

プロミスとアイフルはどっちがおすすめ?金利や無利息期間など違いを徹底比較!
更新日:2025/06/26
プロミスとアイフルはどちらも大手消費者金融のカードローンであり、似たようなサービスを提供しているため、どちらを選ぶべきか決められない人もいるでしょう。
結論、すぐにお金を借りたい人はプロミス、バレずにお金を借りたい人はアイフルがおすすめです。
プロミスは最短3分※での融資が可能なうえ、最小限の入力内容で申し込めるため、最短時間でお金を借りられます。
一方、アイフルは電話による在籍確認なしや郵送物なしなど、バレずにお金を借りたい人向けのサービスが手厚いことが特徴です。
- すぐにお金を借りたい人
- 利息を抑えたい人
- 後日借入れしたい人
- バレずにお金を借りたい人
- 高額融資を受けたい人
- 土日にオペレーターと相談したい人
この記事では、プロミスとアイフルの金利や無利息期間などを比較し、それぞれおすすめな人を紹介します。
- プロミスとアイフルを徹底比較!両社の違いとは?
- 上限金利はプロミスのほうが年0.2%低いので利息を少しだけ抑えられる
- 無利息期間はどちらも30日間!ただし無利息の適用開始日は両社で違う
- 審査通過率はプロミスのほうが高め!審査に不安がある人も検討できる
- 融資時間はプロミスのほうが早い!最短3分での融資も可能
- 両社とも原則電話による在籍確認はなし!勤務先にバレにくい
- 提携ATMはプロミスのほうが豊富!三井住友銀行ATMなら手数料0円
- 借入限度額はアイフルのほうが高い!最高800万円までの融資に対応
- 申込条件はどちらも大差ないがプロミスのほうが申込対象年齢が幅広い
- 最低返済額はプロミスのほうが低い!10万円以上を借りる場合はどちらも同じ
- 営業時間はどちらも24時間365日!アイフルのみ土日に電話できる
- プロミスはすぐにお金を借りたい人におすすめ
- アイフルは周囲に借入れがバレたくない人におすすめ
- 【両方の審査に落ちた人に】プロミス・アイフル以外のおすすめカードローン
- プロミスとアイフルに関するよくある質問
プロミスとアイフルを徹底比較!両社の違いとは?
プロミスとアイフルを比較すると、審査時間や金利、借入限度額や審査通過率に両社の違いがあることが分かります。
プロミスは融資スピードが最短3分(※1)と、アイフルより15分も早いことが特徴です。また、アイフルより年0.2%上限金利が低く、利息を抑えやすくなっています。
一方、アイフルはプロミスよりも電話による在籍確認がない可能性が高く、バレないサービスが手厚いことが特徴。最高800万円までの高額融資にも対応しています。
会社名 | プロミス | アイフル |
---|---|---|
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|
金利 | 年4.5%~17.8% | 年3.0%~18.0% |
無利息期間 | 初回借入日の翌日から30日間 | 初回契約日の翌日から30日間 |
審査通過率 | 35.5% | 30.6%(※2) |
審査時間 | 最短3分(※1) | 最短18分(※1) |
融資 スピード (最短) |
3分(※1) | 最短18分(※1) |
最大限度額 | 500万円 | 800万円 |
最低返済額 | 1,000円 | 4,000円 |
カードレス | ◯ | ◯ |
Web完結 | ◯ | ◯ |
郵送物回避 | ◯ | ◯ |
職場への 電話確認 |
原則なし(※3) | 原則なし |
申込条件 | 18~74歳の安定した収入がある人(※4) | 20~69歳の安定した収入がある人 |
運営会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 | アイフル株式会社 |
詳細 |
詳細は
こちら |
詳細は
こちら |
(※2)アイフル月次データより
(※3)原則電話による在籍確認なし
(※4)高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)の方、収入が年金のみの方はお申込いただけません。お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
- 上限金利はプロミスのほうが年0.2%低いので利息を少しだけ抑えられる
- 無利息期間はどちらも30日間!ただし無利息の適用開始日は両社で違う
- 審査通過率はプロミスのほうが高め!審査に不安がある人も検討できる
- 融資時間はプロミスのほうが早い!最短3分での融資も可能
- 両社とも原則電話による在籍確認はなし!勤務先にバレにくい
- 提携ATMはプロミスのほうが豊富!三井住友銀行ATMなら手数料0円
- 借入限度額はアイフルのほうが高い!最高800万円までの融資に対応
- 申込条件はどちらも大差ないがプロミスのほうが申込対象年齢が幅広い
- 最低返済額はプロミスのほうが低い!10万円以上を借りる場合はどちらも同じ
