地方企業の経営2.0 ~THE OWNER Conference in 東海~ | THE OWNER

「地方企業の経営2.0
~THE OWNER Conference in 東海~」とは?

2022年は新型コロナウイルスの感染拡大が続き、地方は厳しい状況が続いています。このような環境でもこれからの時代は地方が主役になる、そう言い切る人たちもいます。その地の利を活かしたまさに“持続可能な循環型社会”としての発展が、今の地方の理想のあり方ではないでしょうか。

経営者向けメディアとして2019年8月より実績を築いてきたTHE OWNER(ザ オーナー)は、地方のオーナー経営者の方に向けて様々なテーマでウェビナーを開催してきました。

今回、より地方を応援するため、「地方企業の経営2.0」と名付けたカンファレンスを実施します。福岡・九州から始まり関西、今回は東海圏で実施します。

セッション

基調講演

宗次 德二様_ウェビナー

開催日時

7月15日(金)16:00~17:30

CoCo壱番屋創業者が語る 会社が継続して栄える“継栄”戦略

カレーハウスCoCo壱番屋は今や1,400以上の店舗を展開するカレーチェーン店となっている。その「ココイチ」を創業し成長させた宗次氏は、「お客様」を第一に考えた経営で今も愛され続ける企業へと成長させてきた。今回は企業が長く、継続して栄えるための“経栄”戦略について、お話いただく。

登壇者

宗次 德二

カレーハウスCoCo壱番屋 創業者

1948年、石川県生まれ。八洲開発株式会社、大和ハウス工業株式会社を経て、名古屋市に喫茶店「バッカス」を開店。メニューにあったカレーライスが人気となり、1978年に「カレーハウスCoCo壱番屋」をオープンした。そこから次々と店舗を増やし、フランチャイズシステムも確立させ、現在は海外店舗も含め1,400以上の店舗を展開。2002年に会長職を退き、NPO法人「イエロー・エンジェル」を設立。文化施設の設立や慈善活動に取り組みながら、経営者や起業家向けセミナーも数多く行う。

スペシャルウェビナー

干場様

開催日時

2022年7月1日(金)17:00~18:00

ビジネス書籍のヒットメーカーが語る 女性リーダーの育成術と女性活躍企業のつくり方

政府は2030年までに女性管理職比率を「30%」を目標とするが、現在は「7.8%」と大きく下回る。女性リーダーがなぜ増えないのか? ディスカヴァー・トゥエンティワンを創業し、現在は新しい出版社も立ち上げ活躍を続ける、ビジネス書籍で数多くのヒット作を生んだ干場氏に、日本の女性の働き方問題と企業が女性リーダーを育てるために必要なことを伺う。

登壇者

干場 弓子

株式会社BOW&PARTNERS 代表 /
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者&前社長

愛知県立旭丘高等学校・お茶の水女子大学文教育学部卒業。新卒で株式会社世界文化社に入社、家庭画報編集部にて雑誌づくりの全てに携わる。29歳の時に株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンの創業に参画、社長就任。以後、35年間、取締役社長として、一般書籍における書店との直取引で業界随一の出版社に育て上げる。比較的若いビジネスパーソン、女性にも人気のビジネス書、自己啓発書、ライフスタイル書を得意とする出版社として、さまざまな新しい試みを出版書店業界にもたらした。実質的編集統括としても、勝間和代氏ら多数の新人著者を発掘。2011 年には、同社初のミリオンセラーとなる『超訳ニーチェの言葉』を出版。2010年「ビジネス書大賞」創設。日本書籍出版協会国際委員会副委員長として、版権の欧米への販売促進を自社にとどまらず各社に呼びかけ、日本の出版の世界市場におけるプレゼンスの向上のための施策に尽力。2019年春からは、International Publishers Association(国際出版連合)の日本代表理事を務める。2018年からディスカヴァー編集教室を開催し、後進の育成に努め、独立後の2020年からは、企業や出版社向けに、同様の講座や単発のセミナーを行う。 2021年春より、新出版社 BOW&PARTNERS設立、中央経済パブリッシング・グループに発売を委託しての次世代リーダーのためのビジネス書 BOW BOOKS を秋から発行。次世代ビジネス書著者の発掘と育成にも努める。各種メディアへの登場、講演も多数。 一般企業でのアドバイザリーも複数務める。 https://www.bow.jp

