道も多岐にわたっています。
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年会費無料サービス充実
ライフカードには、無料サービスが数多く用意されています。そもそも年会費が無料ということに加えて、家族カードを作成した場合も年会費無料です。
家族カードとは、クレジットカードの本会員と生計を同一にしている配偶者、親または子ども (18歳以上で高校生を除いた者)に対し、追加で発行できるカードです。家族カードは、本会員のカードの利用可能枠内で利用することができ、利用分は本会員のカードに請求され、ポイントも発生します。一部のカードを除き、審査手続きもなく発行してもらえるので非常に便利なカードです。
ただ、家族カード会員は誕生日特典の対象とはならないという点には注意が必要です。ただ、本会員のカード利用者の誕生日月内であれば、家族カード利用もポイント3倍がつく対象となります。
ETCカードも、一部の提携カードを除き、基本的には年会費無料で利用できる点も大きなメリットです。利用料金は、ライフカードの利用分と合わせて請求され、利用限度額も指定したライフカードに準ずるため、安心でありながら利用しやすいでしょう。
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L-Mallでポイント最大25倍
ライフカードには、L-Mallで紹介するショッピングサイトでお買い物をすると、通常ポイントに加えてボーナスポイントが付き、通常より最大で25倍のポイントがたまるというお得なサービスがあります。L-Mallとは、ライフカードが運営している「LIFE-Web Desk」という会員限定のショッピングモールです。
1万円の買い物をした場合、通常であれば10ポイント付くのみだが、L-Mallを経由してポイント25倍のショップを利用すると、250ポイント付く計算になります。
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ライフカードの審査は甘いと噂されている!?不安がある場合の対処方法も
審査が比較的甘いと噂されるライフカードですが、真相はどのようなものなのでしょうか?
ライフカードの審査の厳しさは?
クレジットカードの審査は申込者の支払い能力や過去の支払い履歴など、信用情報などを総合的に判断して行われます。
ライフカードの審査も同様で、決して他社と比較して審査が甘いという傾向はないと言えるでしょう。
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審査に不安がある場合でも2つの別ルートあり
どうしても審査が不安な人向けにライフカードを作るための2つの別ルートがあるので、徹底解説します。
- 「有料ライフカード」を手に入れる方法
- デポジット型のライフカードに申し込む方法
「有料ライフカード」を手に入れる方法
ライフカードの審査に落ちてしまった、審査落ち経験者に注目されているのが「有料ライフカード」。正式名称はライフカード(Ch)というものです。 こちらは審査落ちしたことがあっても申し込めるクレジットカードで、券面や内容は普通のライフカードと全く変わりません。年会費が税込み5,500円かかることは要注意ですが、下記のようなことで審査に不安がある方は最初から有料ライフカードに申し込むのもおすすめです。
- 初めてクレジットカードを作る方
- 審査に不安のある方
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デポジット型のライフカードに申し込む方法
デポジット(保証金)を預けることで通常のカードとして利用できる「デポジット型ライフカード」も存在し、こちらも公式に審査に不安がある方におすすめのカードとして紹介されています。 事前に保証金を預けることで、保証金の金額=カード限度額となり、利用しすぎて延滞する恐れもありません。こちらも年会費が5,500円かかりますが、審査の通りやすさをより気にする方にはぜひおすすめのカードとなります。 通常のクレジットカードと同じく利用できる店舗などは変わりません。保証金の支払については、別のカードなどを使う必要はありません。カードが届く際に年会費と一緒に代金引換にてお預けができます。
通常のライフカードに加えて、審査落ち経験者や延滞経験者にも優しいラインナップ、サービスを提供しているのがライフカードの特徴です。まずは通常のライフカードに申し込んでみて、落ちた場合には上の2通りのルートを試してみるとほぼ確実にカードが作れるといえるでしょう。
\審査が不安な方におすすめ/
ライフカードの評判・最新口コミ
ライフカードには様々な評判がありますが、良い評判としてはメリットであるポイント還元率アップや年会費無料という点を評価する声が多くなっています。
