バンクイックと三井住友銀行どちらがおすすめ?多角的に比較

お金を借りるにあたって、やはり銀行のカードローンが安心と思っている方もいることでしょう。

今回はバンクイックと三井住友銀行カードローンについて、さまざまな側面から比較をしていきます。いずれもメガバンクの取り扱っている商品で、コマーシャルでも宣伝しているので知名度が高いものです。金利や返済方法など利便性の高さを中心に比較したので、ぜひとも借り入れの際の参考にしてみてください。他のカードローンも気になる方はおすすめのカードローンをチェックしてみてください。

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」とは

バンクイックとは、三菱UFJ銀行の提供しているカードローンの商品名です。銀行カードローンの場合、その金融機関に口座を持っていないと融資を受けられない商品が多い傾向にあります。しかしバンクイックの場合、口座を持っていない人でも利用可能です。

給料日直前で少し手持ちが足りないケースからまとまった資金融資まで、さまざまなシーンで活用できます。インターネットからの申し込みに対応しているのも、特色のひとつです。ネットなら24時間好きな時に申し込みできるので、かなり手軽です。

またeメールによるサービスも充実しています。返済期日の3営業日前に返済の通知を行ってくれるので、うっかり返すのを忘れる心配もないでしょう。各種サービスのお知らせもあるので、お得に借り入れできるかもしれません。

三井住友銀行の「三井住友銀行カードローン」とは

三井住友銀行のカードローンでも、普通預金口座がなくてもすぐに申し込みできるので急に現金が必要になった場合に重宝します。こちらもインターネットで申込完了できるので、仕事などで忙しく銀行に営業時間内に立ち寄れないという人も手軽に利用できます。

三井住友銀行の普通預金口座がなくても利用できますが、口座を持っていると使い勝手がよいのも特色の一つです。申込時に記入する項目が少ないので、スピーディに手続きが完了します。また手持ちのキャッシュカードにローン機能をつける形なので、カードが増えることもく、お財布の中がパンパンになる心配もありません。

バンクイックと三井住友銀行カードローンの比較

バンクイックと三井住友銀行カードローンの基本情報が分かったところで、どちらが借り入れ条件的に有利かについてみていきましょう。ここでは借りるにあたって重要な金利と返済方法や借り入れ上限金額、他人に知られるリスクや審査スピードについて比較をしていきます。

バンクイックと三井住友銀行カードローン:金利で比較

金利をみてみると、バンクイックが1.8~14.6%、三井住友銀行 年1.5~14.5%でした。これは利用限度額によって適用される利率が変わっていきます。限度額が大きくなると、利率も下限に近づきます。

通常はじめて借入する際には信用がそれほどではないので、借入限度額は最小限の場合が多くなっています。つまり初回の借り入れ時には、上限金利に近い利率の適用される可能性が高いのです。両者を比較すると0.1%の僅差ながら、三井住友銀行のほうが有利となります。

三井住友銀行で住宅ローンを組んでいて返済の最中というのであれば、カードローンも併用するのがおすすめです。というのも借り入れ中の顧客を対象にして、1.5~8%の優遇金利で利用できるからです。銀行ならではの金利が売りの銀行カードローンのなかでも10%を切る利率が上限という商品は、なかなかお目にかかれません。住宅ローンを組んでいるのなら、三井住友銀行のほうが有利な条件で借りられます。

バンクイックと三井住友銀行カードローン:返済方法は?

両社とも多彩な返済方法を用意しています。このためどのような方でも無理のない返済計画を立てられるでしょう。

まず返済期日をみると、両方ともいくつかの選択肢を用意しています。バンクイックでは35日ごとの返済、もしくはお客さんの指定した日に毎月返済という2コースがラインナップされています。もし指定がなければ、35日サイクルが適用されます。

三井住友銀行は毎月5日と15日・25日、月末の4つの中から選択します。給料日など収入がある日の直後を指定すれば、返済資金に窮する心配もないでしょう。

返済方法は、口座引き落としとATMは共通しています。しかもすべてのATMにおいて手数料は無料。余計なコストがかからないので、お金ができたときにすぐに返済できるでしょう。

さらに三井住友銀行はゆうちょのATMも利用可能です。ただしキャッシュカードにローン機能がついている場合、利用不可になるので注意しましょう。

そのほかにバンクイックは「三菱UFJダイレクト」、三井住友銀行は「SMBCダイレクト」というネットバンキングの利用者を対象に、ネット振込に対応しています。店やATMに行かずにその場で手続きできるのは、忙しい人にとって重宝するでしょう。三菱UFJダイレクトなら振り込み手数料も無料です。

両方とも借入残高に応じて月々の約定返済額が決まります。無理のない金額にならないように工夫されていて、最低バンクイック1000円・三井住友銀行カードローン2000円から対応※しています。バンクイックのほうがより月々の支払額は少ないのです。出費が多くて期日までにお金を用意できないおそれがあれば、バンクイックなら月々1000円なのでなんとかお金を準備できるでしょう。

※ 毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。

バンクイックと三井住友銀行カードローン:借りられる上限金額は?

