(画像=apichon_tee/stock.adobe.com)
  1. 何が違う?VisaとMastercardの特徴を比較
  2. Visaは知名度とシェア率が世界トップ!特徴をご紹介
    1. ホテルや旅行優待がある
    2. eラーニング優待がある
    3. ゴールドカードにはさらにお得な特典がある
  3. Mastercardは世界のシェア率がトップクラス!特徴をご紹介
    1. プライスレス・シティを利用することができる
    2. 海外でのキャッシングが可能
    3. 国内のコストコで唯一使える
    4. Mastercard;®が利用できる
  4. Visaブランドのおすすめカード
    1. 楽天カード
    2. セゾンカードインターナショナル
  5. Mastercardブランドのおすすめカード
    1. ライフカード
    2. PayPayカード
    3. イオンカードセレクト
  6. おすすめの組み合わせはMastercard or VisaとJCBを持つこと!
  7. まとめ:目的によってクレジットカードの国際ブランドを選ぶ
  8. MastercardとVisa に関するQ&A

クレジットカードを利用するうえで選ばなければいけないのがカードブランドです。その中でも「国際ブランド」は、世界各地の加盟店であれば、クレジットカードを日本国内と同様に使えるというメリットがあります。

この記事では5大ブランドのうち、VisaMastercardについて比較しました。違いをチェックして、自分に合ったカードブランドを選んでください。

何が違う?VisaとMastercardの特徴を比較

カードブランドのVisaとMastercardは何が違うのでしょうか。以下の比較表で主な違いをまとめてみました。

項目 Visa Mastercard
国内シェア率 50.8% 17.8%
海外シェア率 27.7% 15.0%
特徴 ・知名度やシェア率において世界トップを誇るブランド
・アメリカ圏に強い
・Visaに次ぐシェア率を誇る有名ブランド
・ヨーロッパ圏に強い

バンク オブ アメリカから誕生したカードブランドのVisaは、1958年のスタート以降、200以上の国と地域で利用できるようになりました。世界トップシェアのVisaはアメリカ発祥ということもあり、特にアメリカ圏に強いのが特徴です。

Mastercardはヨーロッパ圏に強いカードブランドで、Visaに次ぐトップシェアを誇ります。どちらのカードブランドも自社でクレジットカードは発行しておらず、ライセンスをパートナー先に提供しています。

Visaは知名度とシェア率が世界トップ!特徴をご紹介

引用:VISA

Visaは世界的に知名度の高いカードブランドですが、特にアメリカ圏で強いカードです。

2022年のニルソンレポートでは、カナダでのVisaのカードシェアは33%(Mastercard 22.0%、American Express 1.0%)でした。 ラテンアメリカ全土ではVisaのシェア率57.4%(Mastercard 40.7%、American Express 1.7%) とアメリカ圏のどこの地域でもVisaがトップシェアです。

ホテルや旅行優待がある

Visa会員は、ホテルの利用や旅行時に使いたい優待サービスが用意されています。

たとえば、ホテル予約大手のエクスペディアやアゴダでは、Visaカード決済で宿泊料金の最大8%オフを実施しています。その他、JALABCの空港宅配サービスは公示料金から15%オフ、海外WiFiレンタル料金が全プラン5%オフなど、特別価格で旅行に必要なサービスを利用できます。(いずれも2022年10月7日現在)

VISA会員が利用できる優待サービス

  • IHGRホテルズ&リゾーツ特別優待

    優待①:東南アジア、韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋諸島の滞在15%オフ
    優待②:東南アジアと韓国のIHGRホテルズ&リゾーツの食事20%オフ

