CFD取引は、現物資産を保有するのではなく、価格の変動を利用した利益獲得を目的とした差金取引です。
CFD取引は証拠金取引のため、少ない資金でレバレッジをかけながら取引できます。FX取引を経験したことがあれば、スムーズに始められるでしょう。
CFD取引はさまざまな証券会社で行えますが、証券会社によって取り扱う銘柄や手数料、サービスは異なります。自分に合った証券会社でCFD取引用の口座を開設し、取引を始めることが大切です。
今回はGMOクリック証券が提供しているCFDの特徴について、メリットやデメリットを含めて解説します。
CFD取引で利用できる銘柄
CFD取引で利用できる銘柄は、外国株式や世界の株価指数、金、銀、原油、トウモロコシといった先物など多岐にわたります。ただし、証券会社によって取引できる銘柄が異なるため、自分が取引したい銘柄が用意されている証券会社を選ぶようにしましょう。
株価指数CFD取引
株価指数とは、取引所や一定グループの銘柄の株価を指数化したもので、日本国内では「日経平均株価」や「TOPIX」が有名です。アメリカでは、ダウ平均やS&P500、NASDAQ指数があり、それ以外にも世界中で多くの株価指数が使われています。
株価指数CFD取引とは、株価指数の価格を原資産として取引する方法です。先物やETFなどが取引されます。
株式指数を用いた取引では、株価上昇局面に価格が上昇し、逆に株価下落局面で価格が下がるといった特徴を利用して取引します。
株価指数CFD取引を行うメリットは、投資先を分散できることです。株価指数は、一定の条件で構成された企業の株価に基づいています。株価指数CFD取引をすることで、株価指数の構成企業に対して分散投資していることになるのです。
商品CFD取引
商品CFD取引とは、商品先物もしくは商品現物を原資産として取引するものです。金や天然ガス、大豆などの商品先物にレバレッジをかけ、取引していきます。
商品CFD取引もCFD取引と同様に「差額決済取引」や「証拠金取引」の特徴があります。金や原油などに少額投資したい人に適した取引です。
株式CFD取引
通常の株式取引の場合、単元株という取引単位があり、ある程度まとまった資金が必要になります。一方、株式CFD取引の場合は、単元株未満の1株単位での購入も可能です。
通常の取引と比べ、個別の株式銘柄を少額で取引できることから人気を得ていますが、レバレッジをかける取引であることを忘れてはいけません。市場の動きによっては大きな利益を得られる可能性がある反面、予想以上の損失を被る可能性がある点にも注意が必要です。
CFD取引とFX取引の違いとしては、レバレッジが銘柄ごとに異なる点や、取引する銘柄によっては、保有時に手数料を支払う必要がある点が挙げられます。
また、信用取引と混合しがちですが、信用取引ができる銘柄は限られています。それに対しCFD取引は、世界の株式や商品先物といった幅広い銘柄に投資可能です。
GMOクリック証券の取扱銘柄と商品内容 について
ここからは、GMOクリック証券で用意されているCFD取引の取扱銘柄と、その商品内容を見ていきましょう。
株式指数CFD
GMOクリック証券の株式指数CFDは、参照とする原資産が「株価指数先物」か「ETF(株価指数連動型)」かによって分かれています 。
■株価指数先物が原資産である場合
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
日本225 | 日経225先物/SGX・CME | 1円 | JPY | CFD価格 の10倍 |
月曜~金曜の8:30~翌7:00 (米国夏時間 8:30~翌6:00) |
米国30 | NYダウ先物/CME | 1ドル | USD | CFD価格 の0.1倍 |
月曜~金曜の8:00~翌6:15 (米国夏時間 7:00~翌5:15) |
米国S500 | S&P500先物/CME | 0.1ドル | CFD価格 の1倍 |
||
米国NQ100 | E-mini NASDAQ100先物/CME | USD | |||
米国NQ100ミニ | Micro E-mini NASDAQ100先物/CME | CFD価格 の0.1倍 |
|||
上海A50 | FTSE中国A50先物/SGX | 1ドル | 月曜~金曜の10:00~17:30 | ||
インドNIF | Nifty50先物/SGX | 0.1ドル | 月曜~金曜の10:00~19:10、 20:15~翌2:30 |
||
イギリス100 | FTSE100先物/ICE | 0.1ポンド | GBP | 月曜~金曜の10:00~翌6:00 9:00~翌5:00(欧州夏時間) |
