イオンカードのキャッシングは、いつでも現金を引き出せるサービスです。全国15万台のATMで利用できて、かつイオン銀行ATMであればいつでも手数料無料です。最短数十秒で申し込んで利用できるため、緊急で現金が必要になった際に非常に役立ちます。
ATMで現金を引き出す方法以外にも、希望の口座に直接お金を振り込んでもらう方法も選択できます。また、海外で現地通貨が必要になった際も利用可能です。
返済方法は、一回払いとリボ払いから選択できます。海外キャッシングの返済は、リボ払いのみです。締め日は毎月10日で、翌月2日に支払いとなります。
イオンカードのキャッシングの利用条件は、下記の表のとおりです。
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■イオンカードのキャッシングの利用条件
借入額 | 1,000円~300万円 ※イオン銀行ATMでは1,000単位で、その他提携ATM、およびネットキャッシング・テレフォンキャッシングでは1万円単位で利用可能 |
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借入利率 | 実質年率 7.8%~18.0%(遅延損害金/実質年率20.0%) |
返済期間および回数 | 最長57ヵ月、最大57回 |
返済方式 | 一回払い(元利一括返済方式)、リボ払い(残高スライド元利均等返済方式) |
担保、連帯保証人 | 不要 |
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どんな人に最適?
イオンカードのキャッシングは、今すぐに現金が必要な方におすすめです。例えば、以下のようなシーンが挙げられます。
PayPayのチャージ方法
- 友人に急に結婚式に誘われ、ご祝儀を用意しなければなくなった
- クレジットカードの利用金額が思ったよりもだいぶ高かった
- 海外で現金借入が必要になった
これらの他にも、急に現金が必要になるケースは色々あります。このような時に役立つのが、イオンカードのキャッシングです。
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イオンカードの4つのキャッシング方法
イオンカードのキャッシング方法は、ATM、ネット、電話、海外の4つです。では、それぞれについて解説します。
ATMで現金を引き出す
イオンカードのキャッシングは、全国15万台のATMで利用できます。利用可能なATMは、下記の表のとおりです。
■イオンカードのキャッシング利用が可能なATM
銀行ATM | イオン銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行 |
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地方銀行 | 北海道銀行、北洋銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、北都銀行、荘内銀行、山形銀行、岩手銀行、東北銀行、七十七銀行、東邦銀行、きらやか銀行、北日本銀行 、仙台銀行、福島銀行、大東銀行、群馬銀行、足利銀行、常陽銀行、筑波銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、きらぼし銀行、横浜銀行、東和銀行、栃木銀行、京葉銀行、東日本銀行、東京スター銀行、神奈川銀行、第四北越銀行、山梨中央銀行 八十二銀行、北陸銀行、富山銀行、北國銀行、大垣共立銀行、十六銀行、静岡銀行、スルガ銀行、清水銀行、三十三銀行、百五銀行、大光銀行、長野銀行、福邦銀行、愛知銀行、名古屋銀行、中京銀行、滋賀銀行、 京都銀行、池田泉州銀行、南都銀行 、紀陽銀行、但馬銀行、関西みらい銀行、みなと銀行、鳥取銀行、山陰合同銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、島根銀行、トマト銀行、もみじ銀行、西京銀行、徳島大正銀行、香川銀行、愛媛銀行、高知銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、筑邦銀行、北九州銀行、佐賀銀行、十八親和銀行、肥後銀行、大分銀行、宮崎銀行、琉球銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、熊本銀行、豊和銀行、宮崎太陽銀行、南日本銀行、沖縄海邦銀行、沖縄銀行 |
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ネットでキャッシング
イオンカードのキャッシングは、ネットからでも利用できます。ネットからの申込の場合は、24時間365日即時振込可能です。振込先口座は、全国ほぼ全ての金融機関から選べます。
