paypay,加盟店
(画像=StreetVJ/Shutterstock.com)
  1. PayPayが使える範囲は拡大中!
    1. どんなお店で使える?
    2. 加盟店一覧
  2. PayPay加盟店をすぐに見つける方法
  3. PayPay加盟店になる方法
  4. PayPay加盟店になるとできること
    1. キャッシュレス決済に対応できる
    2. PayPayアプリ上でお店の紹介をしてもらえる
    3. クーポンが配信できる
    4. スマホでスタンプカードを作成できる
  5. PayPay加盟店になるメリット
    1. 初期費用が0円
    2. ユーザー数が5,000万人を突破
  6. PayPay加盟店になるデメリット
    1. 決済にはインターネット通信が必要
    2. すべての機能を使うには有料プランに加入する必要がある
  7. PayPay for Businessの使い方
  8. まとめ
  9. PayPay加盟店に関するよくある質問

QRコード決済アプリは数多くある中、PayPayは2022年8月18日時点で5,000万人のユーザーを獲得しています。

PayPayはCMや広告、ユーザーにとって魅力的なキャンペーンを積極的に打ち出し、ここ4年ほどで広く浸透しました。

本記事では、PayPayを使えるお店にはどんなお店があるか、加盟店になるとどんなメリット、デメリットがあるかなどを解説していきます。

PayPayが使える範囲は拡大中!

PayPayのユーザー数が増えると共に、PayPayを使えるお店も増え続けています。

2022年6月に加盟店数は374万箇所を突破し、店舗やタクシー、ネットショップ、請求書による公共料金の支払いなど、さまざまなシーンで使うことができます。

次の見出しでは、PayPayを使える具体的な店舗をまとめました。普段利用している店舗がないか、ぜひチェックしてみてください。

どんなお店で使える?

下記は、PayPay加盟店のジャンル一覧表です。

分類 ジャンル(一部抜粋)
実店舗 コンビニ
総合スーパー
ドラッグストア
飲食店、居酒屋
宅配
家電量販店
ファッション
百貨店、ショッピングモール
ショッピング(大型店舗)
レジャー、娯楽施設
宿泊、旅行
その他
ネットショップ 総合通販
家電、PC
ゲーム
デリバリー
ドラッグストア
ファッション
ふるさと納税、クラウドファンディング
その他
公共料金支払い 電気
ガス
水道
その他

参照:PayPay公式サイト

実店舗ではありとあらゆるジャンルの店舗が加盟しています。コンビニやスーパーでの買い物、家電の購入、旅行時の宿泊費用やレジャー施設での支払いなど、幅広いシーンで利用可能です。

ネットショップも豊富なジャンルが揃っています。

総合通販サイトはもちろんのこと、ゲームやデリバリー、ファッションなど、特化した商品を取り扱っているサイトにも対応しています。

また、請求書に印字されたバーコードをスキャンすることで、公共料金の支払いをすることが可能です。自宅にいながら支払いができる非常に便利な機能なので、ぜひ活用してみてください。

加盟店一覧

以下は、ジャンルに対する加盟店の一覧表です。

分類 ジャンル(一部抜粋) 店舗名(一部抜粋) 詳細
実店舗 コンビニ セブンイレブン 実店舗にて
ローソン
ファミリマート
総合スーパー イトーヨーカドー
ベイシア
ライフ
綿半
京急ストア
ドラッグストア クスリのアオキ
ハックドラッグ
ダイコクドラッグ
マツモトキヨシ
ウエルシアグループ
飲食店、居酒屋 大戸屋ごはん処
ガスト
バーミヤン
モスバーガー
磯丸水産
白木屋
家電量販店 ヤマダ電機
ケーズデンキ
ビックカメラ
ファッション ユニクロ
しまむら
AOKI
百貨店、旅行、レジャー、その他 京王百貨店
イケア
カラオケ館
H.I.S.
アート引越センター
ネットショップ 総合通販 Amazon.co.jp 公式ページへ
PayPayフリマ 公式ページへ
ヤフオク 公式ページへ
家電、PC ビックカメラ.com 公式ページへ
ヤマダウェブコム 公式ページへ
ゲーム GREE 公式ページへ
mobage 公式ページへ
デリバリー スシローお持ち帰りネット注文 公式ページへ
出前館 公式ページへ
ドラッグストア ウエルシアドットコム 公式ページへ
マツモトキヨシ 公式ページへ
ファッション、ふるさと納税、クラウドファンディング、その他 ユニクロオンラインストア 公式ページへ
さとふる 公式ページへ
GDOゴルフショップ 公式ページへ
郵便局のネットショップ 公式ページへ
公共料金支払い 電気 東京電力  
関西電力
ガス 東京ガス
大阪ガス
水道 東京都水道局(オンライン請求書)
名古屋市上下水道局