|
ドイツ40 | ドイツDAX先物/EUREX | 0.1ユーロ | EUR | 月曜~金曜の9:15~翌6:00 9:15~翌5:00(欧州夏時間) |
|
ユーロ50 | ユーロ・ストックス50先物/EUREX | ||||
香港H | 香港ハンセン先物/HKEX | 1ドル | HKD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の10:15~13:00 14:00~17:15 18:45~翌4:00 |
・価格調整額の受け払いが発生しますが、金利調整額および権利調整額の受け払いは発生しません。
・銘柄ごとに建玉枚数の上限が設定されています。
■ETF(株価指数連動型)が原資産である場合
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
米国半導体ETF | iシェアーズ セミコンダクターETF/NASDAQ | 0.01ドル | USD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の23:30~翌6:00 (米国夏時間 22:30~翌5:00) |
インドネシア株価指数ETF | iシェアーズ MSCI インドネシア ETF/NYSE ARCA | ||||
タイ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI タイ ETF/NYSE ARCA | ||||
ベトナム株価指数ETF | ヴァンエック・ベクトル・ベトナム ETF/CBOE(旧BATS) | ||||
マレーシア株価指数ETF | iシェアーズ MSCI マレーシア ETF/NYSE ARCA | ||||
フィリピン株価指数ETF | iシェアーズ MSCI フィリピン ETF/NYSE ARCA | ||||
シンガポール株価指数ETF | iシェアーズ MSCI シンガポール ETF/NYSE ARCA | ||||
韓国株価指数ETF | iシェアーズ MSCI 韓国 ETF/NYSE ARCA | ||||
台湾株価指数ETF | iシェアーズ MSCI 台湾 ETF/NYSE ARCA | ||||
トルコ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI トルコ ETF/Nasdaq | ||||
イタリア株価指数ETF | iシェアーズ MSCI イタリア ETF/NYSE ARCA | ||||
スイス株価指数ETF | iシェアーズ MSCI スイス ETF/NYSE ARCA | ||||
オランダ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI スイス ETF/NYSE ARCA | ||||
ベルギー株価指数ETF | iシェアーズ MSCI ベルギー ETF/NYSE ARCA | ||||
スウェーデン株価指数ETF | iシェアーズ MSCI スウェーデン ETF/NYSE ARCA | ||||
南アフリカ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF/NYSE ARCA | ||||
ブラジル株価指数ETF | iシェアーズ MSCI ブラジル ETF/NYSE ARCA | ||||
チリ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI チリ ETF/CBOE(旧BATS) | ||||
メキシコ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI メキシコ ETF/NYSE ARCA | ||||
カナダ株価指数ETF | iシェアーズ MSCI カナダ ETF/NYSE ARCA | ||||
オーストラリア株価指数ETF | iシェアーズ MSCI オーストラリア ETF/NYSE ARCA |
※2022年10月5日現在
・ロシア株価指数ETFについては、2022年3月7日より売買を一時停止しています。
・価格調整額の受け払いが発生しますが、金利調整額および権利調整額の受け払いは発生しません。
・米国半導体ETFの分配金等については、米国税制に基づいた源泉徴収税が徴収されます。
商品CFD
GMOクリック証券の商品CFDで用意されている銘柄は、以下の7種類です。金と銀については金利調整額の受け払いが発生し、原油、天然ガス、トウモロコシ、大豆については価格調整額の受け払いが発生します。
