近年、各種キャンペーンやテレビの宣伝などで注目を集めているのが電子マネー「PayPay」です。
利用を検討している人の中には、実際どのようなサービスなのかわからない人も意外と多いかもしれません。
今回は、PayPayの特徴やメリット、PayPay残高の種類など、PayPayについて幅広く解説していきます。
本記事で取り上げた内容を参考にして、電子マネー決済PayPayの理解を深めましょう。
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そもそもPayPayって何?
PayPayは銀行口座やクレジットカードなどから事前にチャージしておく事で、スマホから簡単に支払いが完結できるサービスです。
なお、利用前にアカウント登録を完了しておく必要があります。
PayPayは加盟店のみで支払いが可能で、近隣の加盟店を調べておくとスムーズに決済手続きを進められます。
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PayPayの登録方法
PayPayの利用を始める前に、アカウント登録を完了しておくことが必要です。
アカウント登録の方法は、以下の手順になります。
アカウント登録の方法
- 「Google Play ストア」「App Store」からPayPayアプリをダウンロードする
- アプリを起動した後に電話番号とパスワードを入力
- SMSで認証コードを受信
- 受信した4桁の認証コードを入力して登録完了
登録は簡単に完結でき、手間がかからずPayPayアカウントの登録が完了できます。
参照:PayPayを始めよう!
参照:PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
参照:App Storeプレビュー
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PayPayのチャージ方法
PayPayのチャージ方法は、以下の6つがあります。
PayPayのチャージ方法
- 銀行口座
- クレジットカード
- ソフトバンク、ワイモバイル携帯電話
- 現金やギフトカード
- ヤフオク!やPayPayフリマの売上金
- PayPayクレジット
一般的な銀行口座やクレジットカードなど、幅広いチャージ方法が用意されていて便利です。
また、実際のチャージ手順は以下の通りです。
チャージ手順
- ホーム画面の「チャージ」を選択する
- チャージ方法を選ぶ
- チャージ金額を入力して「チャージする」を選択する
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他には、PayPay残高が不足している時に支払いができる「オートチャージ機能」を利用すれば、自動チャージが可能でPayPay残高不足の心配もありません。
オートチャージ機能の設定方法は、以下の手順です。
オートチャージ機能の設定方法
- ホーム画面の「チャージ」を選ぶ
- 「オートチャージ設定」を選択する
- 「オートチャージを有効にする」を選ぶ
- 「最小チャージ金額」「チャージ方法」を設定する
また、使い過ぎが心配な場合は「日、月単位でのチャージ上限額の設定」ができます。
チャージ上限額の設定方法は、以下の手順で設定します。
チャージ上限額の設定方法
- PayPayアプリ右下の「アカウント」をタップ
- 「セキュリティとプライバシー」をタップ
- 「利用可能額の設定」をタップ
- 「支払い」「友だちに送る」「チャージ」それぞれの設定した金額を選択し、SMS認証コードを確認して入力する
それぞれの設定方法を活用することで、使い過ぎないチャージができます。
参照:PayPay残高にチャージする
参照:自分で登録する利用可能額の設定方法(説明動画あり)
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PayPayの支払い方法
PayPayの支払い方法は、「バーコードを提示する」と「お店に置かれたQRコードを読み取る」の2種類です。
バーコードを提示する場合は、以下の手順です。
バーコードを提示する場合
- PayPayホーム画面の「支払う」を選択
- 画面を店員に提示し、バーコードを読んでもらい支払い完了
お店に置かれたQRコードを読み取る場合の手順は、以下になります。
お店に置かれたQRコードを読み取る場合
- PayPayホーム画面の「スキャン」を選択
- お店に置かれたQRコードを読み取る
- 支払う金額を入力して[次へ]を選択
- 画面を店員に見せ[支払う]を選択して支払い完了
また、PayPayは加盟店のみで利用できるため、入店前に加盟店の有無を調べておきましょう。
加盟店の調べ方は、ホーム画面の「近くのお店」を選択後、虫眼鏡のアイコンからキーワード入力や検索画面でジャンルから探す、現在地周辺の地図から探すなどの方法があり、目的の加盟店もすぐに検索できます。
PayPayアプリの操作で簡単に探せるため、旅行や外出時でも利便性が高いサービスです。
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PayPay残高とは
PayPay残高とは、1円単位でショッピング利用できる電子マネーです。
PayPay加盟店だけではなくPayPay公式ストアなど、オンラインショッピングでも決済できます。
また、使用できるPayPay残高は「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」の種類があり、それぞれ有効期限や使える機能が異なります。
参照:PayPay残高とは
PayPayマネー
PayPayマネーは4種類のPayPay残高の中から出金可能で、PayPay残高を送る機能やわりかん機能にも対応しており、幅広く利用できる電子マネーです。
PayPayマネーのチャージは銀行口座やヤフオク!及びPayPayフリマの売上金、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMから入金(現金)の3種類があり、便利なチャージ方法を選択できます。
また、PayPayマネーはeKYCの本人確認が必要で、下記のいずれかの手続きが必要です。
本人確認の手続き
- マイナンバーカードのICチップ
- 運転免許証
- 顔認証と本人確認書類を利用した本人確認
そして、PayPayマネー残高のみ決済可能な店舗もあるため、本人確認を済ませておくのをおすすめします。
参照:PayPay残高のご利用でもっと便利に!
