松井証券で口座開設！メリットやキャンペーン情報、口座開設手順などについて解説

株式や投資信託などを売買するには、証券口座の開設が必要です。今回は、口座開設をするときに押さえておきたいポイントを説明するとともに、ネット証券老舗の松井証券で口座を開設する方法について解説します。

あわせてキャンペーン情報も紹介しますので上手に活用していきましょう。

松井証券とは？

まずは、松井証券の企業概要および松井証券を利用するメリットなどについて確認しておきましょう。

松井証券の基本概要

松井証券は、ネット証券ですが1918年に創業した老舗の証券会社です。日本ではじめて本格的なインターネット取引を導入したいわば日本におけるネット証券のパイオニア。他にも例えば「ボックスレート」「無期限信用取引」「一日信用取引」といった仕組みは、松井証券が業界ではじめて導入しています。

松井証券の特徴やメリット

企業理念に「お客様の豊かな人生をサポートする」を掲げ個人投資家にとって価値のある金融商品・サービスを提供し続けている松井証券。2011～2020年まで10年連続でHDI-Japan（ヘルプデスク協会）が主催する「2020年度問合せ窓口格付け（証券業界）」における最高評価の「三つ星」を獲得しています。

また株式会社J.D. パワー ジャパンが実施する「2021年個人資産運用顧客満足度調査」では、2年連続（2020～2021年）でネット証券部門第1位を受賞しておりクオリティの高いサポート体制が定評です。株式取引では、現物・信用取引ともに1日の約定合計額が50万円以下であれば手数料が無料ですが、25歳以下の人であれば1日の約定合計額にかかわらず一切手数料がかかりません。

また投資信託の取引でも購入手数料（ETF、ETN、REIT除く）がかからないなどコスト面でも大きなメリットがあります。

松井証券の口コミ・評判

松井証券を実際に利用しているユーザーの口コミを確認してみましょう。

・画面がすっきりしていて使いやすい
・電話やメールの際も丁寧に答えてくれる
・HPが見やすい
・投資信託の毎月還元サービスがうれしい
・画面がわかりにくい

口コミの中でも評価が高かったのが「使いやすい」「分かりやすい」「親切に教えてくれる」「手数料が安い」といった意見です。一方で「画面の見方が分かりづらい」「メンテナンスが多く注文できない」というネガティブな意見も見られました。まずは、少額投資から開始して徐々に使い慣れていくといいかもしれません。

松井証券で口座開設をする際に押さえておきたい4つのこと

証券口座を開設する際に押さえておきたいポイントは、以下の4つです。

口座開設の審査基準

口座を開設には、証券会社が定める審査に通らなければなりません。なぜなら証券取引における法律上・税制上のルールを遵守することが必要だからです。申込前に審査基準を確認しておきましょう。

口座開設にかかる日数

オンラインからの申し込みなら最短3日、申込書を郵送で取り寄せた場合は最短1週間程度となります。

口座開設キャンペーンの活用について

口座開設キャンペーンを実施する証券会社も少なくありません。ポイントや現金プレゼントといったお得なサービスもあるため、上手にキャンペーンを活用しましょう。

口座開設を行う手順

スムーズに口座開設できるよう「オンラインで完結できるか」「郵送が必要か」など手順も確認しておきましょう。

1：松井証券で口座開設をする際の審査基準一覧

ここからは、具体的に松井証券で口座開設をする際のポイントをそれぞれに説明していきます。口座開設をする際の審査基準は、以下のとおりです。

・日本国内に居住していること（国籍は問わない）
・成人であること（満20歳未満でも既婚であれば成人とみなす。ただしその旨の確認書類が必要）
・金融商品取引法等の関係法令、諸規則、当社取引規程等を遵守できること
・インターネット利用環境が整っていること
・口座開設の際に署名できること（オンライン申し込みの場合は証券口座開設申込書への署名は不要）
・各種書面を電子交付することに承諾できること
・日本語でコミュニケーション可能なこと
・個人情報を正確に登録すること

このうち最も重点的な審査が行われるのが個人情報を正確に登録しているかどうかの本人確認です。犯罪による収益の移転防止に関する法律や日本証券業協会規則などで目的に犯罪性のある投資や本人以外の名義を使った投資（いわゆる名義貸し）などを禁じているため、該当しないかのチェックが入念に行われています。

なお松井証券では、未成年口座といって未成年者の口座開設も受け付けており開設する場合は、親権者の署名や本人確認書類などが必要です。

2：松井証券で口座開設にかかる日数

松井証券では、オンラインおよび郵送で口座開設の申し込みが可能です。どちらの方法かで口座開設および取引開始までの時間が異なります。オンラインで申し込む場合は最短3日、郵送の場合は申込書の取り寄せから開設までに最短1週間です。なお郵送での申込書取り寄せの場合、NISA口座の開設申し込みも同時に行うことができます。