権利調整額の受け払いは、どの銘柄においても発生しません。ただし、銘柄ごとに建玉枚数の上限が設定されています。
■商品CFD銘柄
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
金スポット | 金のスポット取引 | 0.1ドル | USD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の8:00~翌7:00 (米国夏時間 7:00~翌6:00) |
銀スポット | 銀のスポット取引 | 0.001ドル | CFD価格 の10倍 |
||
WTI原油 | WTI原油先物/CME | 0.01ドル | |||
北海原油 | 北海ブレント原油先物/ICE | ||||
天然ガス | 天然ガス先物/CME | 0.001ドル | CFD価格 の100倍 |
月曜~金曜の8:00~翌7:00 (米国夏時間 7:00~翌6:00) |
|
コーン | コーン先物/CME | 0.1ドル | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の10:00~22:45、 23:30~翌4:15 (米国夏時間 9:00~21:45、 22:30~翌3:15) |
|
大豆 | 大豆先物/CME |
※2022年10月5日現在
バラエティCFD
バラエティCFDには、原資産別に「その他指数先物」「ハイレバレッジ型ETF、ETN」「REIT型ETF」の3つがあります。
■その他指数先物
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
米国VI | VIX先物/CBOE | 0.01ドル | USD | CFD価格 の10倍 |
月曜~金曜の8:00~翌6:15 (米国夏時間 7:00~翌5:15) |
・価格調整額の受け払いが発生しますが、金利調整額および権利調整額の受け払いは発生しません。
・銘柄ごとに建玉枚数の上限が設定されています。
■ハイレバレッジ型ETF、ETN
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
原油ブル2倍ETF | プロシェアーズ・ウルトラ・DJ-UBS原油ETF/NYSE ARCA | 0.01ドル | USD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の23:30~翌6:00 (米国夏時間 22:30~翌5:00) |
原油ベア2倍ETF | プロシェアーズ・ウルトラショート・DJ-UBS原油ETF/NYSE ARCA | ||||
金ブル2倍ETF | Direxion デイリー 金鉱株ブル2倍ETF/NYSE ARCA | ||||
金ベア2倍ETF | Direxion デイリー 金鉱株ベア2倍ETF/NYSE ARCA | ||||
米国VIブルETF | プロシェアーズ・ウルトラ・VIX短期先物ETF/CBOE(旧BATS) | ||||
米国VIベアETF | プロシェアーズ・ショート・VIX短期先物ETF/CBOE(旧BATS) | ||||
中国ブル3倍ETF | Direxion FTSE 中国株ブル3倍ETF/NYSE ARCA | ||||
新興国ブル3倍ETF | Direxion デイリー 新興国株ブル3倍ETF/NYSE ARCA | ||||
米国30ブル3倍ETF | プロシェアーズ・ウルトラプロ・ダウ30/NYSE ARCA | ||||
NQ100ブル3倍ETF | プロシェアーズ・ウルトラプロ・NASDAQ100/NASDAQ | ||||
※2022年10月5日現在
・金利調整額および権利調整額の受け払いが発生します。
■REIT型ETF
CFD銘柄名 | 参照原資産/取引所 | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
グローバル不動産ETF | SPDR・ダウジョーンズ・グローバル不動産ETF/NYSE ARCA | 0.01ドル | USD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の23:30~翌6:00 (米国夏時間 22:30~翌5:00) |
グローバル(米国除く)不動産ETF | SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF/NYSE ARCA | ||||
米国リートETF | バンガード・REIT・ETF/NYSE ARCA | ||||
