SBI証券のキャンペーンを一挙紹介！おトクに口座開設する方法は

SBI証券とは

SBI証券は、ネット証券会社でトップの口座開設数(840万口座 ※SBIグループ合計)を誇る証券会社です。

「5大ネット証券会社」や「ネット証券会社の2強」と呼ばれることも多く、常に業界をリードしています。なお、社名に「ソフトバンク」という冠がついていますが、2006年8月に当時ソフトバンクグループが保有していたSBIホールディングスの全株式をゴールドマンサックス証券に売却しています。そのため、現在ソフトバンクグループとの間に資本的な関係はありません。

さまざまな投資商品に加えて、各投資商品の取扱銘柄数が多く、手数料も安いのが同社の特徴といえます。

これから投資を始めようとしている人は、選択肢の1つに加えておきたい証券会社といえるでしょう。

SBI証券の株式取引に関するキャンペーンやプログラム

SBI証券は株式取引に関するキャンペーンやお得なプログラムを提供しています。ここでは、その中でもお得なキャンペーンやプログラムなどを紹介します。

米国株式信用口座開設で200円相当の米ドルプレゼント！キャンペーン

参照日：2022年7月22日

「米国株式信用口座開設で200円相当の米ドルプレゼント！キャンペーン」は、猫好きにはたまらないキャンペーン画像が目を引きます。

当キャンペーンでは、エントリーかつ米国株式の信用取引口座を開設するだけで200円相当の米ドルがプレゼントされます。

獲得できる額は少額ですが、米国株式の信用取引口座の開設を検討している人は、エントリーしておきましょう。

Wow！株主デビュー！～米国株式手数料Freeプログラム～

参照日：2022年7月22日

「Wow！株主デビュー！～米国株式手数料Freeプログラム～」は、米国株式や米国ETFの買付および売却に関する取引手数料が無料となるプログラムです。

通常、SBI証券の米国株式取引手数料は「約定代金の0.495％ (最低0ドル/上限22ドル)」がかかりますが、これらが2ヵ月間無料になるのはうれしい特典といえます。

25歳以下現物手数料0円プログラム

参照日：2022年7月22日

こちらは25歳以下の利用者について、国内株式の現物取引手数料が0円となるプログラムです。

以前はキャッシュバックによる実質無料キャンペーンを提供していましたが、2021年12月1日以降は完全無料化に踏み切っています。

日々の取引にかかる手数料は少額ですが、一定期間分を積み重ねると大きな額となります。その取引手数料を無料にした同社は、若い投資家にとっては資産形成を強力にサポートしてくれる証券会社といえるでしょう。

米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム！

参照日：2022年7月22日

こちらのプログラムはSBI証券へ米国株式を移管した場合、移管元となる証券会社へ支払った手数料がキャッシュバックされるというものです。

なお、各証券会社の出庫手数料は以下のとおりです。

参照日：2022年7月22日
※ 価格はすべて税込金額

このように米国株式の出庫手数料は証券会社によって大きく異なります。

米国株をSBI証券に移管する際は、移管元となる証券会社は手数料がかかるのか、また手数料がかかる場合は金額を確認しておき、こちらのプログラムを利用することをおすすめします。

SBI証券の投資信託に関するキャンペーンやプログラム

続いて、SBI証券の投資信託に関するキャンペーンやプログラムを紹介します。

投資信託の保有中に貯まるポイントがずーっと最大50%増量！SBIプレミアムチョイス

投信お引越しプログラム!

参照日：2022年7月22日

こちらのプログラムはSBI証券へ投資信託を移管した場合、移管元となる証券会社へ支払った手数料がキャッシュバックされるというものです。前述した「米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム！」の投資信託版と考えるとよいでしょう。

なお、各証券会社の出庫手数料は以下のとおりです。

参照日：2022年7月22日
※ 価格はすべて税込金額

他の5大ネット証券会社では、いずれも投資信託の出庫に手数料が必要となります。手数料の額も3,000円?5,000円と決して安い金額ではありません。

SBI証券へ投資信託の移管を考えている人は、こちらのプログラムを利用を検討してみてください。

最大10万円が当たる！SBI・iシェアーズ“まるっと米国”積立キャンペーン

参照日：2022年7月22日

こちらは投資信託銘柄として人気が高い「SBI・iシェアーズ・米国バランス（2資産均等型） 愛称：まるっと米国」の買付を後押しするキャンペーンです。同銘柄を期間中に積立買付することで、最大10万円の獲得チャンスがあります。

