(画像:NET MONEY編集部)

30万円を借りたいけれど、どのようにお金を工面すればよいかわからない方もいるでしょう。

本記事では30万円借りたいときの借入方法とおすすめのカードローンを解説します。

カードローンで借りるメリットやデメリットも紹介するので、30万円必要な方は、ぜひチェックしてください。

  1. 30万円を借りたいときの方法4つ
    1. クレジットカードのキャッシング機能なら審査なしで借入れできる
    2. 今すぐ30万円借りたい場合は消費者金融カードローンを利用する
    3. 親や友人に借りる
    4. 質屋は審査なしで借りられる
  2. 今すぐ30万円借りたいときにおすすめの大手消費者金融カードローンを紹介
    1. プロミスは最短3分(※)で融資可能で最も早い
    2. アイフルは審査に不安がある人におすすめ
    3. アコムは初めてのカードローン利用者におすすめ
    4. レイクはWeb申込なら60日間無利息!大手の中でも最も長い
    5. SMBCモビットは返済額に応じてVポイントが貯まる
  3. 消費者金融カードローンで30万借りるメリット
    1. 即日融資を受けられる
    2. 担保や保証人が不要!郵送物や電話が原則ないためバレにくい
    3. コンビニのATMで借り入れができる
  4. カードローンで30万円借りるデメリット
    1. 金利が高い
    2. 今後のローン審査に影響を与えることがある
  5. カードローンで30万円借りる際の注意点
    1. 返済計画を立てておく
    2. 借り入れ先を増やさないようにする
  6. 30万円借りたいときのよくある質問(Q&A)
    1. 審査なしで30万円借りられますか?
    2. 30万円借りるには年収はいくら必要ですか?

30万円を借りたいときの方法4つ

30万円は用意できないほど大きな額というわけではありませんが、すぐに用意するのは難しい金額です。ここでは30万円を借りたいときの方法を以下4つ解説します。

クレジットカードのキャッシング機能なら審査なしで借入れできる

クレジットカードを持っている場合は、キャッシング機能を利用して審査なしで30万円を借りられます。クレジットカードを発行する際に、すでに審査に通過しているため、キャッシング枠を設定していれば、審査なしでATMなどで現金を引き出せます。

クレジットカードの発行時にキャッシング機能を付帯していない場合でも、キャッシング枠を申請することは可能です。ただし、その際は審査に通る必要があります。

下記は、即日発行できるおすすめのクレジットカードです。キャッシング枠を設定して30万円を借りましょう。

  ACマスターカード セゾンカードインターナショナル エポスカード
年会費 無料 無料 無料
キャッシングスピード(枠がある場合) 24時間最短10秒で振込 ※1 最短数十秒 即時
カード発行スピード(最短) 最短即日 最短5分 最短即日
少額融資 1,000円~ 1,000円~ 1,000円~
金利(実質年利) 3.0%~18.0% ※2 12.0%~18.0% 18.0%
詳細 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら
※注釈
※1 金融機関により異なります。
※2 キャッシング枠利用時

今すぐ30万円借りたい場合は消費者金融カードローンを利用する

大手消費者金融カードローンを利用するのもひとつの方法です。カードローンは最短で即日融資を受けることができるので、今すぐお金が必要という方にも適しています。

また郵送物が届かず、原則電話による在籍確認がないので誰にもバレずに30万円を借りられます。

さらに、初めての利用なら一定期間利息がかからない無利息期間サービスがを設けているカードローンもあるため、期間内に完済すれば利息なしで30万円を借りられます。

親や友人に借りる

どうしてもお金が必要な場合、家族や知人を頼るのもひとつの方法です。

しかし、お金の貸し借りは親しい間柄であっても慎重に進める必要があります。なぜなら、お金が絡むことで人間関係に亀裂が入るリスクがあるためです。

例えば、返済が滞ったり、金額の認識に齟齬が生じたりすることで、信頼関係が崩れてしまうことがあります。そのため、親しい間柄だからといって返済計画をうやむやにしてはいけません。

お金を借りる際は借用書を作成することをおすすめします。借用書は、貸し借りした金額、返済期日などを明確に記載する法的効力を持つ書類です。これにより、返済トラブルを未然に防げます。

