プロミスは最短3分※融資可能で、はじめての人でも利用しやすく人気なカードローンです。そんなプロミスの金利は4.5%~17.8%で、他の消費者金融と比べると低い金利となっています。
この記事では、そもそも金利とは何か、返済金額はいくらくらいになるかなども踏まえて解説していきます。
\はじめてなら30日間利息0円**/
そもそも金利とは?利息とは何が違う?
そもそも金利が何かよく分からない、金利と利息は何が違うのか疑問に思っている方も多いことでしょう。初めに、金利と利息の違いについて解説していきます。
金利と利息の違いをしっかり知っておこう
金利と利息の違いは下記の通りです。
金利 | お金を借りる側が、元本(借りたお金)に追加して支払う金額の割合を指す。 |
---|---|
利息 | お金を貸す側が、元本(貸したお金)に追加して受け取る金額を指す |
金利と利息の違いは、支払う金額の「割合」を指すのか、金額そのものを指すのかという点です。また、「お金を貸した側(債務者)」か「お金を借りる側(債権者)」かといった違いもあります。
金利を詳しく解説すると、金利は住宅ローンなどお金の貸し借り時に使われることが多いです。また、運用によって得た利益は「金利」ではなく、「利回り」という言葉を使うのが一般的です。金利の捉え方としては、「もとの金額に追加して払う金額のこと」と認識しておくと良いでしょう。
一方、「利子」と「利息」は混同されやすくもあります。借りる側が追加で支払う金額を利子、貸した側が追加で受け取る金額を利息と使い分けることもできますが、明確に使い方が決まっているわけではありません。
ただ、法律関係で使う場合は、法に沿って使い分けるのが賢明でしょう。
金利と利息は、法関係以外で明確に使い方が決まっているわけではなく、人によっては捉え方が異なります。しかし、用語の基本的な意味を理解することで、お金への理解度も深まり、暮らしに役立てやすくなるでしょう。
プロミスのカードローンとは
最短3分※で審査が完了し、スマホやパソコンだと24時間365日いつでも借入できます。利便性に優れており、即日融資を求めている方にもピッタリでしょう。
利息も初回借入日から30日間はかからないので、短期の借入を検討している人にも最適です。(※)また、プロミスは宣伝で見る機会も多く、知名度も高いのが特徴的です。
基本情報
プロミスの基本情報会社名 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
---|---|
借入限度額 | 500万円まで |
融資スピード(最短) | 3分※ |
金利 | 4.5%~17.8%(実質年率) |
無利息期間 | 30日 |
web完結 | 〇 |
申込対象 | 18歳以上~74歳以下で安定した収入のある方 ※ プロミスの基準を満たす方 (※主婦や学生でもアルバイトやパートなど安定した収入があれば申し込み可能。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込み不可) |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期間・回数 | 最長6年9ヵ月(最終借入後) 1~80回 |
遅延損害金(年率) | 20.0%(実質年率) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
プロミスの金利はどれくらい?
プロミスの金利は、「4.5%~17.8%」です。
金利は統一されているわけではなく、会社ごとで異なります。そこで、ここからはプロミスの金利と他社の金利を比較してみましょう。
プロミスの金利を他社と比較!
金利比較表プロミス | アコム | アイフル | レイク | ORIX MONEY |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% | 2.9%~17.8% |
SMBCモビット | セントラル | ダイレクトワン | LINEポケットマネー | aupayスマートローン |
3.0%~18.0% | 4.8%~18.0% | 4.9%~18.0% | 3.0%~18.0% | 2.9%~18.0% |
プロミスの下限金利(4.5%)は他社と比べて高い傾向にあります。しかし、上限金利(17.8%)は他社と比べて金利はやや低いです。
上限金利の視点から見た場合、プロミスの金利はさほど高くありません。金利を比較する際は、上限金利を比べることが重要となります。
なぜなら、初めての借入は上限金利が適用されやすいからです。金利を下げてもらうには、返済を怠らずに続け、消費者金融会社に信用してもらう必要があります。
また、金利だけでなく借入期間の長さも利息の金額に影響します。短期間で返済を検討している場合、プロミスは30日間無利息なので金利が一切かかりません。
金利の利率がそれほど変わらないのであれば、安全面や信頼感、融資スピードから見てプロミスは信用しやすい会社でもあります。
プロミスの金利の計算方法とは?