米国リート・不動産株ETF | iシェアーズ 米国不動産 ETF/NYSE ARCA | ||||
モーゲージ不動産ETF | iシェアーズ・モーゲージ不動産ETF/CBOE(旧BATS) | ||||
※2022年10月5日現在
・金利調整額および権利調整額の受け払いが発生します。
・「グローバル(米国除く)不動産ETF」を除く分配金等に対し、米国税制に基づいた源泉徴収税額が徴収されます。
株式CFD
株式CFDの銘柄は、業種ごとにさまざまです。ここでは、業種ごとに代表的な銘柄を1つずつ紹介します。
■株式CFD
業種セクター | CFD銘柄名(原資産主要取引所) | 呼値 | 通貨 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|---|
卸売・小売 (9銘柄) |
Amazon(NASDAQ) | 0.01ドル | USD | CFD価格 の1倍 |
月曜~金曜の23:30~翌6:00 (米国夏時間 22:30~翌5:00) |
電気機器・ 機械 (16銘柄) |
ゼネラル・エレクトリック(NYSE) | ||||
銀行・証券・保険・その他金融 (11銘柄) |
バンク・オブ・アメリカ(NYSE) | ||||
農林水産・食料品 (3銘柄) |
マクドナルド(NYSE) | ||||
情報・通信・サービス (18銘柄) |
アリババ(NYSE) | ||||
電気・ガス・石油 (3銘柄) |
エクソン・モービル(NYSE) | ||||
化学・化粧品・医薬品 (3銘柄) |
ファイザー(NYSE) | ||||
陸海空運・倉庫 (1銘柄) |
デルタ航空(NYSE) | ||||
自動車・造船・輸送機 (4銘柄) |
フォード・モーター(NYSE) | ||||
資材・その他製品 (2銘柄) |
レイセオン・テクノロジーズ(NYSE) | ||||
電気機器・機械 (2銘柄) |
ハイアール・スマート・ホーム(HKEX) | 0.01ドル | HKD | CFD価格 の100倍 |
月曜~金曜の10:30~13:00、14:00~17:00 |
農林水産・食料品 (2銘柄) |
HSBCホールディングス(HKEX) | ||||
自動車・造船・輸送機 (1銘柄) |
ドンフェン・モーター・グループ(HKEX) | ||||
鉄鋼金属・非鉄金属・鉱物 (1銘柄) |
ツージン・マイニング(HKEX) | ||||
情報・通信・サービス (4銘柄) |
チャイナ・モバイル(HKEX) | ||||
資材・その他製品 (1銘柄) |
コンチ・セメント(HKEX) | ||||
電気・ガス・石油 (5銘柄) |
ペトロチャイナ(HKEX) |
※2022年10月5日現在
・金利調整額および権利調整額の受け払いが発生します。
・「アリババ」を除く配当金などに対し、米国税制に基づいた源泉徴収税額が徴収されます。
GMOクリック証券でCFDを行うメリット は?
GMOクリック証券でCFDを行うメリットについては、以下の4点が挙げられます。それぞれについて、詳細を解説します。
取引コストが業界最安値水準となっている
GMOクリック証券では、CFD取引を手数料無料で行えることに加え、スプレッドも低水準です。
取引の際には、どの証券会社でもスプレッド(売値と買値の差額)が発生します。スプレッドの差が狭いほど取引コストを抑えられるため、取引時にはスプレッドのチェックが欠かせません。
取引コストを抑えながら利益を狙いにいくのであれば、スプレッドが業界最安水準であるGMOクリック証券がおすすめです 。
豊富なツールが揃っている
取引ツールが数多く揃っている点もGMOクリック証券の特徴です。CFD取引の専用ツールを無料で利用できるだけでなく、分析ツールも優秀なことから、テクニカルを重視する人でも高い満足度を感じながら利用できるでしょう。
取り扱い銘柄のバランスが良い
GMOクリック証券では、CFD取引の銘柄として約140銘柄を揃えています。種類も株式指数や先物商品、外国株式など幅広いため、バランス良く分散投資することが可能です。
サポート体制が充実している
GMOクリック証券では、24時間無料のサポート体制が用意されています。夜間や祝日でも取引可能であるため、時間に関係なく問い合わせできるのは利用者にとって大きなメリットです。
HDI-Japan主催の「HDI格付けベンチマーク」では、2021年に証券業界の「問合せ窓口」「Webサポート」の2部門で三つ星を獲得しています。このことからも、カスタマーサービスの質の高さがうかがえます。
GMOクリック証券でCFDを行うデメリットは?
