SBIマネープラザの住宅ローン借り換え!金利・団信・手数料など特徴を一挙紹介

SBIマネープラザの住宅ローン(借り換え)は、業界トップクラスの固定金利の低さを誇ります。変動金利も低い水準で、全疾病保障の団信が上乗せ金利なしで付帯されます。

メリットの多いSBIマネープラザの住宅ローンの特徴と、押さえておきたい注意点を解説します。

SBIマネープラザで住宅ローンを借り換えるメリット

(画像=PIXTA)

SBIマネープラザの住宅ローンは、魅力的な金利水準と上乗せ金利なしの充実した団信が特徴です。住宅ローン(借り換え)の特徴から、借り換えのメリットを見ていきましょう。

固定金利は業界トップクラスの低水準!

SBIマネープラザで取り扱っている住宅ローンには「ミスター住宅ローンREAL」と「住信SBIネット銀行のフラット35」の2種類があります。

そのうち「ミスター住宅ローンREAL」の最安金利は変動金利0.410%(通期引下げプラン)、固定金利0.280%(当初引下げプラン)です。

2021年8月現在、住宅ローンの借り換えの金利相場(下限金利)は次の通りです。

変動金利 0.310%~1.250%
固定金利 0.280%~0.955%

相場から見ると、SBIマネープラザの変動金利はかなり低い水準にあり、固定金利は業界トップクラスの低さだとわかります。

全疾病保障が金利の上乗せなしで無料付帯!

SBIマネープラザには2つの団信のプランがあり、どちらも金利の上乗せはありません。団信のプランが数種類あっても、保障を充実させるほど金利が上乗せされることが一般的です。金利の上乗せなしですべての病気・ケガをカバーできる「全疾病保障」を無料付帯できるのは大きなメリットでしょう。

種類 保障内容
団体信用生命保険 死亡、所定の高度障害状態に該当したら住宅ローン残高が0円になる。
・先進医療特約
・重度ガン保険金前払特約
・リビングニーズ特約
・交通事故傷害補償
・日常生活賠償補償
全疾病保障 死亡、所定の高度障害状態に該当したら住宅ローン残高が0円になる。
がん・急性心筋梗塞・脳卒中・高血圧症・糖尿病等の8疾病によって就業不能になると月々の住宅ローン返済額が保障される。就業不能が12ヵ月継続したら住宅ローン残高が0円になる。
8疾病以外のすべての病気やケガで就業不能になると月々の住宅ローン返済額が保障される。就業不能が12ヵ月継続したらお見舞金30万円を受け取れる。さらに24ヵ月継続したら住宅ローン残高が0円になる。
・交通事故傷害補償
・日常生活賠償補償

返済口座への資金移動も手数料0円

住宅ローンで最も低い金利を適用する条件に、給与振込口座に指定することが含まれているケースがあります。そうなると、給与振込口座を変えられない人は、最も低い金利を適用することができません。しかし、SBIマネープラザでは、給与振込口座を指定することなく最も低い金利を適用できます。

住宅ローンを組んだら、給与振込口座から返済することが一般的です。SBIマネープラザでは、返済口座への資金移動にかかる手数料も無料です。

給与振込口座を変えにくい人にとって、大きなメリットといえるでしょう。

ただし、「住信SBIネット銀行のフラット35」を選んだ場合、住信SBIネット銀行での口座開設が必要です。

借り換えと同時ならリフォーム費用を借りられる

住宅ローンの借り換えと同時であれば、物件のリフォーム費用も金利の上乗せなしで借り入れることが可能です。リフォーム費用も借りる時は、借り換え審査の際に、リフォーム工事の契約書または注文書を提出してください。

1円から繰り上げ返済ができて手数料も0円

住宅ローンを借り換えたあと、機会があれば繰り上げ返済をして、早めに完済したいと考えている人も多いでしょう。SBIマネープラザでは、一部繰り上げ返済は1円から可能で、何度でも手数料は0円です。そのため、手数料を気にすることなく繰り上げ返済ができます。

SBIマネープラザで住宅ローンを借り換えるデメリット

業界トップクラスの低い固定金利や全疾病保障の団信など、魅力がいっぱいのSBIマネープラザの住宅ローンですが、注意点もあります。続いては、SBIマネープラザの住宅ローン(借り換え)の特徴から、借り換えのデメリットを見ていきましょう。

取り扱いは店舗のみ

SBIマネープラザでは、「ミスター住宅ローンREAL」と「住信SBIネット銀行のフラット35」のどちらも、店舗でしか取り扱っていません。商品概要説明書は、店舗で取得する必要があります。そのため、地域によっては住宅ローンの借り換えの相談ができない可能性があります。

「ミスター住宅ローンREAL」を取り扱っているSBIマネープラザの店舗は次の通りです。

地区 店舗
関東地区 新宿中央支店
秋葉原支店
大宮住宅ローンプラザ
横浜住宅ローンプラザ
東海・中部地区 名古屋支店
近畿地区 大阪支店
神戸住宅ローンプラザ
九州地区 福岡中央支店

対面相談には、自分に合った金利タイプについてプロのアドバイスを受けられる、審査について相談できる、ネットで調べるだけではわからない詳しい話を聞けるなど、メリットもあります。