  • FARFETCH特別優待

    優待:VISAカードで一度に4万5,000円(税込)以上の利用で3,000円割引など

  • エクスペディア特別優待

    優待①:海外・国内ホテル宿泊料金8%オフ
    優待②:海外・国内航空券+ホテル料金を2,500円オフ
     ※10万円以上(税抜)の利用に限る

  • Booking.com特別優待

    優待①:Booking.com利用で宿泊予約最大10%ポイント還元
    優待②:VISAカードで予約すると宿泊後ポイント還元ゲット

  • ホテルズドットコム特別優待

    優待①:国内・海外ホテル予約でホテルズドットコムリワードスタンプを貯める+4%オフ
    優待②:リワードスタンプを貯めずに8%オフ

  • アゴダ特別優待

    優待:VISAカード決済で最大8%オフ

  • JALABC空港宅配サービス特別優待

    優待:公示料金から15%オフ

  • 海外WiFiレンタル優待

    優待:特別キャンペーンで全プラン5%オフ、通常キャンペーンで3%オフ

eラーニング優待がある

Visaではeラーニングの利用がお得になる優待もあります。次の4者が提供する特定のコースをVisaカードで支払うと、割引価格で申込みが可能です。

eラーニング優待の内容

  • 2UGetSmarter:オンライン短期コースが15%オフ
  • edX:個々のコースが15%オフ
  • Coursera:Coursera for Teams(年間サブスクリプション)が10%オフ
  • British Council:オンライン英語コースが10%オフ

英会話の勉強に役立つサービスなので、特別価格でチャレンジしてみてください。

ゴールドカードにはさらにお得な特典がある

Visaが使えるゴールドカードだと、さらにお得な特典が付いてきます。たとえば、国内優待だと、Visaお取り寄せモールではVisaが厳選したお取り寄せ商品の購入が可能です。他にも、一般価格から約15%オフされるVisaプレミアムカーレンタルなど、特典のサービス内容は多岐に渡ります。

海外優待では空港宅配サービスを1個500円で利用できます。また、国際線クロークサービスが通常より15%オフ、海外WiFiレンタルサービスもキャンペーンで10~13%オフの価格での利用が可能です。

Visaのゴールドカードは、以下の発行会社から発行されているもので利用できます。

VISAのゴールドカード特典の発行会社

  • 株式会社りそな銀行
  • 株式会社アプラス
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • ライフカード株式会社
  • 株式会社ジャックス
  • 株式会社北國銀行
  • ユーシーカード株式会社
  • 三井住友カード株式会社
  • 三菱UFJニコス株式会社
  • JFRカード株式会社
  • SMBCファイナンスサービス株式会社
  • イオンフィナンシャルサービス株式会社
  • 楽天カード株式会社
  • 株式会社クレディセゾン
  • 株式会社NTTドコモ
  • スルガ銀行株式会社
  • VJA
  • 楽天銀行株式会社
  • トヨタファイナンス株式会社
  • 株式会社エポスカード

Mastercardは世界のシェア率がトップクラス!特徴をご紹介

Mastercardは1966年にアメリカでスタートしたカードブランドです。その2年後にはEurocardと連携し、ヨーロッパ圏でもシェアを伸ばしていきました。

たとえば、スウェーデンでのMastercardシェア率は70%です(Visaは28%)。ポーランドではVisa51%、Mastercard49%と拮抗した状態になります。世界トップシェアクラスのVisaはヨーロッパでもシェア率が高いですが、スウェーデンのように一部地域ではVisaよりもMastercardの方が使いやすい傾向がデータから読み取れます。

プライスレス・シティを利用することができる

Mastercard会員が使える優待プログラム「プライスレス・シティ」では、海外旅行先で味わえる特別な体験プログラムやサービスのアップグレードを提供しています。

たとえば、ニューヨークでは眺望のいいエリアでヨガ体験ができたり、メキシコではカカオ豆からチョコレート製造の様子を見学できるといったプログラムが地域別に用意されています。それぞれ特別価格で申し込めたりオンラインから参加できるサービスです。

日本でも同じようにプライスレス・ジャパンを利用できます。スタートした2015年当時は、自分好みのクラフトビール醸造体験ができるプログラムや、人気の隅田川夏季花火大会の屋形船鑑賞プランなどがありました。日本人でもなかなか体験できない特別な1日を提供してくれます。

