LINE証券はメッセージアプリの「LINE」から簡単に投資ができることから、利用者が増えている人気のスマホ証券です。手軽に始められるからこそ、ほかのスマホ証券と比べてどのようなメリットがあるのか、評判や口コミが気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事ではLINE証券のメリットやデメリット、評判などを紹介していきます。LINE証券がおすすめな人についても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
LINE証券の特徴
まずは、LINE証券の特徴を見ていきましょう。
特徴
- スマホ証券で利用率No.1
- 1株数百円から投資できる
- 業界最低水準の手数料
- LINE Payと連動でお得に使える
- つみたてNISAにも対応している
スマホ証券で利用率No.1
LINE証券は、2019年8月のサービス開始から約2年2ヵ月後に、大手ネット証券5社より早く口座開設数100万口座を達成しました。
大手スマホ証券6サービスを対象とした調査(2021年7月実施)によると、LINE証券はスマホ証券利用率トップです。
直感的なデザインで使いやすく、使い慣れたLINEアプリから投資が行えるため、幅広い利用者に支持されています。
ちなみにスマホ証券とは、口座開設から入金、投資、出金など、投資に関する取引をスマートフォンひとつで完結できる証券会社のことです。
スマートフォンの利用者増加にともない、スマホ証券への注目も高まっています。
1株数百円から投資できる
LINE証券では、1株数百円から投資可能な「いちかぶ(単元未満株)」が利用できます。
通常、株式は100株単位で購入する必要があります。1株1,000円の株であったとしても、1,000円×100株で10万円の資金が必要となるのです。
LINE証券の「いちかぶ」であれば1株単位で株が購入できるため、高額で手が出なかった有名企業の株にも投資できます。
いちかぶで購入できる銘柄の一例は、次のとおりです。
いちかぶで購入できる銘柄(一例)
銘柄
- ENEOSホールディングス <5020>
- アウトソーシング <2427>
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
- 楽天グループ <4755>
- 日本航空 <9201>
いちかぶを利用して株式投資に慣れてきたら、株主優待や配当が受け取れる「現物取引」や、少ない資金で大きく投資できる「信用取引」にチャレンジしてみるとよいでしょう。
業界最低水準の手数料
LINE証券では、次の3つの手数料が無料です。
手数料(無料)
- 信用取引の売買手数料
- 投資信託の購入手数料
- IPOの購入手数料
上記に加えて「いちかぶ(単元未満株)」の場合も、取引コストが発生するものの、手数料はかかりません。
主要ネット証券会社と比較した手数料は、次の表でご確認ください。表からわかるように、業界最低水準の手数料で投資できるのがLINE証券の魅力です。
現物取引手数料の比較
約定代金 | LINE証券 | SBI証券スタンダードプラン | 楽天証券超割コース | マネックス証券取引毎手数料コース | auカブコム証券ワンショット手数料 |
---|---|---|---|---|---|
5万円 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円 | 99円 | 99円 | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円 | 115円 | 115円 | 115円 | 115円 | 115円 |
50万円 | 275円 | 275円 | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円 | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 |
150万円 | 640円 | 640円 | 640円 | 640円 | 1,584円 |
3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 4,059円 |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 | 1,070円 | 1,070円 | 4,059円 |
LINE Payと連動でお得に使える