スペシャルウェビナー

高田敦史

開催日時

2022年7月5日(火)17:00~18:00

元トヨタ部長が語る、トヨタのカイゼン文化と変革マインド

人手不足や新型コロナウイルス感染拡大など企業を取り巻く環境が大きく変わる中で、組織の改革が喫緊の課題となっている。世界のトップ企業へと上り詰めたトヨタはなぜ圧倒的な成長ができたのか。トヨタのレクサスブランドマネジメント部長を務めた高田氏に、現場で受け継がれる“カイゼン”文化から、常に挑戦をやめず変革を起こしていく極意を伺う。

登壇者

高田敦史

一橋大学商学部卒、中央大学大学院経営戦略研究科修了 1985年にトヨタ自動車入社後、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)、トヨタマーケティングジャパンMarketing Director 等を経て、2012年からレクサスブランドマネジメント部長としてグローバルレクサスのブランディングおよび広告、広報活動を主導。
2016年7月、A.T. Marketing Solutionを設立。ブランディング、コミュニケーションについてのコンサルティング業務を行う。 経済産業省・産地ブランディング活動プロデューサー、広島修道大学非常勤講師、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会アドバイザー等も務める。 著書:会社を50代で辞めて勝つ! 終わった人にならない45のルール(集英社)

スペシャルウェビナー

山本 大平

開催日時

2022年7月6日(水)17:00~18:00

『トヨタの会議は30分』著者が語る 生産性の高い組織への変革法

多くのビジネスパーソンに愛される『トヨタの会議は30分』著者である、山本氏は新卒時代にトヨタにてビジネスの基礎を築き、TBSにて日曜劇場など看板番組のマーケティング戦略を、さらにアクセンチュアを経て現在はコンサルティング企業の代表として数多くの企業を支援する。そんな山本氏に、世界から差をつけられている日本企業の課題から、生産性の高い組織へと導く手法を伺う。

登壇者

山本 大平

新卒でトヨタ自動車のエンジニアとして入社し新型車の開発業務に携わる。トヨタグループのデータ解析の大会で優勝経験を持つほか、複数の役員表彰を受賞。在席時には推計約300億円の原価改善を達成。
その後TBSへ転職。日曜劇場やSASUKEなど、主にTBSの看板番組にてブランディングを手掛ける。さらにアクセンチュアでのマネージャー経験などを経て、経営コンサルティング会社F6 Design社を創業。
これまでにアコーディア・ゴルフ執行役員CMO、DMM.make AKIBA戦略顧問、BNGパートナーズCMOなど数多くの企業の要職を歴任/兼任中。

スペシャルウェビナー

柴田 健介

開催日時

2022年7月7日(木)17:00~18:00

会員数70万人の最大級エンジニアコミュニティの運営企業に学ぶ デジタル人材の採用&活用戦略

AIやNFTの普及、DX推進など、社会の成熟とともに企業を取り巻く環境は急速に変化し、先が読めないVUCA時代に突入している。企業はどのようにITやデジタルを組み込むべきなのか。また、エンジニアやプログラマーをはじめとしたデジタル人材をどのように育てていけば良いのか。日本最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」をはじめエンジニア採用やデジタル化推進事業を展開するQiita株式会社代表の柴田氏に伺う。

登壇者

柴田 健介

Qiita株式会社(エイチームグループ/2017年にM&Aでエイチーム入り)代表取締役社長 2009年に株式会社エイチームへ新卒入社。モバイル向けのプロモーション業務を担当した後に社内の新規事業コンテストにてツールアプリ事業「ZeroApp」を立ち上げて事業責任者を担当。2014年よりメディアサービス部部長、2016年よりゲーム領域のマーケティング責任者を経て2019年12月27日よりIncrements株式会社(現:Qiita株式会社)就任。

