【目次】
①️リヴァンプIPOの基礎情報
②ビジネスモデル解説(近日中に追加予定)
③IPOジャパン編集長 西堀敬 氏のコメント
- 会社名
- 株式会社リヴァンプ
- コード
- 4070
- 市場
- JASDAQスタンダード
- 業種
- 情報・通信業
- 売買単位
- 100株
- 代表者名
- 代表取締役 社長執行役員CEO 湯浅 智之 / 1976年生
- 会社住所
- 東京都港区北青山二丁目12番16号
- 設立年
- 2005年
- 社員数
- 232人(2021年4月30日現在)
- 事業内容
- 経営コンサルティング及び実行支援、デジタル&ITソリューション、企業投資
- URL
- https://www.revamp.co.jp/
- 資本金
- 100,000,000円 (2021年5月25日現在)
- 上場時発行済み株数
- 8,525,180株
- 公開株数
- 1,280,000株
- 連結会社
- 4社
- スケジュール
- 仮条件決定:2021/06/09→2,710~3,100円に決定
- ブックビルディング期間:2021/06/11 - 06/17
- 公開価格決定:2021/06/18
- 申込期間:2021/06/21 - 06/24
- 上場日:2021/06/29
- シンジケート ※会社名をクリックすると外部サイトへ飛びます
- 主幹事証券:野村證券
- 引受証券:SBI証券 (SBI証券の詳細記事はこちら)
- 引受証券:みずほ証券
- 引受証券:SMBC日興証券 (SMBC日興証券の詳細記事はこちら)
- 引受証券:松井証券 (松井証券の詳細記事はこちら)
- 引受証券:マネックス証券 (マネックス証券の詳細記事はこちら)
- 引受証券:いちよし証券
- 引受証券:岩井コスモ証券
- 大株主
- 湯浅智之 30.13%
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株) 19.63%
- 澤田貴司 15.46%
- 齋藤武一郎 9.77%
- 瓜生健太郎 6.13%
- 伊藤雅俊 4.91%
- 玉塚元一 2.51%
- 千田勇一 2.23%
- 大山拓也 1.23%
- 安藤大祐 1.10%
- 業績動向(単位:1千円)
売上高 経常利益 当期利益 純資産 - 2018/03 単体実績
3,046,959 546,375 1,430,999 4,497,059 - 2019/03 連結実績
6,542,970 1,375,894 1,046,874 5,492,821 - 2020/03 連結実績
6,928,433 1,534,365 1,240,062 6,520,669 - 2020/12 第3四半期連結実績
5,158,513 883,202 539,278 5,677,179 - ロックアップ情報
- 指定された株主は上場後90日目の2021年9月26日までは普通株式の売却ができず(例外あり)
- 調達額(公開株数×仮条件上限)
- 39億6800万0000円(1,280,000株×3,100円)
- 潜在株数(ストックオプション)
- 1,035,420株
- ビジネスモデル解説(執筆=株価プレス管理人)
- 近日中に追加予定
- IPOジャパン編集長 西堀敬 氏のコメント
- 当社は、経営コンサルティングをベースとして、経営・マーケティング事業、業務・デジタル・ITソリューション事業、事業経営事業、企業投資事業を展開している。
上場市場は東証JASDAQ。株価のバリュエーションは、公開価格時価総額264億円、2022年3月期の業績予想ベースのPERは26.42倍となっている。上場当日の株価動向は、同日上場が他に3社あるが、当社の資金吸収額が最も大きく需給は緩いと考えられるので、初値は午前中には付くと予想する。初値が付いた後のラリーは、上場市場がJASDAQということに加えて、小型の他の銘柄に人気が行くと考えられるので、あまり強くはないと考えられるが、既存株主には90日間のロックアップがあり、上場直後は新たな売りが出ないということもあるので、他の3銘柄の値が付かない間に値が付くとデイトレーダーの売買対象になって株価が大きく動く可能性もある。
セカンダリーマーケットにおいては、主だったクライアントはBtoCの知名度の高い小売業が多いが、その中には大口のクライアントがあるので、契約が維持できないと大きく業績が変わるリスクがあるので、開示情報のチェックは丹念に行ったほうが良いだろう。