質屋は審査なしで借りられる

貴金属やブランド品、ジュエリーなどを持っている場合は、質屋を利用するのもひとつの方法です。質屋では、品物を鑑定しその価値に応じたお金を借りられます。

物品が担保となるため審査はありません。

定められた期日までに借りたお金と利息を返済すれば、品物はそのまま自分の手元に戻ります。もし返済が困難になった場合は、預けた品物は質流れとなり、所有権が質屋に移ります。その際、返済義務は発生しません。

質屋は金融機関とは異なり、信用情報機関に記録が残らないため、将来のローン審査などに影響がないというメリットもあります。

今すぐ30万円借りたいときにおすすめの大手消費者金融カードローンを紹介

今すぐ30万円借りたいときにおすすめの大手消費者金融カードローンを紹介します。プロミス、アイフル、アコム、レイクなら、申し込んだその日に30万円を借りられます。

融資スピードや金利、審査基準、無利息期間などは各社各様なので、比較検討したうえで自分に適したカードローンを選びましょう。

  プロミス アイフル アコム レイク SMBCモビット
審査時間 最短3分※1 最短18分※1 最短20分※1 最短15秒 最短15分※6
融資時間 最短3分※1 最短18分※1 最短20分※1 最短25分※2 最短15分※6
限度額 500万円 800万円 800万円 500万円 800万円
金利(実質年率) 年4.5%~17.8% 年3.0%~18.0% 年3.0%~18.0% 年4.5%~18.0% 年3.0~18.0%
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間 初回契約日の翌日から30日間 初回契約日の翌日から30日間※3 ・初回契約日の翌日から30日間・初回契約日の翌日から60日間(Web申込限定)・初回契約日の翌日から180日間(借入額5万円まで) なし
電話による在籍確認 原則なし※4 原則なし※4 原則なし※5 原則なし 原則なし
詳細 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら 詳細はこちら
※注釈
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
※2 Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます
※3 適用条件 アコムでのご契約がはじめてのお客さま
※4 審査結果によっては勤務先に電話連絡が入る場合があります
※5 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
※6 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。

プロミスは最短3分(※)で融資可能で最も早い

プロミスは最短3分(※)で融資が受けられるカードローンです。大手消費者金融5社のなかで融資スピードが最も早いのが特徴です。24時間振り込みに対応しているので、急な出費にも対応できます。

申し込みから借り入れ、返済までWeb上で完結するのもうれしいポイントです。郵便物が届くこともないので、プライバシーを保護したい方にもぴったりです。

※審査結果によっては勤務先に電話連絡が入る場合があります。
申込条件 18歳~74歳までの安定した収入のある人(※1)
金利(実質年率) 年4.5~17.8%
審査時間 最短3分(※2)
融資時間 最短3分(※2)
借入限度額 500万円
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間
電話による在籍確認 原則なし(※3)
郵送物 原則なし
※注釈
※1 収入が年金のみの方はお申込いただけません。お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 審査結果によっては勤務先に電話連絡が入る場合があります。

アイフルは審査に不安がある人におすすめ

アイフルは大手消費者金融の中でも唯一、銀行傘下ではなく独立系企業として運営しています。そのため、柔軟な審査対応を行っているとされています。

たとえば、 Web申込み後に電話(0120-201-810)をかけてオペレーターに急いでいることを伝えると優先的に審査を進めてもらえます。またアイフルは最短18分で融資をが受けられるので、すぐにお金が必要な方にもぴったりです。

申込条件 20歳~69歳の安定した収入がある人
金利(実質年率) 年3.0~18.0%
審査時間 最短18分(※1)
融資時間 最短18分(※1)
借入限度額 800万円
無利息期間 初回契約日の翌日から30日間
電話による在籍確認 原則なし(※2)
郵送物 原則なし
※注釈
※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※2 審査結果によっては勤務先に電話連絡が入る可能性があります。

アコムは初めてのカードローン利用者におすすめ

アコムは初めてカードローンを利用する人におすすめのカードローンです。初めて借入れする人に向けたサービスが手厚く、24時間電話相談が可能など借入れに不安がある人も安心して申し込めます。

