

アコムとプロミスはどっちがおすすめ?両社の違いを徹底比較!
更新日:2025/05/13
アコムとプロミスの違いが分からず、どっちがいいのか決められない人もいるでしょう。
結論、初めての借入れで審査に不安がある人はアコム、とにかく早くお金を借りたい人はプロミスがおすすめです。
アコムはプロミスより審査通過率が高いうえ、新規契約者数も多いため、初めての借入れで審査に不安がある人も安心して申し込めます。
一方、プロミスは融資時間が最短3分※1と早く、優先審査も依頼できるため、混雑時期でも最短時間でお金を借りられることが特徴です。
この記事では、アコムとプロミスの審査通過率、融資時間、金利などを徹底比較し、それぞれおすすめな人を紹介します。
- 初めての借入れで審査に不安がある人
アコムの審査通過率は39.2%※2と、プロミスより4%ほど審査通過率が高いため。アコムのほうが新規契約者数も多い。 - 高額融資を受けたい人
アコムの借入限度額は最高800万円と、プロミスより300万円も高いため。 - 時間を気にすることなくオペレーターに相談したい人
アコムのフリーダイヤルは24時間365日営業しており、土日や深夜、早朝でもオペレーターに相談できるため。
- 早くお金を借りたい人
プロミスの融資時間は最短3分※1とアコムより17分も早いうえに、優先審査の依頼も受け付けている。 - 利息を抑えたい人
プロミスの上限金利は年17.8%と、アコムより年0.2%低いため。 - 後日借入れしたい人
プロミスの30日間無利息は、初回借入れ日の翌日から適用されるため。後日借入れした場合でも、無利息期間を最大限に活用できる。
※注釈
- アコムとプロミスはどっちがおすすめ?両社の違いを徹底比較!
- 上限金利はプロミスのほうが年0.2%低く利息を抑えやすい
- 審査通過率はアコムのほうが3.7%高い
- 両社とも在籍確認の電話は原則なし
- 提携ATMはどちらも豊富!カードレス契約ならプロミスが便利
- 借入限度額はアコムのほうが高い!800万円までの高額融資に対応
- 申込条件はプロミスのほうが柔軟!対象年齢が18~74歳と幅広い
- 受付時間はどちらも同じ!24時間365日いつでも申込み可能
- 融資時間はプロミスが早い!最短3分※で融資を受けられる
- 無利息期間はどちらも30日!両社の違いは適用開始日にあり
- 最低返済額は実際の借入額によって異なる
- 両社とも返済方法が豊富!どちらを選んでも大差なし
- 当サイトおすすめカードローンランキング
- アコムとプロミスに関するよくある質問
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前J.Score代表取締役社長CEO
2016年、みずほ銀行とソフトバンクが共同出資するFintech事業である「株式会社J.Score」代表取締役社長CEOに就任。日本初のAIスコアサービスをローンチ、「情報銀行」参入を整備するなど創業期としての事業基盤を構築し、2020年3月退任。
その後、株式会社みずほプライベートウエルスマネジメントの取締役副社長に就任。

■保有資格 : CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)(日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会&金融検定協会認定)・証券外務員。
アコムとプロミスはどっちがおすすめ?両社の違いを徹底比較!
