イオンカードは、年会費無料で発行でき、全国のイオン系列の店舗でお得に使えるクレジットカードです。イオンカードの種類は多く、そのカードの種類ごとに特長のある特典を受けることができます。
また、イオンカードは、年会費無料でETC専用カードや家族カードなどの追加カードを発行することができます。この追加カードは、本会員カードと内容は違うのでしょうか?本記事では、イオンカードやその追加カードの年会費などを解説していきます。
イオンカードは年会費無料!ETCカードも無料
イオンカードは年会費無料で取得することができます。また、イオンカードの追加カードである「ETC専用カード」「家族カード」も年会費無料で取得することが可能です。年会費無料で取得できるイオンカードはどのようなクレジットカードなのか見ていきましょう。
\年会費無料!/
イオンカードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
ポイント種類 | WAON POINT |
スマホ決済 | スマホ決済 |
電子マネー | イオンiD |
家族カード | 年会費無料※最大3枚まで |
ETCカード | 無料 |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円限度、180日間)クレジットカード盗難保障 |
申込可能年齢 | 18歳以上 ※高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。 |
国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB |
\年会費無料!/
イオンカードは年会費、発行手数料が無料のクレジットカードです。全国のイオン系列の店舗では、還元率が0.5%から2倍の1.0%に上がったり、毎月10日には「AEONCARD Wポイントデー」でポイントが2倍になったりと、イオンをよく利用する人にとってはお得なカードです。
また、家族カードやETCカードも年会費、発行手数料無料で作成することもでき、申し込みから本人確認までオンライン上で手続きが可能で、お届け印や本人確認書類の郵送は必要がなく、簡単に申し込みをおこなうことも可能です。
イオンカードは2年目以降も永年無料で使える
イオンカードは基本的に年会費は無料ですが、JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAは、前年にショッピングの利用がない場合は、年会費として1,375円(税込)かかります。なお、ショッピングの履歴が1年間で1回でもあれば、翌年の年会費は無料になります。
また、年会費ではありませんが、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」は、寄付金として毎年500円を引き落とされます。
イオンカードは種類が多いため、このようにカードごとで内容が少しずつ変わってきます。そのため、どのイオンカードにどのような特徴があるのかをあらかじめ把握しておく必要があります。
ETC専用カードの年会費や発行手数料も無料
一部のイオンカードには、ETC専用カードが自動付帯されています。この自動付帯しているETC専用カードも年会費や発行手数料が無料で取得することが可能です。
このETC専用カードが自動付帯されるイオンカードにも多くの種類があり、各ETC専用カードごとにポイント付与などの特典があります。例えば、ETCカードの1つであるイオンE-NEXCO pass カードは、NEXCO東日本エリアのSA、PA内の対象店舗でイオン E-NEXCO pass カードを利用すると、WAON POINTが基本の2倍になります。
その他にも、クレジットカードのサービスではありませんが、ETCのサービスとしてマイレージが貯まるサービスがあります。ETCマイレージは有料道路の利用料などでポイントが貯まり、ポイントを使用することにより通行料の割引などができるサービスのことです。
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イオンカードのゴールドカード会員も年会費無料でお得!
イオンカードには、ゴールドカードも用意されており、通常はゴールドカードを利用するときには年会費がかかることが多いですが、イオンゴールドカードが年会費無料で利用することが可能です。イオンゴールドカードになると国内空港ラウンジやイオンラウンジが利用できたり※、国内、海外旅行傷害保険が付帯されたりします。
イオンゴールドカードの発行条件は、毎月10日を基準日として、さかのぼった12か月の合計利用金額が集計され、合計利用金額が50万円以上必要という条件があります。また、それ以外にも基準があり50万円以上の利用金額を達成しなくても、イオンゴールドカードを発行できる場合があります。
また、イオンゴールドカードになっても家族カードを発行することは可能で、発行された家族カードはイオンゴールドカードの内容をそのまま引き継ぐことができます。
イオンカードは得られるメリットが豊富!
