証券口座は一人1口座と決まっているわけではないため、複数の口座の開設が可能です。最近では低コストで運用できるネット証券の人気が高まっており、口座の開設も簡単にできることから、複数の口座を使い分ける人も増えています。
口座を上手に使い分けるには、それぞれの口座の特徴を理解し、メリットを最大限享受できる使い方をすることが重要です。
今回は、ネット証券大手の「SBI証券 」と「楽天証券」にスポットを当て、両方の口座を開設して使い分ける方法や、使い分けることによって得られるメリットについて解説します。
証券ごとに使い分けのポイントを理解する
SBI証券と楽天証券の口座を使い分けるポイントは、自分の目的を決め、それに合った使い方ができる口座を選ぶことです。以下に、目的ごとにおすすめの口座を紹介します。
外国株についてはSBI証券
外国株の取引については、銘柄数の多いSBI証券の利用をおすすめします。外国株のうち、米国株式の取扱銘柄数が、SBI証券では6,000銘柄超 であるのに対し、楽天証券では5,000銘柄弱 となっており、その差は1,000銘柄以上です。また、外国株の取扱国数もSBI証券は主要ネット証券最多の9ヶ国 となっていることから、楽天証券よりも多くの国や企業の株式への投資が可能です。
日々の情報は楽天証券
情報提供サービスは、SBI証券および楽天証券どちらも充実しています。楽天証券では「トウシル 」「日経テレコン 」「バロンズ・ダイジェスト 」を、SBI証券では「ロイターニュース配信サービス 」「ロイターニュース配信サービス」 を、それぞれ無料で利用できます。
SBI証券は情報を入手するのに利用料が必要になるサービスが多く、無料で利用できる情報提供サービスは楽天証券の方がそろっています。特に、日経テレコンは日経新聞社が提供する情報ですので、それを無料で得られる点は大きなメリットといえるでしょう。
IPO銘柄は両方を活用する
IPO銘柄への投資を考えているなら、SBI証券と楽天証券の両方を活用しましょう。取扱実績はSBI証券の方が豊富 ですが、100%平等抽選というわけではありません。60%が平等抽選で、残りはIPOチャレンジポイント数や取引実績によって配分先が決まる ため、100%平等抽選を採用している楽天証券と併用することで、抽選確率を上げることにつながります。
SBI証券を利用するメリット
SBI証券を利用するメリットは、以下の3つです。
株式売買手数料が実質的に無料
SBI証券では、2020年4月20日約定分以降、インターネット経由での注文にかかる取引手数料が無料となりました 。対象となる取引手数料は以下のとおりです。
対象となる取引手数料
- 夜間PTS取引手数料
- 対象商品(ETF、ETN、REIT、インフラファンド)の信用取引手数料
- 国内ETF(104銘柄)現物取引手数料
- 日計り信用取引手数料
外国株に投資するならSBI証券
SBI証券は外国株の取扱銘柄が豊富です。米国株式の銘柄数も主要ネット証券最多を誇っていますし、株式を取り扱っている国数も9ヶ 国 と楽天証券の6ヶ 国 を上回っています。より多くの国や企業に投資できるため、外国株への投資ではSBI証券を利用する方が有利といえるでしょう。
若者の資産形成に役立つプログラムがある
SBI証券は、主要ネット証券最安の株式売買手数料を誇っています。なかでも、25歳以下なら国内株式の現物手数料が無料となるサービスを、2021年12月1日から開始しています。26歳の誕生日を迎える前日まで国内株式現物手数料が無料になるので、該当する人はぜひ利用しましょう。
SBI証券を利用するデメリット
メリットが目立つSBI証券ですが、利用にあたってのデメリットもあります。デメリットの内容についても、しっかりと理解しておきましょう。
アプリケーションやツールが不安定になりやすい
SBI証券はシステム障害が発生しやすい点がデメリットです。予告されたメンテナンスではなく、予期せずアプリが使いにくくなったり、ログインできなくなったりとシステムが不安定になりやすく、その間取引ができなくなる点は取引のタイミングを逃すかもしれないという面も含め、大きなデメリットといえます。