アコムとプロミスの基本情報を見ると、審査時間や借入限度額、審査通過率に違いがあることが分かります。
アコムの審査通過率は39.2%※4と、プロミスよりもおよそ4%ほど高いことが特徴です。また、最高800万円までの高額融資にも対応しています。
一方、プロミスは審査時間が最短3分※2と短いため、早くお金を借りたい人に適しています。
では、アコムとプロミスの金利や審査通過率、審査スピードなどを比較してみましょう。
会社名 | アコム | プロミス |
---|---|---|
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|
|
借入まで (最短) |
20分(※2) | 3分(※2) |
審査時間 (最短) |
20分(※2) | 3分(※2) |
金利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
無利息期間(※1) | 契約翌日から30日間(※3) | 初回借入日の翌日から30日間 |
借入限度額 | 1~800万円 | 500万円 |
月々の最低返済額 | 2,000円 | 2,000円 |
審査通過率 | 39.2%(※4) | 35.5% |
カードレス | ◯ | ◯ |
Web完結 | ◯ | ◯ |
郵送物回避 | ◯(原則なし) | ○ |
在籍確認電話 | 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし | 原則なし(※5) |
運営会社 | アコム株式会社 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社) |
詳細 |
詳細は
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※2 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 適用条件 アコムでのご契約がはじめてのお客さま
※4 アコムマンスリーレポートより
※5 原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。(ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)
上限金利はプロミスのほうが年0.2%低く利息を抑えやすい
アコムとプロミスの上限金利を比較すると、プロミスのほうが年0.2%低いことが分かります。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
金利 (実質年率) |
年3.0~18.0% | 年4.5~17.8% |
カードローンの金利には幅がありますが、一般的に新規で契約する場合はもっとも高い金利が適用されます。
新規契約者は金融機関と信頼関係を築けていないことから、利息を多く回収し、貸し倒れリスクに備える必要があるためです。
そのため、金利の低さで選ぶなら、プロミスを選んだほうがよいでしょう。
金利差はたったの年0.2%ですが、返済期間が長引く場合や高額融資を受ける際は、利息差額が大きくなります。
審査通過率はアコムのほうが3.7%高い
審査通過率はアコムのほうがプロミスより3.7%高いので、より多くの割合の人たちが借入れできているといえます。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
審査通過率 | 39.2%※ | 35.5% |
プロミスは10人のうち3.5人が審査を通過しているのに対し、アコムは10人に4人が借入れできている計算です。
審査通過率が審査難易度に直結するわけではありませんが、アコムのほうが初めてお金を借りる人から多く選ばれていることは新規契約者数からも分かります。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
新規契約者数 | 166,969人※ | 154,599人 |
「初めての借入れで心配」「年収が低くて審査に不安がある」といった人は、多くの人から選ばれているアコムがおすすめです。
両社とも在籍確認の電話は原則なし
アコムとプロミスは、両社とも原則として電話による在籍確認を行わない旨を公表しており、対応方法にも大きな違いはありません。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
電話による在籍確認 | 原則なし※1 | 原則なし※2 |
電話確認なしの割合 | 99% | 98% |
電話確認が必要な場合 | 事前連絡あり | 事前連絡あり |
在籍確認の柔軟な対応 | ・在籍確認を行う日時の指定 ・書類による在籍確認も可能 |
・在籍確認を行う日時の指定 ・書類による在籍確認も可能 |
※注釈
※2 審査結果によっては勤務先に電話連絡が入る場合があります。
審査結果によっては職場への電話を回避できないこともありますが、その際はアコム、プロミスともに申込者の同意を得たうえで電話をかけてもらえます。
電話をかけてもらう時間も指定できるため、遅い時間や休日を指定して自分が応対すれば、勤務先に借入れがバレることもありません。
どうしても在籍確認の電話を回避したい場合は、電話確認なしで完了した人の割合が多いアコムを選ぶとよいでしょう。
提携ATMはどちらも豊富!カードレス契約ならプロミスが便利
提携ATMは、アコムとプロミス両社とも豊富に取り揃えられています。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
提携ATM (ローンカードがある場合) |
・三菱UFJ銀行ATM ・セブン銀行ATM ・E-net ATM ・ローソン銀行ATM ・イオン銀行ATM ・北海道銀行ATM ・北陸銀行ATM ・八十二銀行ATM ・三十三銀行ATM ・広島銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM ・福岡銀行ATM ・十八親和銀行ATM ・熊本銀行ATM |
・三井住友銀行ATM ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・E-net ATM ・ゆうちょ銀行ATM ・イオン銀行ATM ・熊本銀行ATM ・十八親和銀行ATM ・西日本シティ銀行ATM ・八十二銀行ATM ・広島銀行ATM ・福岡銀行ATM ・三菱UFJ銀行ATM ・横浜銀行ATM |
