クレジットカードは何歳から作成できる?知っておきたい申し込み条件と注意点
(画像=NET MONEY編集部)

この記事では、クレジットカードは何歳から作れるのか、を解説しています。

クレジットカードの作成は年齢だけではなく、収入など各カード会社の申し込み条件をクリアする必要があります。年齢についてや、家族カード、デビットカードの場合は何歳から作るのが良いかなどをあわせて解説していますので、学生や保護者の方も、是非参考にしてください。

  1. クレジットカードを作れるのは何歳から?
    1. クレジットカードの申し込み条件とは?
    2. クレジットカードは満18歳以上から申し込めるようになった
    3. 家族カードも満18歳以上から作成可能
    4. デビットカードとプリペイドカードは17歳以下でも作れる
    5. クレジットカードは何歳まで作れる?
  2. クレジットカードを若いときから作成するメリット
    1. 信用実績(クレヒス)を早く積める
    2. 節約につながるポイント制度や特典を利用できる
    3. 支出管理の習慣が身に付く
  3. クレジットカードを作成する際の注意点
    1. 申し込み条件を確認する
    2. 必要書類を準備しておく
    3. 初めは1枚のカードに絞る
    4. 学生向けカードも要チェック
  4. 学生におすすめのクレジットカード3選
    1. 楽天カード アカデミー
    2. ANAカード〈学生用〉
    3. 学生専用ライフカード
  5. 10代・20代におすすめのクレジットカード4選
    1. 三井住友カード(NL)
    2. Olive
    3. JCB カード W
    4. エポスカード
  6. 子どもにクレジットカードを持たせる方法
  7. クレジットカードは何歳から作れる?に関するQ&A
    1. クレジットカードの作成に保護者の同意は必要?
    2. 高校生でもクレジットカードは作れる?
    3. クレジットカードは小学生でも使えますか?
    4. クレジットカードを作ると親にバレる?

クレジットカードを作れるのは何歳から?

原則として、満18歳以上であればクレジットカードの作成は可能です。

ただし、多くのカード会社の規定では高校生は認められていません。そのため、満18歳以上であっても高校生はカードを作成できないと考えたほうがいいでしょう。

なお、申込み条件はカード会社によって異なります。スムーズにカードを作成するためにも、事前に申し込み条件を確認しておきましょう。

クレジットカードの申し込み条件とは?

クレジットカードの申し込み条件とは、カードを作成する人が満たしていなければならない申込資格を指します。つまり、条件を満たしていない場合はカードの申し込みができません。

一般的には、年齢と収入および就業状況が条件として定められています。

年齢条件

年齢の条件は、法的な制約や返済能力を考慮して設けられています。未成年者は経済的な責任を理解するのが難しいので、成人年齢を条件としているカードがほとんどです。

収入・就業状況

収入や就業状況の条件を定めているカードも少なくありません。カード会社は返済能力の有無を重視するため、安定した収入がないと審査落ちする可能性が高くなります。

収入や就業状況の条件を設けていないカードもありますが、返済能力は審査されていると考えたほうがいいでしょう。

クレジットカードは満18歳以上から申し込めるようになった

2022年4月1日の民法改正で成年年齢が18歳に引き下げられたため、満18歳以上であればクレジットカードの申し込みができます。

民法改正前は18~19歳の申し込みに親権者の同意が必要でしたが、現在は不要です。

家族カードも満18歳以上から作成可能

民法改正後は、家族カードも満18歳以上から作成できるようになりました。ただし、カードによっては、高校生でも特定の条件下で家族カードを作成できます。

たとえば一部のJALカードでは、保護者を伴わないで海外に滞在する場合に限り、15歳以上18歳以下の高校生でも家族カードを申し込むことができます。ただし、定められた同意書の提出が必要です。

また、三井住友カードでは、海外留学など海外でカードを利用する場合、中学生を除く満15歳~18歳の人であれば家族カードを作成できます。楽天カードは、高校生を含む18歳以上の人であれば家族カードの作成が可能です。

高校生の家族カード作成を検討している人は、各カードの諸条件を確認してみましょう。

デビットカードとプリペイドカードは17歳以下でも作れる

デビットカードとプリペイドカードは、17歳以下でも作成できます

デビットカードの一般的な年齢条件は、中学生を除く満15歳以上です。なお、プリペイドカードには原則として年齢制限がありません。

クレジットカードは何歳まで作れる?