国内株と外国株の取引アプリが別
SBI証券は取引に利用できるアプリを用意していますが、国内株式の取引ができるアプリと、外国株式の取引ができるアプリが別になっており、国内株式と外国株式の取引を行うにあたって、アプリの切り替えが必要になります。一つのアプリでスムーズに取引を行いたいと思う人にとっては、改善してもらいたい点ではないでしょうか。
開設口座の多さからIPOの倍率が高くなりがち
基本的にIPOはなかなか当選しにくいことから、その抽選方法や倍率が投資家にとっては気になるところです。SBI証券の口座開設数は840万口座以上にのぼっており、楽天証券の800万口座よりも多いため、それだけ競争率が高く、当選確率が下がることになります。また、100%平等抽選ではない点もデメリットといえるかもしれません。
楽天証券を利用するメリット
次に、楽天証券を利用するメリットをみてみましょう。
アプリケーションやツールが使いやすい
楽天証券は、SBI証券よりもアプリやツールが使いやすいことで好評を得ています。サービスごとにアプリやツールが分かれているSBI証券に対し、楽天証券は一つのアプリやツールで複数のサービスの取引が可能です。一つのアプリやツールで管理したいと思う人には、楽天証券の方がメリットを享受しやすいといえます。
楽天ポイントといった楽天経済圏を活用できる
楽天証券の強みは、なんといっても楽天経済圏を活用できることです。楽天ポイントを使っての投資を可能にしている点や、楽天カードを利用した取引で楽天ポイントが付与される点など、普段から楽天経済圏を活用している人であれば、楽天証券を利用しない手はありません。楽天会員限定のサービスが用意されている点も嬉しいですよね。
楽天銀行があるため銀行と連携しやすい
楽天証券は、楽天グループ内に楽天銀行があり、楽天銀行と連携したサービスが充実している点もメリットです。楽天証券と楽天銀行には「マネーブリッジ」という連携サービスがあり、待機資金を楽天銀行に預けておくと普通預金金利が最大年0.1%まで優遇されるサービスや、手数料無料で入出金ができるサービス、さらには取引ごとに楽天ポイントがたまるサービスが用意されています。
SBI証券も同じように金利の優遇を設けていますが、その数値は0.01%で、楽天銀行の方が10倍の金利水準になっています。
楽天証券を利用するデメリット
では、楽天証券を利用するデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ポイント付与の方法が変化した
楽天証券には「ハッピープログラム」というポイントプログラムが用意されており、投資信託の保有残高に応じて毎月ポイント還元を受けられる仕組みになっていました。しかし、2022年4月より毎月のポイント還元がなくなり、残高が一定額に達した場合にのみポイントが1度だけ付与される仕組みに変更されました。
さらに、スーパーポイントアップ(SUP)の条件も変更になり、それまでは投資信託の利用が条件だったものが、投資信託に合わせて米国株式の条件も達成しなければポイントアップの対象とならなくなっています。
さらに2022年9月からは、楽天カードを使った投資信託の積立購入におけるポイント還元率が、1.0%から一気に0.2%まで下がることになりました。
そのため、これまで受けられていたポイント還元の恩恵が薄くなり、魅力が下がった点は大きなデメリットです。
年間取引報告書に手数料が掛かる
楽天証券はネット証券ですので、年間取引報告書もログイン画面上で確認できますが、郵送サービスも用意しています。ただし、郵送サービスを利用すると、発行手数料として1,100円(税込)かかります。
SBI証券も郵送サービスを用意していますが、発行手数料は無料で、再発行の場合のみ1,100円(税込)の手数料が発生する仕組みです。年間1,100円といった少額でも、毎年書類で送付してもらいたい人にとっては、デメリットといえるでしょう。
外国株の取り扱いエリアは限定されている
