FX会社を約定力で比較!スリッページ知らずの国内業者を徹底紹介
(画像=NET MONEY編集部)

FXにおける約定力とは、ユーザーが希望する価格で取引を成立させる力のことです。約定力が高いFX業者を選ぶことは、スリッページの発生を防ぎ、より有利に取引を行うという観点で重要です。

ただし本当に約定力が高いFX業者を選ぶなら、約定スピードや約定率などのポイントを見るだけでは不十分なこともまた確かです。

NET MONEY編集部では、①カバー先金融機関の数②実際のユーザーの約定に対する満足度という2つの項目に加えて、③実際に注文を行なった時の合計(平均)スリッページを独自検証し、本当に約定力が高いFX業者を厳選しました!

約定率以外の観点も重視したいという人にはFX国内口座比較の記事もおすすめです。こちらの記事もうまく活用してみてください。

この記事の専門家
金子剛
著者FXトレーダー
詳細はこちら 日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。15年以上のFXトレード歴があり、2013年に開催されたFXコンテスト(Forex.com社開催)で優勝も経験。FXを始め、株、仮想通貨、コモディティなども手広く取引している。

■保有資格
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト

■SNS・HP等リンク
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  1. FX会社を約定力で比較!【スリッページ知らずの国内業者とは?】
  2. 約定力が高い国内FX会社ランキング5選!
    1. 1位:GMO外貨
    2. 2位:外為どっとコム
    3. 3位:GMOクリック証券
    4. 4位:マネーパートナーズ
    5. 5位:ヒロセ通商【スキャルピング公認】
  3. FXにおける約定力とは?
    1. 約定スピードとは?
    2. 約定率とは?
    3. 約定と決済の違いとは?
  4. スリッページとは?どのくらいで設定すればよいかドル円で実証!
  5. 海外FX業者の約定力は高くない?【真相を解説】

FX会社を約定力で比較!【スリッページ知らずの国内業者とは?】

ここでは国内FX会社15社を、①カバー先金融機関の数②ユーザーの約定力に対する満足度、という2つの項目でまずはランキング化しました。

そのうち上位5社で実際に「1,000通貨の成行注文」を10回行い、スリッページ(合計・平均)を検証した結果が以下の比較表です。

※キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。

NET MONEYの独自検証の結果、最もスリッページが少なく約定力が高いと考えられるFX会社は、GMO外貨と外為どっとコムの2社です。

どちらのFX会社も10回の取引における合計スリッページは0.2銭、平均スリッページでは0.02銭という優秀な数値となりました。

約定力が高い国内FX会社ランキング5選!

この項目では、約定力が高いFX会社5社をランキング形式でご紹介します。

1位:GMO外貨

GMO外貨
引用:GMO外貨
GMO外貨のメリット
  • バイナリーオプションができる
  • スワップポイントが高い
  • スマートフォンアプリが高機能かつ使いやすい
GMO外貨のデメリット
  • スプレッドが狭い時間帯が短い
  • 米ドル円のスプレッドが0.2銭原則固定

GMO外貨はカバー先金融機関の数が15(2024年4月1日時点)と多く、これにより安定したレート提供と約定を実現しています。FX会社はユーザーから注文があった場合、自己のリスクを回避する為にインターバンク市場で取引する金融機関でカバー取引を行います。この金融機関が「カバー先」です。

外貨exでは、ECNを含む多数あるカバー取引先より、安定したレート提供と約定を実現している
引用:GMO外貨

FXでは基本的にカバー先が多いほど安定したレート配信や高い約定力を提供できるとされているため、カバー先金融機関の数は約定力を重視するならチェックすべき項目の一つです。

加えて、GMO外貨は取引ツールが高性能なことでも知られています。例えば、PCで使える「外貨ex for Windows」は、複数の情報を同時に表示して多角的に取引の判断ができるようになっており、FX中上級者でも満足できる仕様になっています。

外貨ex for Windowsのチャート画面
引用:GMO外貨取引ツール
GMO外貨の調査結果

GMO外貨で行った約定力の調査では、10回の取引における合計スリッページは0.2銭、平均では0.02銭となり、外為どっとコムと並んで一番優秀な数値となりました。

GMO外貨での約定力調査
引用:GMO外貨取引ツール

約定力が非常に高く、取引ツールも高性能なGMO外貨は、短期売買をメインとするFX中上級者におすすめしたいFX会社です。

\総合的に高いスペックを備えた/

 GMO外貨(旧外貨ex byGMO)の評判は?口コミをご紹介
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2位:外為どっとコム