イオンカードのネットキャッシングの注意点は、以下のとおりです。
イオンカードのネットキャッシングの注意
- イオンおよび対象金融機関のシステムメンテナンスなどにより、即時に振込できない曜日・時間帯がある
- 金融機関へ登録の名義人名とクレジットカードの名義人名が異なる場合振込できない
- ネットキャッシングの申込時にカード設定口座以外の金融機関を振込先口座に指定した場合でも返済はカード引落口座からとなる
また、ネットキャッシングの手順は、以下のとおりです。
ネットキャッシングの手順
- 暮らしのマネーサイトにログイン
- メニュー「キャッシング」をクリック
- 利用金額・支払い方法・振込先口座を入力
- 申込内容を確認
- 指定口座にお振込み
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電話でキャッシング
電話のキャッシングは、電話から申し込むことで即時に口座にお金が振り込まれます。イオンカードのキャッシングの電話でのキャッシングの申込先は、以下のとおりです。
PayPayのチャージ方法
- 固定電話(無料):0120-223-212
- 携帯電話・スマートフォン(有料)0570-064-750(ショートカットキー:0→262#)
電話キャッシングの手順は、以下のとおりです。
電話キャッシングの手順
- 0120-223-212 または 0570-064-750へ電話
- ガイダンスの途中で「0」を入力
- ショートカットキー「262#」を入力
- カード番号16桁と暗証番号4桁を入力
- 利用金額と支払い方法を入力
- カード設定口座に振込み
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海外でキャッシング
イオンカードでは、海外で現地通貨が必要になった際もキャッシングで資金を調達できます。利用可能なATMは世界150ヵ国以上、約120万台以上です。利用できるATMは「VISA」「MasterCard」「JCB」の3種類です。
イオンカードの海外キャッシングのATM利用利用手数料は、借入額1万円以内の場合110円、1万円超の場合は220円です。利用可能額は、マイページから確認できます。
海外キャッシングの利用手順は、以下のとおりです。
海外キャッシングの利用手順
- 暗証番号を入力
「ENTER PIN(暗証番号を入力)」と表示されたら、クレジットカードの暗証番号を入力します。 - 取引内容を選択
「SELECT TYPE OF TRANSACTION(取引内容を選択)」と表示されたら、取引内容を選択し、「CREDIT CARD WITHDRAWAL(クレジットカードでの引出し)」を選択します。 - クレジットカードアカウントを選択
「SELECT THE ACCOUNT」の画面では、クレジットアカウントを選択します。クレジットカードでキャッシングする場合は「CREDIT CARD(クレジットカード)」を選択します。 - 金額を入力
$20から$200までの間で引出す金額を入力し、Enterキーを押します。
自分で金額を入力したい場合は「Other(その他)」を選びます。 - 確認
- 現金を受取る
- 再取引するか選ぶ
もう一度取引をしたい場合は「YES」を押します。そうすると「2.取引内容を選択する」に戻ります。
再取引をしない場合は、「NO」を押すと次の画面に進みます。 - ご利用明細とカードを受取る
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クレジットカードの受取後に現金が出てくるタイプのATMもあるため、現金とクレジットカードの取り忘れに注意してください。
キャッシングのお支払いについて
続いて、キャッシングでの支払について解説します。
リボ払いについて
リボ払いとは、毎月の支払額を一定の金額にして、金利を上乗せして返済する方法です。従来は欧米で一般的に利用されていましたが、近年では日本でも利用されることが増えてきました。
リボ払いのメリットは、どれだけ請求額が高額になったとしても、毎月の返済額は一定になることです。そのため、資金に困っている場合でも無理なく返済していけます。ただし利息が上乗せされる分、返済期間が長くなればなるほど総支払額が高額になるのがデメリットです。
リボ払いの種類には、「残高スライド方式」と「定額方式」があります。
残高スライド方式とは、あらかじめ決められている支払残高によって、毎月の支払額が変動するしくみのことです。例えば支払い残高が10万円未満で、毎月の支払額が1万円、支払い残高が10万円~15万円になったら毎月の支払額が1万5,000円だったとしましょう。この場合、支払い残高が10万円未満を維持していれば毎月の支払額は1万円のままですが、ついつい買い物をし過ぎて支払い残高が10万円を超えた場合、その月の支払い額は1万5,000円になります。