しかし松井証券から税務署へのNISA口座開設の申請は、証券口座開設完了後です。税務署での確認作業に1～2週間ほどかかるため、NISA口座の開設は証券口座開設完了後から1～2週間を見ておきましょう。

3：松井証券の口座開設キャンペーンを上手く活用しよう

松井証券が実施しているキャンペーンを紹介します。キャンペーンのお得を享受できるよう締め切りを確認しておきましょう。

現在行われているキャンペーン

・新規デビュープログラム
【期間：2021年7月1日（木）～2022年6月30日（木）】
期間中に証券口座を新規開設した人全員に、投資信託の購入や商品・Amazonギフト券に交換できる松井証券ポイント（200ポイント）がもらえます。

・ご家族・ご友人紹介プログラム
【期間：2021年7月1日（木）～2021年12月17日（金）】
松井証券の口座保有者に専用URLを送ってもらいそのURLより新規に口座開設をすることで紹介者（URLを送った人）および新規口座開設者（紹介を受けた人）の双方に株式取引手数料がキャッシュバックされます。なおキャンペーン最終日は2021年12月17日ですが2021年12月29日まで口座開設完了していることも条件です。

・抽選で毎月100名様に2,000ポイント当たる入金デビューキャンペーン
【期間：2021年7月1日（木）～2021年9月30日（木）】
期間中に口座開設を完了し口座開設完了日から翌月末までに1万円以上の入金をした人を対象に、抽選で100名に松井証券ポイント（2,000ポイント）がもらえます。

過去に行われたキャンペーン

・株主優待銘柄買付キャンペーン
【期間：2021年7月29日（木）～2021年8月27日（金）で終了】
期間中に次の2つの条件を満たした人の中から抽選で25名にグルメカタログギフト（4,000円相当）がもらえるキャンペーン。

1.8月権利確定日の株主優待銘柄を現物取引で1日の約定代金合計50万円超買付する
2.申込フォームからキャンペーンに応募

これから口座開設する方へおすすめのキャンペーン

これから松井証券で口座開設する人は、上記口座開設キャンペーンに合わせて以下のキャンペーンも利用するのがおすすめです。

・つみたてデビュー応援！総額1億円還元キャンペーン
【期間：2021年1月15日（金）～2021年12月30日（木）】
キャンペーン期間中に松井証券口座を開設、かつ期間中に合計6,000円以上投資信託をつみたてすることで最大10万名にもれなく現金1,000円がもらえます。

・つみたて金額の1％をポイント還元！つみたてNISA応援キャンペーン
【期間：2021年9月1日（水）～2022年3月31日（木）】
松井証券ではじめてつみたてNISAを利用しキャンペーン期間中に合計7,000円以上のつみたてを行うとつみたて金額の1％相当が松井証券ポイントで還元されます。

4：松井証券の口座開設のやり方

松井証券に証券口座を開設する方法を、オンラインと郵送のそれぞれで紹介します。

オンラインでの口座開設

オンラインで口座を開設する手順は、以下のとおりです。

オンライン申し込みの場合、最短で3日で「口座開設のお知らせ」が郵送で届きます。手続きをよりスムーズに進められるように必要書類も事前に準備しておきましょう。例えば以下のような書類が必要です。

【マイナンバー確認書類（以下のいずれか1点）】
・通知カード
・マイナンバーカード（個人番号カード）　※有効期限内のもの
・マイナンバーの記載がある住民票の写し、住民票記載事項証明書　※発行日から6ヵ月以内のもの
【本人確認書類】
※顔写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真なし本人確認書類の場合は2点）
・運転免許証
・健康保険証
・住民票
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード（個人番号カード）　※顔写真のある表面
・在留カード（外国籍の人）
・特別永住者証明書（外国籍の人）

郵送での口座開設

郵送で口座を開設する手順は、以下のとおりです。

郵送申し込みの場合、最短1週間で「口座開設のお知らせ」が郵送されてきます。なお必要書類は、オンラインの場合と同様です。事前に準備しておきましょう。

松井証券の口座開設まとめ

丁寧なサービスやお得な手数料、使いやすいツールなどが定評の松井証券は、初心者でも安心して利用できる老舗のネット証券です。投資に興味がある人は、キャンペーンも上手に活用しながら松井証券で口座開設を申し込んでみましょう。

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  著者 NETMONEY（ネットマネー）編集部