楽天証券の外国株式の取り扱いは米国株式が中心で、アメリカ以外での取り扱い国の内容は「中国」「シンガポール」「タイ」「マレーシア」「インドネシア」と、東アジアおよび東南アジアに偏っています。
SBI証券では韓国株やロシア株なども取り扱っており、それに比べると楽天証券の外国株の取り扱いエリアが限定されている点は否めません。
SBI証券の良い評判
SBI証券の良い評判として、以下の口コミが投稿されています。
口コミ1
他の証券会社や投資信託顧問会社などでの取引を経験していますが、証券の受け渡しのタイムラグや手数料の仕組みを知っていれば、非常に使い勝手のよい証券会社です。
みん評:https://minhyo.jp/sbisec
主に、投資信託と債券を中心に投資していますが、金・プラチナの実物取引に加え銀の取引もでき、しかも、国内の貴金属取引業よりもかなり相場水準が安くなっていて、引き出し時の消費税が外国での取引扱いになるのでかからないといったことがあります。
一般の公募投信検討サイトで、購入時手数料がアリとなっていても、SBI証券ではノーロードとして扱っている銘柄があり、積立可能な投信では、1回の投資額が100円からできます。しかも、積立の日付指定が自分で設計できるほど細かくでき、どんなに変更しようが手数料のようなものはかかりません。
他の証券会社ですと、一時的な資金プールのための「口座」を持っているところがほとんどですが、SBI証券では、証券のプール口座として、住信SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」を利用することができます。たいへん面白い口座で、銀行内の普通預金からハイブリッド預金に移したり戻したりするだけで、証券の買付余力額が増えたり減ったりします。この「振替」手数料はタダです。勘定の間仕切りはあるようですが、実質、銀行と証券で同一のシステムのようです。
地元の地銀がふがいないので、給与振り込みや公共料金などは、すべて住信SBIさんに任せて、いちいち銀行から証券に資金移動させるという煩わしさがなくなり、資産作りには重宝しています。
投信の年間信託報酬率が大きな投信では、ポイントである程度バックされます。楽しいしくみがたくさんあります。
積立投信に特化したかわいらしいデザインのスマホアプリもあり、小難しくないけど中身の仕組みはしっかりしている証券会社だと思います。
今後も期待しています。
口コミ2
以前から投資に興味はありましたが、全くの素人だったのでいきなり株式投資するには勇気がなく、リスクの少ない投資信託から始めてみようと思いました。そこでネット証券をいくつか調べ、その中で一番取り扱っている商品が多く、売買手数料も比較的安く済むSBI証券を選んでみました。ついでに言うと、私はSBIネット銀行に口座を持っていたので、証券口座への入出金が楽にできることもここを選んだ理由の1つです。実際に申し込んでみて思ったことは、諸手続きも分かりやすく、セキュリティー対策もしっかりしているので安心できたことです。
みん評:https://minhyo.jp/sbisec
毎月3000円ずつの積立型投資信託を始めて1年以上経ちますが、マイナスとプラスを行ったり来たりしながらも順調に資産形成はできていると思います。ただ貯金しているよりはずっと資産は増えています。投資信託に慣れたら、株式投資もやってみたいです。
口コミ3
【商品・サービスを購入、利用したきっかけ】
みん評:https://minhyo.jp/sbisec?page=2
マネックス証券を利用していたが、為替手数料が高く、安いところを探していたら、ここが見つかった
【良かった点】
米国株を買う場合、ドル転が必要。ここはネット銀行からの受け入れも可能。かつ、1万通貨からならFXの買い建てから現引きで転換できる。他の証券会社の50分の1のコスト
サイトが見やすい。無駄な機能が無く分かりやすい
【気になった点】
暗証番号変更がやや容易かな
【今後も引き続き利用・使用したいか?】
これからもお世話になりたい
口コミ4
おすすめの証券会社はSBI証券!
引用:はる@投資・税務@kimuharuharu
扱っている銘柄数、手数料、入金方法のどれをとっても1番便利!