参照:PayPay公式サイト

一度は見たことがある、利用したことがある店舗やサービスも多いのではないでしょうか。

PayPayの加盟店になることで、集客に活用できる、決済がスムーズになりお金の管理がしやすくなる、などのメリットがあります。利用コストも低く、これからQRコード決済を導入したい店舗にはピッタリのサービスです。

PayPay加盟店をすぐに見つける方法

PayPay加盟店を探すには「アプリ」と「Web版Yahoo!地図」2つの方法がありますが、アプリを利用する方法がおすすめです。

アプリでは主に5つの探し方があります。

アプリでの探し方

  • 地図から探す
  • キーワードで検索する
  • ジャンルで絞る
  • ブランドで探す
  • キャンペーン対象のお店で探す

「地図から探す」方法は、現在地の情報から周辺加盟店を探す方法です。行きたい店舗を見つけたら「ここへ行く」アイコンを選択し、別途地図アプリを立ち上げて向かいましょう。

「キーワードで検索する」方法は、カテゴリや店舗名から探す方法です。画面上部の検索窓にキーワードを入力すると候補となる店舗が表示されます。ある程度行きたい店舗のイメージができている人には、向いている探し方と言えます。

それ以外にも、ジャンルやキャンペーンを行っているお店を指定して探すことも可能です。

アプリではさまざまな方法が用意されているので、ご自身の使いやすいものを選んでみてください。

PayPay加盟店になる方法

PayPayは個人事業主、法人の両方で加盟店になれます。オンラインで申請でき、以下の書類の原本が必要です。

個人事業主 法人
下記の本人確認書類のいずれか1点
●運転免許証
●在留カード、または特別永住者証明書
●個人番号カード(マイナンバーカード)
●パスポート(+住所確認書類※)
●各種健康保険証 (+住所確認書類※)

※住所確認書類の対象になるもの
①公共料金領収書(電気、ガス、水道など)
②住民票記載事項証明書
③住民票の写し
下記の本人確認書類のいずれか1点
●運転免許証
●在留カード、または特別永住者証明書
●個人番号カード(マイナンバーカード)
●パスポート
●各種健康保険証
店舗外観写真 法人番号
店舗内観写真 店舗外観写真
  店舗内観写真

参照:PayPay公式サイト

以下は該当の方、業種のみが必要となる書類です。

中古品、リサイクル品、古物の取り扱い有 古物商許可証
施術所に該当(鍼灸院、治療院、接骨院、整骨院) 開設届出済証明書
旅行代理店に該当 旅行業登録票
旅行代理店に該当 旅行業登録票
医療相談、法律相談を行なっている 資格認定証や登録証(社会福祉登録証、精神保健福祉登録証、弁護士身分証明書など)
運行代行業 自動車運転代行業認定証
特定継続的役務に該当 3期分の決算書、履歴事項全部証明書または確定申告書写し
宝くじ/公営競技に該当 主催者からの販売委託契約書の写し(※主催者で無い場合)
保険業(保険代理店)に該当 代理店委託契約書、または2名分の保険募集人資格登録証/合格証
興行チケット販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)
チケット不正転売禁止法遵守の同意書
※申し込み受付後に所定のフォーマットを送付
商品券、プリペイドカード、交通乗車券販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)

参照:PayPay公式サイト

導入から申し込み完了までは、以下の流れとなります。

導入から申し込み完了の流れ

  1. 仮登録

    メールアドレス、氏名、法人名または屋号名、電話番号を入力する

  2. 申し込みみ案内メールを受信

    入力したメールアドレスを確認

  3. 審査情報入力

    案内メールに添付の申し込みフォームに必要情報を入力し、書類をアップロードする

  4. PayPayのスタートガイドを受け取る

    審査完了後1週間程度で送られてくる

PayPay加盟店となるには審査が必要です。売上規模や継続年数など特別厳しい審査ではないとされていますが、利用規約への違反が疑われる場合には審査落ちする可能性があります。申し込み前には必ず確認するようにしてください。