参照:お支払い方法が限定されているお店について
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PayPayマネーライト
PayPayマネーライトは銀行口座、ヤフオクやPayPayフリマの売上金、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMから入金(現金)、PayPayクレジット、PayPayカード、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージできる電子マネーで、PayPayマネーよりチャージ方法が多いのがメリットです。
また、PayPayを送る機能やわりかん機能、有効期限は無制限でPayPayマネーと同じですが、出金はできません。
参照:PayPay残高にチャージする
参照:検索結果一覧
参照:PayPay残高とは
PayPayポイント
PayPayポイントは1ポイント1円分として、PayPay加盟店で利用できるポイントです。
PayPay残高で対象店舗における実店舗やネットサービスの支払いや、超PayPay祭、自治体実施のキャンペーン、ソフトバンクユーザーやYahoo!プレミアム会員限定クーポン、LINEポイントTポイントのPayPayポイントに交換するなど幅広いシーンで、お得にポイントを貯められます。
また、獲得ポイントは実店舗やネットサービスの決済だけではなくポイント運用も可能で、運用中に増やしたポイントはPayPayポイントに交換可能です。
貯まったPayPayポイントはショッピングやポイント投資など、使い方や活用先が豊富で楽しめます。
参照:PayPayポイントとは
参照:PayPayポイントをおトクに貯めよう!
参照:PayPayポイントを運用する
PayPay残高での支払い時の優先順位
PayPay残高の決済で使用される残高の種類は、以下の優先順位で消費されます。
使用される残高の種類
- PayPayポイント
- PayPayマネーライト
- PayPayマネー
また、それぞれのPayPay残高は特徴や利用方法が異なります。
■各PayPay残高の特徴や利用方法
チャージ方法 | 出金 | 送る、わりかん機能 | 有効期限 | |
---|---|---|---|---|
PayPayマネー | 銀行口座/ヤフオク!やPayPayフリマの売上金/セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの現金 | 〇 | 〇 | 無期限 |
PayPayマネーライト | 銀行口座/ヤフオク!やPayPayフリマの売上金/セブン銀行ATMやローソン銀行ATMの現金利用/PayPayクレジット/PayPayカード/ソフトバンクやワイモバイルまとめて支払い | - | ||
PayPayポイント | - | - |
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出金や送る機能など、一番利便性が高いPayPayマネーが残る仕組みで、使いやすいサービスです。
PayPay残高の保有上限
PayPay残高は保有上限が種類別に決められており、上限範囲内でチャージする必要があります。
■種類別PayPay残高の保有上限
PayPayマネー | 100万円 |
---|---|
PayPayマネーライト | 100万円 |
PayPayポイント | なし |
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2021年6月1日以降に500万円の上限額から100万円にPayPayマネーの保有残高上限が変更され、現在は表の通りとなっています。
PayPayマネーやPayPayマネーライトのチャージは、100万円以内の範囲で行いましょう。
参照:PayPay残高とは
参照:PayPayからのお知らせ
PayPay残高の有効期間はある?