イオンカードはイオン系列の店舗でのショッピングをすることにより、WAON POINTが2倍になるの特典の他にも、得られるメリットが数多くあります。ここからは、イオンカードの数多くあるメリットの中から、代表的な9つのメリットを紹介していきます。
イオンカードは50種類でデザインや付帯機能を選択できる
イオンカードには50種類以上ものカードやデザインがあり、それぞれに利用できるサービス内容や付帯機能などが違っているなど、さまざまな選択肢を与えてくれます。イオンカードは、各カードの中から自分に合ったカードを、探すことができるクレジットカードです。
例えば、WAON機能と一体型になったカードやSuica機能と一体になったカード、ETCカードが無料で付帯されるカード、マイルが貯まりやすいカードなどがあり、自分の好みによってさまざまなカードを選択することができます。
反面、Suica機能は使えるカードだがWAON機能が使えないなど、他では使えるがこのカードでは使えないということがあるため、カードの種類の選択は慎重に検討したうえで、申し込みをおこなうことをおすすめします。
オートチャージの活用でポイント二重取りが可能
イオンカードのうちの1つである「イオンカードセレクト」はオートチャージ機能を設定し、オートチャージをするだけでWAON POINTが貯まります。
通常のイオンカードでは、ショッピングで200円(税込)利用につき1ポイントしか貯まりませんが、イオンカードセレクトはこのショッピングでのポイントに、オートチャージ200円(税込)につき1ポイントが加算されます。つまり、200円(税込)利用につき2ポイントのWAON POINTが貯まるということです。
数多くの種類があるイオンカードでもオートチャージでWAON POINTが貯まるのは、イオンカードセレクトだけです。そのため、とにかくWAON POINTをたくさん貯めたいという方におすすめです。
AEON Payをはじめとしたアプリや電子マネー決済に対応できる
イオンカードは、AEON Payをはじめとしたアプリや電子マネー決済をおこなうことができます。
AEON Payをイオンカードで利用する場合は、手続きが必要になります。まず、AEON Payをイオンカードで利用するには登録をする必要があります。登録方法は、次のとおりです。
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iAEONアプリを、AppStoreやGooglePlayでダウンロード
↓
iAEON登録
↓
イオンカード情報を登録し完了
次にAEON Payの利用方法を紹介します。
iAEONアプリを起動させ、アプリ内のAEON Payをタップ
↓
決済用の4桁パスコードを入力
(生体認証を利用している場合は生体認証を利用)
↓
画面に出てきたバーコードを支払先の店員などに提示
↓
支払先がバーコードを読み取り支払いが完了
このような手続きで支払いが完了するため、小銭などを受け取ったりする必要がなく楽に支払いを完了させることができます。
航空券やホテルなどの旅行特典が豊富
旅行会社やレンタカー会社、ホテル予約サイトでは、イオンマークのカードの優待特典として、イオンカード限定特典が利用できます。特典利用ができる会社が多いため、特典をおこなっている主な会社とその特典内容をまとめました。
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イオンマークのカードの優待特典
H.I.S | 国内、海外旅行ツアーが3,000円OFF |
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Expedia | ホテル8%OFF 航空券+ホテル2,500円OFF |
Hotels.com | ホテル8%OFF |
AEONトラベルモール | パッケージツアー割引など |
NIPPONレンタカー | 基本料金最大約15%OFF |
GLOBAL WIFI | レンタル料金20%割引 |
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JMB提携カードはマイルが貯めやすい