世界株や米国株中心の銘柄を7?8割
残りを成長期待で新興国株の銘柄を購入するとバランスが良いでしょう。
銘柄選びが難しい方は全資産型(バランスファンド)に投資するのも良いでしょう。
口コミ5
私も総合力では
引用:なーちゃん/障がい者🐸ときょうだい児🐵守るために資産運用顔晴る@agaruto117
「SBI証券」に賛成です
投信マイレージサービスもありがたい🥰🙏✨
でもたしかに楽天経済圏の方は
「楽天」もいいかもですね
株式投資をされる方は
SBIは全板が見られる
楽天は日経新聞が読める
というサービスもありますよ
SBI証券の悪い評判
なかには悪い評判もあります。
口コミ1
もともと証券口座を持っていたが、iDeCoを開始するに当たり専用口座を追加。手数料無料でネット上で通常の手続きもほぼほぼ利用できる点でライバルは楽天証券しか現時点ではない。ここまでは良いところ。
みん評:https://minhyo.jp/sbisec
悪いところ。iDeCo関連の資産運用のセミナーに参加したら、結局SBIが売りたい外貨建生命保険の押し売りだったこと。このあたり、店舗がある理由が何となく分かった。
またiDeCoは法律上の必要性なのか証券会社と運用会社が異なり、SBI証券とSBIベネフィットシステムという2社が絡む問い合わせだと「それは別の方の会社に聞かないと分からない」的な応答を何度もされた。プランが新設(オリジナル→セレクト)されたときも案内はなし、ネットで知ったので手続きすると、移管手続きの経過がそれぞれの会社から別々に来るなど、異常な連携のしなささ。こんなもん言っても治る体質ではないだろうからと割り切っているが、いつから指図可能なのかタイミングも分からず結構振り回された。
口コミ2
取引手数料は手ごろだが、不親切な会社。
みん評:https://minhyo.jp/sbisec
サイトの構成がややこしく分かりづらい。
電話で問い合わせても長時間待たされる上に塩対応される。
金や銀の現物転換を謳っているくせに、実際には様々な条件が追加されて容易に現物転換できないような悪どい仕組みになっている。
特に金は現在価値で約850万円投資しなければ現物転換ができないなど、詐欺まがい商法じゃないかと疑うレベル。
口コミ3
ネットから口座開設を申し込んだ。
みん評:https://minhyo.jp/sbisec?page=2
免許証は表面・裏面とそれぞれアップロードできるのに、通知カードは表面しかアップロードできない仕様になっていた。裏面に変更事項が記載されているため、ネット上で手続きが完結できず、後日書類を送ることになってしまった。
非常に不便で、時間がかかったことによりすぐに始めたかった取引ができず、残念な思いをした。 他の証券会社はネット申し込みですぐに口座開設できたので、改善してほしい。
楽天証券の良い評判
楽天証券の良い評判には以下のような内容があがっています。
口コミ1
株式投資だけじゃなくいろんな使い方ができるのが、メリットだと感じています。僕が口座開設したきっかけは楽天銀行との連携サービス、マネーブリッジのためです。以前から利用していた楽天銀行をよりお得に使うには、楽天証券を利用する必要がありました。また、直近で本格的な資産運用の予定はありませんでしたが、近い将来絶対に行いたかったのでこの機会に開設しておこうと思いました。
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec
実際に感じたメリットは、やはり楽天銀行と連携したことによりマネーブリッジのサービスが使えるようになったことでしょう。金利の上昇や他の金融機関との資金移動が、格段にやりやすくなりました。そして口座開設したことで、いつでも資産運用ができる環境が整いました。
配信されるメルマガが多いのは、人によっては負担になりデメリットに感じるかもしれません。ただ、個人的には資産運用のさまざまな情報やコラムが見れるのは、大きなメリットだと思っています。今後も積極的に利用していきたいです。
口コミ2
口座開設をする時にホームページの入力のみで直ぐに株取引ができたから助かりました。注文もスピーディーにできて、デイトレードをするには文句のつけようがないです。私は以前から楽天市場の会員なんで、トレードをすると楽天ポイントがたまるので、それも魅力的でした。専門のツールを使えばチャート上で色んなインディケーターを使えるので、相場で勝つための分析ができて儲ける事に成功しました。手数料も業界では最安値くらいになっているので、やっぱり楽天は良いと思っています。
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec?page=2