スペシャルウェビナー

南原 竜樹

開催日時

2022年7月8日(金)17:00~18:00

「マネーの虎」出演社長が明かす 借金100億から年商100億に返り咲いた逆転経営術

2000年代前半に話題となったテレビ番組『マネーの虎』で敏腕経営者と評されていた南原氏は、年商100億円の会社を経営するも、取引先の経営破綻で100億円の借金を抱えることに。そこから再起を目指し、多業種への事業展開で年商100億円の経営者へと復活を果たした。そんな南原氏に、コロナ禍で今なお先行き不透明な時代を生き抜く逆転経営術を伺う。

 

登壇者

南原 竜樹

1982年、大学在学中ひとりで高級外車の並行輸入を起業し、以降世界20各国から輸入した。日本テレビの人気番組『マネーの虎』出演時は"冷徹な虎”と呼ばれる。しかし一番大きな取引先であった英国のMGローバーが経営破綻、大きな転機に。30億円以上の負債を抱えショウルームを売却、社員は全員解雇。100億円あった売上がゼロになり従業員は本人ひとりという状態から再起を目指す。それまで一業種専門にこだわっていたが、多業種への事業展開で活路を見出し年商100億まで復活を果たす。現在はオンラインで「南原竜樹のビジネススクールENCOLN(エンカーン)」を主宰。また40年以上のビジネス経験を活かし顧問業を開始。全国の経営者にアドバイスや指導を行っている。

スペシャルウェビナー

中村 智彦

開催日時

2022年7月12日(火)17:00~18:00

ポストコロナと産業変革期~中小製造業の経営者はいかに立ち向かうか~

東海地方の主力産業である自動車産業。今、それを取り巻く環境が大きく変化している。国際的な環境問題からのエネルギー見直し。電動化による自動車産業の構造転換。経営者にとっては難しい局面が続いている。そのような環境下で中小企業が生き残るための次の一手を、各種データやアンケート調査などをもとに解説する。

 

登壇者

中村 智彦

1964年 東京生まれ 上智大学卒業後、タイ航空、株式会社PHP総合研究所、シンガポール駐在勤務。その後、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程で学術博士号を取得。
 現在は、中小企業論、地域経済論を専門とし、神戸国際大学教授、関西大学商学部非常勤講師、愛知工科大学工学部非常勤講師を務める。総務省地域創造力アドバイザー、愛知県愛知ブランド推進委員、東京都北区ネスト赤羽支援機能拡充検討委員会委員長、京都府ふるさと向日市創生計画委員会委員長など産業振興関係の委員を務めている。
 中小企業経営、地域経済振興に関して、YAHOO!ニュースに記事を連載しているほか、新聞、テレビなどのコメンテーターも数多く行っている。

スペシャルウェビナー

鬼丸 康祐

開催日時

2022年7月14日(木)17:00~18:00

いまから始める営業DX ~売上拡大・人材育成につながる、営業活動の新しいカタチ~

激動の時代の中、ビジネスではデジタル化・DXが急務とされている。
この背景には、顧客の趣味嗜好が多様化していることや、人材がIT環境の整った職場を希望していること、などが挙げられる。
顧客や従業員から選ばれ続ける企業であるために、私たちは今まで以上にITを上手に活用する必要がある。この講演ではまず、データや文献からDXの本質を紐解き、皆さまとデジタル化の論点を整理し、次に営業現場のデジタル化で重要な「顧客接点改革」に注目し、その意義や手法をご紹介。「デジタル化にまつわる論点整理」から「営業DXのイメージ紹介」までカバーした講演となっている。

登壇者

鬼丸 康祐

同志社大学工学部、早稲田大学大学院商学研究科(ビジネススクール)卒。2005年、セールスフォース・ジャパンに入社。大手企業の担当営業として新規開拓を推進、様々なお客様のビジネスチャレンジをクラウドで実現し、同社の創業~成長期のビジネスを牽引する。2022年2月より現職。

スペシャルウェビナー

小林さやか

開催日時

2022年7月20日(水)10:00~11:00

経営・ビジネスにも活かせる! “ビリギャル流” 不可能を可能に変える5つのルール

小林さやか氏は、書籍・映画化で大ヒットした「​​学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公ビリギャル本人。そんな小林氏が学年ビリから這い上がり慶應義塾大学に現役合格を果たした、“不可能を可能に変えた”5つのルールとは? 経営やビジネスにも活かせる独自ルールを、実体験を元にお話いただく。