GMOクリック証券でCFD取引を行う際には、以下のデメリットに気をつけましょう。
GMOクリック証券でCFD取引を行うデメリット
- 追証のリスクがある
- IPO主幹事案件はほとんど取り扱っていない
それぞれ解説していきます。
追証のリスク がある
追証とは、証拠金の維持率が規定した値を下回った際に、追加で資金を入金することです。
GMOクリック証券には、追証とロスカットが用意されています。ロスカットとは、損失を限定して、それ以上の損失が出ないようにする制度のことです。GMOクリック証券ではロスカットのシステムとして、「セーフティバルブシステム 」を採用しています。
セーフティバルブシステムは、ポジションごとにロスカットのレートが設定される仕組みです。通常のロスカットのシステムと比べ、できるだけ損失の拡大を防げるように工夫されています。
ただし、急激な相場変動時にはロスカットが間に合わず、追証が発生する可能性がある点には注意が必要です。
IPO主幹事案件はほとんど取り扱っていない
CFD取引には直接関係ない内容ですが、IPOの主幹事案件をほぼ取り扱っていない点は、GMOクリック証券全体にいえるデメリットです。
IPOの主幹事案件を取り扱っていないということは、IPOの当選確立が低くなることを意味します。そのため、CFD取引以外にIPOも行おうと思っている人にとっては、少し気になるデメリットといえるでしょう。
GMOクリック証券でCFDを行う際の良い評判
実際にGMOクリック証券でCFD取引をしている人の声を聞いてみましょう。まずは良い評判からです。
口コミ1
破格のスプレッド(実質的な取引手数料)であり、業界最安値であるGMOクリック証券はかなりおすすめですね🐰❗️
引用:東大ぱふぇっと🐰💕紙書籍9/27発売❗@utbuffett
CFDにはいくつか注文方法がありますが、色々な注文方法を駆使すると、深夜まで相場に張り付かなくても寝ている間に狙った売買が出来るので便利です
口コミ2
投稿しているチャートはGMOクリック証券CFDです。
引用:cohamizu@cohamizu1
CFDはS&P500・NASDAQ100などの株価指数だけでなくアメリカの厳選された個別株、原油・金・銀などの商品にも投資できます。
買いからも売りからも入れるので、今回のような下落時でも収益機会を逃しません。
口コミ3
この下落トレンドでは、空売りしか利益をあげる方法はありません。
引用:コハミズ@cohamizu1
掲載しているGMOクリック証券CFDなら株価指数・個別株の空売りができます。
何故か一般的な投資家はそれをしないのですが、多分放置して儲かる楽な方法ばかり探しているからだろうか。
GMOクリック証券でCFDを行う際の悪い評判
続いて、GMOクリック証券のCFD取引におけるネガティブな口コミをチェックしていきましょう。
口コミ1
GMOクリック証券のCFD取引はメリットが多く使いやすい。しかし損失が二重に計上されるというデメリットもあり、レバレッジ1倍でも50%の下落でロスカットになってしまう。特にハイレバで取引をする際は要注意。
引用:カガミル@東大卒医師の投資と子育て@kagamiru_risan
口コミ2
個別株CFDの取引手数料無料が魅力的だからGMOクリックの口座開設したけど取扱銘柄数を知ってそっとIG証券に資金を戻した…やっぱCFDはIG証券が最強ですわ
引用:ひろ@hiro_dq_10
口コミ3
自分も最初はGMOのCFDを使っていました。ただGMOのCFDはベンチマークとしている指数がETFと異なる指数なのが気になっていました(調べた限り、銘柄の構成比とかも結構違っていたので)。
引用:yanai@yanai_dora
結局、IG証券でETFと同じ指数のCFDがあったので、そちらに乗り換えました。(この取引のために新規に口座開設..)