その一方で定額方式とは、どれだけ支払い残高が増えても、毎月の支払額が変わらない仕組みです。そのため、ついついクレジットカードを使いすぎてしまったとしても、慌てずに済みます。ただし毎月の支払い額が少ないと、その分支払い残高の減りが遅いため、手数料がかさんでしまいます。
リボ払いと似た返済方法に「分割払い」がありますが、これらは大きく異なるものです。リボ払いは毎月の支払額を一定にできるのに対し、分割払いは月々の支払額を設定できません。一方でリボ払いは、毎月の支払額によっては返済期間が長期化してしまうことがありますが、分割払いの場合は返済期間が決まっているため長引くことはありません。
ちなみにイオンカードのキャッシングには、「リボ払いお支払い額増額サービス」というものがあります。リボ払いお支払い額増額サービスとは、都合に合わせて返済額を増額できるサービスです。支払額は、月あたり1,000円単位で増やせます。
支払額変更のタイミングは、19日23:59までに変更すると、翌月2日の請求分より反映となります。毎月20日0:00~25日23:59までは、リボ払いお支払い額増額サービスの受付が休止されています。
では、イオンカードのキャッシングの返済シミュレーションをしてみましょう。金利は年利18%、借入額は10万円、毎月の返済金額を5,000とします。この場合、返済回数は24回、総支払額は11万9,429円(金利1万9,429円)となります。
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締め日・支払日
締め日は毎月10日で、支払日は翌月2日です。リボ払いの場合は、毎月の支払額を無理のない金額に設定できるので問題ありませんが、一括払いの場合は翌月2日までは支払金額を用意しなければなりません。
一括払いの場合、例えば10日までに1万円を利用したとしましょう。利息は年利18%であるため、翌月2日時点での総支払額は1万147円(利息147円)となります。もし翌月2日までに返済できる場合は、リボ払いよりも一括払いの方が利息が小さい分総支払額が少なくて済みます。
キャッシュ機能のついたおすすめのカード
イオンカード(WAON一体型)
■イオンカード(WAON一体型)の基本情報
年会費 | 無料 |
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還元率 | 0.5~1.0% |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険、クレジットカード盗難保障 |
スマホ決済 | Apple Pay |
電子マネー | 電子マネーWAON |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
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イオンカード(WAON一体型)は、電子マネーでも支払いができて便利です。さらに、電子マネーでの支払いでも、WAONポイントが貯まります。
また、55歳以上の会員を対象に毎月15日「G.G感謝デー」が開催されており、対象商品を5%OFFで購入できます。その他にも、優待店での利用でポイントが貯まったり、イオンシネマで映画鑑賞割引されたりなどの特典が魅力です。
イオンカードセレクト
■イオンカードセレクトの基本情報
年会費 | 無料 |
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還元率 | 0.5%~1% |
特徴 | ・銀行取引も買い物も1枚で済ませられる ・オートチャージでWAONをよりお得にできる ・公共料金の支払いでお得になる ・給与受取もお得にできる ・無料でゴールドカードを発行できる |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険、クレジットカード盗難保障 |
スマホ決済 | Apple Pay |
電子マネー | 電子マネーWAON |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
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イオンカードセレクトでは、様々なデザインが用意されており、好きなものを選べます。自分の好きなデザインのカードを持ち歩けると、気分も上がるのではないでしょうか。
機能としては、銀行の手続きも買い物もこれ1枚で行えるため、カードがかさばらなくて済みます。また電子マネーでの買い物だけではなく、オートチャージでも200円ごとにWAONポイントが1ポイント貯まるためお得です。さらに公共料金の支払いに使うことで、1件につき毎月5WAONポイントが貰えます。