- 営業時間はどちらも24時間365日!アイフルのみ土日に電話できる
上限金利はプロミスのほうが年0.2%低いので利息を少しだけ抑えられる
上限金利を比較すると、アイフルよりプロミスのほうが年0.2%低いことが分かります。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
金利 | 年4.5~17.8% | 年3.0~18.0% |
カードローンの金利には幅がありますが、初めて契約する場合は一般的にもっとも高い金利(上限金利)が設定される傾向にあります。
新規契約者は金融機関と信頼関係を築けておらず、貸し倒れリスクに備えて多くの利息を回収する必要があるためです。
そのため、利息を抑えてお金を借りるなら上限金利がわずかに低いプロミスを選んだほうがよいでしょう。
アイフルの下限金利は年3.0%で、プロミスの年4.5%よりも低いという違いもありますが、そもそも下限金利が適用されるケースは非常にまれなので、あまり気にする必要はありません。
無利息期間はどちらも30日間!ただし無利息の適用開始日は両社で違う
プロミスとアイフルはどちらも、初めて利用する人に限り30日間の無利息期間が適用されます。無利息期間内に完済できれば利息0円で借入れができる上に、返済期間が無利息期間の30日を超える場合でも利息額を30日間分軽減することができます。
無利息期間は両社とも同じなので、プロミスとアイフルのどちらを選んでも大差はありませんが、契約した後日に借入れしたい人は無利息期間が初回借入日の翌日から適用されるプロミスの方がよいでしょう。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
無利息期間 | 30日 | 30日 |
適用開始日 | 初回借入日の翌日から | 初回契約日の翌日から |
適用条件 | ・プロミスを初めて利用する ・Web明細の利用登録 ・メールアドレスの登録 |
・アイフルを初めて利用する |
アイフルは初回契約日の翌日から無利息となるため、たとえば契約した1か月後に借入れした場合だと、無利息期間は過ぎてしまっているのでもう適用されません。
審査通過率はプロミスのほうが高め!審査に不安がある人も検討できる
審査通過率はアイフルよりプロミスのほうが5%ほど高く、より多くの割合の人が借入れできていることが分かります。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
審査通過率 | 35.5% | 30.6%※ |
実際、2024年4月~8月の新規契約者数を見ると、アイフルよりプロミスのほうが1.5万人ほど多くなっています。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
新規契約者数(2024年4月~8月) | 154,599人 | 140,726人 |
「初めての借入れで心配」「審査に不安がある」といった人は、多くの人から選ばれているプロミスに申し込むとよいでしょう。
融資時間はプロミスのほうが早い!最短3分での融資も可能
融資時間はプロミスのほうが早く、Webやアプリからの申込みなら最短3分※1での融資も可能です。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
融資時間 | 最短3分※1 | 最短18分※2 |
振込み時間 | 最短10秒程度 | 最短10秒 |
審査受付時間 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
即日融資を受けるための条件 | 21:00までに契約完了 | 21:00までに契約完了 |
※2 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
実際の融資時間は混雑状況によって大きく異なりますが、プロミスはアイフルより最短融資時間が15分も短いため、早くお金を借りられる可能性があります。
さらにプロミスなら申込時に入力する内容が5つのみ(氏名、生年月日、性別、メールアドレス、パスワード)と少ないので、最小限の手続きのみで申し込めることも特徴。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- メールアドレス
- パスワード
注意点として、プロミスとアイフルのどちらを選んでもカードローンの即日融資を受けたい人は21:00までに契約を完了させる必要があり、この時間を過ぎると審査は翌日に持ち越されます。
両社とも原則電話による在籍確認はなし!勤務先にバレにくい
プロミスとアイフルのどちらを選んでも、上司や同僚に借入れがバレることはないでしょう。
なぜなら、両社とも原則として電話による在籍確認なしで審査が完了する旨を公表しているからです。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