外為どっとコム
引用:外為どっとコム
外為どっとコムのメリット
  • オンラインセミナーの開催や情報配信が充実
  • マイナー通貨ペアのスプレッドが狭い
  • 24時間のサポート体制を取っており、初心者でも安心
外為どっとコムのデメリット
  • スキャルピングが非推奨となっている
  • スプレッドが狭い時間帯が短い

外為どっとコムはスプレッドが業界最狭水準であり、特にマイナー通貨ペアのスプレッドが狭いという特徴があります。マイナー通貨ペアはボラティリティが高い(値幅が広い)傾向があるため、短期間で大きな値幅を狙いたいトレーダーにとって、外為どっとコムは理想的な環境だと言えるでしょう。

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さらに、外為どっとコムは初心者から中上級者まで幅広い層を対象としたセミナーを頻繁に開催するなど、情報提供の充実度でも高い評価を受けています。セミナー内容はドル/円の値動きの予想からテクニカル分析のやり方など多岐にわたり、ユーザーのスキルに応じた学びの機会を提供しています。

外為どっとコムの調査結果

外為どっとコムで行った約定力の調査では、10回の取引における合計スリッページが0.2銭、平均では0.02銭となり、GMO外貨と並んで一番優秀な数値となりました。

外為どっとコムでの約定力調査
引用:外為どっとコム取引ツール

外為どっとコムはマイナー通貨ペアのスプレッドが狭く、約定力も非常に高いことから、マイナー通貨ペアの短期売買をしたい人に特におすすめしたいFX会社です。

\約定力の高さと情報量が魅力/

 外為どっとコムの評判・口コミは悪い?メリット・デメリットやアプリについても解説
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3位:GMOクリック証券

GMOクリック証券
引用:GMOクリック証券
GMOクリック証券のメリット
  • チャート上から注文を出せて、スキャルピングで便利
  • バイナリーオプションができる
GMOクリック証券のデメリット
  • 取り扱い通貨ペア数が30通貨(ラージ銘柄含む)と少ない
  • 強制ロスカットが発動すると手数料がかかる

GMOクリック証券は取引高が非常に多く、2021年の年間取引高はなんとギネス世界記録に認定されています。

ギネス世界記録という圧倒的な取引高は、GMOクリック証券の知名度や人気、そして信頼性の高さを表しています。さらに、日本屈指の総合インターネットグループであるGMOインターネットグループの一員であることもあり、安心して取引できる環境だと言えるでしょう。

GMOクリック証券はスプレッドが狭い
引用:GMOクリック証券公式サイト
※ 原則固定(例外あり)

GMOクリック証券は実績の高さだけでなく、スプレッドが狭いことでも知られています。さらに米ドル円やユーロ円といったスキャルピングで人気の高い通貨ペアのスプレッドが、取引時間中は常に同じスプレッドになることも大きなポイントです。

FX会社の中には、市場の流動性が高い時間帯とそうでない時間帯でスプレッドの水準を分けている会社も多く、時間帯によるスプレッドの違いに注意が必要なケースもあります。しかし、GMOクリック証券のスプレッドは時間帯によって変化することがなく、そもそものスプレッドも狭いことから、取引に集中しやすい環境になっています。

また、GMOクリック証券で利用できる取引ツールは、非常に高機能かつ初心者でも使いやすいものになっています。例えばPC専用のプラチナチャートでは、レートやチャート、ニュースが一画面に集約されていることから、操作が非常に分かりやすいです。

GMOクリック証券のプラチナチャートは高機能
実際の取引画面から引用

さらに、利用できるテクニカル指標は38種類、描画ツールも25種類と豊富です。テクニカル指標は期間や線の種類、色を変えられるだけでなく、例えば移動平均線なら5本まで表示できるなど、分析の自由度の高さも魅力になっています。

GMOクリック証券の調査結果

GMOクリック証券で行った約定力の調査では、10回の取引における合計スリッページが0.4銭、平均では0.04銭となり、短期売買でも全く問題が無い数値となりました。

GMOクリック証券での約定力調査
引用:GMOクリック証券取引ツール
 GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミは?メリット・デメリットや「やばい、おかしい」という評価の真相についても解説!
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4位:マネーパートナーズ

マネーパートナーズのメリット
  • 主要通貨ペアの少量取引はスプレッドがかからない
  • 最小取引単位が100通貨
  • 取引ツールの使いやすさ
  • 約定力が高い
マネーパートナーズのデメリット
  • デモ口座がない

マネーパートナーズはスプレッドが業界最狭水準となっており、特に米ドル/円やユーロ/円、ポンド/円などのスプレッドは0.0銭からと非常に優れています。マネーパートナーズでは、ユーザーのニーズに合わせた2種類の口座が用意されています。