イオンSuicaカード
■イオンSuicaカードの基本情報
年会費 | 無料 |
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還元率 | 0.5%~1% |
特徴 | ・貯まったWAON POINTをSuicaへ入金(チャージ)できる ・モバイルSuicaが使える ・駅や旅のサービスが充実している ・オートチャージが便利 ・海外旅行のサポートがついている |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険、クレジットカード盗難保障、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険 |
スマホ決済 | Apple Pay |
電子マネー | 電子マネーWAON |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
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イオンSuicaカードは、イオンカードと、交通系ICカードであるSuicaが一体になったものです。それぞれ別々に持たなくても良いので、カードがかさばりません。貯まったWAONポイントをSuicaで使えるのも便利です。
またイオンSuicaカードは、駅や旅のサービスが充実しています。例えば、「RE POINT」に登録したSuicaでJR東日本の鉄道や対象のエキナカ店舗等を利用することで、JRE POINTが貯まります。また、宿泊&レストラン・バーの代金をイオンSuicaカードで決済することで、基本料金が割引されるためお得です。
旅行の付帯保険も充実しているため、安心して旅行もできます。付帯保険の内容は、以下のとおりです。
【国内旅行傷害保険】
死亡・後遺障害:最高1,000万円
手術:入院保険金日額の10倍または5倍
入院:3,000円/日
通院:2,000円/日
【海外旅行傷害保険】
死亡・後遺障害:最高500万円
傷害治療条件:50万円限度
疾病治療条件:50万円限度
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イオンカードのキャッシングに関するQ&A
最後に、イオンカードのキャッシングに関するQ&Aを見ていきましょう。
- キャッシングとクレジットの違いは?
- キャッシングとクレジットの大きな違いは、「ショッピング機能」が付いているかどうかです。基本的には、ショッピング機能はクレジットカードにしかついていません。しかし、中にはショッピング機能のついているキャッシングカードもあります。
他の違いは、返済方法です。クレジットカードの場合は翌月一括払いをすることが一般的ですが、キャッシングの場合は一括払いやリボ払いが選択可能で、懐事情に合わせて柔軟な返済ができます。
- イオンカードのキャッシングって?
- イオンカードのキャッシングは、いつでも現金を引き出せるサービスです。全国15万台のATMで利用できて、かつイオン銀行ATMであればいつでも手数料無料です。最短数十秒で申し込んで利用できるため、緊急で現金が必要になった際に非常に役立ちます。
ATMで現金を引き出す方法以外にも、希望の口座に直接お金を振り込んでもらう方法も選択できます。また、海外で現地通貨が必要になった際も利用可能です。
返済方法は、一回払いとリボ払いから選択できます。海外キャッシングの返済は、リボ払いのみです。締め日は毎月10日で、翌月2日に支払いとなります。
- キャッシングの利用条件は?
- イオンカードのキャッシングの利用条件は、下記の表のとおりです。
■イオンカードのキャッシングの利用条件
借入額 1,000円~300万円
※イオン銀行ATMでは1,000単位で、その他提携ATM、およびネットキャッシング・テレフォンキャッシングでは1万円単位で利用可能借入利率 実質年率 7.8%~18.0%(遅延損害金/実質年率20.0%) 返済期間および回数 最長57ヵ月、最大57回 返済方式 一回払い(元利一括返済方式)、リボ払い(残高スライド元利均等返済方式) 担保、連帯保証人 不要
- キャッシングの金利は?
- キャッシングの金利は、実質年率7.8%~18.0%(遅延損害金/実質年率20.0%)です。金利がカードによって異なるため、既にイオンカードを利用している場合は請求明細書兼ご利用明細書で確認してみてください。
- キャッシングの返済方法は?
- 返済方法は一括払いまたはリボ払い(海外キャッシングの場合はリボ払いのみ)、締め日は毎月10日で、返済日は締め日の翌月2日です。
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