LINE証券はLINE Payと連動できます。LINE Payと連動すれば入出金が即座に反映され、手数料も無料です。
また、LINEポイントは1ポイント単位の入金が可能で、投資にも利用できます。LINE Payによる決済でLINEポイントを貯められるので、毎日のお買い物で貯まったポイントを投資へ利用してみてもよいでしょう。
つみたてNISAにも対応している
つみたてNISAとは、少額からの長期投資、積立投資、分散投資を推進する目的で設けられた非課税制度です。
毎年40万円以内で購入した金融商品から得られた利益が非課税となっており、最長20年間の非課税期間が設けられています。
LINE証券であればスマートフォンでつみたてNISAを始められるので、「つみたてNISAを始めたいけれど、やり方が複雑そうだ」と思っている人におすすめです。
LINE証券のメリット
LINE証券のメリットには、以下のようなものがあります。
メリット
- LINEアプリのみで取引ができる
- LINE Payとの連動ですぐに買付余力に反映される
- LINE POINTで投資ができる
- LINEアプリで投資情報を閲覧できる
それぞれ詳しく解説していきます。
LINEアプリのみで取引ができる
LINE証券の利用には、専用アプリをダウンロードする必要はありません。
LINEアプリの「ウォレット」タブから「証券」のアイコンをタップするだけでLINE証券にアクセスできます。
毎回専用のWebページやアプリにログインする手間が発生しないため、気軽に利用できる点がメリットです。
口座開設から株式の購入、投資情報の閲覧にいたるまでアプリ内で完結するので、投資初心者でも簡単に投資を始められるでしょう。
LINE Payとの連動ですぐに買付余力に反映される
LINE証券は、LINE Payとの連動で利便性がさらに高まります。
たとえば、LINE Payから入金すると、証券口座への即時反映が可能です。
銀行口座からの振り込みやATM経由での入金といった手間がかからないため、効率よく投資が行えます。
即時入金はLINE Payとの連動だけでなく、インターネットバンキングから入金する「クイック入金」でも可能です。
クイック入金に対応しているインターネットバンキングは、以下の金融機関です。
LINE証券のクイック入金に対応しているインターネットバンキング
インターネットバンキング名
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
クイック入金は入金手数無料で利用でき、土日祝日を含めて24時間いつでも入金可能です。
LINE Payからの入金と同様に、クイック入金であれば買い付け余力に即時反映されるため、売買機会を逃さず取引を進められるでしょう。
LINEポイントで投資ができる
LINE証券では、LINEポイントを利用して投資信託や株式の購入が可能です。
1ポイント単位で入金できるほか、つみたて投資にも利用できます。
LINEポイントとは、LINE Payでの支払いによって付与されるポイントです。
LINEクレカの利用やキャンペーンの参加などでもポイントを貯められます。
貯まったLINEポイントだけで株取引することも可能なので、投資資金の少ない人やLINEポイントを普段から貯めている人におすすめです。
LINEアプリで投資情報を閲覧できる
LINE証券では、LINEアプリでさまざまな投資情報を閲覧できます。
「投資を始めてみたけれど、投資情報の探し方がわからない」という人にはうれしいサービスといえるでしょう。
「割安な銘柄」「人気優待銘柄」「好業績予想銘柄」「高配当利回り銘柄」など、20種類以上のカテゴリが用意されているため、気軽に複数の指標から銘柄チェックが可能です。
決算速報はレポートと併せてLINEチャットへ届けられます。
AIによる株価トレンド予想を参考に、次の取引を検討してみてもよいでしょう。
そのほかにも、株価に関わるニュースや業績情報、アナリスト分析が閲覧できるほか、株主優待情報や配当情報もLINEアプリ上で確認可能です。
LINE証券のデメリット
メリットの豊富なLINE証券ですが、少し気になる点も存在します。
ここでは、LINE証券を始める前に押さえておきたいポイントを確認していきましょう。
一般NISAに対応していない
LINE証券はつみたてNISAに対応していますが、一般NISAには対応していません。
一般NISAを利用したい場合は、ほかのネット証券と併用するとよいでしょう。
一般NISAは、つみたてNISAと同様に投資促進を目的に政府が設けた非課税制度です。