プロミスの利息は下記の計算方法で算出します。
- 借入金額×借入利率÷365日×(借入日数)=利息
※借入の当日は、利用日数に含まれません。
※1円未満は切捨てとなります。
※うるう年は366日での計算となります。
例えば、5万円を金利17.8%で30日間借入れた場合、計算式は下記のようになります。
- 5万円(借入金額)×17.8%(借入利率)÷365日×(30日)=731円
つまり、従来の返済額5万にプラスして731円の利息を払うことが分かります。しかし、その都度利息を計算していると手間がかかり面倒です。
プロミスにはシミュレーションできる機能もあり、シミュレーション機能を利用すれば、一目で利息を把握できます。
プロミスの返済シミュレーション
プロミスの利息の計算は公式のシミュレーションを使えば簡単にできます。
お借入・ご返済シミュレーション|プロミス公式サイト
(promise.co.jp)
ここからは、実際にシミュレーションして計算してみましょう。 下記3つのケースで見ていきます。
- 借入希望額10万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%
- 借入希望額30万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%
- 借入希望額50万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%
10万円借りた場合
借入希望額10万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%と仮定して計算
結果は10万1,463円となりました。年のため手動で計算してみましょう。
- 10万円(借入金額)×17.8%(金利)÷365日×(30日)=1,463円
したがって、シミュレーションの計算は正しいことが分かります。
30万円借りた場合
借入希望額30万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%と仮定して計算
結果は30万4,389円となりました。年のため手動で計算してみましょう。
- 30万円(借入金額)×17.8%(金利)÷365日×(30日)=4,389円
したがって、シミュレーションの計算は正しいことが分かります。
50万円借りた場合
借入希望額30万円、返済期間1ヵ月、借入利率17.8%と仮定して計算
結果は50万7,315円となりました。年のため手動で計算してみましょう。
- 50万円(借入金額)×17.8%(金利)÷365日×(30日)=7,315円
したがって、シミュレーションの計算は正しいことが分かります。
実際の申し込み方法と審査の流れ
ここからは、プロミスの実際の申し込み方法と審査の流れを解説していきます。 プロミスの申し込み方法を最初に紹介し、次に申し込み方法ごとの審査の流れを解説していきますので、気になる方はぜひとも参考にしてください。
プロミスの申し込み方法
プロミスの申し込み方法は下記の4つです。
- スマホやパソコン(Web)
- 自動契約機
- 電話
1つずつ見ていきましょう。
<スマホやパソコン(Web)>
スマホやパソコンで申し込む場合、24時間いつでも好きなときに申し込めるのが特徴的です。スマホやパソコンで申し込み、契約に至った際は、そのままWebで契約を完結させる方法と、来店して契約を完結させる2通りの方法があります。
<自動契約機>
自動契約機でも申し込み可能です。また、担当者と直接相談しながら申し込めるのも特徴的です。申し込む場合は、受付時間に気を付けましょう。
<電話>
プロミスのコールセンターに電話をして申し込む方法もあります。相談して申し込みたいが、店舗に行く時間がなかったり、店舗に行くのが面倒だったりする人におすすめです。
電話をして申し込む際は、十分な時間を確保しておくと安心です。
プロミスの審査の流れ
ここでは、申し込み方法ごとに審査の流れを解説していきます。1つずつ見ていきましょう。
ステップ1「申し込み」
プロミス公式サイトの申し込み画面から申し込みます。申し込みは24時間365日受け付けています。
ステップ2「審査」
申し込みが完了すると、入力した情報をもとに審査が行われます。審査の結果はメールまたは電話で連絡がきます。
ステップ3「契約」