口コミ3
投資を始めようと思った時に、雑誌などでもいくつかネットの証券会社があるのを読みましたが、初心だったので違いがよくわかりませんでした。そこで、楽天ならすでに買い物などもしていたし、楽天のサイトから楽天証券というのがあって、そのまま口座開設をしてみました。ほかの会社については使ったことがないので違いはわかりませんが、楽天証券については、ホームページの使い勝手もいいし、「iSPEED」というアプリもあり個人的にはそれがとても使いやすいので、満足しています。
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec?page=2
口コミ4
マイナポイント、マイナンバーカードに加えてNISA恒久化。つみたてNISAを始める方が増えてきてますが拍車をかけるように現在ポイントサイトのモッピーの楽天証券案件も超お得になってます🙌始める方は出来れば現在の大幅アップのタイミングで口座開設するのがおすすめです👍
引用:ポイミン@つみたてNISA おすすめ 積立nisa マイナポイント 副業 マイナンバーカード 銘柄@osaifu_c
口コミ5
口座持ってるだけで日経テレコン読める。つまり0円で日経新聞の内容が少し見づらいけど読める。さらに7月からマネー本約50冊無料。米国株、つみたてNISA、桐谷さん優待、セミリタイア、決算書読み方など良ラインナップ。しかも9月ラインナップ更新。
引用:マルク@Marc_life_
楽天証券の悪い評判
口コミ1
結論として、 役に立たず、 利用していません。
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec
まず、 サイトの こうせいが非常に不便で使いづらいです。 横幅が不自然に長く、 横スクロール バー が常に表示され、 横スクロールしなければいけません。 当然ですが、 同業他社のサイトは すべて横スクロールしなくても全部表示されます。 これは一例で、 文字が小さすぎるなど、 欠点が多過ぎます。
取引手数料が高いです。 GMO クリック証券など、 ほかの証券会社より高いため、 利用しようとは思えませんでした。 公正なレビューのため調査しました。 例えば 100万円の取引の場合、 GMOクリック証券 460円、 楽天証券 535円です。 約1.16倍です。
いわゆる [楽天経済圏] として楽天ポイント活動するため、 楽天銀行などとの連携サービスを考えていました。 しかし、 調査してみると、 肝心のポイントが 1ポイント追加されるなど極めて少ないため、 役に立ちません。 ポイントを考慮しても他社のほうが安いです。
以上の理由から利用していません。 ちなみに、 高評価のレビューを見ると、 なぜか具体的な数値がなく、 [手数料が安い] などを連呼しています。 同業他社と定量的に客観比較したほうが良いです。 ちなみに、 社会人になってから同じ事をすると、 上司から 「相見積もりを取れ!」 と しっ責されます。 注意しましょう。
口コミ2
宣伝が大きくてポイントにつられて楽天申し込んでしまった。積み立てNISAをしようと考えていた。
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec
分からないことがあり、電話しても繋がらない。電話代だけ上がっていく。こんな楽天信用できないと思い、カードも送ってこないうちに苦労したが何とか解約。
金融庁にもメールした。
自分が申し込んだせいだと自分を責め、ストレスで体調を崩している。早く忘れたいと思うが切り替えができない状態だった。
ここに皆さんが書いてくれて、自分だけじゃなかったんだと思い元気をとりもどせそう。感謝。
口コミ3
楽天証券自体は良いと思うけど、カスタマーがね、、
みん評:https://minhyo.jp/rakuten-sec
こちらの質問内容を理解できてない。
こちらが知識無いと思い込んでいて、まるで自分の知識を喋りたくて聞いてない事をペラペラ話して来るのが不快だった。
自分が思ってなかった質問をするとあり得ない事に不機嫌そうになるのでまぁ呆れたもんだ。
まずはご質問内容は?とお客様の質問内容を聞く事、助けになろうという気持ちが大事。
それを全く感じられなかった。
楽天証券自体は良いだけに残念。
SBI証券のキャンペーン
SBI証券では、さまざまなキャンペーンが開催されています。ここでは、現在開催中のキャンペーンについてご紹介します。
【新生銀行口座開設で確率5倍!】米国会社四季報2022年秋冬号プレゼントキャンペーン!