在籍確認 | 原則なし※ | 原則なし※ |
電話確認なしの割合 | 98% | 99.7% |
電話確認が必要なとき | 事前連絡あり | 事前連絡あり |
書類による在籍確認 | ◯ | ◯ |
審査結果によっては勤務先への電話を回避できないこともありますが、その際は両社とも事前に知らせてくれます。つまり、事前承諾なしに無断で勤務先に電話をかけてくることはないということです。
さらに、両社とも会社の都合で電話を受けられない旨を伝えれば、書類による在籍確認を提案してもらえる可能性があります。その場合は勤務先が分かる書類を提出すれば在籍確認が完了するため、会社へ電話をかけてほしくない人も安心です。
どうしても在籍確認の電話を回避したいなら、電話確認なしで審査が完了した人の割合が大きいアイフルを選ぶとよいでしょう。
提携ATMはプロミスのほうが豊富!三井住友銀行ATMなら手数料0円
提携ATMはアイフルよりプロミスのほうが豊富なため、借入れや返済に便利です。
さらにプロミスなら、三井住友銀行ATM利用時の手数料がかからないため、複数回に分けて借入れや返済をする場合でも無駄な出費を抑えられます。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
提携ATM (ローンカードがある場合) |
・三井住友銀行ATM ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・E-net ATM ・ゆうちょ銀行ATM ・イオン銀行ATM ・熊本銀行ATM ・十八親和銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM ・八十二銀行ATM ・広島銀行ATM ・福岡銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM ・横浜銀行ATM |
・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・イオン銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM ・E-net ATM ・十八親和銀行ATM ・ゆうちょ銀行ATM ・福岡銀行ATM※ ・熊本銀行ATM※ |
手数料無料のATM | ・三井住友銀行ATM | - |
スマホATM | ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM |
・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM |
手数料 | 1万円以下:110円(税込) 1万円超え:220円(税込) |
1万円以下:110円(税込) 1万円超え:220円(税込) |
ただし、カードレス契約でスマホATMを利用する場合は、どちらを選んでも利便性・手数料ともに変わりません。
スマホATMならスマホ一つで最寄りのコンビニATMで原則24時間いつでも現金を借りられるため、急な資金需要が発生した際にも困りません。
借入限度額はアイフルのほうが高い!最高800万円までの融資に対応
借入限度額は、プロミスは500万円、アイフルは800万円です。アイフルのほうがプロミスより300万円高く設定されています。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
借入限度額 | ~500万円 | 1~800万円 |
しかし、実際に借りられる金額は年収の3分の1までに制限されます。
プロミスとアイフルは貸金業法を遵守しており、借入限度額を年収の3分の1までに制限する総量規制の対象となるためです。

よほど年収が高くない限りは、どちらを選んでも借りられる金額に大きな差はありません。
申込条件はどちらも大差ないがプロミスのほうが申込対象年齢が幅広い
プロミスとアイフルの両者とも申込条件に大差はないですが、申込対象年齢はプロミスのほうが少しだけ幅広いです。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
申込条件 | 18~74歳の安定した収入がある人※ | 20~69歳の安定した収入がある人 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
18、19歳の人あるいは70歳以上の人はアイフルには申し込めないのでプロミスを選びましょう。
申込対象年齢以外に大きな違いはなく、両社とも安定した収入が認められれば、パートやアルバイト、学生も利用可能です。

最低返済額はプロミスのほうが低い!10万円以上を借りる場合はどちらも同じ
最低返済額はプロミス(1000円)の方がアイフル(4000円)よりも金額が低いので、月々の負担額をより軽減できるといえるでしょう。