海外でのキャッシングが可能

MastercardはグローバルATMネットワーク「Cirrus(シーラス)」を提供しています。これは、マークがある対応ATMであれば、海外でもMastercardからキャッシングできるサービスです。

海外旅行は現金が必要な場面も多々あり、事前に準備した現金が足りなくなるケースも考えられます。万が一の場合でもMastercardでキャッシングを利用できるのは嬉しいポイントです。

MastercardのCirrusを利用できるATMは世界210ヵ国以上もあります。たとえば、シドニーでも下図の通りかなりのATMに対応していることが分かります。

街中の銀行(ナショナルオーストラリア銀行など)などでも使えるので、旅の途中でもさっと現金を下ろせます。

国内のコストコで唯一使える

国内のコストコでカード決済を利用したい場合は、Mastercardのカードを使わなければいけません。コストコで使えるのはコストコオリジナルの「コストコ・グローバル・カード」か、Mastercardブランドのカードだけです。

コストコは大容量の商品を卸値に近い価格で購入できるので、コストコでカードを利用したい方はMastercardを事前に準備しておきましょう。

Mastercard®タッチ決済が利用できる

Mastercardではタッチ決済機能が搭載されたカードを提供しています。タッチ決済機能とは、下図のマークがある決済端末でカードまたはデバイスをかざすだけで決済ができるサービスです。

引用:Mastercard

通常の決済では、暗証番号またはサインを入力する必要がありますが、タッチ決済決済ではこのような手間もかかりません。タッチ決済機能を利用できる加盟店は以下です。

タッチ決済機能が利用可能な店舗

タイプ 加盟店
飲食店 HUB、マクドナルド
複合施設・百貨店 表参道ヒルズ、京王百貨店、新丸ビル、丸ビル、六本木ヒルズ
スーパーマーケット イトーヨーカドー、ヨーク ベニマル、ヨーク マート、ヨークフーズ、ヨーク プライス、コンフォート マーケット
コンビニ・自動販売機 セブン-イレブン、ローソン、コカ・コーラ
書籍・ヘルスケア・メガネ TSUTAYA、Phiten、ブック ファースト、文教堂
バス・タクシー Airport Limousine、ジャパンタクシー
空港 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
ファッション ZARA、Bershka、Stradivarius
インテリア・雑貨 ZARA HOME

デバイスでもMastercard®タッチ決済カードを登録できる端末のモバイルウォレットに登録してデフォルトカードに設定すれば、スマホやスマートウォッチをかざすだけで決済が完了します。

Visaブランドのおすすめカード

ここからはVisaブランドでおすすめのカードを紹介します。今回は次のVisa対応カードです。

おすすめのVISA対応カード

  • 楽天カード
  • セゾンカードインターナショナル

楽天カード

楽天カードの基本情報

券面画像
引用:楽天カード
年会費 永年無料
還元率 1%
追加カード EETCカード/家族カード
電子マネー 楽天Edy
スマホ決済 楽天Pay
発行スピード 約1週間から10日前後
申込条件 満18歳以上の方
※高校生除く、5年制一貫高校の生徒は申し込み可能
付帯保険 海外旅行傷害保険(死亡後遺障害最高2,000万円)
特徴 ・SPUポイント特典+1倍付与
・海外レンタカー10%オフやハワイ専用ラウンジなど海外で使いたい特典豊富
・ポイント加盟店でポイントを効率良く貯める、使える

楽天カードはCMも放送されていて、世間の認知度の高いクレジットカードです。楽天銀行や楽天モバイルなど、さまざまなサービスを展開しており、楽天経済圏を利用するユーザーも少なくありません。楽天カードを利用すると楽天市場でのポイントアップにつながるSPUポイント特典もあるので、効率良くポイントを貯めやすいのが魅力です。