PayPay加盟店になるとできること

PayPayの加盟店になると以下のことができるようになります。

PayPayの加盟店になるとできること

  • キャッシュレス決済
  • PayPayの公式サイトで紹介してもらえる
  • クーポンの配信
  • デジタルのスタンプカードを作成

それぞれ詳しく解説していきます。

キャッシュレス決済に対応できる

PayPay専用のQRコードのポップをレジの前に置き、読み込んでもらうだけで決済が完了します。手順は以下の通りです。

決済の手順

  1. QRコードを組み立てて店頭に置く
  2. 「PayPay for Business」にログインし、店舗情報を設定
  3. 売上と入金を確認する

この手順だと、店舗側で端末を読み込む必要がありません。支払い完了後はWeb版の管理ツールPayPay for Businessに反映され、決済情報を一覧で確認することが可能です。

また、アプリ版のPayPay for Businessでは、金額を店舗側で入力してお客様のQRコードを読み込む方法でも支払いできます。

PayPayアプリ上でお店の紹介をしてもらえる

PayPay for Businessでお店の情報を入力しておくと、お客様がPayPayアプリで検索した時に紹介してもらえることがあります。

PayPayアプリには決済機能以外にも、店舗検索機能があります。PayPayアプリの「近くのお店」を選び表示されたアイコンからは、店舗の情報を見ることが可能です。さらに、記事作成機能でお店のことを知ってもらい、レビュー機能でお店の評価をしてもらうこともできます。

PayPayアプリを使うことで集客につなげられるため、便利な機能を積極的に使っていきましょう。

クーポンが配信できる

PayPayでは「PayPayマイストア ライトプラン」に加入することで店舗独自のクーポンを発行、配信することができます。クーポンの例と効果には以下があります。

業種 クーポン内容 効果
エステ、美容 A店 すべてのお客様に5%ポイント付与 クーポン利用者単価1.4倍アップ
飲食店 B店 全てのお客様に1,300円以上の会計で2%ポイント付与 クーポン利用者単価1.5倍アップ
小売店 C店 新規のお客様に1,000円以上の会計で2%付与 クーポン利用者単価1.3倍アップ

クーポンを利用することで単価アップにつながり、新規顧客を獲得できた例が多くあるようです。

注意点として、クーポンを利用するために加入が必要な「PayPayマイストア ライトプラン」は、月額1,980円の有料サービスであることが挙げられます。2022年8月10日現在はトライアルキャンペーンで導入費無料、月額利用費最大2ヶ月無料としていますが、無料期間以降は有料になります。

また、ポイント決済時はクーポンを利用した決済取引額に対して手数料が「3%」と、決済システム利用料「1.6%か1.98%」がかかるので注意しましょう。

スマホでスタンプカードを作成できる

PayPayでは「PayPayマイストア ライトプラン」に加入することで、独自のデジタルスタンプカードを作成することができます。店舗側で一定金額以上の決済があった場合にポイントを付与し、ポイントが一定以上貯まったら、特典やPayPayポイントをお客様に渡す仕組みを作れます。

すべてアプリ上で行われるので、店舗側で紙のスタンプカードやスタンプを用意する必要はありません。スタンプカードを作ることでお客様が何度も来店することが期待できるので、ぜひ積極的に活用したいサービスです。

スタンプカードの注意点としては有料の「PayPayマイストアライトプラン」の加入と、付与する特典の原価と同額をPayPay側に支払う必要があることが挙げられます。