スマホATM | ・セブン銀行ATM | ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM |
手数料無料のATM | × | ・三井住友銀行ATM |
コンビニやメガバンクだけでなく、地方銀行ATMでも借入れや返済ができるため、どちらを選んでも使い勝手に申し分ありません。
しかし、三井住友銀行ATMで借入れや返済をする人は手数料0円で利用できるプロミスを選んだほうがよいでしょう。
また、カードレス契約でスマートフォンから借入したい人も、対応するスマホATM※の数が豊富なプロミスのほうがおすすめです。
※注釈
借入限度額はアコムのほうが高い!800万円までの高額融資に対応
借入限度額はプロミスは最高500万円、アコムは最高800万円と、アコムのほうが300万円高く設定されています。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
借入限度額 | 1~800万円 | ~500万円 |
そのため、高額融資を受けたい人はアコムを選んだほうがよいでしょう。
ただしどちらを選んでも、実際に借りられる金額は年収の3分の1までに制限されます。
アコムとプロミスはどちらも貸金業法を遵守しており、借入れ限度額を年収の3分の1までに制限する総量規制の対象となるためです。

数百万円の高額融資が見込まれる人はアコムが選択肢となりますが、そうでない人はどちらを選んでも違いはありません。
申込条件はプロミスのほうが柔軟!対象年齢が18~74歳と幅広い
アコムとプロミスの申込条件に大きな違いはありませんが、申込対象年齢はプロミスのほうが幅広く設定されています。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
申込み条件 | 安定した収入があること (年金、仕送りなどは対象外) |
安定した収入があること (年金、仕送りなどは対象外) |
申込み対象年齢 | 20~72歳 | 18~74歳※ |
※注釈
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
たとえば、高卒の新社会人や大学生、専門学生など18~19歳がお金を借りるなら、プロミス一択となります。
受付時間はどちらも同じ!24時間365日いつでも申込み可能
受付時間は両社ともに24時間365日であるため、アコムとプロミスのどちらを選んでも、時間を気にすることなく新規申込みができます。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
Web | 24時間365日 | 24時間365日 |
電話 | 24時間365日 | オペレーター:平日9:00~18:00 自動音声:24時間365日 |
自動契約機 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
審査対応時間 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
ただし、電話申込のみ受付時間が異なります。
プロミスは平日9:00~18:00でないと電話申込ができないのに対し、アコムなら24時間365日いつでも電話で申し込めます。
土日祝日や深夜、早朝にオペレーターと相談しながら申し込みたい人は、アコムを選びましょう。
ただし、審査対応時間は両社ともに9:00~21:00です。深夜に申し込んだ場合は、翌日まで審査が開始されないため注意しましょう。
融資時間はプロミスが早い!最短3分※で融資を受けられる
アコムとプロミスはどちらも最短で即日融資を受けられますが、とにかく急ぎでお金を借りたい場合はプロミスがおすすめです。
プロミスの融資時間は最短3分※と、アコムの最短時間より17分も早いためです。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
融資時間 | 最短20分※ | 最短3分※ |
優先審査の依頼 | × | ◯ |
即日融資を受ける条件 | 21:00までに契約完了 | 21:00までに契約完了 |
さらに、実際の融資時間は混雑状況によって大きく左右されますがプロミスなら優先審査を依頼できます。
電話番号 | 0120-24-0365 |
---|---|
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
申込後、プロミスへ電話をかけて急ぎの旨を伝えれば、優先的に審査を進めてもらえるため、混雑時期に申し込んだ場合でも最短時間でお金を借りられます。
一方、アコムは優先審査を依頼できないため、実際に申し込んでみるまで即日融資を受けられるかどうか分かりません。
無利息期間はどちらも30日!両社の違いは適用開始日にあり
無利息期間はアコムとプロミスともに30日間と同じです。ただし、両社の違いは適用開始日にあります。
アコムは初回契約日の翌日から無利息の期間がスタートしますが、プロミスは初回借入れ日の翌日から適用されます。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
無利息期間 | 30日間※ | 30日間 |
適用開始日 | 初回契約日の翌日から | 初回借入れ日の翌日から |
適用条件 | 初回契約であること | ・初回契約であること ・Web明細の利用登録をすること ・メールアドレスを登録すること |
たとえば、4月1日に契約し、4月15日に初めての借入れをする場合、アコムだと無利息期間を最大限に活用できないことが分かります。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
無利息となる日数 | 17日 | 30日 |
30日間無利息の適用期間 | 4月2日~5月1日 | 4月16日~5月15日 |
契約後すぐに借入をする予定の人にとってはどちらを選んでも期間が変わりませんが、「数日後にお金を借りたい」「すぐにお金を借りるかはわからない」という人はプロミスを選んだほうが良いでしょう。
ただし、利用明細書の発行を希望する人や、メールアドレスを持っていない人は、アコムを選ぶ必要があります。