現在のPayPay残高は全て有効期限が無期限となっています。
■種類別PayPay残高の有効期限
PayPayマネー | 無期限 |
---|---|
PayPayマネーライト | 無期限 |
PayPayポイント | 無期限 |
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他社のポイントサービスは有効期限が設けられていることが多い一方、PayPay残高は無期限で使い続けやすいのも魅力です。
■PayPay残高と他社サービスの有効期限を比較
PayPay | 楽天ポイント | WAON POINT | Pontaポイント |
---|---|---|---|
無期限 |
|
ポイント初回進呈月の翌々年の月末 | Pontaポイント最終利用日から1年後(Ponta会員の場合) |
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他社サービスはポイント付与から失効まで1~2年間の有効期限を設けている場合が多い一方、PayPayは現段階のサービスで無期限保有できるため、ポイント失効を気にせずにショッピングを楽しめます。
一時的に利用期間が空いてしまって有効期限が気になる人はPayPayがおすすめです。
参照:PayPay残高とは
参照:総保有ポイントの内訳変更に関するお知らせ
参照:AEON CARD 暮らしのマネーサイト
参照:Pontaポイントの有効期限を教えてください。
PayPay残高の種類の確認方法
PayPay残高の種類の確認方法は、PayPayアプリやSoftBank、Y!mobileで確認できます。
PayPayアプリの確認方法は、以下の手順です。
PayPayアプリの確認方法
- 画面下部「残高」タップ
- 画面上部の残高表記(〇〇円)横「内訳」をタップ
- 各PayPay残高の内訳が表示される
また、最下部に表示される「処理中のPayPayポイント」は今後進呈予定のポイントのため、その時点では利用できません。
次に、SoftBankの確認方法は、以下の操作が必要です。
SoftBankの確認方法
- PayPayアプリとアカウント連携を行う
- 携帯電話番号からMy SoftBankにログインする
- 表示されたPayPay残高を確認する
Y!mobileの確認方法は、以下になります。
Y!mobileの確認方法
- PayPayアプリとY!mobileの連携を完了する
- Y!mobileにログイン後、PayPay残高が表示される
利用端末に応じた確認方法を行い、手軽にPayPay残高をチェックすることができます。
参照:持っているPayPay残高の種類を確認したい
参照:[My SoftBank]PayPay残高はどこで確認できますか?
参照:PayPay残高を確認したい
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PayPayを利用するならPayPayカードがおすすめ
PayPayで決済する機会が多い人は、PayPayカードがおすすめです。
年会費永年無料でポイント高還元率となっており、通常の支払いに代用するだけで、ポイント分がお得になります。
また、家族カード発行が無料や「VISA」「MasterCard」「JCB」の国際ブランドから選べるのもメリットです。
PayPayカードの特徴
■PayPayカードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
---|---|
PayPay利用時 | 1.0%~1.5%(※) |
利用まで | 最短7分 (申込5分、審査2分) ※カードは1週間程度で郵送 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 550円(税込) |
付帯保険 | - |
申し込み | 満18歳以上 |
発行元 | PayPayカード株式会社 |
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PayPayカードは永年無料で発行でき、ポイント還元や各国際ブランドにも対応している利便性の高いクレジットカードです。
付帯保険サービスはありませんが、家族カードの発行無料、ETCカードは550円で発行できるなど、幅広いサービスが利用できます。
また、申し込みは満18歳以上の方が可能で、大学生でPayPayカードを申し込むことも可能です。
そして、最短7分(申込5分、審査2分)でバーチャルカードが発行できるため、アプリからネット決済をすぐに始められ、欲しいものをすぐ購入できます。
年会費が永年無料で、継続利用するほどポイントを貯められるお得なクレジットカードです。
参照:PayPayクレジット/PayPayカードとは
参照:条件達成でもっとおトクにPayPayステップ
参照:お申し込みの流れ
参照:年会費・手数料一覧
参照:年会費・手数料一覧
参照:ショッピングガード保険 詳細(動産総合保険)
参照:PayPayカード株式会社
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■PayPayカードと他社カードの比較
PayPayカード | 楽天カード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~5.0%(※1) | 1.0%~5.0% |
利用まで | 最短7分 (申込5分、審査2分) ※本体は1週間程度で郵送 |
約1週間~10日 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | VISA/MasterCard/JCB/American Express |