PayPay加盟店になるメリット

ここでは、数あるQRコード決済システムの中から、PayPayを選ぶメリットを紹介していきます。

PayPayを選ぶメリット

  • 初期費用が無料
  • ユーザー数が5,000万人を突破

それぞれ詳しく説明していきます。

初期費用が0円

※2022年8月25日現在

QRコード決済名 初期費用 月額費用 決済手数料(税抜)
PayPay ・PayPayマイストア 制限プラン:0円
・PayPayマイストア ライトプラン:1,980円(キャンペーン中につき0円)
・PayPayマイストア 制限プラン:0円
・PayPayマイストア ライトプラン:1,980円(キャンペーン中につき0円)
・PayPayマイストア 制限プラン:1.98%
・PayPayマイストア ライトプラン:1.60%
楽天ペイ ・デジタルコンテンツ以外:0円
・デジタルコンテンツ:0円
・デジタルコンテンツ以外:0円
・デジタルコンテンツ:0円
・デジタルコンテンツ以外:4.0%(データ処理手数料:受注、確定、取消1件/5円)
・デジタルコンテンツ:8.0%~(商材による、データ処理手数料:受注、取消1件/5円、確定/0円)
LINE Pay ・物販/サービス:0円
・デジタルコンテンツ:0円
・物販/サービス:0円
・デジタルコンテンツ:0円
・物販/サービス:3.45%
・デジタルコンテンツ:5.5%
auPAY 0円 0円 0円(2022年9月30日までのキャンペーン、本来は2.6%)
d払い 0円 0円 0円(2023年9月30日までのキャンペーン、本来は2.6%)
メルペイ 0円 0円 2.6%(2023年9月30日までのキャンペーン期間中、d払い加盟店の手数料は無料)
Famiペイ 0円 0円 2.94%

参照:PayPay楽天ペイLINE PayauPAYd払いメルペイFamiペイ

例に挙げた全てのQRコード決済の初期費用や月額費用は無料(キャンペーン含む)です。PayPayのみオプション機能が付帯し決済手数料が安くなる有料プラン「PayPayマイストア ライトプラン」を用意していますが、基本機能は無料で使えます。

PayPayは両プランの決済手数料も1%代で、他と比較しても安い水準です。現在は導入しやすい価格設定と言えますが、今後変更になる可能性はあります。

実は、PayPayはリリース後しばらくは決済手数料を無料としていましたが、2021年10月1日より有料となることを発表した経緯があります。再び値上げする可能性も考えられるので、今後の発表に注目していきましょう。

ユーザー数が5,000万人を突破

PayPayはリリースから3年10ヵ月ほどで、日本の人口の半分にも迫る5,000万人のユーザーを獲得しています。

2018年10月にリリースされたPayPayは、その場でキャッシュバックされる「100億円あげちゃうキャンペーン」や、買い物することで数%のPayPayボーナスが還元される「超PayPay祭」など、ユーザーにとって魅力的なキャンペーンを行ってきました。

そうしたキャンペーンと他社より安い手数料によって、ユーザーと加盟店数を今も増やし続けています。

PayPayでは本人確認をすることで、銀行口座への出金や保険や家賃の支払いができるようになる「PayPayマネー」を利用することが可能です。本人確認をしているユーザーは、PayPayユーザーの中でもアクティブであると考えられます。

最近PayPayのシェア率の伸びはやや陰りが見えるものの、それでも2位のd払いや楽天Payには大きく差をつけています。すでに日本国内に広く普及しており、今後もしばらくはシェア率が高い状態が続くのではないでしょうか。

PayPay加盟店になるデメリット

PayPayにはメリットがある一方で、デメリットも存在します。

PayPay加盟店になるデメリット

  • 決済にはインターネット通信が必要
  • すべての機能を使うためには有料プランに加入する必要がある

大きなデメリットではありませんが、PayPayを申し込む前には理解しておくと良いでしょう。それぞれ詳しく解説していきます。

決済にはインターネット通信が必要

QRコードで決済を行う場合は、お客様側のインターネット通信が必要です。立地条件が悪いなどお店の通信環境が悪い場合には、決済できないことがあるので注意しましょう。

もし通信環境の不具合が頻発する場合は、通信キャリアに問い合わせすることで解決することがあります。その場合の問い合わせは、各キャリアの窓口から行うようにしてください。それでも解決しない場合は、お店のWi-Fiを提供するなどして対応すると良いでしょう。

また、停電した場合にも決済ができなくなる可能性があります。読み取り端末はもちろん、レジ自体の電源が落ちてしまうため、現金決済もできなくなるかもしれません。原則、決済自体ができなくなりますが、据え置きのQRコードを読み取って決済する「ユーザースキャン方式」であれば、対応できる可能性があります。

PayPayを導入する際は、不足の事態にどのように対応するか、あらかじめマニュアルなどを作っておくと良いでしょう。

すべての機能を使うには有料プランに加入する必要がある

PayPayには、無料の「PayPayマイストア 制限プラン」と、有料の「PayPayマイストア ライトプラン」が用意されています。2つのプランの違いは以下の通りです。