ほとんどのカードは、年齢による明確な上限を設けていません

ただし、収入や就業状況の条件を設けているカードを作成する場合は、高齢者であっても定期的な収入を得ている必要があります。

原則として年金は安定収入と認められるため、年金受給者であればカードの作成は可能です。

クレジットカードを若いときから作成するメリット

クレジットカードを若いときから作成すると、信用実績(クレジットヒストリー・クレヒス)の積み上げや、支出管理の習慣化などのメリットがあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

信用実績(クレヒス)を早く積める

クレジットカードを若いときから作成すれば、信用実績を早く構築できます。信用実績は、将来的な金融取引に影響を与える大切な要素です。

例えば、若いときから良好な信用実績を構築していると、住宅ローンや車のローン申請をしやすくなる傾向にあります。また、新たにクレジットカードを作成する際の審査が有利になる可能性が高くなるでしょう。

クレヒス(クレジットヒストリー)とは、クレジットカードやローンの利用履歴のことです。この利用履歴には、クレジットカードやカードローンの利用状況だけでなく、携帯電話端末の分割払いの支払履歴や各種の支払状況といった個人の信用情報も含まれています。信用情報は信用情報機関に登録されており、カード会社や銀行などの金融機関がクレジットカードの新規申し込みやローンの申し込みなどの際に照会する、重要な情報です。

引用:三菱UFJニコス「クレヒスとは?審査に影響する信用情報の重要性と確認方法

節約につながるポイント制度や特典を利用できる

節約につながるポイント制度やカードの特典を利用できるのも大きなメリットです。多くのクレジットカードは、利用金額に応じたポイントが還元されるプログラムを導入しています。貯めたポイントは、商品や電子マネーなどと交換が可能です。

キャッシュバックや割引が適用されるカードならば、日常的な支出も削減できます。早い段階でポイントや特典などの恩恵を受けるほど、得られるメリットもより大きくなるでしょう。

支出管理の習慣が身に付く

クレジットカードの明細には利用履歴が記録されているため、支出傾向を把握しやすくなります。現金払いの記録には手間と労力を伴いますが、クレジットカードは自動的に記録されるので手間がかかりません。

また、カードの支払い方法には一括払いのほかにも、分割払いやリボ払いなどの選択肢があります。若いときからさまざまな支払い方法を活用していれば、計画的に分割返済する習慣が身に付けられるでしょう。

クレジットカードを作成する際の注意点

クレジットカードを作成する際には、必要書類の準備や作成するカードの枚数にも注意する必要があります。大学生や専門学生は、学生向けクレジットカードもチェックしておきたいところです。

カード作成時の注意点を詳しく見ていきましょう。

申し込み条件を確認する

クレジットカードを作成する際には、事前に申込み条件を確認しておきましょう。確認すべきポイントは年齢だけではありません。カードによっては「本人または配偶者に安定継続収入のある方」のような付記があります。

クレジットカードを無理なく利用するためにも、自分の返済能力に適したカードを選ぶようにしましょう。

収入に関する条件を無視した場合、支払いの負担が生じる恐れもあるので注意が必要です。

必要書類を準備しておく

クレジットカードを作成する前に、必要書類の確認や準備をしておきましょう。一般的には以下のような書類が必要になります。

  • 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
  • 収入証明書(給与明細や源泉徴収票など)
  • 住所確認書類(パスポートや公共料金請求書など)

用意すべき書類はカード会社によって異なります。準備に時間がかかる書類もあるので、事前に確認をして申込みをスムーズに進めましょう。

初めは1枚のカードに絞る

初めてクレジットカードを作成するときは、1枚のカードに絞ったほうがいいでしょう。

最初から複数のカードを持つと、支払い日の混乱や借金のリスクが増える可能性があります。1枚のカードに絞り込むことで、支出の把握やカードの管理がしやすくなるでしょう。