家族カード | 無料 | 無料 |
ETCカード | 550円(税込) | 無料 |
付帯保険 | - | 海外旅行/最大3,000万円 |
申し込み | 満18歳以上 | 満18歳以上で国内在住 |
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PayPayカードは楽天カードと比較して、ポイント還元率や利用開始までの早さが特徴的です。
楽天カードは発行まで約1週間かかり、すぐにショッピングを楽しめません。
PayPayカードは永年年会費無料や最短7分(申込5分、審査2分)の即時発行、ご利用金額200円(税込)ごとに1.0%以上のポイント還元率を備えており、長く使い続けられます。
「自分に最適なカードがわからない」、「とにかく利便性が高い年会費永年無料のクレジットカードを探している」、「ポイント還元率1%以上のクレジットカードを手に入れたい」という人は、PayPayカードが最適でしょう。
参照:PayPayクレジット/PayPayカードとは
参照:条件達成でもっとおトクにPayPayステップ
参照:お申し込みの流れ
参照:年会費・手数料一覧
参照:ショッピングガード保険 詳細(動産総合保険)
参照:楽天カード
参照:対象サービス・達成条件
参照:お申し込みの流れ
参照:家族カード
参照:海外旅行傷害保険
参照:お申し込みの流れ
PayPayカードを利用するメリットとデメリット
PayPayカードを利用するメリットは、以下の3点が挙げられます。
PayPayカードを利用するメリット
- 年会費が永年無料
- PayPay残高へのチャージができる
- PayPayカードのポイント還元率は1%以上と高還元
デメリットは、以下の2点が挙げられます。
PayPayカードを利用するデメリット
- PayPayカードには海外旅行保険が付帯されていない
- カードの番号・有効期限・セキュリティコードの確認にSMS認証が必要
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メリットデメリットの両面を把握しておくことで、メリット部分を最大限活かせる使い方ができます。
PayPayカードの3つのメリット
PayPayカードのメリットとして、
PayPayカードのメリット
- PayPayカードの年会費は永年無料
- PayPay残高へのチャージができる
- PayPayカードのポイント還元率はご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%と高還元
があります。
それぞれの項目について、下記で詳しく解説していきます。
PayPayカードの年会費は永年無料
PayPayカードは年会費が永年無料で、PayPay加盟店やクレジットカード加盟店でPayPayポイントをお得に貯められるカードです。
家族カード発行も無料となっており、家族利用でポイントをまとめて貯めることもできます。
また、通常のチャージや後払い決済も選択でき、計画的な利用でショッピングを楽しめて便利です。
そして、PayPayカードはPayPayアプリ上で発行する「バーチャルカード」と「プラスチック製カード」の2種類があり、アプリのみの買い物も対応しています。
さらに、バーチャルカード番号の表示はSMS認証が必要となっており、セキュリティ面の心配なく安心して利用できます。
他には、プラスチック製カードの券面はクレジットカード番号やセキュリティコードの表記がなく、必要以上の情報を提示せずに決済できるのがメリットです。
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PayPay残高へのチャージができる
PayPayカードは「PayPayマネーライト」の残高チャージが手軽にできるため、ショッピング時における利便性の高さが魅力です。
また、チャージ方法でチャージ金額上限が決まっています。
■チャージ方法によるチャージ上限金額
銀行口座 | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) |
---|---|
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM | |
ヤフオク!やPayPayフリマの売上金 | |
PayPayクレジット | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) ※登録内容や利用状況で、上記より低い金額のチャージとなる場合もある ※本人確認未完了の場合、過去24時間は2万円、過去30日間は5万円以上のチャージは不可 |
PayPayカード | 2万円(過去24時間) 5万円(過去30日間) ※本人認証サービス(3Dセキュア)設定済みの場合 |
ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い | 最大10万円(毎月1日~末日まで) ※ソフトバンク、ワイモバイル側で別途設定されている上限金額を超える場合はチャージ不可 |
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一部のサービスはチャージ前に「本人確認」や「本人認証サービス(3Dセキュア)」を完了しておく必要があるため、事前に認証することでチャージをスピーディーに行えます。
PayPayカードのチャージは本人認証サービス(3Dセキュア)が必要で、本人認証後は「5,000円」から「2万円~5万円」まで上限を引き上げられるため、一度に数万円をチャージできて便利です。