 

登壇者

小林 さやか

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。
中学、高校で学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。
高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。
卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。講演、学生・親向けのイベントやセミナーの企画運営など、幅広い分野で活動中。
2019年3月に自身初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版。2019年4月より、教育学の研究のため大学院に進学、21年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を、毎週配信中。2022年秋から米国コロンビア教育大学院にて、認知科学の分野で研究予定。

協賛

開催概要

開催名称 地方企業の経営2.0
~THE OWNER Conference
in 東海~
開催日時 2022年7月1日(金) - 7月31日(日)
イベント説明 経営者の方々を対象とし経営、マーケティング、⼈事、組織、ESG・サステイナブル経営など全8つのテーマで著名なスピーカーが登壇するウェビナーを開催します。
ここでしか聞けないパネルディスカッションや対談を予定しております。
開催場所 オンライン会場(※ツールはEventHubを使用します)
参加条件 参加費無料・事前申込必須(※一回のお申込みで全てのセミナーの視聴が可能です)
定員 2,500名
主催 THE OWNER(ザ オーナー)
(※THE OWNERは株式会社日本M&Aセンターと株式会社ZUUが立ち上げた合弁会社株式会社ZUUM-Aが運営しております)
申込みの際の注意事項 ・お申込みいただく際は、申込みフォームより回答必須事項を全て記入の上、お申込みください。個人情報保護方針等に同意いただき、フォームでの回答送信後、イベント運営事務局よりイベント詳細メールが届きます。
・本カンファレンスではスポンサー企業に対し、お客様が申込み時に入力された氏名・電話番号などの情報を提供させていただく場合がございます。
・スポンサーへ提供する情報は、スポンサー企業の商品・サービスについてお客様へ情報提供をさせていただく目的で使用させていただきます。

ウェビナースケジュール

日程 開催時間 タイトル 登壇者
2022年7月1日(金) 17:00~18:00 ビジネス書籍のヒットメーカーが語る 女性リーダーの育成術と女性活躍企業のつくり方 干場 弓子(株式会社BOW&PARTNERS 代表 / 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者&前社長)
2022年7月5日(火) 17:00~18:00 元トヨタ部長が語る、トヨタのカイゼン文化と変革マインド 高田敦史(A.T. Marketing Solution代表 元トヨタ自動車 レクサスブランドマネジメント部長)
2022年7月7日(木) 17:00~18:00 会員数70万人の最大級エンジニアコミュニティの運営企業に学ぶ デジタル人材の採用&活用戦略 柴田 健介(Qiita株式会社 代表取締役社長)
2022年7月8日(金) 17:00~18:00 「マネーの虎」出演社長が明かす 借金100億から年商100億に返り咲いた逆転経営術 南原 竜樹(株式会社LUFTホールディングス 代表取締役/元「マネーの虎」出演者)
2022年7月12日(火) 17:00~18:00 ポストコロナと産業変革期~中小製造業の経営者はいかに立ち向かうか~ 中村 智彦(神戸国際大学経済学部教授/ 総務省地域創造アドバイザー/ 中小企業応援団)
2022年7月14日(木) 17:00~18:00 いまから始める営業DX ~売上拡大・人材育成につながる、営業活動の新しいカタチ~ 鬼丸 康祐(株式会社セールスフォース・ジャパン 執行役員 中部DX推進営業本部 本部長)
2022年7月15日(金) 16:00~17:30 CoCo壱番屋創業者が語る 会社が継続して栄える“継栄”戦略 宗次 德二(カレーハウスCoCo壱番屋 創業者)
2022年7月20日(水) 10:00~11:00 経営・ビジネスにも活かせる! “ビリギャル流” 不可能を可能に変える5つのルール 小林 さやか(ビリギャル)

お問合せ先

※ 開催概要、セッション、スポンサーに関しては当日までに変更がある場合がございます。予めご了承ください。
※ スポンサー企業からウェビナー開催後にお客様に個別にご連絡が行く場合がございます。予め利用規約をご確認の上、お申込みいただけますようお願いいたします。

▼お問合せ|THE OWNER
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