イオンカードでマイルを貯めたいという方には、マイルが貯めやすいJMB提携カードがあります。
このJMB提携カードを利用することにより、カードショッピングや電子マネーWAONの利用200円(税込)につき1マイルが貯まります。さらに毎月5日、15日、25日の「お客さまわくわくデー」ではご利用200円(税込)につき2マイルが貯まります。
さらに55歳以上のG.Gマーク付きカードには、お得な特典が用意されています。G.Gマーク付きカードの特典として、マイルの有効期限が36ヵ月から60ヵ月に延長されるのです。マイルの有効期間が60ヵ月になると失効する可能性も少なくなり、よりマイルを貯めやすくなります。
なお、JMB提携カードで貯まるのはマイルのみで、WAON POINT、電子マネーWAON POINTは貯まらないため注意ください。
アプリで最短5分の即時発行が可能ですぐ決済できる
一部のイオンカードは、スマホやPCからクレジットカード申し込みが可能で、最短5分で即時発行が可能です。申し込んだイオンカードが届くのには時間がかかりますが、スマホ決済であればすぐに利用することが可能です。
なお、イオンウォレットアプリでは、利用金額や貯まったポイントの確認、お得なクーポンが配信されるなどの機能があり、イオンカードを利用するときに使用すると便利です。
イオンカードゴールドは年会費無料で多くの特典が用意されている
イオンゴールドカードは、年会費無料で多くの特典が用意されています。イオンゴールドカードでは、国内空港のラウンジや全国のイオンラウンジを無料で利用することができたり※、通常カードにはなかった海外、国内旅行傷害保険が付帯されます。
イオンゴールドカードは年会費無料で、さまざまな特典を利用することができます。他のゴールドカードには、年会費無料というカードが少ないため、イオンゴールドカードの年会費無料というのは大きなメリットです。
イオンゴールドカードと他社のゴールドカードとの比較
イオンゴールドカード | 楽天ゴールドカード | JCBゴールドExtage | JCBゴールド | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 2,200円(税込) | 3,300円(税込) ※初年度無料 |
11,000円(税込) ※初年度無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% | 1.0%~5.0% | 0.75%~10.25% | 0.50%~10.00% |
付帯保険 | 海外旅行 最大5,000万円 国内旅行 最大3,000万円 ショッピング 最大300万円 |
海外旅行 最大2,000万円 |
海外旅行 最大5,000万円 国内旅行 最大5,000万円 ショッピング 最高200万円 |
海外旅行 最大1億円 国内旅行 最大5,000万円 ショッピング 最大500万円 |
特徴 | 全国のイオンラウンジを無料で利用可能※ | お気に入りの店舗を登録するとポイントが3倍になる | 入会5年後のカード更新まで年会費3,300円(税込)でゴールドのサービスを利用可能 | 全国250店舗の飲食代金が20%オフになる |
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安心かつ安全な機能の搭載で不正利用の被害を防止できる
イオンカードには、万が一のトラブルに対応できるセキュリティ機能があります。イオンカードがおこなっているセキュリティ対策は、次のとおりです。
イオンカードがおこなっているセキュリティ対策
- 本人認証サービス(3Dセキュア)
- ワンタイムパスワード認証
- 電話番号による本人認証
- EV-SSL通信(送信データを暗号化するSSL/TLSの暗号化)
- 不正防止モニタリング
- ICチップ搭載カード
なお、本人認証サービス(3Dセキュア)とは、ネットショッピングの支払いの際に、クレジットカード情報とご本人さまにしかわからないパスワードを入力し、本人確認をおこなう安全性の高い手続き方法のことです。
イオングループの買い物で得られるメリットも大きい!