参照:PayPay残高にチャージする
参照:本人認証サービス(3Dセキュア)を利用する
PayPayカードポイント還元率は1%と高還元
PayPayカードポイントの還元率はご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%で、年会費永年無料の他社カードより使い続けるとお得感を味わえます。
「PayPayステップ」というPayPay加盟店でのPayPay決済を行ったり、PayPayモールやYahoo!ショッピングでショッピングしたりすると、通常時よりお得にポイントが貯められるサービスも実施しています。
他には、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携で、PayPayモールやYahoo!ショッピング利用時に購入金額の2.0%分のポイントが付与されるなど、使い方次第でお得です。
PayPayカードの2つのデメリット
PayPayカードのデメリットとして、
PayPayカードのデメリット
- PayPayカードには海外旅行保険が付帯されていない
- カードの番号・有効期限・セキュリティコードの確認にSMS認証が必要
があります。
それぞれの項目について、下記で詳しく解説していきます。
PayPayカードには海外旅行保険が付帯されていない
PayPayカードには海外旅行保険が付帯されていないため、PayPayカードで旅行代金を決済しても、トラブルに巻き込まれた際の補償がありません。
海外旅行へ行く機会が多い人はPayPayカードに不安を感じるかもしれませんが、自動付帯の旅行保険が付帯されるクレジットカードを併用すると、デメリットをカバーできます。
自動付帯とは、海外旅行時においてクレジットカード利用の有無を問わず、付帯保険が適用されることを意味しています。
海外旅行時に自動付帯付きのおすすめのクレジットカードは、年会費無料のエポスカードです。
※10/1~利用付帯に変更
国際ブランドVisa付きのエポスカードを持っていると、現地での治療費や入院費、薬剤費、デジカメなど携行品損害を補償してもらえて安心できます。
参照:ショッピングガード保険 詳細(動産総合保険)
参照:エポスカードは年会費がかかりますか?
参照:海外旅行傷害保険
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カード番号・有効期限・セキュリティコードの確認にSMS認証が必要
PayPayカードはカード番号や有効期限、セキュリティコードの確認にSMS認証が必要で、通常のカードより確認に手間がかかります。
例えば、パソコンからインターネット決済を利用する場合に、Google Chromeにクレジットカード情報を記録していないと、決済の都度SMS認証を行う必要があるため不便です。
他には、PayPayカードをネット通販のショッピング決済カードとして登録する時も、カード番号やセキュリティコードが必要です。
PayPayカードはセキュリティ面が高い反面、利用シーンによって使いづらさを感じる部分があります。
PayPay残高に関するよくある質問
PayPay残高に関するよくある質問をまとめました。
抱えている疑問と同じ悩みを見つけた場合は、参考にしてみてください。
- PayPay残高はどうやって使うの?
- PayPay残高は「Google Play ストア」「App Store」からPayPayアプリをダウンロードし、アカウント登録を完了しておくと利用できます。
PayPayの支払い方法は「バーコードの提示」と「加盟店に置かれたQRコードの読み取り」の2種類があり、簡易的な操作で支払いが完結できて便利です。
また、入店前に加盟店の有無を調べることも可能で、近くのお店の検索、キーワード入力やジャンルから検索、現在地周辺の地図から探すなどの方法が選べて、最適なお店がすぐに検索できます。
- PayPayカードの残高の確認方法は?
- PayPay残高はPayPayアプリやSoftBank、Y!mobileの各デバイスで確認できます。
SoftBank、Y!mobileはPayPayアプリと連携するとログイン後に残高が表示されるため、すぐに残高の確認ができて便利です。
利用端末ごとの確認操作を行うことで、手軽にPayPay残高をチェックすることができます。
- PayPayポイント残高の有効期限は?
- PayPay残高は「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」があり、有効期限は無期限です。
PayPay残高にチャージや特典などで受け取れるポイントは全て無期限です。
WAON POINTやPontaポイントは1~2年間の有効期限となっている一方、無期限であるPayPayポイント残高はいつまでも利用できて便利です。
- PayPay残高払いの支払日は?
- PayPay残高払いは料金支払いは翌月27日で、月末締めで料金を請求されます。
請求金額は毎月12日の仮確定があり、請求確定前の20日または15日、10日にリボ払いの設定が可能です。
また、口座振替で支払いの場合は、引き落とし結果が確認できるまで2~4営業日かかるため、ご利用可能額の反映に時間がかかるケースがあります。
- PayPayマネーライトの使い方は?
- PayPayマネーライトはPayPayクレジットやPayPayカードなど、通常の銀行口座や現金に加えて、幅広いチャージ方法が選択できます。
出金予定がなくPayPay残高のみで使い切りたい時は、PayPayマネーライトで快適に決済できます。