毎年120万円の非課税投資枠があり、最長5年、最大600万円の投資分で得た分配金や譲渡益が非課税となります。
長期的な投資で利益を図るつみたてNISAは、対象商品が投資信託銘柄に限定されています。
一方、一般NISAでは上場株式やETFなど自由な投資が可能です。
ネット証券と比較して取扱い商品が少ない
LINE証券はネット証券と比較すると、単元未満株や投資信託の取扱商品が少なめです。
LINE証券の「いちかぶ」では、上場銘柄のうち約1,500銘柄を購入できます。
これは、現在上場している銘柄数の半数以下です(※2022年10月22日現在)。
同じ単元未満株を取り扱うSBI証券の「S株」や、マネックス証券の「ワン株」と比べてみても、カバーしている銘柄数は少なめです。
次に、投資信託の商品数をSBI証券、楽天証券、マネックス証券と比較した表を見ていきましょう。
投資信託の取扱銘柄数
証券名 | LINE証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
投資信託 | 33銘柄 | 2,706銘柄 | 2,654銘柄 | 1,274銘柄 |
以上のように、ほかのネット証券に比べると投資信託の商品数が乏しいことがわかります。
そのため、「自分好みの投資信託銘柄を細かく選びたい」という人にとっては満足できない可能性があります。
ただし、LINE証券が取り扱っている投資信託の商品は、LINE証券が厳選した銘柄です。
選択に迷うことが少ない分、投資信託を始めようと考えている投資初心者におすすめできる証券会社といえるでしょう。
はじめるにはLINEアプリのダウンロードが必要
LINE証券はLINEアプリから利用します。
そのため、LINEを利用していない場合は、まずLINEアプリをダウンロードして利用者登録する必要があります。
LINEアプリは以下のリンクからダウンロード可能です。
LINE Payと連動するためにはLINE MONEYへの登録が必要
「LINE MONEY」とは、LINE Payのアカウント種類のひとつです。
ほかに「LINE Cashアカウント」が存在します。
LINE MONEYに登録していないとLINE証券と連動できないだけでなく、LINE Payのチャージ金額も制限されてしまうため、ご注意ください。
LINE Payを最大限に利用したい場合は登録しておいたほうがよいでしょう。
LINE MONEYに登録するには、LINE Payのメインメニューから「設定」>「本人確認」を選択し、本人確認を済ませます。
本人確認はスマホと身分証で手続き可能です。
LINE証券とLINE Payを連動したい場合は忘れずに登録しておきましょう。
LINE証券のキャンペーン
LINE証券では、現金のプレゼントキャンペーンが複数用意されています。
2022年10月22日現在、LINE証券で実施中のキャンペーンは次のとおりです。
キャンペーン名
- LINE証券デビュー特典
- LINE CFD 商品デビュー応援キャンペーン
- LINE CFD Proリリース記念キャンペーン
それぞれ詳しく見ていきましょう。
LINE証券デビュー特典
「LINE証券デビュー特典」は、LINE証券へ口座開設することで最大4,000円がもらえるキャンペーンです。
LINE証券デビュー特典の概要
開催期間 | 2022年10月7日~終了日未定 |
---|---|
対象者 | 以下の条件を満たした人が対象 ・期間中にエントリー ・LINE証券口座の開設 ・クイズに1問以上正解 ・口座開設日の翌月末までに1回10万円以上を入金、または「いちかぶ」か現物取引で合計5万円以上の取引 |
特典内容 | ・口座開設日の翌月末までに1回10万円以上を入金し、クイズに1問以上正解している人:現金1,000円 ・口座開設日の翌月末までに「いちかぶ」か現物取引で合計5万円以上の取引をした人:現金3,000円 |
特典の付与時期 | 取引対象期間の翌月末頃 |
LINE CFD 商品デビュー応援キャンペーン
「LINE CFD 商品デビュー応援キャンペーン」は、LINE証券のCFD口座を開設し、新規取引を1回以上した人が現金を受け取れるキャンペーンです。
LINE CFD 商品デビュー応援キャンペーンの概要
開催期間 | ・CFD口座開設対象期間:2022年4月1日~終了日未定 ※早期終了の可能性あり ・取引対象期間:CFD口座開設後の翌月末まで |
---|---|
対象者 | 期間中にCFD口座を開設し、商品CFD対象銘柄を取引した人 ※原油ETFの取引はキャンペーン対象外 |