実際に適用される最低返済額は借入額によって異なり、1~5万円の少額融資を受けたい人はプロミスを選んだほうが毎月の負担を抑えられますが、10万円以上の借り入れからはどちらを選んでも最低返済額が変わらなくなります。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
1万円 | 1,000円 | 4,000円 |
5万円 | 2,000円 | 4,000円 |
10万円 | 4,000円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 | 13,000円 |
60万円 | 16,000円 | 16,000円 |
70万円 | 18,000円 | 18,000円 |
80万円 | 21,000円 | 21,000円 |
90万円 | 23,000円 | 23,000円 |
100万円 | 26,000円 | 26,000円 |
10万円以上の借り入れを希望する人は、両社の間に月々の最低返済額の差異はないので、金利や無利息期間に注目して利息額の負担軽減を狙いましょう。
営業時間はどちらも24時間365日!アイフルのみ土日に電話できる
プロミスとアイフルは、どちらも原則として24時間365日営業しているため、日時を問わず新規申込みを行えます。電話や自動契約機は営業時間が限られるものの、両社に大きな違いはありません。
プロミス | アイフル | |
---|---|---|
Web | 24時間365日 | 24時間365日 |
電話 | 平日9:00~18:00 | 9:00~18:00 |
自動契約機 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
両社の違いは休みの日の電話の営業時間にあります。アイフルは新規申込の場合であれば土日祝日でもオペレーターに電話で相談できます。
プロミスコールの営業時間は平日9:00~18:00となっており、土日はオペレーターにつながらないので、休日に即日融資の相談を急いで電話したい人はアイフルを選びましょう。
プロミスはすぐにお金を借りたい人におすすめ
プロミスは、すぐにお金を借りたい人におすすめです。
Web申込みなら最短3分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます)で融資を受けられます。これはアイフルよりの最短時間よりも15分早い水準です。さらにプロミスなら申込時に入力する内容が5つのみなので、最小限の入力内容で素早く申し込めます。
また、上限金利が年17.8%とアイフルより年0.2%低いので、利息を抑えたい人にも向いています。
後日借入れしたい人にとってもプロミスはおすすめです。30日間無利息が初回借入れ日の翌日から適用されるため、後日借入れした場合でも無利息期間を最大限に活用できます。
審査通過率の高さや提携ATMの多さなど、総合的にアイフルより優れている面が多いため、どっちがいいか決められない人はプロミスを選ぶとよいでしょう。
アイフルは周囲に借入れがバレたくない人におすすめ
アイフルは、周囲に借入れがバレたくない人におすすめです。
アイフルは申込者の99.7%が電話による在籍確認なしで審査が完了している上にWeb完結で申し込めば自宅への郵送物もありません。アプリのアイコンを6種類に着せ替えできるなど、スマホを覗き込まれることでバレてしまうリスクも回避できるので、勤務先や家族に借入がバレないための配慮が手厚いです。
また、アイフルの借入限度額は最高800万円と、プロミスより300万円も高いので、高額融資を受けたい人にも向いています。
アイフルの電話窓口は土日祝日も9:00から18:00まで営業しているので「土日だけどオペレーターに相談したい」という人にもおすすめです。
金利や審査時間などはプロミスに劣るものの、誰にもバレずにお金を借りたい人は、アイフルが選択肢となるでしょう。
【両方の審査に落ちた人に】プロミス・アイフル以外のおすすめカードローン
両方の審査に落ちたら、プロミス・アイフル以外のカードローンも検討しましょう。
数多くのカードローンがある中でも、大手消費者金融であればプロミスやアイフルと同様に最短即日融資ができます。
会社名 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
アコム | プロミス | アイフル | レイク | SMBCモビット | |
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|
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実質年利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 1万円~800万円 | 500万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短20分(※1) | 最短3分(※1) | 最短18分(※3) | Webで最短25分 融資も可能(※5) |