悪い評判としてはポイント還元率がそれほど高くはないということでしょう。ライフカードのポイント還元率は、基本的に0.5%です。1%の還元率のあるカードも多い中、この還元率は低いと感じるかもしれません。しかし初年度特典や誕生日月の利用で、還元率が上昇する場合もあります。
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ただ、特典期間終了時に、思ったよりポイント還元率が低いと感じてしまうケースもあるようです。
(40代・女性)娘がまだ成人していなかったのですがまとまった資金が必要になりました。その時に初めて作らせて頂きました。上限もしっかりしていて使い過ぎる事なく安心しました。 何より嬉しいのは限度額ないなら自由に借り入れができる点だと思います。 最初のデビューするにはオススメのカードだと思います。
(30代・男性)ライフカードは、サブカードとして利用しています。その理由は、誕生月のポイントが3倍になるためです。誕生月以外は「0.5%」と普通のポイント還元率なので、他のクレジットカードを利用した方がお得に利用することができます。あと、ライフカードはあとから支払いを変えることができます。一括払いにしていた支払いを後でリボ払いや分割払いにすることができるのは、とても助かっています。
また悪い評判としては、付帯保険サービスや会員向け専用サイトの利用しにくさを指摘する声もあります。
ライフカードにはたくさんの種類があり、それぞれ想定するユーザーに合わせたサービスがつくものがあるので、基本のカード以外を選択するという方法もあります。納得してライフカードを利用するためには、しっかりと自分に合うサービスを見極めることが重要でしょう。
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審査に不安がある人は、デポジット型ライフカードも
ライフカードは、過去に延滞があるなど審査に不安がある人に対して、デポジット型カードをオススメしています。デポジット型カードとは、事前にデポジット(保証金)を預けて利用するクレジットカードのことを指します。
このカードの良い評判として、審査の通りやすさや、付帯保険について挙げられることが比較的多くなっています。デポジットの範囲内ではあるもの、通常のクレジットカードと同じように使用でき、国内・海外旅行障害保険やポイントも、通常のカードと変わりなくつきます。
悪い評判としては、年会費が通常のカードと違って5500円すること、キャッシングが利用できなかったり、限度額が預けたデポジットの金額までで使いにくいといった点が挙げられます。特にETCカードの利用では、高速道路の料金がデポジット額を上回ると、使えなくなるので注意が必要です。
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ライフカード「悪質」「怖い」「やばい」という評判の真相は?
ライフカードで検索していると、検索結果画面に「悪質」「怖い」「やばい」といったキーワードが出てきて不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?結論として、ライフカードは全く危険なカードではなく、安全安心に使えるクレジットカードです。心配はいらないのですが、こういった評判が出てくる理由も含めて、真相を解説してみました!
ライフカードをかたる悪質なフィッシング詐欺が横行している
「悪質」という評判が出てくる理由として、ライフカードの利用確認メールをなりすまし、アカウント情報などを盗み取るフィッシングサイトが確認されているということが一つの原因だと思われます。
ライフカードの運営会社を名乗る架空業者からの詐欺が横行しているようですが、ライフカードが作りやすいカードであることを利用した手口なのかもしれません。
いずれにしてもライフカードそのものは全く悪質というわけではなく、安全に使えるカードですので、心配することはありません。
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ライフカードの親会社が理由で怖いと思われている
ライフカードの運営会社である株式会社ライフは、消費者金融アイフルの子会社です。親会社が消費者金融系であることから、漠然と不安感をもったり、怖いと思われているようです。
しかしライフカード自体は通常のクレジットカードとなんら変わりませんし、ライフカードを持つことで他社のカードに悪影響が出たりすることはありません。カードの利用歴も、信販系の情報機関に記録されますので、安心して使うことができます。
もしライフカードを使ってみて「合わないなあ・・・」と思ったとしても、解約は無料になっていますので特にデメリットはありません。