イオンカードにはショッピングのときに利用できる特典が多くありますが、そのほとんどがイオン系列の店舗でのショッピングによるWAON POINTの獲得ポイントの増加です。イオン系列の店舗で買い物を多くする方にとっては、大きなメリットです。このショッピングに関する特典をご紹介していきます。
お客さま感謝デーの買い物で5%割引が適用される
全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗、毎月20日30日は「お客様感謝デー」が開催されます。お客様感謝デーにイオン系列の店舗にてイオンカードでショッピングをすると、買い物代金が5%OFFになります。
また、毎月15日に「G.G感謝デー」が開催され、55歳以上のイオンカード利用者は、イオン系列の店舗でのお買い物代金が5%OFFになります。電子マネーWAONの支払いでもレジにて5%OFFになります。
「G.G感謝デー」は毎月5日、15日、25日に開催される「お客さまわくわくデー」という特典と日付が重なります。この「お客さまわくわくデー」では、イオンカード利用で貯まるポイントが2倍になります。そのため、買い物代金の割引とWAON POINTの2倍付与を同時に利用することができます。
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毎月10日の「ありが10デー」でWAON POINTが通常時の5倍貯まる
毎月10日に開催される「ありが10デー」では、イオンカード利用200年(税込)につき5ポイント貯まります。通常のポイントが200円(税込)につき1ポイントのため、ありが10デーでは5倍のポイントが貯まります。
なお、JMB提携カードの利用では、WAON POINTが貯まらないため、その代わりにマイルが通常の5倍]貯まります。
イオングループ対象店舗のショッピングでポイント2倍付与
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗でイオンカードを利用する場合は、いつでもポイントが基本の2倍になります。
また、イオンカードポイントモールを経由して、楽天やYahoo!ショッピングでいつも通りに買い物するだけで、ポイントが貯まります。各サイトや各商品によりポイントの還元率が決まっており、通常の還元率の7倍のサイトや通常ポイントが取得できないサイトでのポイント付与などを受けることができます。
イオンシネマでお得に映画を観ることができる
イオンカードを利用し、イオンシネマで映画鑑賞をする場合は、いつイオンシネマを利用しても300円OFFになります。しかも、この割引は同伴者1名にも適用されるため、家族や友人と映画鑑賞を楽しむことができます。
毎月20日、30日に開催される「お客様感謝デー」では、イオンカードを利用することにより映画料金700円OFFになります。
また、イオンカード(ミニオンズ・デザイン)やTGC CARDのイオンマークのカードを利用する場合は、いつでもイオンシネマ映画料金が1,000円(税込)(年間購入可能枚数12枚)と「ドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケット」1,400円(税込) (年間購入可能枚数18枚)の特典が受けられます。(※)
イオンカードのデメリットは?
イオンカードにはさまざまな特典が付いてきますが、発行や利用することにデメリットもあります。ここからは、イオンカードについてのデメリットを紹介していきます。
クレジットカード発行に時間がかかる
イオンカードは、クレジットカードの発行が遅い傾向にあります。イオンカードは申し込みから2週間ほどでカードが、佐川急便「受取人確認サポート」で送付され、本人確認受取をおこないます。
JCBカードSは最短翌日発送、JCBカードWやdカードは約1週間で郵送と、他社カードと比較すると、イオンカードが手元に来るには時間がかかることがわかります。
ただし、イオンカードのカード自体が届くのには時間がかかりますが「イオンウォレット即時発行」することによりスマホ決済利用は審査後すぐに利用ができ、「カード店頭受取りサービス」を利用しオンラインでお申込み、最短30分の審査完了後、申し込み当日に店頭で受取をすることができます。
基本のポイント還元率は0.5%で低い
イオンカードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、他社のカードと比べると還元率の低いカードに該当します。
楽天カードやJCBカードW、au Payカードなどは基本還元率が10%で利用することができます。しかし、イオンカードはイオン系列の店舗利用に特化したカードのため、イオンでの利用が多い方は特典が多く、還元率の低さをあまり感じないかもしれません。
旅行傷害保険が付帯していない
イオンカードには基本、旅行傷害保険が付帯していないため、旅行をするときのクレジットカード保険としては利用することができません。そのため、旅行傷害保険を付帯させるには、イオンゴールドカードに移行するか、「イオンSuicaカード」や「KNTカード」などの最初から旅行傷害保険が付帯しているイオンカードを利用する必要があります。
イオンカードは種類が多いため、基本カードに付帯していない条件も他のカードなら付帯しているというケースがあります。もし、基本カードに付帯していないサービスを希望する方は、希望する内容のカードがあるか確認してみましょう。
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【目的別】最適なイオンカードをご紹介!