最短15分(※6) |
審査通過率 | 39.2%(※2) | 35.5% | 30.6%(※4) | 非公表 | 非公表 |
※2:アコムマンスリーレポート(2025年3月期)より
※3:お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※4:月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社 (2025年2月)
※5:お申込完了後最短15秒で審査結果を表示。Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。
※このランキングは弊社が独自に行ったカードローンのイメージ調査の結果とカードローンの公式サイトの情報、当サイトからの申込数を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら
※6:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アコムはプロミス・アイフルと比べて審査通過率が高い
「審査がどうしても不安」という人にはアイフルとプロミス以外の選択肢として、アコムがおすすめです。アコムの審査通過率は3社の中ではもっとも高い39.2%。プロミスよりも3.7%、アイフルよりも8.6%高い水準です。
アコム | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
審査通過率 | 39.2%※1 | 35.5% | 30.6%※2 |
新規契約者数(2024年4月~8月) | 166,969人※3 | 154,599人 | 140,726人 |
※2 月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社 (2025年2月) ※3 アコムマンスリーレポート(2025年3月期)より
さらにアコムは新規契約者数も多いので、初めて借り入れする人でも審査が通過しやすいと考えられます。
とくに、アコムは20代の若い世代におすすめです。利用者の4割以上が20代であるため、一般的に審査に通りづらいといわれる学生や新社会人も借入れできる可能性があります。
~29歳 | 43.4% |
---|---|
30~39歳 | 20.2% |
40~49歳 | 13.6% |
50~59歳 | 12.5% |
60歳以上 | 10.3% |
若い世代から人気がある理由は、「24時間フリーコールで相談可能」「Web申込時の画面共有サポート」など、初めてお金を借りる人向けのサービスが充実しているためです。
アコムは、初めての借入れで審査に不安がある人にとっても候補となるでしょう。
レイクはプロミス・アイフルと比べて無利息期間が最大約12倍
お金を借りるうえで利息額の軽減を重視する人は、レイクを選びましょう。
レイクの無利息期間は365日と、プロミスやアイフルに比べて約12倍長いためです。
レイク | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
無利息期間 | 以下のいずれか60日間※・365日間※ | 30日間※ | 30日間 |
無利息期間の適用開始日 | 初回契約日の翌日から | 初回借入日の翌日から | 初回契約日の翌日から |
60日間無利息:初めてのご契約。Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方。
365日間無利息:初めてのご契約。Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方。
無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。
たとえば、レイクにWebから申し込み、利用限度額が50万円以上に設定して、契約後59日以内に収入証明書を提出すれば「365日間の無利息期間」が適用されます。
レイク・プロミス・アイフルの3社で50万円を借りて、月々に最低返済額(13,000円)のみ返済する場合の利息総額は以下のとおりです。
レイク | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
無利息期間 | 365日 | 30日 | 30日 |
金利(実質年率) | 年18.0% | 年17.8% | 年18.0% |
返済回数 | 46回(3年10ヵ月) | 57回(4年9ヵ月) | 57回(4年9ヵ月) |
利息総額 | 95,696円 | 229,175円 | 233,692円 |
ご覧のとおり、レイクの365日無利息を利用すればプロミスより133,479円、アイフルより137,996円も利息額を軽減できることが分かります。
審査結果によって利用限度額が50万円未満に設定された場合は「60日間無利息」となりますが、無利息となる期間がプロミスやアイフルより2倍長いため、利息額の軽減につながります。