契約は「Web」か「来店」どちらでするか選べます。Web契約をする場合、カード発行の有無を選択できます。カードが手元に届くまで融資できませんので、即日融資したい場合はカードなしを選択しましょう。
ステップ1「店頭で申し込み」
必要書類を持参し、申し込みます。
ステップ2「その場で審査」
審査に必要な情報を確認し、その場で審査結果が出ます。
ステップ3「契約」
契約後、その場でカードが発行され、カード受け取り直後から借入できるようになります。
ステップ1「電話で申し込み」
電話で申し込む場合、会話の中で審査に必要な情報を聞かれます。なお、電話受付時間は9:00~21:00です(土日祝含む)
※2022/7/15時点
ステップ2「審査」
内容確認後、電話で審査結果の連絡がきます。
ステップ3「契約」
契約は「来店」か「郵送」どちらでするか選べます。来店の場合、カード受け取り後すぐに借入できるようになります。
郵送の場合、契約書類とカードが郵送されてきて、返送された書類をプロミスが受領してから借入できるようになり、それまでは借入できません。
プロミスで借入するメリットとは
プロミスで借入するメリットは下記の3つです。
- スマホで申し込みから借り入れまで完結できる!
- スマホやパソコンからの借入なら手数料は0円
- 女性専用のレディースキャッシングで安心して申し込み可能
1つずつ見ていきましょう。
スマホで申し込みから借り入れまで完結できる!
プロミスではスマホを使うことで、申し込みから借り入れまでを手軽に完結させられます。また、24時間365日申し込めるので、時間帯を気にせず申し込めるのもメリットです。
申し込み手順
ステップ1
最初に、公式サイトの申し込み画面をタップします。タップすると「お客様情報入力(ご本人様情報)」画面が表示されるので、案内に従って本人情報を入力していきます。
ステップ2
本人情報の入力が終わると、「お客様情報入力(ご契約方法)画面」に切り替わります。この画面ではWebか来店か、どちらの形式で契約するのか選択できます。
次に、下記の情報を入力していきます。
- 借入希望額
- 他社利用状況
- 利用目的
- メールアドレス
- パスワード
ステップ3
上記2つのステップを終えて、「この内容で申し込む」をクリックすると申し込みが完了します。なお、以下に該当する方は「収入証明書類」の提出が必要です。
- ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
- ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま
- お申込時の年齢が19歳以下のお客さま
また、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みできません。
スマホやパソコンからの借入なら手数料は0円
プロミスは、スマホやパソコンからの借入なら手数料が0円です。借入だけでなく、返済時の手数料も0円になります。
借入で手数料が0円になるケース
借入で手数料が0円になるケースは下記の3つです。
- スマホやパソコンからの借入
- プロミスATMからの借入
- 三井住友銀行ATMからの借入
まず、スマホやパソコンを通して借入れた場合、手数料が一切かかりません。
また、プロミス会員サービスにログインし、借入手続きを行うことで、最短10秒ほどで口座に資金が振り込まれるのも特徴的です。申し込みも24時間受け付けています。
次に、プロミスATMから借入れた場合も手数料が0円です。注意点として、プロミスATMは営業時間が決まっているので、営業時間内に借入れる必要があります。
三井住友銀行ATMからの借入も手数料がかかりません。三井住友銀行ATMもプロミスATMと同様、営業時間に気を付ける必要があります。
返済で手数料が0円になるケースは下記の4つです。
- インターネット上で返済する
- 口座振替(自動引き落とし)で返済する
- プロミスATMで返済
- 三井住友銀行ATMで返済
まず、インターネットバンキングで返済すると手数料が一切かかりません。約1,100の金融機関が対象で、24時間365日利用可能です。
次に、口座振替(自動引き落とし)で返済する場合も手数料がかかりません。口座振替で返済できるようにするには、プロミス会員サービスにログインし、金融機関の登録手続きを行うことで利用できるようになります。