また、複数のカードに申し込みをすると「お金に困っている人」と判断されて、あとあとほかのカード申し込みの審査などに落ちやすくなる恐れがあります。

不要な語弊を招かないためにも、初めは1枚のカードに絞るのが賢明でしょう。

学生向けカードも要チェック

学生がクレジットカードを作成する際には、学生向けのカードも欠かさずチェックしましょう。学生にとって嬉しい特典を設けているカードも少なくありません。例えば、学生のみに付与されるポイントを獲得できるものや、卒業旅行などに心強い国内外の旅行傷害保険が付帯しているものなど、さまざまです。

上手に活用することで、より充実したキャンパスライフを過ごせるでしょう。なお、カードによって特典内容は異なるので、さまざまなカードを比較して自分に適した1枚を選ぶのがおすすめです。

学生におすすめのクレジットカード3選

■学生におすすめのクレジットカード

出典:Rakuten Card「楽天カードアカデミー」(2023年8月29日時点)
出典:三井住友カード「ANAカード 学生用」(2023年8月29日時点)
出典:LifeCARD「学生専用ライフカード」(2023年8月29日時点)

ここからは、学生におすすめのクレジットカードを紹介していきます。各カードの特徴や特典、作成するメリットなどを見ていきましょう。

楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミー

■楽天カード アカデミーの基本情報

年会費 永年無料
申込み条件 満18歳以上28歳以下の学生
(高校生を除く)
学生向け特典 ・各種楽天サービスごとに特典を進呈・送料無料クーポン
おすすめの学生 楽天市場を利用する機会が多い学生
ポイント還元率 1.0%~
貯まるポイント 楽天ポイント
発行スビート 通常約1週間~10日前後
スマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay™
・楽天カードタッチ決済
付帯保険 ・海外旅行保険
・カード盗難保険
国際ブランド Visa/JCB
出典:Rakuten Card「楽天カードアカデミー」(2023年8月29日時点)

楽天カードアカデミーは、楽天市場や楽天トラベルを利用する機会が多い学生に最適なカードです。

楽天カードアカデミーの主なメリット
  • 楽天市場で使える送料無料クーポンの配布
  • 毎週水曜日は楽天市場と楽天ブックスのポイント還元率が5倍以上
  • 楽天ファッションで買い物すると、いつでもポイントが3倍

活用次第では、学生生活における日常的な支払いでポイントを効率的に貯められます。貯めた楽天ポイントは「1ポイント=1円」としてカードの支払いに充てられるので、出費を抑えることも可能です。

ANAカード〈学生用〉

ANAカード〈学生用〉

■ANAカード〈学生用〉の基本情報

年会費 無料
申込み条件 18歳以上の学生
(高校生は除く)
学生向け特典 ・フライトの利用でマイルの10%を進呈
・スマートU25利用時はマイルが2倍にアップ
おすすめの学生 国内外旅行が多い学生
ポイント還元率 0.5%~
貯まるポイント ・Vポイント
発行スビート 最短1週間程度
スマホ決済 ・ApplePay
・Google Pay™
付帯保険 ・海外旅行傷害保険
・ショッピングガード保険
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
出典:三井住友カード「ANAカード 学生用」(2023年8月29日時点)

ANAカード〈学生用〉は、飛行機に乗る機会が多い学生におすすめなカードです。

ANAカード〈学生用〉の主なメリット
  • カードの支払いでフライト時のマイルのマイル10%を進呈
  • スマートU25利用のフライト時はマイルの2倍を進呈
  • 入会時と1年ごとにに 1,000マイルをプレゼント
  • 卒業時、一般カードへの切り替えで2,000マイルをプレゼント

通常、スマート25を利用した場合の獲得マイル積算率は 50%ですが、ANAカード〈学生用〉を利用すればフライトマイルの100%を獲得できます。また、カードで支払うとフライト時のマイルの10%が加算されるのも魅力です。