■PayPayマイストアプラン比較表

  PayPayマイストア 制限プラン PayPayマイストア ライトプラン
初期費用 0円 1,980円(税抜、トライアルキャンペーン適用で無料)
月額利用料 0円 1,980円(税抜、トライアルキャンペーン適用で最大2ヵ月無料)
決済システム利用料 1.98% 1.60%
QRコード決済
ストアページの管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの発行と利用 ×
各サービスの利用分析 ×

参照:PayPay|お店の集客・売上アップに PayPayの選べる2つのプラン
※2022年9月1日時点

無料のPayPayマイストア 制限プランの場合は、決済システム利用料が「1.98%」で、クーポンやスタンプカードなどの機能が使えないという特徴があります。

PayPayマイストア ライトプランは初期費用と月額利用料で「1,980円(税抜)」の費用がかかりますが、決済システム利用料が「1.60%」で、提供するすべての機能を使うことが可能です。

現在(2022年9月1日時点)ではトライアルキャンペーンを開催していて、同プランに無料で入会でき、最大2ヵ月間の月額利用料がかかりません。メリットを感じる方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

PayPay for Businessの使い方

「PayPay for Business」とは、PayPay加盟店向けの決済管理ツールです。Web版とアプリ版が用意されていて、Web版はブラウザからログイン、アプリ版はスマートフォンなどの端末から利用できます。

PayPay for Businessには、以下の機能があります。

PayPay for Businessの機能

  • 決済データを検索、照会、決済のキャンセル、決済データのダウンロード
  • 入金レポートの確認、入金データのダウンロード
  • QRコード表示、ダウンロード、印刷
  • ブランド情報の管理、編集
  • 店舗情報の管理、編集
  • ユーザーの追加
  • 通知設定の変更
  • お知らせの確認

引用:PayPay|加盟店様向けヘルプ
PayPayの決済に関するすべての情報が一元管理できるツールです。

Web版とアプリ版のデザインは一緒になっていて、どちらでも違和感なく使うことが可能です。ただし、一部の利用できる機能が異なります。

項目(機能が異なる部分のみ抜粋) Web版 アプリ版
取引のダウンロード ×
入金データのダウンロード ×
QRコード検索 ×
固定金額のQRコード作成 ×
プッシュ通知設定 ×

参照:PayPay|加盟店様向けヘルプ

Web版とアプリ版の両方を駆使して、店舗の決済情報管理に役立てていきましょう。

まとめ

PayPayは日本国内で広く普及しているQRコード決済であり、5,000万人を超えるユーザー数がいます。

PayPayは初期費用無料で利用でき、集客に期待できるツールでもあります。店舗情報を入力し、店舗を紹介する記事を書くことで、多くの人の目に触れることができるでしょう。

肝心の決済手数料も無料、有料プラン共に1%代と、他と比較して安く抑えられています。さまざまなメリットがあるPayPayの導入を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

PayPay加盟店に関するよくある質問

ここでは、PayPayの加盟店について、疑問点となりやすい点をまとめました。

よくある質問のまとめ

  • PayPay加盟店の見つけ方
  • PayPayの加盟店になる方法

それぞれの質問にお答えしていきます。

PayPay加盟店の見つけ方は?
PayPayの加盟店を探すには「PayPayアプリ」と「Web版Yahoo!地図」を利用する方法があります。

PayPayアプリでは、地図やキーワード、ジャンルで絞って検索することが可能です。Web版Yahoo!地図は、場所を指定するとPayPayの加盟店が表示される仕様になっています。

また、PayPayの公式サイトでは加盟店が一覧で表示されています。2022年6月時点の加盟店は374万店舗あるので、一度は利用したことがある店舗を見つけられることでしょう。
PayPay加盟店になるには?
PayPay加盟店になるには、オンラインで必要情報を入力し、必要書類を送る必要があります。まずは公式ページに行き、本人確認書類などを準備して「申し込みフォームを開く」から仮登録を行いましょう。

その後、登録したメールアドレスに申し込みフォームが届くので、間違いのないように入力し書類を送信します。送信後に審査が行われ、最短10分ほどで結果が来ます。そして、審査通過後にスタートガイドが発送され、それを受け取ることで加盟店の加入手続きが完了です。