GMOクリック証券のCFDキャンペーン
2022年10月5日時点では、GMOクリック証券でCFD関連のキャンペーンは実施されていません。ここでは、過去に実施されたキャンペーンをいくつか紹介します。
【終了済み】 はっちゅう君CFDリリース記念最大1,000円プレゼントキャンペーン
キャンペーン期間中に申し込みをし、取引ツールの「はっちゅう君CFD」経由で「証券CFD銘柄」か「商品CFD銘柄」をそれぞれ1回以上新規で取引した人を対象としたプレゼントキャンペーンです。最大1,000円が対象者にプレゼントされました。
・キャンペーン期間:2018年3月1日~2018年5月31日
【終了済み】 CFD祭り第2弾 CFDも、やっぱりGMO!ご当地ギフトでお出かけ気分♪キャンペーン
キャンペーン期間中に申し込みをしたうえで、アプリの「GMOクリック CFD」から商品CFD銘柄および証券CFD銘柄を1回以上取引した人が、プレゼントの対象者です。
抽選で1,000名にカタログギフトをプレゼントするキャンペーン内容でした。
・キャンペーン申込期間:2021年1月7日~2021年2月26日
・CFD取引回数集計期間:2021年1月7日10:00約定分~2021年2月26日翌7:00約定分
GMOクリック証券でCFDは手数料が最低水準で始めやすい
GMOクリック証券のCFD取引はコストを抑えた取引ができるため、取引手数料をできるだけ抑えたい人に適しています。
また、サポートがしっかりしているため、CFD取引が初めての人にもおすすめです。取引ツールも豊富に用意されていることから、自分に合ったツールを利用して取引したい人はGMOクリック証券を検討してみるとよいでしょう。
F&Q
ここでは、GMOクリック証券のCFD取引に関してよくある質問を紹介します。
- GMOクリック証券はデモ口座を利用できますか?
- GMOクリック証券では、本番の取引環境とほぼ同じレートと取引画面でデモ取引が可能です。スマートフォンのアプリであれば、登録不要で利用でき ます。
パソコンを利用してデモ取引をする場合は、登録が必要です。登録してから1ヵ月間デモ取引を体験できます。1ヵ月を過ぎた場合は、再登録が必要です。
- CFDにおけるレバレッジとはなんですか?
- CFD取引におけるレバレッジとは、俗にいう「てこの原理」のことで、実際の取引金額よりも少ない金額で取引することです。
各CFDのレバレッジは以下のとおり設定されています。
・株価指数CFD:レバレッジ10倍・商品CFD:レバレッジ20倍・株式CFD:レバレッジ5倍・バラエティCFD:レバレッジ5倍
- CFDの初回入金上限はありますか?
- 初回入金の上限額は設定されていません。ただし、取引に必要な金額以上の余裕を持った証拠金を預け入れることをおすすめします。各CFD取引における必要な証拠金については、以下のとおりです。
・株価指数CFD:取引金額の10%に相当する日本円(レバレッジ10倍)
・商品CFD:取引金額の5%に相当する日本円(レバレッジ20倍)
・株式CFD:取引金額の20%に相当する日本円(レバレッジ5倍)
・バラエティCFD:取引金額の20%に相当する日本円(レバレッジ5倍)
必要証拠金の額については、レートの変動によりリアルタイムで変わるため、ご注意ください。
- CFD取引のロスカットはどうなっていますか?
- 建玉を保有している状態で、レートが予想に反する動きを見せた場合、許容範囲を超えた損失を被る可能性があります。そのため、含み損が一定の規準に達した場合には、自動的に建玉を決済するルールを取り入れており、それをロスカットといいます。
GMOクリック証券では、銘柄ごとにロスカットが実施される「セーフティバルブシステム」が採用されており、より損失を抑えることが可能です。
- CFD取引における「取引余力」とは、取引に利用できる金額のことです。取引余力には、まだ受け渡しが終わっていない既決済取引損益も含まれます。
既決済取引損益は、受渡日が来たあとに現金残高と振替可能額へ反映されるものです。そのため、取引余力と振替可能額の金額が異なる場合もあります。