旅行や帰省などでANAマイルをお得に貯めたい人は、作成を検討してみる価値があるでしょう。

学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

■学生専用ライフカードの基本情報

年会費 無料
申込み条件 満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の学生
学生向け特典 ・海外での利用総額の3%をキャッシュバック
・お得なポイント特典が満載
おすすめの学生 海外旅行が多い学生
ポイント還元率 0.1%~
貯まるポイント サンクスポイント
発行スビート 1週間前後
スマホ決済 ・ApplePay
・Google Pay™
付帯保険 ・海外旅行傷害保険
・カード会員保障制度
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB
出典:LifeCARD「学生専用ライフカード」(2023年8月29日時点)

学生専用ライフカードは、留学や海外旅行で活用できる特典が豊富なカードです。

学生専用ライフカードの主なメリット
  • 海外での利用総額の3%をキャッシュバック(年間最大100,000円)
  • 利用金額に応じてポイントが最大で2倍にアップ
  • 貯めたポイントの活用方法が多彩

学生専用ライフカードを海外で利用すると、利用総額の3%がキャッシュバックされます。上限はあるものの、利用すればするほど還元されるのは、本カードの大きなメリットです。

また、貯めたポイントを有効活用できるため、満足感も高いでしょう。海外渡航が多い学生は、ぜひ作成を検討してみてください。

10代・20代におすすめのクレジットカード4選

ここからは、10代や20代におすすめのクレジットカードを紹介します。

10代・20代におすすめのクレジットカード

■10代・20代におすすめのクレジットカード

出典:三井住友カード「三井住友カード(NL)」(2023年8月29日時点)
出典:三井住友カード「Olive」(2023年8月29日時点)
出典:JCB「JCB カード W」(2023年8月29日時点)
出典:EPOS「エポスカード」(2023年8月29日時点)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

各カードの特徴や特典、作成するメリットなどを踏まえ、カード選びの際の参考にしてみてください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

■三井住友カード(NL)の基本情報

年会費 永年無料
申込み条件 満18歳以上(高校生は除く)
10代・20代が
作成する
メリット
対象のコンビニやマクドナルドで利用するとポイントの還元率がアップ
ポイント還元率 0.5%~7%※
貯まるポイント Vポイント
発行スビート 最短10秒
(即時発行ができない場合があります)
スマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay™
付帯保険 海外旅行傷害保険
国際ブランド Visa / Mastercard
出典:三井住友カード「三井住友カード(NL)」(2023年8月29日時点)
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード(NL)は、コンビニや飲食店の利用頻度が多い10代や20代におすすめのカードです。

三井住友カード(NL)の主なメリット
  • 対象のコンビニや飲食店で利用すると最大7%を還元
  • 学生ポイント制度により対象サービスの利用額の最大10%を還元
  • 自分が選んだ3店舗を利用すると最大1.5%のポイントを還元

セブン-イレブンやローソン、マクドナルド、すかいらーくグループなどの対象店舗で利用すると、カードタッチ決済で5%、スマホタッチ決済であれば7%が還元されます。

三井住友カード(NL)は、対象店舗で利用すると高ポイントの還元を受けられます。日ごろ、買い物や外食などをする機会が多い10代や20代は、なにかと重宝するでしょう。

Olive

Olive

■Oliveの基本情報

年会費 永年無料
申込み条件 デビットモード、ポイント払いモード:なし
クレジットモード:18歳以上(高校生は除く)
10代・20代が
作成する
メリット
都度、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードの中からお好きな支払い方法の選択が可能
ポイント還元率 0.25%~0.5%
貯まるポイント Vポイント
発行スビート 1~2週間程度
スマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay™
付帯保険 ・海外旅行保険
国際ブランド Visa
出典:三井住友カード「Olive」(2023年8月29日時点)

Oliveは、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの3役の機能を1枚に集約したサービスです。

Oliveの主なメリット
  • クレジット払い、デビット払い、ポイント払いの機能を集約したオールインワンカード
  • ポイント還元率が最大18%
  • 決済手段はいつでも簡単に変更できる