特典内容 | 商品CFD口座へ現金1,000円を入金 |
特典の付与時期 | 取引対象期間の翌月下旬 |
LINE CFD Proリリース記念キャンペーン
「LINE CFD Proリリース記念キャンペーン」は、CFD取引のパソコン版取引ツールにログインすることで先着1万名に特典が与えられるキャンペーンです。
LINE CFD Proリリース記念キャンペーン
開催期間 | 2022年9月10日~2022年11月30日 ※早期終了の可能性あり |
---|---|
対象者 | キャンペーン期間中にLINE CFD Proにログインした先着1万名 |
特典内容 | 株式CFD口座へ200円プレゼント |
特典の付与時期 | LINE CFD Proへ初回ログインした翌月末頃 |
LINE証券がおすすめの人
ここからは、どのような人がLINE証券の利用に適しているのか見ていきましょう。
スマホで手軽に投資を始めたい人
LINE証券はスマートフォンで手軽に投資ができるため、証券会社に直接行くのが面倒な人や、パソコンを持っていない人におすすめです。
口座開設もスマートフォンひとつで完結するほか、LINEアプリ上からアクセスできるため、専用アプリをダウンロードする手間もありません。
投資情報はLINEアプリから閲覧可能です。
難しい専門用語が少なく、初心者でもわかりやすいように情報がまとめられています。
すきま時間や移動中を利用して投資にチャレンジしたい人は、LINE証券を検討してみるとよいでしょう。
つみたてNISAに興味がある人
つみたてNISAに対応しているスマホ証券は少なく、主要スマホ証券のなかでは「LINE証券」と「CONNECT」が対応している状況です(2022年10月22日時点)。
つみたてNISAに興味があるものの、複雑な手続きや書類準備が面倒だと感じている人にとって、 スマートフォンひとつで始められるのは大きなメリットといえるでしょう。
LINE証券では、33銘柄の投資信託を購入可能です(2022年10月22日時点)。
LINE証券が厳選した銘柄に限定されていることから、銘柄選びが不安な投資初心者でも安心して取引できます。
LINE Payをよく使う人
普段からLINE Payを利用している人は、LINE MONEYに登録すれば、すぐにLINE証券と連動できます。
LINE PayからLINE証券への出入金は、即反映されるだけでなく、手数料も無料です。
また、LINE Payで支払いした際に貯まるLINEポイントは、1ポイント1円で投資に利用できます。
LINEポイントを普段から貯めている人であれば、現金を使わずに投資をスタートできるのもLINE証券の魅力です。
少額から投資を始めたい人
LINE証券は、「いちかぶ(単元未満株)」を利用することで少額から投資を始められるため、投資初心者にもおすすめです。
いちかぶでは数百円から株式を購入できるので、投資の練習に活用できます。
多額の資金で投資をすると、株価が少し下がっただけで大きな損失が生じます。
一方、少額投資であれば、株価が下がっても損失が少ないため、リスクを抑えながら投資が学べるのです。
リスクを抑えながら投資経験を積んでいきたい人にとって、単元未満株を購入できるLINE証券はぴったりの証券会社といえるでしょう。
LINE証券の良い評判
スマホ証券のなかで利用者数No.1を誇るLINE証券ですが、どのような点が評価されているのでしょうか。
まずは良い口コミから見ていきましょう。
LINE証券すごい使いやすい。1分かからずLINEPAY残高から入金できるし、ポイントそのまま投資できるし。 12月からポイントだけ使って投資しております。
LINE証券、初心者の私にはめちゃんこ使いやすい 楽天証券が使いやすいとか手数料安いのはこちらとかって口コミよく見るけど断然こちらのほうが見やすい 色々説明もすぐに出てくるから初心者のイチカブ購入なら微々たる手数料払ってもいいレベルじゃないかと
『ネオモバ』『LINE証券』かなり使いやすい💛 1株がさくさく買えちゃう! 100株単位での取引になれてるとすごく1株が安く感じてなんか楽しい! あと100株は金額的に買えないなぁという銘柄も買えちゃうのが凄いね! 今日は【セブン&アイ】1株購入できました。 隠れ優待目当てです💛
LINE証券はシンプルで使いやすい 買うと売るしかボタンがない 多分仮想通貨のサイトを参考に作ってるんじゃないかな 初心者は投資しやすいと思う 手軽に買えるようにできてる ただシンプル過ぎて怖い 移動平均線は付けて欲しい