また、マクドナルドや吉野家といった飲食店からコンビニ、スーパー、ガソリンスタンドなどで楽天ポイントが貯まったり使えたりする加盟店が多いのも特徴です。貯めたポイントは日常でのお買い物や、楽天カード利用分の支払いにも使えます。

カードブランドはVisaに限らず、MastercardやJCB、American Expressから選べます。用途に合わせたブランドを選べるという利点もありますが、カードのデザインによってはカードブランドが限られているので注意してください。

楽天カードのデザイン

通常デザイン
VISA、Mastercard、JCB、American Express
お買いものパンダデザイン
VISA、Mastercard、JCB、American Express
ミニーマウスデザイン
JCB
ミッキーマウスデザイン
JCB
楽天イーグルスデザイン
Mastercard、JCB
YOSHIKIデザイン
Mastercard
ヴィッセル神戸デザイン
Mastercard
イニエスタデザイン
Mastercard
ゆうちょ銀行デザイン
Mastercard、VISA
ゆうちょ銀行お買いものパンダデザイン
Mastercard、VISA
西友デザイン
VISA

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルの基本情報

券面画像
引用:SAISON CARD
年会費 永年無料
還元率 0.1%
追加カード EETCカード/家族カード
電子マネー QUICPay/iD/Suica/manaca
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
発行スピード 最短5分
申込条件 ・18歳以上で連絡可能な方
・SAISON CARDの提携する金融機関に決済口座がある
付帯保険 カード不正利用補償(オンライン・プロテクション)
特徴 ・セゾンポイントモールからアクセスしてamazonなどネットショッピングを利用するとポイント30倍
・プラスチックカードは裏表にカード番号がないナンバーレス

セゾンカードは永久不滅ポイントという独自のポイントを利用分に応じて還元しています。独自に展開するサイト「セゾンポイントモール」を経由してネットショッピングをするだけで、ポイント還元が最大30倍までアップします。通販の利用が多い方におすすめのカードです。

また、ナンバーレスのカードなので紛失や盗難時でも悪用される可能性が低いのも特徴です。カード情報はデジタルカードが登録されたアプリで確認できるので、ネットショッピングの決済時もカードを手元に用意する手間が掛かりません。

Mastercardブランドのおすすめカード

ここからはMastercardブランドでおすすめのカードを紹介します。この記事で紹介するのは次の3つのMastercard対応カードです。

おすすめしたい3つのMastercard対応カード

  • ライフカード
  • PayPayカード
  • イオンカードセレクト

ライフカード

ライフカードの基本情報

券面画像
引用:ライフカード
年会費 無料
還元率 0.1%
追加カード EETCカード/家族カード
電子マネー
スマホ決済 Apple Pay/Google Pay
発行スピード 最短2営業日
申込条件 国内にお住まいの18歳以上で、電話連絡が可能な方
※高校生は除く
付帯保険
※旅行傷害保険付きカードは2年目以降年会費1,375円(税込)
特徴 ・入会初年度はポイント1.5倍、お誕生月ポイント3倍
・ポイントステージに合わせてポイント最大2倍
・会員限定ショッピングモール「L-Mall」でポイント最大25倍

ライフカードは入会初年度やお誕生月のポイント還元率がアップするなど、ポイント還元の施策に力を入れています。毎月の利用額に応じてポイントアップ率が変わるステージ制で、レギュラーステージは1倍、プレミアムステージは2倍まで還元率を引き上げることができます。

さらに、会員限定のモールサイト「L-Mall」からネットショッピングサイトを利用するだけで、最大25倍ものポイント還元を受けられます。ポイントを効率良く貯めたい方におすすめのカードです。