決済手段に合わせて複数のカードを持ち歩いたり、使い分けたりする必要がないので、効率的にクレジットカードを使いたい10代や20代の人におすすめです。

JCB カード W

JCB カード W

■JCB カード Wの基本情報

年会費 無料
申込み条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定的に継続した収入がある人。または18歳以上39歳以下の学生(高校生は除く)
10代・20代が
作成する
メリット
ポイント還元率が標準的なJCBカードの2倍
ポイント還元率 1.0%~5.5%※
貯まるポイント OkiDokiポイント
発行スビート 最短3営業日
スマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay™
付帯保険 ・海外旅行傷害保険利用付帯
・ショッピングガード保険(海外)
国際ブランド JCB
出典:JCB「JCB カード W」(2023年8月29日時点)
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

JCB カード Wは、標準的なJCBカードと比較して2倍のポイントが還元されるお得なカードです。

JCB カード Wの主なメリット
  • Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどでの日常的な利用で高ポイントを付与
  • 海外旅行保険が利用付帯
  • 貯めたOkiDokiポイントの使用用途が多彩

JCB カード Wは39歳以下までの年齢制限付きのカードですが、40歳以降は自動的にJCBカードに移行します。その場合の年会費は無料なので、10代や20代のうちに作成しておくとよいでしょう

エポスカード

エポスカード

■エポスカードの基本情報

年会費 無料
申込み条件 満18歳以上(高校生は除く)
10代・20代が
作成する
メリット
全国の飲食店で受けられる割引や優待特典を進呈
ポイント還元率 0.5%~1.25%
貯まるポイント エポスポイント
発行スビート 最短即日
スマホ決済 ・Apple Pay
・Google Pay™
・PayPay
・楽天ペイ
・d払い
・EPOS Pay
付帯保険 海外旅行傷害保険
国際ブランド Visa
出典:EPOS「エポスカード」(2023年8月29日時点)

エポスカードは、全国1万軒の提携店でお得に使えるクレジットカードです。

エポスカードの主なメリット
  • 全国の飲食店で利用できる割引や優待特典を進呈
  • カード優待店が全国に1万店舗
  • 貯めたエポスポイントを有効活用できる方法が多彩

エポスカードと提携している店舗は全国に1万店舗あります。中には、カラオケ店や居酒屋などもあるので、好きなお店で楽しみながらポイントを効率よく貯められます。

子どもにクレジットカードを持たせる方法

クレジットカードは、名義の本人以外の利用は禁止されています。家族であっても貸し借りすることは契約違反となりますので注意してください。

子どもにクレジットカードを持たせたい場合、子どもの年齢が18歳以上であれば、家族カードを作ることをおすすめします。

一部のクレジットカードは、18歳未満でも例外として家族カードを発行することができるカードがあります。

18歳未満の場合、デビットカードやプリペイドカードであれば本人名義で作ることが可能です。

クレジットカードは何歳から作れる?に関するQ&A

クレジットカードの作成年齢に関連したよくある質問と回答をまとめました。

クレジットカードの作成に保護者の同意は必要?
2022年4月1日の民法改正によって成人年齢が引き下げられたため、満18歳であっても保護者の同意は不要です。
高校生でもクレジットカードは作れる?
満18歳以上であれば高校生でもクレジットカードを作成できますが、実際の申込み条件は各カードに会社よって異なります。例えば、申込み条件に「18歳以上(高校生は除く)」と記載されている場合は作成できません。
クレジットカードは小学生でも使えますか?
親の同意を得たとしても、小学生はクレジットカードを使用できません。クレジットカードを作成したり使用したりできるのは、満18歳以上になってからです。なお、クレジットカードを使用できるのは契約者本人でなければいけないため、注意しましょう。
クレジットカードを作ると親にバレる?
民法改正により満18歳であっても親の同意が不要になったため、親に気づかれずにカードを作成することは可能です。ただし、原則としてカードは申込み時に提出した本人確認書類の住所に郵送されます。実家に住んでいる場合、郵送された際に気づかれる可能性はあるでしょう。