「子供が幼稚園にいっているあいだ暇だな」
「旦那の給料だと好きなものを買いにくい」
「そろそろ仕事復帰したい」
すべての主婦の方におすすめなのが、在宅ライターの仕事です。
在宅ライターなら、好きな時間でお小遣い稼ぎができます。
経験を積めば、フリーランスライターとして独立し継続収入を得ることも可能です。旦那の給料を気にして不安を感じたり、服を買うとき引け目を感じたりしないですみます。
実際、私の周りにも、趣味から始めて月次100万以上稼ぐようになった主婦が多いです。
今回は、主婦の方に在宅ライターがおすすめの理由や仕事探しの方法、フリーランスライターとして継続収入を得るための手順をご紹介します。
高収入を継続的に得られるおすすめのエージェントも紹介しますので、ぜひチェックしてください。
主婦に在宅ライターの仕事がおすすめの理由
なぜ主婦に在宅ライターの仕事がおすすめといえるのか、理由は次の3つです。
ライティングの仕事の魅力をチェックしてください。
好きな時間でできる
在宅ライターなら好きな時間で仕事ができます。
- 早朝の誰も起きていない時間で
- 夜、子供が寝付いたあとの時間で
- 子供が幼稚園にいっている時間で
スキマ時間を有効活用して、家をあけずにお金を稼げます。ビジネスウーマンとして働きながら、子供にお帰りといってあげられる、いいとこどりの仕事です。
継続収入を得られる
ライターの仕事で継続収入を得られるようになると、経済的に自立できます。
「旦那になにかあったときに家計を支えられる」「自分のものは自分で買える」
経済的な自立は生活の自信につながります。
たまに贅沢なランチを楽しんだり、一人旅を満喫したり、自分へのご褒美を用意できる点も嬉しいですね。
手に職をつけられる
手に職を付けられることは、在宅ライターの仕事をする大きな魅力です。高齢になっても収入を得られるスキルが身につきます。
老後資金など、将来のお金に関する不安が軽減されるでしょう。
在宅ライターの仕事を探す方法
在宅ライターの仕事を探す方法は大きく2つです。
ひとつずつ解説します。
自分で探すならクラウドソーシング
案件をひとつずつ見比べて、納得のいく仕事を選びたい方は、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングがおすすめです。
クラウドソーシングとは
「crowd(群衆)」と「sourcing(調達)」からなる造語。企業や個人事業主が、不特定多数の人に業務を発注(アウトソーシング)する業務形態のこと
クラウドソーシングでは、掲載されている募集中の仕事からスキル、希望にあった仕事を自分で探して応募します。
アンケートや感想文など、初心者でも受注しやすい案件も多いです。例えばクラウドワークスなら、キーワード検索もできるので得意な分野や興味があるテーマから仕事を探せます。
クラウドワークスでは、検収完了時に発注者が5段階評価を行い、感想をかく仕組みです。評価と感想はシステム上で公開されます。高評価を得ると次の仕事を受注しやすくなり、いつの間にか売れっ子、ということも珍しくありません。
ただし、サービス利用代金として手数料がひかれることを覚えておきましょう。
紹介してもらって継続収入を得たいならエージェント
自分で探すのがめんどくさい方、スキルや経験にあう仕事がわからない方には、フリーランスエージェントにサポートしてもらうのがおすすめです。
フリーランスエージェントとは
仕事の紹介から、条件交渉、契約、請求までを代行してくれる、フリーランスのライター・デザイナー・ITエンジニア向けのサービスのこと
フリーランスエージェントを活用するメリットは豊富です。
フリーランスエージェントを活用するメリット
- 自分で仕事を探す手間を省ける
- 福利厚生を受けられる
- 未払いなどのトラブルに巻き込まれにくくなる
フリーランスエージェントなら、自分で探さなくてもスキルや知識に合った案件の紹介を受けられます。福利厚生を受けられる点も魅力です。各社、さまざまな福利厚生が用意されています。
フリーランスエージェントの福利厚生
- ベビーシッター・家事代行サービス
- 確定申告など税務関連の作業をサポートするサービス
- 人間ドック・スポーツジムを優待価格で利用できるサービス
なお、エージェントもクラウドソーシングと同様、マージン(手数料)が差し引かれます。
在宅ライターで月10万稼ぐためのコツ
在宅ライターの仕事で、月10万以上、継続的に収入を得るためのコツは次の4つです。
ポイントを押さえて効率的に稼ぎましょう。
数多くの案をこなす
最初は積極的に受注して、数をこなしてください。
受注数は実績のひとつとして評価されます。数をこなすほどにクライアントから声がかかりやすくなる、受注数が増えるほど評価があがる、という好循環を作れるでしょう。