大手消費者金融の新規契約者数(2024年4月~8月)

アコム 166,969人
プロミス 154,599人
アイフル 140,726人

実際、上表のとおり、アコムの新規契約者数は16万人超えと、ほかの大手消費者金融と比較しても多いのが特徴です。

申込条件 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
金利(実質年率) 年3.0~18.0%
審査時間 最短20分(※1)
融資時間 最短20分(※1)
借入限度額 800万円
無利息期間 初回契約日の翌日から30日間※2
電話による在籍確認 原則、お勤め先へ 在籍確認の電話なし
郵送物 原則なし
※注釈
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2: 適用条件 アコムでのご契約がはじめてのお客さま

レイクはWeb申込なら60日間無利息!大手の中でも最も長い

「レイクは初めての利用でWeb申込なら60日間無利息期間サービスを受けられます。期間内に完済すれば利息なしで30万円を借りられます。

ほかの大手消費者金融の無利息期間は30日なので無利息期間が2倍長いのが特徴です。

申込条件 20歳~70歳の安定した 収入がある人
金利(実質年率) 年4.5~18.0%
審査時間 最短15秒
融資時間 最短25分(※)
借入限度額 500万円
無利息期間 初回契約日の翌日から・30日間・60日間(Web申込限定)・180日間(借入額5万円まで)
電話による在籍確認 なし
郵送物 なし
※注釈
※ Webで最短25分。
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます

SMBCモビットは返済額に応じてVポイントが貯まる

SMBCモビットは、最短15分でお金を借りられるカードローンです。メリットのひとつとして、返済額に応じてVポイントが貯まる点が挙げられます。

このVポイントは、対象店舗でのお買い物に1ポイント=1円として利用できるだけでなく、SMBCモビットの返済にも充当できる点もうれしいポイントです。

申込条件 20歳~74歳の安定した収入がある人(※)
金利(実質年率) 年3.0~18.0%
審査時間 最短15分
融資時間 最短15分
借入限度額 800万円
無利息期間 なし
電話による在籍確認 原則なし
郵送物 なし
※注釈
※収入が年金のみの人は申込みできません

消費者金融カードローンで30万借りるメリット

消費者金融カードローンと聞くと、利息が高いイメージがあるかもしれません。しかし、しっかり計画したうえでカードローンを利用することで、さまざまなメリットが得られます。

ここでは、カードローンでお金を借りるメリットを紹介します。

即日融資を受けられる

消費者金融カードローンのメリットとして、即日融資が受けられる点が挙げられます。

大手消費者金融では、申し込みから借り入れまでのスピードが早く、申し込んだその日に30万円を借りられます。

たとえば、レイクでは最短15秒で審査結果が分かるうえ、最短25分で融資が受けられます。本記事で紹介したカードローンのなかで最も審査時間が長いアコムでも、最短20分で審査結果が分かります。

  プロミス アイフル アコム レイク SMBCモビット
審査時間 最短3分※1 最短18分※1 最短20分※1 最短15秒 最短15分
融資時間 最短3分※1 最短18分※1 最短20分※1 最短25分※2 最短15分※1
※注釈
※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
※2 Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます

担保や保証人が不要!郵送物や電話が原則ないためバレにくい

消費者金融カードローンは、担保や保証人が不要で、Web申込なら郵送物や電話連絡も原則ないため、周囲にバレにくいというメリットがあります。

通常、ローンを組む際には担保となる資産を提供したり、保証人を立てたりする必要がありますが、消費者金融カードローンではこれらの手続きが不要です。

また、Web完結申込が可能な場合、契約書などの郵送物が自宅に届くことが原則としてありません。また電話による在籍確認もありません。

消費者金融カードローンは、利用者の負担を軽減し、プライバシーを守るための工夫が凝らされているため、安心して利用できると言えるでしょう。

コンビニのATMで借り入れができる

カードローンは、コンビニのATMで借り入れができます。わざわざ面倒な手続きをする必要がないので、利用しやすいでしょう。

また、コンビニATMのほか、銀行振込やアプリなどさまざまな方法でお金が借りられるというメリットもあります。さらに返済方法も豊富なので、自分のライフスタイルに合わせて無理なく利用・返済が可能です。

