松井証券証券,口コミ記事
(画像=松井証券公式HP)

目次

  1. 松井証券とは
  2. 50万円以下なら無料!松井証券の株式取引手数料
  3. 松井証券の特徴
    1. 貴重な情報源『QUICKリサーチネット』が無料閲覧可能
    2. 自動株価更新ボードが無料
    3. スマホ用アプリ「松井証券 株アプリ」ならPCいらずの取引が可能
    4. デイトレーダーにおすすめ!一日信用取引なら手数料無料
  4. NISAの売買手数料が恒久無料!
    1. NISAとは
    2. 松井証券のNISAとは
  5. 松井証券は手数料無料が多い
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松井証券とは

松井証券は、正式名称「松井証券株式会社」。大正7年創業の、100年以上の歴史を誇る証券会社だ。東京都千代田区麹町に本店を構える、系列企業を一切有しない独立企業としても知られている。

現在オンラインを通じた全体の証券口座数は120万口座を突破しており(2020年8月現在)、また月間株式売買代金は3兆円を超えている。「個人のお客様のために」を会社のモットーとして掲げ、口座開設費・口座維持費ともに無料を実現している。

完全独立企業にもかかわらず、取り扱う金融商品が豊富なことも松井証券の特徴だ。国内株式、信用取引、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)、米ドルMMF、外国為替取引(FX)、先物取引など、多種多様にそろえている。

松井証券

50万円以下なら無料!松井証券の株式取引手数料

「個人のお客様のために」をモットーとしている松井証券ならではの特徴が、手数料の安さだ。手数料を1円単位で安くして、他社との差別化を図る証券会社が多いなか、松井証券は、1日の株式取引約定代金の合計が50万円以下の場合、手数料(税込)がなんと無料だ。

現物・信用取引合計金額 手数料(1日)
~10万円 無料
~30万円 無料
~50万円 無料
~100万円 1,100円
~200万円 2,200円
  100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 110,000円(上限)

しかも、松井証券の手数料体系は取引1回につきではなく、取引を何度行っても1回だけ支払えば良い1日定額制なのだ。約定代金が50万円を超える場合でも、1日100万円以下なら1,100円、それ以降は100万円ごとに1,100円加算と、明朗かつ低額が松井証券の特徴だ。1日の間で何度もこまめに取引を行うデイトレーダーにも、非常にうれしい料金制度と言えよう。

松井証券の特徴

松井証券の優れた点は、手数料が安いことだけではない。様々なサービスやツール、多くのメリットがあるのだ。そのうちのいくつかをご紹介しよう。

貴重な情報源『QUICKリサーチネット』が無料閲覧可能

松井証券に口座を開設すると「QUICKリサーチネット」を無料で閲覧できる。この「QUICKリサーチネット」は、情報量が非常に多いだけでなく、使いやすいことでも口座保有者から大きな支持を集めているサービスだ。

株式投資に必要な各銘柄の詳しい情報や、それに対する専門家の分析、また注目銘柄やマーケット全体のレポートなど、投資だけでなくビジネスにも役立つ情報が満載なのだ。また、今話題の「株主優待」に関する情報も非常に充実している。優待の商品や株主優待権利確定月で、株主優待情報を検索する機能が搭載されているのも良い。

自動株価更新ボードが無料

気になる銘柄や保有銘柄の株価を自動更新で閲覧できる「株価ボード」も、松井証券のツールの大きな特徴だ。この無料で利用できる「株価ボード」で、一つ一つの株価をチェックする手間が解消される。

忙しいビジネスマンや主婦にも、役立つこと間違いなしのツールと言えるだろう。ちなみに、この自動株価更新ボードが利用できるのは、松井証券とマネックス証券2社だけ(2015年5月現在)である。

株投資家のコメント

スマホ用アプリ「松井証券 株アプリ」ならPCいらずの取引が可能

「松井証券 株アプリ」ならスマホでも株式取引を簡単に行うことができる。「松井証券 株アプリ」の「銘柄情報」は充実しており、サマリー、チャート、決算情報などを快適に確認できる。Android、iPhone、どちらにも対応している。

デイトレーダーにおすすめ!一日信用取引なら手数料無料

デイトレーダー向けに、松井証券独自の「一日信用取引」というサービスがある。従来デイトレードの難点と言えば、一日に何度も取引をすることで売買手数料がかさむことなのだが、この「一日信用取引」は約定代金にかかわらず手数料が無料なのだ。

NISAの売買手数料が恒久無料!

注目の少額投資非課税制度(NISA)も、松井証券では手数料が恒久無料だ。NISAの仕組みと、松井証券ならではの制度について見てみよう。

NISAとは

年間120万円までの投資資金による上場株式等の配当金や売却益等を120万円の枠内であれば非課税にできる制度が「NISA」だ。

普通、投資による利益には20.315%(2020年8月現在)が課税されるので、是非活用したい制度である。1年に1度、枠を増やすことができ、最大5年間、600万円まで非課税での投資が可能になるのだ。

松井証券のNISAとは

少しでも利益を大きくしたいなら、NISA枠を最大限活用することが必要だろう。NISA取引の手数料が恒久無料の松井証券なら、お得なNISAをさらにお得にすることができる。

松井証券は手数料無料が多い

松井証券の特徴は何と言っても「手数料無料」が多いということにあるだろう。「NISA手数料」や「1日50万円以下の株式取引の手数料」など、特に少額投資を行う人には、最もよく利用する取引の手数料が無料となるのでうれしい限りだ。

また、中級以上の投資家にも、「一日信用取引手数料」が無料になることで、頻繁な取引を最低限の出費で行うことができるのがうれしい。

「個人のお客様のために」をモットーにしている松井証券らしい「手厚いサービス」、そして「健全な財務体制」や「100年以上の歴史」など、安心できる要素が非常に多い証券会社なのだ。

 
かぶ1000さん
かぶ1000さん
中学2年(1988年)から株式投資を開始。専業投資家歴は30年を超える。2019年7月16日に累積利益で4億円を突破。PMV(プライベート・マーケット・バリュー)とカタリスト(触媒、材料)に重点を置いたネットネット株、資産バリュー株への投資がメイン。年間20%の運用利回りを目標に、いまだ日々研鑽を重ねる。

証券会社イメージ調査の概要

ZUU online編集部では当ページの作成にあたり、各証券会社のイメージに関して株式会社ZUUが独自調査を行い、客観的な統計データによる執筆を行っております。

・実施期間:2021年4月

・調査の概要:各証券会社のイメージに関するアンケートの収集

・調査対象:証券会社で口座を有する国内の20歳以上の男女

・有効回答件数:500件

・実査機関:株式会社クロス・マーケテイング