イオンカードは種類が多いため、自分に合ったカードが見つかる可能性が高いカードです。
ここからは、目的別に利用しやすいイオンカードを紹介していきますので、自分に合ったイオンカードがあるか、参考にしてください。
高速道路やガソリン代の支払い目的
日々の生活や仕事で高速道路などの有料道路をよく利用する方には、イオン E-NEXCO pass カード(NEXCO東日本)、イオン首都高カード(首都高速道路)、イオン NEXCO中日本カード(NEXCO中日本)、イオンTHRU WAYカード(阪神高速道路)がおすすめです。
これらのカードは、各道路管理者が管轄する有料道路やPAなどを利用する場合、ポイントが貯まったり、割引サービスを受けたりすることができます。また、このカードはETC専用カードが無料で付帯されるため、ETC利用もイオンカードで管理することができます。
イオングループでのお買い物がメイン
とにかくイオングループのショッピングでWAON POINTを貯めたいという方には、イオンカードセレクトがおすすめです。
イオンカードセレクトは、イオンカードの中で唯一、オートチャージでも電子マネーWAON POINTが貯まるカードです。
通常のイオンカードだとショッピング1利用金額200円(税込)につき2ポイント貯まりますが、イオンカードセレクトは、このショッピング利用のポイントに加え、月間オートチャージ利用合計金額に対し、200円(税込)ごとに1ポイント追加されます。
電車やバスの日々の通勤や移動が多い
日々、電車やバスを利用することが多い方には、イオンSuicaカード、イオンカード Kitaca、イオンSUGOCAカードがおすすめです。
各カードは駅の改札口で利用したり、Suica、Kitacaに対応している店舗での買い物に利用することができます。他にもオートチャージ機能や旅行傷害保険が付帯していたりと、通勤や通学、旅行での利用に向いています。※カードにより付帯しているサービスが異なります。
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イオンカードのお得な活用術は?
ここからはイオンカードをさらにお得に使う活用術を紹介していきます。
特典のある日にショッピングを利用する
イオンでは特定の日付にて、毎月お得なショッピングデーを開催します。このショッピングデーに買い物をすることにより、お得にイオンカードを活用することができます。そのため、まずはこのショッピングデーがいつ開催されるのか把握しておくことが大切です。お得なショッピングデーを表にまとめてみました。
イオン開催のショッピングデー一覧
毎月開催日 | 特典 | |
---|---|---|
お客様感謝デー | 毎月20日、30日 | 全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの対象店舗で、各種イオンマークのカードまたは電子マネーWAONの利用で、買い物代金が5%OFF |
お客さまわくわくデー | 5日、15日、25日 | 全国のイオン、マックスバリュなどの対象店舗で、電子マネーWAONを利用するとWAON POINTが200円(税込)ごとに2ポイントプレゼント |
G.G感謝デー | 毎月15日 | 55歳以上のお客さまが対象となり、イオンカードのクレジット払いで、5%OFF、電子マネーWAONのお支払いはレジにて5%OFF 15日は「お客さまわくわくデー」でもあるため、対象店舗での電子マネーWAONのお支払いでWAON POINTが2倍になる |
ありが10デー | 毎月10日 | 食料品、衣料品、暮らしの品までほとんど全品を対象として、イオンカードで買い物をすると、電子マネーWAONポイント・WAON POINTが基本の5倍になります |
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優待施設でカード利用する
イオンカードには、イオンカードを利用することで優待を受けることができる施設があります。イオンシネマでは、常時イオンシネマ利用料が300円OFFになります。この割引は同伴者1名にも適用されます。毎月20日、30日に開催される「お客様感謝デー」には料金700円OFFになります。
また、イオンカード(ミニオンズ・デザイン)やTGC CARDのイオンマークのカードを利用する場合は、いつでもイオンシネマ映画料金が1,000円(税込)(年間購入可能枚数12枚)と「ドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケット」1,400円(税込) (年間購入可能枚数18枚)の特典が受けられます。(※)
大江戸温泉物語では、入館料の割引、 レンタカーやカーシェアの割引、カラオケ店の室料割引、旅行代金の割引を受けることができます。
追加カード発行でポイントをまとめて獲得する
イオンカードには年会費・発行手数料が無料の「家族カード」と「ETC専用カード」という追加で発行できるカードがあります。
家族カードは、生計を同一にする配偶者・親・子供(18歳以上で高校生を除く)を対象に発行する、家族用のクレジットカードで、最大3枚まで発行が可能です。家族カードは、本人会員カードとほぼ同じ機能を利用することができ、本人会員カードと家族カードで貯めたポイントは合算することができます。