すでに同銘柄を保有している人、あるいはこれから投資信託を始めようとしている人はチェックしておきたいキャンペーンといえます。

SBI・V保有者限定！SBIラップ購入で最大10万ポイントプレゼント。最低1,000ポイントは必ずもらえる！

参照日：2022年7月22日

こちらのキャンペーンはSBIラップの購入を促進するものです。

SBIラップとは、AIが40種類以上のマーケットデータを分析し、投資配分を最適化してくれる商品です。少額から自動的にグローバル分散投資が行えるのが魅力です。

また、SBI・Vシリーズは投資信託銘柄として高い人気を集めており、同社によれば「SBI証券の投資信託保有者の内、2.5人に1人が保有している」とのことです。

こちらのキャンペーンに当選した場合、最大10万ポイントが獲得可能です。また、当選しなかった人も1,000ポイントは必ず獲得できます。

SBIラップに興味がある人は、この機会に購入を検討してはいかがでしょうか。

夏に使える便利なグッズが抽選で500名様に当たる！

参照日：2022年7月22日

こちらはSBI証券利用者以外でも「夏に使える便利なグッズ」がもらえるキャンペーンです。

MAXIS (マクシス)シリーズは三菱UFJ国際投信株式会社が運用しているETF(上場投資信託)シリーズで、純資産額5兆円(2021年2月時点)を突破している大人気シリーズです。

SBI証券ではMAXISシリーズのグッズ3点が当たるキャンペーンを実施しています。

お気に入りの投資信託銘柄がMAXISだという人、あるいは暑い夏を少しでも快適に過ごしたい人にはおすすめです。

また、ついつい投資に熱くなりがちな人も、このグッズを獲得すれば頭も体もクールダウンできるはず。ぜひクイズへチャレンジしてみてください。

【ハズレなし！最大1万円もらえる】投資デビュー応援キャンペーン

参照日：2022年7月22日

こちらは投資信託デビューを応援するキャンペーンです。

エントリーのうえ、投資信託を買い付けると、抽選で最大1万円を獲得可能です。また、抽選に外れた場合も必ず100円を獲得できます。

対象者は6月に総合口座を開設した人のみとやや厳しいものの、条件に該当する人で投資信託を買い付けていない人は、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

【ハズレなし】祝★iDeCo法改正！事前申込で得しちゃおうキャンペーン（企業型DC加入者限定）

参照日：2022年7月22日

公的年金制度に対する不安が高まりを見せる中、私的年金制度であるiDeCoが注目を集めています。

このキャンペーンでは、iDecoへの加入および月額1万円以上の引き落としが開始した人を対象にしており、当選すれば最大1万900円相当のカタログギフトをはじめ、Amazonギフト券などを獲得できます。

iDeCoへの加入を検討している人はチェックしておきたいキャンペーンです。

【CFD（くりっく株365）デビュープログラム】はじめてのお取引で最大50,000円キャッシュバック！

参照日：2022年7月22日

こちらは、はじめてCFDの取引を行う人を対象としたキャンペーンです。

期間中にはじめてCFDの取引を行った場合、取引枚数に応じて500円?5万円がキャッシュバックされます。

SBI証券では、CFD専用のスマートフォンアプリ「取引所CFD アプリ-くりっく株365」を提供しています。このアプリはスマホ専用アプリでありながら、パソコン版に匹敵する機能を有しています。初心者にも優しい操作性を実現しているので、快適にCFD取引が行えます。

CFDへの投資を考えている人は、エントリーしておきたいキャンペーンといえます。

【IPOフレンズプログラム】

参照日：2022年7月22日

IPO(新規公開株)は初値が公募価格を上回ることが多く、利益を出しやすいことで有名です。ただし、抽選倍率も高く、当選しにくいという特徴があります。

IPOチャレンジポイントとは、IPOの当選確率がアップするSBI証券独自のポイントサービスです。

このキャンペーンを活用してIPOチャレンジポイントを貯め、IPOへの当選を目指してみてはいかがでしょうか。

【SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム】

参照日：2022年7月22日

こちらはSBI証券の口座開設を促進するプログラムです。

専用URLから紹介された人が口座を開設した場合、年間最大1万5,000Tポイントがプレゼントされます。身近に「投資を始めたい」という人がいれば、声を掛けてみてはいかがでしょうか。

はじめての先物・オプション取引で最大100,000円キャッシュバック！

参照日：2022年7月22日

こちらは先物やオプション取引をはじめて行う人を対象にしたプログラムです。

キャンペーンにエントリー後、先物やオプション取引の取引合計数量に応じて、1,000円?10万円がプレゼントされます。

キャッシュバック額も大きいため、これから先物やオプション取引を始めようとしている人は、内容をチェックしておきましょう。

【ロボアドデビュープログラム】はじめての運用開始＆積立利用で最大2,500円プレゼント

参照日：2022年7月22日

WealthNavi for SBI証券は、ロボアドバイザー分野として預り資産および運用者ともにNo.1を獲得しています。

グローバル分散投資やリバランスを自動で行ってくれるため、面倒な資産運用もすべておまかせできます。また、税金を最適化してくれる点も魅力の1つです。

このプログラムは期間中にWealthNavi for SBI証券で運用を開始し、かつ積立入金をした場合に最大2,500円がプレゼントされます。

「資産運用を始めたいけど難しそうだ」と二の足を踏んでいる人は、このプログラムを機にロボアドバイザーデビューしてみてはいかがでしょうか。

東急カード クレカつみたて&オートチャージ利用で年会費永年無料キャンペーン

参照日：2022年7月22日

こちらはSBI証券と東急カードの合同キャンペーンです。

所定の条件を満たせば、翌年の東急カードの年会費が無料となります。この特典は1年限りではなく、2年目以降も適用される点がうれしいポイントです。

東急カードへの申し込みを検討している人、かつ投資信託に興味がある人向けのキャンペーンといえます。

SBI証券のメリット5選

ここまでSBIのお得なキャンペーンやプログラムを紹介してきました。ただ、SBI証券に口座を開設するか迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこでSBI証券のメリットとして以下の5つを紹介します。