  • パートナーズFX:1万通貨から取引可能
  • パートナーズFX nano:100通貨単位から取引可能

これらのうち「パートナーズFX nano」では、1万通貨までの取引なら0.0銭、20万通貨まででも0.1銭という非常に狭いスプレッドで米ドル/円を取引することが可能です。

■パートナーズFX nanoのスプレッド
通貨ペア 1回あたりの注文数量 スプレッド(原則固定)
米ドル/円 1万通貨まで 0.0銭 9:00~翌3:00
0.3銭 3:00~9:00
1万通貨超~20万通貨まで 0.1銭 9:00~翌3:00
3.9銭 3:00~9:00
ユーロ/円 1万通貨まで 0.0銭 9:00~翌3:00
0.5銭 3:00~9:00
1万通貨超~20万通貨まで 0.2銭 17:00~翌3:00
0.4銭 9:00~17:00
5.9銭 3:00~9:00
ポンド/円 5,000通貨まで 0.0銭 9:00~翌3:00
0.9銭 3:00~9:00
5,000通貨超~20万通貨まで 0.4銭 17:00~翌3:00
0.7銭 9:00~17:00
9.9銭 3:00~9:00

さらに、100通貨単位という少額から取引を始められることは、初心者にとって大きな魅力です。

マネーパートナーズの調査結果

マネーパートナーズで行った約定力の調査では、10回の取引における合計スリッページが0.4銭、平均では0.04銭となり、非常に優秀な数値でした。スプレッドも非常に狭いため、短期売買において非常に有利な取引環境だと言えます。

マネーパートナーズでの約定力調査
引用:マネーパートナーズ取引ツール

マネーパートナーズは非常に狭いスプレッドと高い約定力を兼ね備えており、少額での取引もできることから、短期売買を行うトレーダーから初心者まで、幅広い人におすすめのFX会社です。

 マネーパートナーズFXの評判・口コミを解説!悪い評判も隠さずに紹介
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5位:ヒロセ通商【スキャルピング公認】

ヒロセ通商
引用:ヒロセ通商
ヒロセ通商のメリット
  • スキャルピングが公認されている
  • 取引ツールが高機能かつユーザーの意見が取り入れられる
  • 食材や食事などプレゼントがユニーク
  • 取り扱い通貨ペア数が54種類と非常に多い
ヒロセ通商のデメリット
  • スワップポイントがあまり高くない
  • 米ドル円のスプレッドが0.2~2.0銭と幅が広い
  • 通貨ペアによってはスプレッドが狭い時間帯が短い

ヒロセ通商スキャルピングを公認している数少ないFX会社の一つであり、短期取引に有利な環境が整っているのが魅力です。スプレッドは業界最狭水準であり、取引高に応じてキャッシュバックや食品がもらえるキャンペーンも随時開催しています。

さらに、約定スピードの圧倒的な早さもヒロセ通商の特徴です。世界最速水準となる、0.001秒(平均0.003~0.005秒)という約定スピードを実現しています。

ヒロセ通商の約定スピードは約0.001秒
ヒロセ通商の調査結果

ヒロセ通商で行った約定力の調査では、10回の取引における合計スリッページは0.9銭、平均では0.09銭となり、今回調査した5社の中ではスリッページが比較的発生しました。ただし、平均で0.1銭以下であり、スキャルピングなどの短期売買でも大きな影響はないでしょう。

ヒロセ通商での約定力調査
引用:ヒロセ通商取引ツール

スキャルピングが公認されており、約定力も高いヒロセ通商は、スキャルピングをメインとするトレーダーにおすすめのFX会社です。

 ヒロセ通商の評判・口コミは最悪?スプレッドの広がりやおすすめな人について解説!
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FXにおける約定力とは?

約定力とは
NET MONEY編集部作成

約定力とは、ユーザーが注文した価格でポジションを成立させる力のことです。つまり、注文価格と実際の約定価格の差(スリッページ)をできるだけ小さくする力を指します。

スリッページとは
NET MONEY編集部作成

自分が想定した価格で約定させるためには、高い約定力が欠かせません。FXで約定力を判断する際の主な基準は、「約定スピード」と「約定率」です。

約定スピードとは?

約定スピードとは、注文を出してから約定処理が完了するまでの時間を指します。為替相場は1秒未満で価格が動くこともあるため、スリッページを防ぐには重要な要素です。

約定スピードが遅いと、意図した価格で約定できず、利益が縮小したり損失が拡大したりするリスクが高まります。特に短期売買では重要視すべきポイントです。

そのため、提示スプレッドだけでなく、約定スピードも必ずチェックするようにしましょう。

約定率とは?