一方で、ネットで手続きを完結させたい人、時間や場所に縛られずに借り換え手続きをしたい人にとっては、店舗販売のみというのは大きなデメリットです。

店舗の営業時間が短い

SBIマネープラザの店舗の営業時間は短い傾向があります。

店舗名 営業時間 定休日
新宿中央支店
秋葉原支店
9:00~18:00 祝日
名古屋支店 9:00~18:00 祝日・水・日
大阪支店 9:00~18:00 祝日
福岡中央支店 9:00~18:00 祝日・水・日

定休日を祝日・水・日としている店舗もあり、営業時間は18時までです。仕事で多忙な人だと、仕事帰りに立ち寄ることができず、利用しにくいと感じることもあるでしょう。

事務手数料がかかる

住宅ローンの借り換えにかかる手数料には、金融機関に支払う事務手数料と保証会社に支払う保証料があります。事務手数料は保証料とは違い、繰り上げ返済をしても返ってくることはありません。SBIマネープラザの事務手数料は次の通りです。

商品種類 事務手数料
「ミスター住宅ローンREAL」 元金×2.2%
「フラット35(保証型)」 元金×2.2%(最低事務取扱手数料は11万円)
「フラット35(買取型)」 元金×1.65%(最低事務取扱手数料は11万円)

「元金×2.2%」というのは多くの金融機関が採用している計算式なので、相場より高いということはありませんが、家計の負担になるのは事実です。借り換えのシミュレーションをして、借り換えメリットが手数料をカバーしてくれるかどうかよく確認しましょう。

口座開設による金利の優遇は受けられない

口座開設や給与振込口座の指定による金利の優遇が設定されていないことは、口座開設は手間だと感じる人、給与振込口座を変えにくい人にとってはメリットといえます。

しかし、口座開設が苦にならない人、給与振込口座を変更できる人にとっては、金利が優遇されないというデメリットになります。

借り換えと同時に口座開設や給与振込口座の変更をしてもいいと考えている人は、他の金融機関の住宅ローンに目を向けてみるのも1つでしょう。

専門家のコメント

SBIマネープラザで取り扱っている住宅ローン

SBIマネープラザで取り扱っている住宅ローンには「ミスター住宅ローンREAL」と「住信SBIネット銀行のフラット35」の2種類があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ミスター住宅ローンREAL

「ミスター住宅ローンREAL」では、変動金利と固定金利から金利タイプを選択できます。

また、固定金利について、契約時の引き下げ幅が大きく、特約期間終了後の引き下げ幅が小さくなる「当初引下げプラン」と、契約時と特約期間終了後の引き下げ幅が変わらない「通期引下げプラン」の2種類があります。変動金利については、固定変更時に異なる引き下げ幅が適用されます。

2021年8月現在の、金利タイプ・プラン別の金利は次の通りです。

金利タイプ 通期引下げプラン 当初引下げプラン
変動金利 0.410% 0.975%
固定金利2年 0.980% 0.280%
固定金利3年 0.950% 0.340%
固定金利5年 1.090% 0.440%
固定金利7年 0.840% 0.470%
固定金利10年 0.950% 0.510%
固定金利15年 1.330% 0.930%
固定金利20年 2.440% 1.130%
固定金利30年 2.480% 1.260%
固定金利35年 2.590% 1.340%

住信SBIネット銀行のフラット35

「フラット35」は、政府金融機関である住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供する住宅ローンです。全期間固定金利であり、一般の住宅ローンより比較的柔軟にローンを組めることが特徴です。「フラット35」なら、自営業者や転職して間もない人でも、住宅ローンを組める可能性があります。

「フラット35」には「保証型」と「買取型」があり、住信SBIネット銀行ではどちらも取り扱っています。

2021年8月現在、住信SBIネット銀行の「フラット35(保証型)」の金利は1.21%です。

住宅ローンの新規借り入れの場合、金利が優遇される「フラット35S」がありますが、借り換えでは適用できません。また、新規借り入れでは融資率80%以下はより低い金利が適用されますが、借り換えでは融資率90%以下の金利が適用されます。

2021年8月現在、「フラット35(買取型)」の金利は次の通りです。「フラット35(買取型)」でも、借り換えの場合は金利が優遇される「フラット35S」は利用できません。

返済期間 融資率 金利
15~20年 90%以下 1.15%
  90%超 1.41%
21~35年 90%以下 1.28%
  90%超 1.54%

SBIマネープラザへ住宅ローンを借り換える流れ

SBIマネープラザで住宅ローンを借り換える時の手続きの流れは次の通りです。

1.店舗での住宅ローンの相談。
2.仮審査の申し込み。仮審査の結果が届く。
3.正式審査の申し込み。正式審査の結果が届く。
4.契約手続きと現在の借入先での手続き。
5.融資実行。

住宅ローンの借り換えの相談時に必要な書類は次の通りです。

・前年分源泉徴収票などの収入がわかる書類
・現在の住宅ローンの返済予定表

金利や団信を重視するならSBIマネープラザの住宅ローンに借り換えよう

SBIマネープラザの魅力は、業界トップクラスの低い固定金利と相場より低い水準の変動金利、全疾病保障の団信です。金利や団信に魅力を感じるなら、SBIマネープラザの住宅ローンへの借り換えを検討しましょう。ただし、店舗での相談が必要なので、余裕を持って動き始めることをおすすめします。