借入限度額はバンクイック500万円、三井住友銀行カードローン10~800万円です。枠の大きさでみれば、後者のほうが一枚上手といえます。まとまった資金を借り入れる可能性があれば、後者に申し込んだほうが安心でしょう。

ただしすべての人が、これだけの金額を借金できるわけではないので注意が必要です。審査でそれぞれの信用力にもとづき、枠が決定します。最初のうちは限度額ギリギリの高額借り入れは、まずできないと思いましょう。クレヒスを積み重ねて徐々に信用力を上げて、枠を増やしていく形にしましょう。いずれにしても貸金業者の限度額よりは大きいのです。

バンクイックと三井住友銀行カードローン:他人にバレない?

家族など周りの人に内緒でお金を借りたいという人もいるでしょう。両方ともバレるリスクは低いといえます。借金がばれるきっかけとして、自宅に送られる郵送物があげられます。しかしバンクイックなら三菱UFJ銀行にあるテレビ窓口、三井住友銀行カードローンなら銀行などにあるローン契約機で契約すれば、その場でカードが発行されるのです。契約書類などが郵送されないので、周りに知られる心配はありません。

在籍確認が心配という人もいるでしょう。申込書に記載されている職場での勤務実態があるか、電話で確認する手続きです。三井住友銀行カードローンの場合書類を提出すると、確認の電話が会社にかかってきます。在籍確認をするだけなので、電話に出た人にローンの申込をしていることは知られないようになっていますが、それでも電話をされては困るというのであれば、書類による在籍確認を選択できます。

バンクイックの申し込みが完了したところで、フリーダイヤルに電話します。そして電話による在籍確認を希望しない旨を伝えると、書類による手続きに対応してもらえます。いずれも給料明細や健康保険証など、会社で働いていることを証明できる書類を提出するのです。

バンクイックと三井住友銀行カードローン:審査のスピードは?

審査スピードは両者互角とみてよいでしょう。両方とも最短で申し込んだ翌営業日(※)には結果が出てきます。即日融資はできないと思った方がよいでしょう。

ただしこれはこの二つのローンに限ったことではなく、銀行カードローンに共通していることです。というのも、かつては可能だったのですが、過剰貸し付けにともない多重債務者や返済困難になる人が続出して、社会問題になったためです。

さらに申込者が反社会性力でないことを確認するために、預金保険機構と警察庁のデータベースにアクセスすることが義務づけられました。審査手続きが厳格になったため、即日融資が難しくなったのです。

※三井住友銀行カードローン:申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
 

バンクイックの口コミからみるメリット

バンクイックのユーザーの口コミはネットに投稿されていますが、そのなかでしばしばみられるのが「担当者が親身に対応してくれた」というものです。とくにはじめてお金を借りる人は緊張するかもしれませんし、金利や返済などの条件がよくわからずに不安になる方も多いでしょう。

バンクイックのオペレーターは丁寧にわかりやすく説明してくれるので、安心して利用できるという声はよく聞かれます。多くの質問をしても親切に対応してくれるというので、さまざまなことを聞きたいことのある人にはおすすめです。

「コンビニのATMが利用できるので非常に便利」という口コミもしばしばみられます。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど主要なコンビニのATMが利用できます。今やコンビニは日本全国に数多く出店されているので、近所にお店がある方も多いでしょう。近くに銀行がなくても手軽に利用でき、コンビニで返済しても手数料がかからないところも高く評価されているのです。

三井住友銀行の「三井住友銀行カードローン」の口コミからみるメリット

「審査結果が早い」という口コミはしばしばみられました。「申し込みが完了してから60分で連絡がきたのでびっくり」という投稿もあったほどです。「銀行系の中でも、審査結果が出るまでが速い」という評価もちらほらありました。サポート体制がしっかりしており初めての方でも安心なので、こちらに申し込んでみるとよいでしょう。

「はじめて借入する人にはおすすめ」という声もよく聞かれます。まずメガバンクであることは大きいといいます。さらに電話で問い合わせができるのですが、「たくさん聞きたいことがあって質問したのですが、丁寧に応対してもらえた」という口コミもみられました。

まとめ

バンクイックと三井住友銀行カードローンは、いずれも口座のあるなし関係なく利用できます。しかしもし三井住友銀行に口座を持っていれば、同じカードローンを利用したほうがよいでしょう。申し込み手続きを簡略化でき、手持ちのキャッシュカードで借り入れができるからです。

サービス面では大きな違いはありません。しかし各項目を比較してみた結果、借入重視なら三井住友銀行カードローン、返済重視なら三菱UFJがおすすめといえます。借入の理由は借入限度額です。三井住友銀行カードローンの場合10~800万円までの借り入れが可能です。バンクイックの1.6倍の枠です。将来的にまとまった金額の融資が必要になるのであれば、将来を視野に入れて早めに三井住友銀行カードローンで申し込んでおきましょう。そしてこまめに借り入れと返済を繰り返してクレヒスを積み重ねて、枠を徐々に大きくしておきましょう。0.1%上限金利が低いのもおすすめの理由です。

一方返済で見た場合、三菱UFJの方が条件は若干有利です。なぜなら月の中で引き落とし日を自由に決められるからです。三井住友銀行カードローンも選択肢がありますがそれでも4つです。給料日直後など、確実にお金がある日にこだわりたいと思っているのであれば、バンクイックの方がいいでしょう。また月々の最低返済金額が1000円と、三井住友銀行カードローンの半額であるところも有利といえる所以です。まずは何を重視するかを自分の中で決め、その項目での優劣で申し込み先を絞り込んでみませんか?