MastercardだけでなくJCBやVisaも選ぶことができるので、用途に応じたカードブランドを選んでみてください。

PayPayカード

PayPayカードの基本情報

券面画像
引用:PayPayカード
年会費 永年無料
還元率 ご利用金額200円(税込)ごとに1%
追加カード ETCカード/家族カード /バーチャルカード
電子マネー Yahoo!ウォレット
スマホ決済 Apple Pay
発行スピード 申し込み&審査で最短5分
※カードは約1週間
申込条件 満18歳以上の安定した継続収入がある方
※高校生は除く
付帯保険 -
特徴 ・プラスチックカードにはカード情報が記載されていないナンバーレスカード を採用

PayPayカードは、PayPayアプリが使えない非加盟店のお店(クレジット加盟店)での支払いや、PayPayクレジットが利用できないインターネットショッピングでも使えるカードです。PayPayアプリ上に表示されるバーチャルカードと、プラスチック製のナンバーレスカードを使い分けられます。

カードブランドもMastercard、Visa、JCBから選べるので、用途に応じたブランドを選んでみてください。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの基本情報

券面画像
引用:イオンカード
年会費 永年無料
還元率 0.5%~1%
追加カード ETCカード/家族カード
電子マネー イオンiD/WAON
スマホ決済 Apple Pay
発行スピード 即時発行 または約2週間程度
申込条件 18歳以上の方 ※高校生は卒業年度の12月31日以前は申し込み不可
 
付帯保険 ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで)
クレジットカード盗難保障
特徴 ・一定の条件を満たした方に無料でゴールドカードを発行
・全国のイオングループの対象店舗での利用はいつでもポイント2倍

イオンカードはMastercardだけでなくVisaやJCBも選べます。ただし、カードの種類やデザインによって選べるブランドが変わります。中には、イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン)のようにブランドを1種類しか選べないカードもあるので、カードブランドとデザイン、種類は検討しておきましょう。

おすすめの組み合わせはMastercard or VisaとJCBを持つこと!

この記事で紹介したMastercardやVisaは海外でのシェア率もトップクラスで、国内でも使いやすいカードブランドです。一方で、紹介されていないJCBも国内のシェア率が高いため、MastercardまたはVisaのいずれかを持ち、2枚目としてJCBを組み合わせてみることをおすすめします。

Mastercardは海外キャッシング やコストコで利用できる 、Visaは優待サービスを利用できる というそれぞれの特徴があります。どちらが自分にとって使いやすいか検討しながら選んでみてください。JCBも国内のテーマパークで使える優待チケットや宝塚などの貸切公演といった会員サービスが人気です。

まとめ:目的によってクレジットカードの国際ブランドを選ぶ

どのブランドを選ぶか迷うという方は、カードを使う目的によって国際ブランドを選んでみてください。

たとえば、特にヨーロッパ圏への渡航が多い方やコストコが好きな方はMastercardが適しているといえます。一方、国内のテーマパークやエンタメを楽しむ方が好きな方はJCBがおすすめです。はじめての海外旅行という方はサポートが手厚いJCBの方が使いやすいでしょう。

MastercardとVisa に関するQ&A

最後にMastercardとVisaに関するQ&Aをまとめてみました。最後までぜひチェックしてみてください。

VisaとMastercardは何が違う?
VisaとMastercardはシェア率が異なります。Visaの方が世界シェア率が高く、アメリカ圏に強いカードです。一方で、MastercardはVisaの次に世界シェア率が高く、ヨーロッパ圏で使いやすいカードです。
海外では使える?
加盟店があれば海外でも利用可能です。2021年時点の世界加盟店舗数はVisaとMastercardともに8,000万店舗です。
国内で使えない場所はある?
非加盟店やカード決済に対応していない店舗では国内外問わず使えません。
Mastercardを選ぶのにおすすめのカードは?
紹介した3つ(ライフカード、PayPayカード、イオンカードセレクト)の中では、特にイオンカードがおすすめです。

イオンカードはショッピングセーフティ保障がついていたり、イオングループの店舗でポイント還元がさらにアップしたりします。イオン関連でのお買い物が多い方にとって嬉しい特典といえるでしょう。