ただし、「365日・60日無利息」を利用するためには、Webから申し込まなければなりません。
レイクを利用する際は必ずWebから申し込みましょう。
SMBCモビットはプロミス・アイフルよりも借入方法が多い
借入れの利便性を追求する人には、SMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットはPayPay マネー チャージの借入れにも対応しており、プロミスやアイフルに比べて借入方法が多いためです。
SMBCモビット | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
借入方法 | ・PayPay マネー チャージ・銀行口座へ振り込み・スマホATM取引・提携ATM※ | ・銀行口座へ振り込み・スマホATM取引・提携ATM※ | ・銀行口座へ振り込み・スマホATM取引・提携ATM※ |
たとえば、買い物途中で資金不足に気づいたとき、SMBCモビットならPayPay マネー チャージで借入れできます。
PayPayマネーは全国300万箇所以上のPayPay加盟店で利用できるほか、銀行口座へ送金もできるため、より幅広い用途で活用できるでしょう。
また、プロミスやアイフルと同様に、公共料金の支払いに間に合わせたい場合は銀行口座への振込み、現金を借りたい場合はスマホATM取引を選択することも可能です。
キャッシュレス決済アプリへのチャージで借入れできる大手消費者金融は多くありませんが、SMBCモビットならPayPayにチャージできるので、財布を忘れたときや周囲に借入れがバレたくないときなどの場面で役立ちます。
プロミスとアイフルに関するよくある質問
プロミスとアイフルのどっちがいいか分からず、申込みに進めていない人もいるでしょう。
なかには、カードローンの利用方法が分からない人や、審査に不安がある人もいるかもしれません。
ここでは、プロミスとアイフルに関するよくある質問に回答します。
上限金利に注目しましょう。初回借入れ時や少額を借りる場合、上限金利が適用される可能性が高いためです。
プロミスであれば、アイフルと比べて上限金利が0.2%低く設定されているため、わずかですがその分の利息を抑えられます。
プロミスとアイフルは両社とも原則として電話による在籍確認なしで審査が完了する旨を公表しているので、どちらを選んでも勤務先の上司や同僚に借入れがバレることはないでしょう。
審査結果によっては勤務先への電話を回避できないこともありますが、その際は両社とも事前に知らせてくれます。つまり、事前承諾なしに無断で勤務先に電話をかけてくることはないということです。
最短の審査時間および、融資時間が早いのはプロミスです。
プロミスは、Web申込みなら最短3分※1での融資を可能としています。アイフルも最短即日融資が可能ですが、融資時間は最短18分※2と、プロミスのほうが15分早くなっています。
実際の審査時間は混雑状況によって異なりますが、最短融資時間が短いプロミスのほうが、早くお金を借りられる可能性が高いでしょう。
運転免許証やパスポートといった本人確認書類に加え、収入証明書類の提出を求められるのが一般的です。
詳しくは各会社のホームページをご覧ください。
審査では、「個人情報」「家族構成情報」「居住情報」「収入に関する情報」「信用情報」などがチェックされます。申請者の返済能力を見定めるのが審査の目的です。
プロミスは18歳以上、アイフルは20歳以上の安定した収入がある人であれば、審査に通る可能性があります。
詳しくは各カードローン会社のホームページをご確認ください。
基本的に保証人や担保は不要です。ただし、保証人をつけないことによるメリットやデメリットが存在します。メリットは、周りに気づかれにくい点や、融資までスピーディに進められる点などがあります。デメリットは、限度額が低く設定されやすいことや、自己責任で返済をする必要がある点です。
基本的にカードローンの融資では、資金用途を聞かれることはありません。
借りる側が自由に使い道を決められる点が、カードローンのメリットのひとつです。
利用可能です。通常、貸金業者からの借入額は「総量規制」により、年収の3分の1以下と定められています。ただし、住宅ローンは総量規制の対象外です。カードローンの申請時に問題となる可能性は低いでしょう。
総量規制とは、年収の3分の1までしか借り入れできない制度のことです。消費者金融などの貸金業を対象とした「貸金業法」によって定められています。たとえば年収450万円の場合は、150万円が融資限度額です。
返済義務は消滅しません。法定相続人の配偶者や子などの遺族が負債として相続します。返済を拒否すると信用情報にキズがつき、その後の借り入れに支障をきたす可能性があります。ただし、団体信用生命保険付帯のカードローンであれば、法定相続人が借入残高を返済する必要はありません。死亡した契約者の代わりに、保険会社がローンを返済してくれます。