LINE証券、手数料かかりますけど少ない株数買えるので入門に持って来いです(*´ω`*) こう、ずっと買い足して行って高くなったら売っても良いし、株主優待貰えそうならそっちに切り替えても良いかもですね……。 こう、推し会社が自分にとってナイス!って時に利益度外視で買ってしまうやつ……
LINE証券の悪い評判
投資初心者から支持を受けているLINE証券ですが、なかには悪い口コミもいくつか存在します。
LINE証券を使ってみて 1、意外と1株単位で購入出来る銘柄が少ない?買いたくても100株からしか購入出来ない。 以上 という事でネオモバとLINE証券の使い分けをしながら、もう少し継続してみます。😎
LINE証券、1株購入可能な株が少ないな... 今後増えてくれるのでしょうか。
株式を1株単位で購入できる「いちかぶ」ですが、取扱銘柄が少ないという声がありました。
購入したい銘柄が登録されているか事前に確認しておくと、スムーズに投資を始められるでしょう。
ちなみに、LINE証券のちょっと使いづらいところは、LINEという個人間メッセージアプリで、株の決算報告とか通知が来ると鬱陶しく思います。既にBlockしたので今は大丈夫ですが、メッセージアプリと株式投資は別がいいでかも。SquareとかVENMOは送金アプリですが、その中で株が買えるのはよさそう。
LINE証券では、投資情報や決算報告がLINEチャットで送られてきます。
いつも利用するLINEチャットで情報を確認できる便利な機能ですが、それがストレスに感じる人もいるようです。
LINEアプリを友人や仕事相手とのメッセージ用にのみ使いたい人は、LINE証券からの通知をオフにしておくとよいでしょう
LINE証券はLINEアプリがあれば手軽に始められて単元未満株にも対応
ここまで、LINE証券のメリット、デメリットやおすすめポイント、口コミなどを紹介してきました。重要なポイントを以下にまとめます。
LINE証券のメリット
- LINEアプリだけで口座開設から売買までが完結する
- LINE Payと連動でき、LINEポイントを投資に利用できる
- 「いちかぶ」で1株数百円から少額投資できる
- つみたてNISAに対応している
- LINEアプリから投資情報が閲覧できる
LINE証券のデメリット
- 一般NISAに対応していない
- ネット証券と比べて商品数が少ない
- LINEアプリがないと利用できない
LINE証券はスマホひとつで口座が開設でき、少額から投資を始められることから投資初心者から評価を得ていました。
LINE証券は無料で口座を開設できます。
この記事を読んで興味を持った人は、使用感を確かめるためにも一度利用してみるとよいでしょう。
※この記事に掲載されているのは、2022年10月22日時点の情報です。
最新の情報は公式ページをご確認ください。
LINE証券に関するQA
ここからは、LINE証券に関する主な質問へQ&A方式で回答していきます。
- LINE証券の始め方はどうすればよい?
- LINE証券を始めるには、まずLINEアプリの「ウォレット」タブから「証券」アイコンをタップしてLINE証券にアクセスします。
LINE証券にアクセスすると、口座開設ページが表示されます。本人情報の入力、携帯番号の認証、本人確認書類の登録、暗証番号の設定を済ませれば、申込み手続きは完了です。審査完了後、取引を開始しましょう。
- 問い合わせ方法は何がある?
- LINE証券へ問い合わせする場合は、基本的に「AIチャット」と「よくあるご質問」を利用します。
AIチャットは、LINEのトークルームでAIが質問に回答します。24時間対応可能で、トークルームに質問を入力すれば、AIチャットが返答してくれる仕組みです。
AIチャットと「よくあるご質問」を併せて利用すれば、多くの問い合わせ内容は解決できます。これらの方法でも解決しない内容に対しては、問い合わせフォームの利用を検討してみましょう。
- 入金方法は何種類?
- LINE証券では、以下の4種類の入金方法があります。
入金方法
- LINE Payからの入金
- クイック入金
- 銀行振り込みで入金
- 他サービスの口座(FX口座、各CFD口座)からの振替入金
- 出金方法は何種類?
- LINE証券には、以下の3種類の出金方法があります。
出金方法
- LINE Payへの出金
- 出金口座への振込
- 他サービスの口座(FX口座、各CFD口座)への振替出金
- 一般NISAはできる?
- LINE証券は一般NISAに対応しておらず、つみたてNISAのみ対応しています。一般NISAを利用したい場合は、別の証券会社との併用を検討してみるとよいでしょう。