また、ETC専用カードは、クレジットカード1枚につき、1枚のみ発行することができます。ETC専用カードを利用することにより、ETCマイレージを利用することができます。ETCマイレージとは、高速道路などの有料道路の通行料金支払い額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを還元額と交換できるサービスのことです。
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イオンカードの申し込み手順【ステップ順に解説】
イオンカードは届出印不要、本人確認書類郵送不要で簡単に申し込みができるカードです。
ここからはイオンカードの申し込み手順を紹介していきます。
公式サイトで発行したいクレジットカードを選ぶ
イオンカードを発行するには、まず、公式ホームページである「AEON CARD 暮らしのマネーサイト」より、申し込みたいカードを選択します。
その後、特定のイオンカードを所持しているか、居住地域はどこか、身分証明書は持っているか、などの質問に答えていきます。
カードの発行方法を選択する
次に、カードの発行方法を選択します。イオンカードの発行方法は「即時発行」と「通常発行」の2種類があります。
即時発行は、最短5分で発行することが可能です。即時発行後、スマホ決済などはすぐに利用を開始することができます。ただし、クレジットカードが自宅に届くまでには2週間ほどかかるため、カード利用の必要なサービスはカードが届き次第利用が可能になります。
通常発行は、カードが自宅に届いた後から、すべてのサービスの利用が開始できる発行方法です。
各種項目を入力した上で申し込む
前述した質問事項に回答した後に、本人情報や勤務先情報などの入力を行います。すべての入力が完了すると、カードについての確認や申し込み内容の確認をおこないます。内容に間違いがなければ、そのままイオンカードを申し込み、カード審査に移ります。
イオンカードの審査期間は、原則、申し込み情報がイオンへ到着後、約1~2週間ほどかかります。通常1~2週間で結果が出るため、申し込みしてから1ヵ月が過ぎても審査結果が来ない場合、イオンカードコールセンターまで連絡をしてみましょう。
2週間程度でカードが郵送される
申し込みから2週間程度で、佐川急便の「受取人確認サポート」を通じて申込時に登録した住所にクレジットカードが到着します。カード受取時に運転免許証や顔写真付きの個人番号カード、パスポートのいずれかを佐川急便の配達車に提示することによりカードを受け取ることができます。
審査状況や配達状況によっては、到着まで1ヵ月ほど時間がかかることもあります。
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スマホからイオンカードを申し込む手順【ステップ順に解説】
先ほどは、パソコンからの申込手順を紹介しました。ここからは、スマホでイオンカードを申し込む手順を紹介していきます。
公式サイトから即時発行対象のクレジットカードを選ぶ
まず、AEON CARD 暮らしのマネーサイトサイトより即時発行が可能なクレジットカードを選択します。
2022年7月25日現在、即時発行が可能なクレジットカードは、イオンカード(WAON一体型通常デザイン)、イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)、コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)など全部で15種類あります。
カードの発行方法を「即時発行でお申込み」選択する
カード発行方法を「即時発行でお申込み」を選択し、必要記入事項を記載していきます。
記載事項の入力が完了し、内容に相違がなければ申込みをおこない、カード審査に入ります。
即時発行のカード審査は、最短5分で完了します。審査が完了すると、申込み時に記載したメールアドレスに審査完了のメールが届きます。
審査完了メールを受信し、案内に沿った手続きを進める
審査完了メールが届いた後は、メールの案内に従い手続きを進めます。メールの案内に沿って手続きをしたら、手続きは完了です。なお、21時30分以降のカード申込みに関しては、翌日の審査になります。
イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」をダウンロードする
手続きが完了したら、イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」をAPP StoreやGooglePlayでダウンロードをし、カードを受け取ります。実際のクレジットカードは約2週間ほど後に、申し込み登録をした住所へ届きます。その間は、全国のiD加盟店で使えるスマホを利用し、電子決済をおこなうことができます。
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イオンカードに関するよくある質問
イオンカード発行やポイントの貯め方、使い方などさまざまな質問がよく出ます。ここからは、イオンカードについてよくある質問にQ&A方式で回答していきます。
- イオンカードの年会費はいくらかかる?