ライフカードの審査の通りやすさは、消費者金融系であることも一つの背景ではありますが、むしろ審査に不安がある方や無料でのサービスを期待する人に寄り添ったサービス提供をしてくれるメリットがあります。
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ライフカードを手に入れる方法
ライフカードはインターネットからお申し込みができます。ライフカードの種類は、デザインのみでなくサービスもさまざまであるため、自分に合うサービスやデザインを選んだ上で申し込むのが良いでしょう。
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オンライン申し込み
ライフカード公式ページからカードデザインを選び、「お申込みはこちら」をクリックします。
カードの種類を選択します。
基本情報、勤務先の情報、支払い口座の入力をします。
入力が全て終わった後の流れは以下の通り。最短、3営業日でカードが発行できます。
基本のカード以外にさまざまな付帯サービスのついたカードがある
ライフカードは40種類以上あり、デザインもさることながら、付帯サービスもさまざまだ。どのサービスを重視するかによって、選ぶべきカードの種類が変わってくる。ライフカードで自分に合ったカードの種類やサービスを選択していくことによって自らの人生を豊かにする1つの要素になり得るのではないでしょうか。
以下にライフカードが行なっている主なサービスを紹介します。
\付帯保険やサービスが充実!/
ショッピングプロテクション(動産総合保険)
購入した商品が破損、盗難、火災などによって損害が生じた場合に補償されます。ただ、補償の対象外となる商品もあるため注意が必要です。
シートベルト損害保険
対象となるカード会員(家族会員を除く)には、シートベルト損害保険のセットが自動的にされます。日本国内で、自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合の事故を補償する保険です。ただ、偶然かつ急激な外来の事故によってこうむった傷害に限定されます。
海外旅行損害保険
海外旅行中の病気やケガに関わる治療や入院費、カメラなどの携行品の破損・盗難などで生じた損傷、宿泊先のカーペットを汚してしまったなどの法律上の賠償責任を負った場合について補償されます。会員期間中は何度海外へ出かけても、旅行損害保険は適用されます。
国内旅行損害保険
対象となるライフカード会員(家族会員を除く)が、各種交通機関の乗車券や搭乗券、宿泊を伴う募集型の企画旅行、宿泊施設代金などをライフカードで事前に支払いしていた場合、自動的に国内旅行傷害保険が付帯されます。
国内旅行中の事故や火災などによるケガによる死亡・後遺障害を補償する保険だ。カードによって、多少補償内容が異なるため確認が必要です。
カード会員補償制度
全てのライフカードを対象に補償が行われる補償制度です。もしもカードが盗難や紛失し、不正使用されたとしても、カード会員保障制度により補償されます。届け出した日の60日前までさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をライフカードが負担する制度です。
トッピングサービス
以上に示す主なサービス以外にも、基本のカードや一部の提携カードに「トッピングサービス」といって、ロードサービスや医師のカウンセリングを受けられるサービスを付けることができます。その場合、カードの基本年会費1375円と、追加したサービスの年会費が必要ですが、自分にあったサービスを必要なだけ受けられるので便利でしょう。
学生の方は学生専用ライフカードも便利
ライフカードを学生で作りたい場合には、学生専用のライフカードもありますので合わせて検討してみてください。学生カードならではの海外旅行傷害保険や、社会人1年目からゴールドカードを持てるチャンスがあります。詳しく解説した記事があるので、下のボタンから詳細をご覧ください。
\学生が利用しやすい特典が豊富!/
ライフカードゴールドもまた良し
最後にライフカードの上位版で「ライフカード ゴールド」というカードでより充実したサービスを享受するという選択肢も紹介しましょう。
「ライフカード ゴールド」にした場合、最高1億円の国内・海外旅行保険やショッピングガード保険、シートベルト障害保険などのサービスが自動付帯している。また空港ラウンジを利用できたり、ロードサービスもついている。
年会費は1万1000円だが、家族カードは無料で作れて同等のサービスが受けられるので、こちらもまたお得なカードだといえるでしょう。
学生向けや女性向けのライフカードも
ライフカードには他にも、学生専用ライフカードや女性向けのサービスに特化したライフカード「Stella」、バービー人形をモチーフにしたライフカード「Barbie」などが用意されています。学生の方や女性の方は、ぜひ確認してみてください。