約定率とは、注文したタイミングで実際に約定できる確率のことです。「成行注文のうち約定が成立した件数」÷「成行注文数」で計算され、約定力を測る基準の一つになります。

全てのFX会社が公表しているわけではありませんが、マネーパートナーズのように公開している会社もあります。同社の取引ツール「HyperSpeed NEXT」ではスリッページや約定拒否が発生しない仕組みを実装しています。

特に短期売買では、注文タイミングで確実に約定できるかが重要です。FX会社ごとに約定率は異なるため、できる限り高い会社を選びましょう。

約定と決済の違いとは?

「約定」と「決済」は似ていますが意味は異なります。約定は取引が成立すること、決済は取引を終了することです。

約定とは、売り手と買い手の条件が一致し、FX会社との間で取引が成立することを指します。例えば、あなたが「150円で1ドル買いたい」と注文し、FX会社がその条件で売る場合に約定となります。

一方、決済とは保有中のポジションを終了させることです。買いポジションを持っていれば売り注文、売りポジションを持っていれば買い注文を出すことで決済します。つまり、決済注文は新規注文の反対売買になります。

このように、約定は「成立」、決済は「終了」と覚えておくと整理しやすいでしょう。

スリッページとは?どのくらいで設定すればよいかドル円で実証!

スリッページとは、注文価格と約定価格の差のことです。

スリッページとは
NET MONEY編集部作成

FXでは、注文発注時に提示されていたレートと実際に約定したレートとの間にずれが生じることがあり、このずれを「スリッページ」といいます。スリッページが発生することを「注文がすべる」と言うこともあり、意図した通りの取引を行うためには対策が重要です。

引用元:外為どっとコム

スリッページが発生すると、想定通りの取引ができず、利益縮小や損失拡大のリスクが高まります。狭いスプレッドでも約定力が低ければ頻繁にスリッページが起きてしまうため、利用するFX会社の約定力を必ずチェックしましょう。

多くのFX会社では「許容スリッページ」を設定できます。これは、スリッページが発生した際に、発注価格よりどれだけ不利な価格まで約定を許容するかを指定できる機能です。

ヒロセ通商の許容スリッページ設定画面
引用:ヒロセ通商取引ツール

例えば、1ドル=150円で買い注文を出し、許容スリッページ幅を1銭に設定すると、150.01円までなら約定しますが、それ以上はキャンセルされます。

今回ランキングで紹介した5社については、許容スリッページは1銭(1pips)で十分です。実際に検証したところ、1銭以上のスリッページは一度も発生しませんでした。

ただし、決済注文でキャンセルされるとポジションが残ってしまう点には注意が必要です。とはいえ、今回紹介したFX会社であれば、ほとんどのケースで問題なく約定するはずです。

海外FX業者の約定力は高くない?【真相を解説】

「海外のFX業者の方が国内より約定力が高い」と言われることがありますが、必ずしも正しいとは限りません

海外FX業者はNDD方式(投資家の注文をインターバンク市場へ直接流す方式)を採用していることが多く、この場合の利益源はスプレッドや手数料です。一方、国内FX業者はDD方式(投資家と業者の相対取引)が多く、トレーダーの損失が業者の利益となるため、「意図的にスリッページや約定拒否を起こすのでは」と言われることもあります。

しかし実際には、約定力は通信遅延やサーバー環境、システム性能によっても大きく左右されます。海外にサーバーがある場合、日本からの取引では距離の影響で遅延が発生しやすく、国内業者の方が有利なケースも多いのです。

実際、今回の検証では国内FX業者で1回あたり平均0.1銭を超えるスリッページは確認されませんでした。加えて、海外FX業者の多くは日本の金融庁に未登録であり、トラブル時に日本の法律による保護を受けられないリスクがあります。

中には利益が出た途端に口座を凍結する悪質業者の報告もあるため、初心者は金融庁の規制を受けた国内FX業者を利用するのが安全です。

当記事で紹介している会社は、すべて金融庁から許可を受け財務局に登録されおり、かつ金融先物取引業協会に加入している業者です。

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本記事で参考にしたサイト一覧

  1. GMOクリック証券
  2. みんなのFX
  3. GMO外貨
  4. ヒロセ通商
  5. DMM FX
  6. IG証券
  7. 外為どっとコム
  8. JFX株式会社
  9. LIGHT FX
  10. SBI FXトレード
  11. 松井証券
  12. マネーパートナーズ
  13. インヴァスト証券
  14. 外為オンライン
  15. FXブロードネット
  16. LINE FX