- その他、イオンゴールドカード、家族カード(通常カード、ゴールドカード問わず)、TEC専用カードもすべて基本、年会費は無料です。
ただし、JQ SUGOCAとJMB JQ SUGOCAは、前年にショッピングの利用がない場合は、年会費として1,375円(税込)かかります。なお、ショッピングの履歴が1年間で1回でもあれば、翌年の年会費は無料になります。
また、年会費ではありませんが、コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」は、寄付金として毎年500円を引き落とされます。
- イオンカードのメリットは?
- イオンカードのメリットは、イオン各店でショッピング利用するときには常時ポイントが2倍になること、毎月開催されるショッピングデーでお得にWAON POINTが貯まるなど、イオン系列の店舗を利用することが多いとポイントが多く貯まるのがメリットです。
その他、カードの種類が多く、カードごとに特色があるため、自分に合ったカードを見つけやすいところも、イオンカードのメリットと言えます。
- イオンカードのデメリットは?
- イオンカードのデメリットは、基本の還元率が0.5%と高いわけではなく、イオンを利用することがない方にとっては、ポイントが貯まりにくいことです。
また、基本的に旅行傷害保険が付帯しておらず、クレジットカードが届くのが約2週間もかかり遅いというのがデメリットです。
- イオンカードはどんな人におすすめ?
- イオンカードはイオンで利用することを前提としているため、イオン系列の店舗をよく利用する方におすすめです。対象のイオン系列の店舗で買い物をすると、常時ポイントが2倍になります。
また、交通系カードがあり、その交通カードの利用条件になる鉄道、高速道路などをよく利用する方にもおすすめのカードです。
- イオンカードで得られる特典は?
- イオンカードで得られる特典は、イオンが開催している毎月のショッピングデーに買い物をすることにより、買い物代金が5%OFFになったり、ポイントが2倍、5倍になったりします。
ショッピングデーは毎月開催されているため、いつ特典期間が実施されるのか、何の特典を受けることができるのか、あらかじめ分かるという点も良いところです。
- イオンカードをお得に活用できる方法は?
- イオンカードをお得に活用できる方法は、ショッピングデーの買い物の他に、優待施設を利用する、追加カードを発行するという活用方法があります。
イオンシネマでは、イオンカードを利用することにより常時割引サービスが利用できたり、イオンゴールドカードでは国内空港ラウンジやイオンラウンジの無料使用などができます。
また、イオンカードは追加カードである家族カードやETC専用カードを無料で発行することができ、それぞれのカードでもポイントを貯めることができます。
- イオンカードは即時発行できる?
- イオンカードは即時発行が可能で、申し込みから最短5分で発行することができます。クレジットカード自体は、届くのに2週間ほどかかりますが、届くまでの間、スマホ決済などで利用することができます。
なお、即時発行が可能なカードは限定されているため、自分が申し込みたいカードは即時発行が可能なのかどうか事前に確認しておく必要があります。
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