借入時と同様、返済もプロミスATMか三井住友銀行ATMを通して行うことで、手数料が0円になります。
女性専用のレディースキャッシングで安心して申し込み可能
プロミスには女性専用で使える「レディースキャッシング」が用意されており、主婦や学生でも安心して申し込み可能です。
レディースキャッシングの特徴として、女性専用ダイヤル「レディースコール」があり、女性オペレーターが相談に乗ってくれます。「男性へ相談するのに少し抵抗を感じる……」という方でも、安心して相談できるでしょう。
女性専用ダイヤル「レディースコール」の受付時間は9時~21時まで(※2022/7/15時点)なので、日中は働いている人も帰宅後に電話しやすいです。
プロミスで借入するデメリットとは
プロミスで借入するデメリットは下記の3つです。
- 最高利用限度額が少し低めの設定
- 長期の利用には不向き
- 利息分はおまとめローンでは借りることができない
1つずつ見ていきましょう。
最高利用限度額が少し低めの設定
プロミスは最高利用限度額が「500万円」と他社より少し低く設定されており、多額の借入を検討している人にはデメリットといえるでしょう。
例えば、他大手のアコムやアイフルの最大利用限度額は「800万円」です。そのため、借入希望額に応じて利用する会社を選ぶ必要があります。
長期の利用には不向き
プロミスは金利が「4.5%~17.8%」と下限金利が高めに設定されており、長期の利用には不向きです。
例えば、他大手のアコムやライフルは「3.0%~18.0%」、ORIX MONEYは「2.9%~17.8%」と下限金利が低めに設定されています。
注意点として、審査によって金利は変わるので、他社を利用すれば確実にプロミスより金利が低くなるわけではありません。しかし、プロミスは下限金利が高めに設定されているので、長期的に見ると不利な傾向にあるでしょう。
利息分はおまとめローンでは借りることができない
プロミスのおまとめローンを利用することで、複数の借入をプロミスに一本化できますが、利息分はおまとめローンで借りられません。
なぜなら、おまとめローンの対象となる無担保ローンであっても、利用できるのは元本分のみだからです。
つまり、利息分は自分で用意する必要があり、追加借り入れもできないという点に注意しておきましょう。金利も6.3%~17.8%と、決して低くはありません。
プロミスが向いている人、向いていない人
ここでは、プロミスが向いている人、向いていない人について解説しています。プロミスの利用を検討している、もしくは自分が向いているかどうか気になる方の参考になれば幸いです。
プロミスが向いている人
プロミスはスマホで申し込みを完結させられるだけでなく、借入手数料も無料にできます。また、30日間は利息が無料になる他、女性専用のサービスもあります。
それらを踏まえた上で、プロミスの利用が向いているのは以下のような人でしょう。
- 女性で消費者金融の利用に不安がある人
- 即日融資を受けたい人
- 短期間での借入を考えている人
- 借入時や返済時に手数料をかけたくない人
- スマホで手軽に手続きや借入、返済をしたい人
- 知名度や安心感を重視する人
- 周囲にバレたくない人
どの会社にするか悩んだ際は、金利や融資スピード、提供されているサービスなどを多角的に考慮し、利用する会社を検討しましょう。
プロミスが向いていない人
プロミスは長期の利用には不向きであり、500万円以上の高額借入もできません。それらを踏まえた上で、プロミスの利用が向いていないのは以下のような人でしょう。
- 長期の借入を考えている人
- 長期の借入を考えていなくても、長期借入になってしまう可能性がある人
- 500万円以上の高額借入をしたい人
上記に当てはまるからといって、プロミスが利用できないわけではありません。プロミスが良いと総合的に判断したのなら、それも1つの選択です。
まとめ
本記事では、プロミスの金利や申し込みの流れ、プロミスを利用するメリットやデメリットなどを解説しました。プロミスの金利は4.5%~17.8%と決して他と比べて高くはありません。
しかし、どこの消費者金融にも言えることですが、借入が長期になると利息は雪だるま式に増えていきます。長期で借り入れる際は、計画的に借入や返済を行うことを心がけましょう。