紹介された案件はひとつずつ丁寧にこなす
どんな案件も手を抜かず一つひとつ丁寧に、完璧にこなしましょう。単価が低かろうが高かろうが、引き受けた仕事です。「1つの案件にこんなに時間をかけていいのだろうか?」と最初は不安になるかもしれません。
しかし、一つひとつ丁寧に仕事することがライターとしての実績につながります。どんな案件においても、推敲を重ね、完璧な状態で提出・納品しましょう。クライアントの評価が高まり、仕事が仕事を呼んで、高単価の案件を途切れず受注できるようになります。
重要なのは「お金をもらって勉強できる」と考えることです。
プロフィールやポートフォリオを充実させる
プロフィールやポートフォリオを充実させることで、クライアントの目に止まりやすくなります。具体的には案件完了後、プロフィールやポートフォリオに公開URLやドキュメントURLを、記録してください。
文章を読んで、募集案件に合っていると思ったクライアントから声がかかります。普段から、公開記事をリストアップするなど、ポートフォリオを充実させておくのがおすすめです。
ライティングの勉強をする
ライティングの勉強を継続しましょう。
例えばSEOライティングなら、テクニックが詳しく解説されたサイトや、本を探してみてください。案件をこなしながら、スキルを磨くことは可能ですが、先人たちの知恵を活用すれば上達のスピードが違ってきます。
ライティングの勉強におすすめの本とWebサイトをご紹介します。
ライティングの勉強におすすめの本とWebサイト
・サイト
【SEOに強いWebライティング講座】Googleと読者に好かれる文章と記事の書き方を徹底解説!
・書籍
新しい文章力の教室
10年使えるSEOの基本
主婦が在宅ライターの仕事をするときの注意点
主婦が在宅ライターで仕事するときの注意点は次の3つです。
何も知らずに稼いだもののあとから大変になってしまった、とならないようにしっかり確認しておきましょう。
収入が年間130万円を超えないようにする、または国民健康保険に加入する
配偶者の扶養に入ってる方は、収入が年間130万円を超えないように注意しましょう。年収130万円以上稼ぐと社会保険の扶養から外れることになります。
しかし年間130万円・すなわち月次11万程度は意外とすぐに稼げるようになるものです。
仕事の数が増えてきたら扶養から外れて、国民健康保険に加入することを検討しましょう。扶養から外れる手続きは、配偶者が行います。旦那さんに会社で、手続きしてもらってください。
また、国民健康保険の加入手続きは、お近くの区役所で行います。当日中の加入が可能です。
契約内容をしっかり確認する
ライターの仕事を受注するときは契約内容をしっかり確認しましょう。内閣官房日本経済再生総合事務局の「フリーランス実態調査」を参照すると、取引先とトラブルを起こした経験がある方が4割近くいることがわかりました。
「契約書なしで仕事を求められる」「契約書に瑕疵担保責任10年と記載がある」といった案件は避けてください。
契約内容の見極めに不安がある方は、フリーランスエージェントを活用しましょう。エージェントは、ライターと企業の間に入り交渉してくれるので、トラブルが起きにくくなります。
参照:フリーランス実態調査結果
ライター向け案件があるエージェントを選ぶ
フリーランスエージェントの利用を検討する方は、ライターの案件を扱っているところを選びましょう。
フリーランスエージェントはさまざまですが、エンジニア専門など、中にはライターの案件を取り扱わないところがあります。一般的なフリーランスエージェントでは、登録前でも案件を探せるので、確認してから登録しましょう。
例えば、ITプロパートナーズであればフリーワード検索で探せます。
ライターの案件は55件ありました(2023年3月現在)。
在宅ライターで手に職をつけて生活を楽しもう
少しでも文章に興味があるなら、在宅ライターの仕事がおすすめです。自分でお金を稼げるようになればゆとりが生まれ、生活が生き生きとしてくるでしょう。
とはいえ子供のお世話や家事で忙しいという方、「ITプロパートナーズ」のお仕事サポートを受けてみてはいかがでしょうか。
ITプロパートナーズは週2、3日でOKのリモート案件を数多く取りあつかいます。間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約しているので、高単価な案件が多いのが特徴。慣れてくれば、 週3日の稼働でも、生活には十分な報酬が手に入るようになります。
ライティングに興味がある方、まずは気楽に相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。