キャンペーン期間中に対象となる米国株式取引を行った人のうち、新しく新生銀行の口座を開設した人は当選確率が5倍になります。
キャンペーン期間:2022/9/22(木)~2022/10/20(木)※現地約定日ベース
プレゼント内容:抽選で500名様に米国会社四季報2022年秋冬号をプレゼント
対象となるコース:インターネットコースのみ
楽天証券のキャンペーン
楽天証券で現在開催されているキャンペーンは、以下のとおりです。
先物・オプション祝日取引スタートキャンペーン
大阪取引所の祝日取引開始に伴い、キャンペーン対象日に先物・オプション取引を行った場合、取引手数料の50%がキャッシュバックされます。
エントリー期間:2022年9月16日(金)~2022年11月24日(木)8:00
キャンペーン対象日:2022年9月23日(金・祝)・2022年10月10日(月・祝)・2022年11月3日(木・祝)・2022年11月23日(水・祝)の各祝日営業日の8:45~翌6:00(日中立会+夜間立会)
キャンペーン対象商品:大阪取引所の先物・オプション取引銘柄(日経225ラージ・日経225ミニ・マザース・日経225オプション・金・金ミニ・金スポット・白金・白金ミニ・白金スポット・銀・パラジウム・ゴム・大豆・小豆・とうもろこし)
<エントリー要>米国株式 信用取引デビューで取引手数料50%キャッシュバック!
キャンペーンにエントリーし、期間中に初めて米国株式の信用取引を行った人に対し、期間中の米国株式信用取引手数料が50%キャッシュバックされます。
エントリー期間:2022年9月15日(木)16:00~2022年10月31日(月)10:00
キャンペーン対象期間:2022年9月16(金)~2022年10月31日(月)国内約定分
(※日本時間 2022年9月16日(金)22:30~2022年10月29日(土)5:00までの約定分が対象です。)
楽天証券とSBI証券のメリットを併用してお得に利用しよう
せっかくネット証券大手のSBI証券と楽天証券の口座を開設しているなら、それぞれのメリットを上手に生かせるよう併用して利用しましょう。
外国株式の取引であればSBI証券を利用し、IPOに投資するなら、SBI証券と楽天証券の両方を利用することで抽選確率がアップします。無料ツールが揃っている楽天証券で主に情報収集を行い、足りない部分はSBI証券のツールを利用することでカバーできます。
また、ポイントプログラムや銀行との提携サービスはそれぞれ独特の内容となっており、普段利用している経済圏によって活用方法が分かれるかもしれません。ポイントが比較的 たまりやすいのは楽天証券ですので、SBI証券と楽天証券の良いとこ取りをしながら、ポイントをためていくとよいでしょう。
F&Q
ここからは、SBI証券と楽天証券に関してよくある質問とその回答を紹介します。
- 初めて証券会社で口座開設するならどっち?
- 普段から楽天経済圏で楽天ポイントを利用しているなら、楽天証券で口座を開設し、取引に慣れるとよいでしょう。楽天経済圏をそこまで利用していない人なら、SBI証券がおすすめです。
実際、取引銘柄数が多いのはSBI証券ですので、SBI証券に口座を開設することで、低コストでさまざまな取引を行えます。
- 株式を移管する場合の手続きは?
- 株式の移管には「入庫」と「出庫」があります。入庫は他の証券会社に預けている株式を移管することで、出庫は現在保有している株式を他の証券会社に移管することです。
入庫の際には、口座振替依頼書および特定口座内上場株式等移管依頼書を移管先の証券会社から送付してもらい、記入および押印のうえ、現在株式を預けている証券会社に提出し、移管手続きを行います。
出庫の場合は入庫と逆の流れになりますので、これから移管しようと思っている証券会社に口座振替依頼書および特定口座内上場株式等移管依頼書を送付してもらい、記入および押印のうえ、現在株式を保有している証券会社に提出して、手続きを行います。
- NISA口座は楽天証券とSBI証券どちらでも持てる?
- NISA口座(非課税口座)は一人1口座しか持つことはできません。そのため、楽天証券もしくはSBI証券どちらかで開設することになります。
- 口座を複数作成しても問題ないですか?
- 証券口座を複数開設しても問題はありません。ただ、あまりに口座数が増えすぎると管理が大変というデメリットがあります。
逆に、複数の口座を持つことで、システム障害時に取引ができないという事態をカバーすることができますし、取引可能銘柄が増えるといったメリットもあります。
- 複数口座で資金管理や損益管理を簡単にできますか?
- 2~3口座程度であれば、資金管理や損益管理は比較的簡単に行えますが、5口座以上になると管理が難しくなる可能性があります。それぞれの口座の特徴を把握し、統一できるものはいずれかの口座に統一して、2~3口座に留めておくことをおすすめします。