カードローンで30万円借りるデメリット

カードローンにはさまざまなメリットがあるだけでなく、デメリットがあることも覚えておきましょう。ここでは、カードローンでお金を借りるメリットを紹介します。

カードローンで30万円借りるデメリット

金利が高い

カードローンのデメリットとして、金利が高い点が挙げられます。消費者金融のカードローンの金利は、年3.0~18.0%程度と高額です。そのため、借り入れ額が多かったり、返済が長期化したりするとトータルの返済額が大きくなってしまう可能性があります。

しかし、カードローンのなかには初回利用時のみ無利息期間を設定していることも。初めてカードローンを利用する方は、無利息期間中に返済を行うことで利息を払うことなくお金が借りられます。

  プロミス アイフル アコム レイク SMBCモビット
金利(実質年率) 年4.5%~17.8% 年3.0%~18.0% 年3.0%~18.0% 年4.5%~18.0% 年3.0~18.0%
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間 初回契約日の翌日から30日間 初回契約日の翌日から30日間※2 ・初回契約日の翌日から30日間・初回契約日の翌日から60日間(Web申込限定)・初回契約日の翌日から180日間(借入額5万円まで) なし
※ 適用条件 アコムでのご契約がはじめてのお客さま

今後のローン審査に影響を与えることがある

カードローンを利用することで、住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響が出てしまうことがあります。

なぜなら、カードローンの利用履歴は信用情報に登録されるためです。何度も借り入れをしていると、「お金に困っている」「返済能力がない」とみなされてしまうことがあるからです。

また、借りたお金の返済が滞ると、信用情報に傷がついてしまうこともあります。そうならないためにも、しっかりと返済計画を立てることをおすすめします。

カードローンで30万円借りる際の注意点

カードローンはすぐにお金が借りられる便利なサービスですが、使い方を誤るとリスクが 伴うこともあります。ここでは、カードローンでお金を借りる際の注意点を解説します。

カードローンで30万円借りる際の注意点

返済計画を立てておく

カードローンを利用する際は、月々の返済額や引落し日、利息などを把握のうえ計画的に利用しましょう。

各カードローンの公式ホームページには、返済シミュレーターがあります。返済シミュレーターに借り入れ額を入力することで、利息やトータルの返済額が分かるので、借り入れ前に利用してみてください。

【事例】プロミスのキャッシングを利用する場合
  • プロミスの公式ホームページにアクセスする
  • 「ご返済シミュレーション」をクリックする
  • 借り入れ希望金額や毎月の返済額、金利などを選択する
  • 「シミュレーション実行」をクリックする
  • 結果を確認する

借り入れ先を増やさないようにする

カードローンを利用する際は、むやみに借り入れ先を増やさないように気を付けましょう。複数の貸金業者から借り入れを行うと、返済管理が複雑になり、返済遅延のリスクが高まるためです。

また、複数社からお金を借りた場合、それぞれ上限金利が適応されてしまうこともあります。これにより、トータルの返済額がますます増えてしまう可能性があります。

さらに、借り入れ先が多いと、返済能力に欠けると判断されてしまうこともあります。結果として追加の借り入れが難しくなる場合があるので、なるべく借り入れ先を増やさないようにしましょう。

30万円借りたいときのよくある質問(Q&A)

審査なしで30万円借りられますか?
基本的に、金融機関から審査なしで30万円を借りることはできません。これは、貸金業法によって利用者の返済能力を調査しなければいけないと定められているからです。

「審査なし」「審査が甘い」などの言葉で利用を訴求してくる業者は、違法業者の可能性があります。またSNSなどで個人間融資を持ちかけられるケースもありますが、トラブルに発展する可能性があるので、気をつけましょう。
30万円借りるには年収はいくら必要ですか?
消費者金融カードローンなどの貸金業では、貸金業法の総量規制に基づき、年収の3分の1を超える貸付は行えません。そのため、30万円借りたい場合、90万円以上の収入が必要となります。

また、希望借り入れ額が年収の3分の1の範囲内であっても、返済ができない状態であると判断された場合は融資を受けることができないため注意しましょう。