他の証券会社よりも手数料が安い

SBI証券は主要ネット証券会社の中でも、手数料の安さが魅力です。この「手数料の安さ」は同社の公式サイトにも「主要ネット証券最安」として記載されています。

1注文にかかる手数料は少額だったとしても、1週間、1ヵ月と積み重ねていくと、大きな額となります。そのため、できるだけ安い手数料を設定している会社を選んだほうが、トータルで利益を出しやすくなります。

手数料を重視する人にとって、SBI証券は有力な候補となるでしょう。

少額から投資ができる

「投資」と聞くと、一定の資金が必要になると考えている人も多いのではないでしょうか。

SBI証券であれば少額から投資できます。投資信託は100円から、単元未満株サービスである「S株」なら500円から投資が可能です。

まずは少額でリスクを下げながら投資を学びたいという人や、投資を経験してみたい人には適した証券会社といえます。

米国株の取扱銘柄が豊富

米国株取引を行う人、かつできるだけ多くの銘柄から投資先を選びたいという人には、SBI証券がおすすめです。

同社の米国株式取扱銘柄数は、6,000銘柄(2022年7月現在)を超えています。これは業界の中でも最多水準になります。

米国株式への投資を検討している人には大きなメリットになるでしょう。

IPO銘柄の取り扱いが多い

前述したとおり、IPO (新規公開株)は初値が公募価格を上回ることが多く、利益を出しやすい投資方法です。ただし、多くのIPO銘柄では抽選が行われるため、IPO銘柄の取り扱いが多いほど当選チャンスも上がるといえます。

SBI証券は、業界の中でもIPOの取扱実績が豊富です。

IPOへの当選確率を上げたいのであれば、SBI証券の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

カード積み立てやポイント還元がお得

これまで紹介してきたとおり、SBI証券はさまざまなキャンペーンやプログラムを提供しています。

また、自社単独のキャンペーンだけではなく、他社との合同キャンペーンも多いのが特徴です。これも豊富な資金力を有する、かつ主要ネット証券会社の中でもトップの口座開設数を誇るSBI証券ならではといえるでしょう。

よりお得に投資をスタートしたいのであれば、SBI証券は有力な選択肢となるはずです。

SBI証券のデメリット3選

数多くのメリットを有するSBI証券ですが、デメリットもあります。ここではSBI証券のデメリットとして以下の3つを紹介します。

米国株と日本株のアプリが別々

SBI証券は日本株の取引アプリと米国株の取引アプリが別々となっています。

日本株と米国株の取引きを行っている人、あるいは複数の証券会社を利用している人にとって、使用するアプリが増えると管理も煩雑になるため、デメリットといえるでしょう。

メンテナンスが多い

SBI証券はメンテナンスが多いという点はデメリットの1つです。

同社はメンテナンス時間を公式サイトで公開しています。多くのサービスを提供しているという点もありますが、そのメンテナンス時間の多さには一部のユーザーも不満を感じているようです。

参考までにauカブコム証券では、サービス停止を伴うメンテナンスは予定されていません。

いつでも好きなときに取引ができない可能性があるという点は、利用者にとってはデメリットと言わざるを得ません。

システム障害が多い

SBI証券はシステム障害が多いという点もデメリットの1つです。

2022年6月には5営業日の間に3回も不具合が発生するなど、ややシステムの安定性に欠けているといえます。なお、システム障害については同社の公式サイトで公開されており、この状況を改善するためにメンテナンス時間が多い可能性もあります。

ただし、現時点では利用者の利便性を落とす要因となっています。システムと障害は切り離せないものではありますが、この点はデメリットの1つです。

SBI証券の口座開設方法

SBI証券は簡単に口座を開設できます。具体的な手順は以下のとおりです。

なお、本人確認書類の提出はインターネット上または郵送で可能ですが、より早く取引を行いたい場合はインターネットによる手続きを行いましょう。

SBI証券のキャンペーンに関するよくある質問

ここではSBI証券のキャンペーンに関するよくある質問を5つ紹介します。

 

過去のキャンペーン履歴表

ここでは参考までにSBI証券で過去に実施したキャンペーンを紹介します。将来的に類似のキャンペーンが開催されることもあるので、参考にしてみてください。

まとめ

今回はSBI証券のキャンペーンやプログラムについて紹介しました。

SBI証券では、これから投資を始めようとしている人や、すでに同証券会社で投資を始めている人に向けて、さまざまなキャンペーンやプログラムを実施しています。

最大10万円が還元されたり、必ず特典がもらえたりするキャンペーンもあるため、この記事を参考にキャンペーンへ応募してみてはいかがでしょうか。

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  著者 NETMONEY(ネットマネー)編集部