最低返済額は実際の借入額によって異なる
アコムとプロミスは、どちらも最低返済額が2,000円からと少額に設定されていますが、実際の返済額は借入額によって異なります。
アコム※ | プロミス | |
---|---|---|
5万円 | 2,000円 | 2,000円 |
10万円 | 3,000円 | 4,000円 |
20万円 | 6,000円 | 8,000円 |
30万円 | 9,000円 | 11,000円 |
40万円 | 12,000円 | 11,000円 |
50万円 | 15,000円 | 13,000円 |
60万円 | 18,000円 | 16,000円 |
70万円 | 21,000円 | 18,000円 |
80万円 | 24,000円 | 21,000円 |
90万円 | 27,000円 | 23,000円 |
100万円 | 30,000円 | 26,000円 |
※注釈
10~30万円の融資を希望する人はアコム、40万円以上を借りたいならプロミスを選ぶとよいでしょう。
ただし、毎月の返済額が少額であるほど返済期間が長引くうえ、利息の負担も大きくなる点には注意が必要です。
両社とも返済方法が豊富!どちらを選んでも大差なし
アコムとプロミスの返済方法に大きな違いはありません。両社ともインターネットからでも、あるいは各社のATMおよび提携ATMからでも返済できます。
どちらの会社を選んでも返済の方法で困ることはないでしょう。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
返済方法 | ・インターネット ・アコムATM ・提携ATM ・振込 ・口座振替(自動引き落とし) |
・インターネット返済 ・口座振替(自動引き落とし) ・Vポイントによる返済 ・提携ATM ・プロミスATM ・銀行振込 |
小さな違いではありますがプロミスならVポイントによる返済することもできるうえに、利息200円の返済につきVポイントが1ポイント貯まります。
普段からポイ活でVポイントを利用している人はプロミスを選んでも良いかもしれません。
当サイトおすすめカードローンランキング
アコムとプロミスのどっちがいいか決められない人や、両社の審査に落ちた人は、ほかの消費者金融のカードローンも選択肢となります。
なかでも、大手消費者金融はプロミスやアコムのように最短即日での融資が可能で、周囲に借入れがバレないよう配慮してもらえます。
ただし、それぞれ融資時間や金利、審査通過率などが異なるため、自分の条件にあったカードローンを見つけましょう。
会社名 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
アコム | プロミス | アイフル | レイク | SMBCモビット | |
実質年利 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 1万円~800万円 | 500万円 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
融資までの期間 (最短) |
20分(※3) | 3分(※3) | 18分 | webで最短25分 融資も可能(※1) |
15分(※2) |
審査通過率 | 39.2%(※4) | 35.5% | 30.6%(※5) | 非公表 | 非公表 |
公式サイト |
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※注釈
お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※3:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※4:アコムマンスリーレポート(2025年3月期)より
※5:月次データ | 財務情報 | アイフル株式会社 (2025年2月)
※このランキングは弊社が独自に行ったカードローンのイメージ調査の結果とカードローンの公式サイトの情報、当サイトからの申込数を総合的に判断し、順位をつけています。
ランキングの根拠についてはこちら
アコムとプロミスに関するよくある質問
最高金利に注目しましょう。初回借入時や少額借りる場合、最高金利での借入になる可能性が高いです。 プロミスは、ほか大手消費者金融と比べて唯一、最高金利が低く設定されています。
返済方法が豊富なのは、アコムになります。アコムは、ほかの会社と比較してもさまざまな返済方法を用意しています。
大事なことは金利を見ることです。各社とも、借りられる金額に応じた金利を設定しています。
自分が借りたい金額や金利を見てシミュレーションしてみることが大切です。
本人確認書類(運転免許証orパスポート)+収入証明書類が一般的です。
詳しくは各会社のホームページをご覧ください。
基本的に審査においては、「個人の情報」「家族構成情報」「居住情報」「収入に関する情報」「信用情報」などを鑑みて、利用者の返済能力を審査します。
安定した収入があり、20歳以上であれば審査が通る可能性があります。
詳しくは各会社のホームページをご覧ください。
基本的には保証人・担保は不要です。保証人がいないことによるメリットやデメリットは存在します。メリットとしては、周りにバレない、融資までスピーディに進むなどがあります。反対にデメリットとして、限度額がどうしても下がってしまう。最終的には自己の責任で返済をする必要があるなどがあります。
基本的にカードローンで借りたお金については、資金使途を聞かれることはありません。
借りる側が自由に使い道を決められるのがカードローンのメリットでもあります。
住宅ローンは総量規制の対象外になるため、利用できます。また一部の銀行カードローンでは、その銀行の特定の金融商品を利用していると、金利が下がるなどのメリットを享受できます。
総量規制とは年収の3分の1までしか借入できない制度になります。年収300万円の場合は100万円が融資可能な金額の上限です。
返済義務は消滅せず、負債として、法定相続人である、配偶者または子などの遺族が相続する形になります。返済を拒否すると、信用情報に傷がつき、新たな借入れができなくなるなどのデメリットが発生します。団体信用生命保険付帯のカードローンであれば、借入残高を返済する必要はありません。