リクルートダイレクトスカウトはスカウトが来る!実体験から活用法を解説

リクルートダイレクトスカウト

「リクルートダイレクトスカウトはスカウトが来ないって評判をきいた」
「使っても得しない?」

そんな風に考える方、臆するより先に登録してみてください。
万事、評判は賛否両論。良い噂があれば悪い噂もあるものです。

結論、リクルートダイレクトスカウトは週3以上でスカウトがきます。しかも自分がやってること・得意なことにマッチしたスカウトがくるので、企業がしっかり見てくれてるんだな、と感じてます。

今回、30代後半Webディレクターの筆者がリアルで使ってるリクルートダイレクトスカウトの実態を隠さずにお伝えしましょう。

読めばきっと、インターネットの評判に踊らされず第一歩を踏み出せるはずです。

目次

リクルートダイレクトスカウトは程よい頻度で良質なスカウトがくる

結論からお伝えしますと、リクルートダイレクトスカウトでは、程よい頻度で良質なスカウトがきます。今やってることと関係ない、人手不足の業界からバンバン送られて来るわけでないです。

リクルートダイレクトスカウトのスカウトの特徴は大きく2つ。

それでは、活用中の筆者が実態をお伝えしましょう。

登録しておくだけで週3以上スカウトが届く

巷には「スカウト全然こない」という評判もあるようです。しかし気づいたらスカウト、最初は週1、2ヵ月経過で週5回、平均週3回以上の頻度で来るようになりました。スカウトはメールで知らせてもらえます。

なお、リクルートダイレクトスカウトの公式アカウントと友達になれば、いつものLINEでスカウト通知を確認できるので、見逃しがありません。

\登録すればスカウトがくる!/

届くスカウトが経験とスキルに合致している

届くスカウトは、経験スキルにマッチした案件が多いのが特徴。同業界他社の話ですが、警備とか、保険営業とか意味不明の案件をばんばんおくってくるところもありますね。

そんなエージェントさんについて、「職種と全然関係ないスカウトばんばんくる」という評判を目にしたこと、多々あります。

あれ、結構がっかりしてる人多いです。その点リクルートダイレクトスカウトは、仕事内容やポジションに、違和感を覚えません

\届くのは経験に合致したスカウトのみ!/

リクルートダイレクトスカウトのレジュメと届くスカウトの年収

ここだけの話、レジュメを充実させると、届くスカウトの年収がアップしました。
それでは、レジュメ更新によりいかにスカウトの年収が変わったか、実体験をもとにお伝えしましょう。

※ちなみに私の現年収は620万。560万で入社して1年間で60万アップ。頑張ったなと思います。

現職の会社名と職種だけのときは400万~500万

現職の会社名と職種だけざっとかいてたときは、届いた案件の提示年収400~500万程度でした。時間がないし全然転職考えてない私、市場価値を知りたいがためにとりあえず登録してたんです。

そのスカウトは、役職でなくふつうのWebプロデューサーのポジションでした。現職より100万以上マイナスなので、、、ちょっと、はい。この企業には転職できません。

関わったプロジェクトとリーダー経験書いたら600万~760万

次に、レジュメに、もう少し詳しく、今まで関わったプロジェクトとリーダー経験を記載。そしたら、年収600万で現職と同程度のスカウトや、現職よりプラス140万の760万のスカウトが届いたんです。

リクルートダイレクトスカウトさん、登録してからほぼ毎日「直近のレジュメ情報が少ないようです。編集を押して「職務内容」を充実させましょう。」と連絡をくれてました。
「親切心からだったんだ」と思ってしまうほど、嬉しかったです。

具体的な数値と背景・ミッションを追記したら920万!

そして具体的な成果とそのプロジェクトに掲げた思い・背景を記載したところ、920万のスカウトが来たんです。私が手掛けたプロジェクトでいくらの収益を生み出したのか、なぜそのプロジェクトを企画したのか、背景や掲げたミッションを詳しく書きました。

うちの会社は記事を出して、広告収入を得るビジネスモデルです。私が企画した記事で、月次2,000万の売上が出てます。記事1本からです。その記事をいかに、エース記事にしたのか背景や戦略、いかに外部勢力を巻き込んだのかを書いておきました。

そしたら、Webディレクター(マネージャーポジション)で920万のスカウトが届いたのです。あやうくその手で辞表を書きそうになりました(笑)。

\レジュメ充実で年収アップ!/

【例文あり】スカウトを増やすコツはただ1つ、レジュメを充実させること

スカウトを増やすコツはただ1つ、レジュメを充実させることです。でもレジュメを充実させるって具体的にどういうこと?と思う方もいるでしょう。

レジュメ作成のポイントは2つ。

例文とともに一つずつ解説します。

職務経歴はプロジェクト単位でかく

職務経歴は役職やポジションだけ書いておくのでなく、プロジェクト単位で書きましょう。さらにいうと、プロジェクトで達成した売上、目標計画対比、達成率を数値でかいておくと効果的です。また、統率したメンバーの人数も書きましょう。


・2022年7月~現在:新規記事制作プロジェクトにて月次700万円の記事を配信
・統率メンバー:8名、役割:チームリーダー

新規記事制作プロジェクトにて月次700万円の記事を配信。検索結果1位となり、目標計画対比280%を達成。

工夫した点は外部勢力の巻き込みと対応方針に関する、社内での丁寧な認識すり合わせ。専門性がありかつWebライティングのスキルがある方、ライターさんと密接なコミュニケーションをとり、前工程に時間を割いた。

ミッションとプロジェクトの背景、思いを書く

リクルートダイレクトスカウトのレジュメには、ただ単にプロジェクト名や達成売上だけ書くのでなく、なぜそうしたのか、自分の決断と行動の背景について、しっかりと思いをかくといいです。


・2022年7月:メディア戦略策定・方針アップデート
・統率メンバー:12名、役割:グループリーダー

2022年7月メディア戦略策定・方針アップデートと編集新体制構築を成し遂げました。
なぜそのプロジェクトを企画したのかというと、サイト同士が真似し合い差異化が困難になっているインターネットの検索市場で、いかに自社の個性をだしていくのか課題を感じていたからです。限定的な収益型モデルから、幅広いリード獲得を目的としたメディアモデルへとシフトしなければいけないと感じた結果、金融ジャンルだけに絞るのでなく、ライフスタイルやレジャー領域の展開を企画し、制作体制を完備しました。

すると、受け取るスカウトの文面が変わり、「ミッションに共感する」という内容のメッセージが送られるようになったのです。レジュメにミッションを書くと仕事への価値観が伝わるため、入社後のミスマッチがなくなる点もメリットといえます。

\価値観が合う企業に出会える!/

実体験からわかるリクルートダイレクトスカウトがおすすめの人

リクルートダイレクトスカウトは次の人におすすめです。

筆者の実体験からわかる、リクルートダイレクトスカウトを使うべき人をご紹介します。

今より年収アップしたい人

今より年収アップしたいならすぐ、リクルートダイレクトスカウトに登録してください。そして、1日かけていいのでレジュメをしっかり書きましょう。年収300万アップするのに、その時間を惜しむのはもったいないです。

市場価値を知りたい人

転職考えてなくて市場価値を知りたいだけの人にも向いています。スカウトが来るのは正直気分がいいもの。自分の価値を知るためだけに利用しているみたいで少し後ろめたいですが、社会人なので、賢くやりましょう。

達成したプロジェクトや業務を書き出してキャリアを振り返りたい人

意外にここが最もおすすめポイントなのですが、自分がやってきたことをただ、書き出すためにも活用できます。特に数値面で成果が出せてないと悩む人はぜひ、やってみてください

自分がどんな業務を成し遂げてきたのか、数値以上のプロセスと成し遂げた業務の価値を可視化できます。また、一生懸命やってるけど成果に結びつかない要因がわかることもあります。

\キャリアを見つめなおしたい!/

リクルートダイレクトスカウトの活用法

リクルートダイレクトスカウトを使いこなすコツをご紹介します。

どんな風に活用するのか、解説しましょう。

職務経歴書サンプルを使う

「レジュメの第一文が思い浮かばない」そんな方はサンプルを使って書いてみましょう。
職務経歴書サンプルは職種別に用意されています。

例えばWeb・インターネット関連の職務経歴書サンプルは次のとおり。

これを見ると、次の3つはマストであることがわかります。

  • プロジェクト内容
  • 担当フェーズ
  • メンバー数

3つは確実に書いて、ほかにも、プロジェクトの背景や達成度合いについて、もう少し肉付けする形で書くといいかもしれません。

スカウトのポジションをチェックする

どんなポジションでスカウトされてるのか、チェックしましょう。例えばWebディレクターで30代後半の筆者にはWebマネージャーのポジションでのスカウトが多かったです。

「この職種で自分の年齢だとマネジメント職の遂行が求められるのだ」という風に、年齢に対し求められる役割を読み取れます。「リーダー経験をもっと積まなければ」など、企業の需要に対し、どうキャリアを磨くのか、計画できるでしょう。

リクルートダイレクトスカウト利用時の注意点は嘘を書かないこと

注意点は、とにかく、嘘を書かないことです。マネジメント経験がないのに部署名・役職に「マネージャー」と記載する、受賞したことないのに「年間MVP受賞」などと書くといったことは控えましょう。

転職成功の定義は、転職先で活躍すること。内定を獲得することではありません。内定欲しさに嘘の経歴を書いて、入社後過度な期待に耐えられず早期退職、そんな人は少なくないです。

かといってなにもアピールしないのも考え物。自分がやってきたことを、できる限り詳しく誠意を持って書きましょう。

手間なく年収とキャリアアップしたいならリクルートダイレクトスカウトを使おう

転職活動するのが億劫な方、自分で求人探して応募するのがめんどくさい方はリクルートダイレクトスカウトで手間なく年収とキャリアをアップさせましょう。

ポイントはレジュメを充実させること。職務経歴はプロジェクト単位で細かく数値を織り交ぜて記載し、背景やミッションも盛り込んでください。今すぐ転職する気がなくても、キャリアを見つめ直すきっかけになるはずです。

この機会にぜひ、リクルートダイレクトスカウトを活用して社会人として意義のある一歩を踏みだしてみてはいかがでしょうか。

\登録して待つだけで年収アップ!/