auじぶん銀行はカードローンサービスもおこなっており、auグループならではのサービスも展開しています。パソコンやスマートフォンで簡単に申し込みができ、提携ATMも多く返済も簡単です。
このようなauじぶん銀行カードローンについて、本記事ではauじぶん銀行カードローンの金利や他社金利との比較、申込方法、メリットやデメリットなどを紹介していきます。
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auじぶん銀行カードローンの金利はどれくらい?
auじぶん銀行のカードローンの金利は年率1.48%~17.5%とされていますが、この金利は高いのでしょうか、それとも安いのでしょうか。auじぶん銀行カードローンの金利について紹介し、他社との比較などを紹介します。
限度額ごとの金利
auじぶん銀行カードローンの金利は、限度額ごとに決まっています。限度額ごとの金利を表にまとめてみました。
auじぶん銀行カードローン限度額ごとの金利
限度額 | 年利 |
---|---|
710万円~800万円 | 1.48%~3.5% |
510万円~700万円 | 3.5%~5.0% |
310万円~500万円 | 5.0%~7.0% |
110万円~300万円 | 7.0%~13.0% |
10万円~100万円 | 13.0%~17.5% |
※2023年12月現在
※借入利率は変動金利で金融情勢などによって予告なく変更する場合があります。
au IDを持っている人の金利優遇(0.1%優遇)
限度額 | 通常の年利 | 誰でもコース(年利) |
---|---|---|
710万円~800万円 | 1.48%~3.5% | 1.38%~3.4% |
510万円~700万円 | 3.5%~5.0% | 3.4%~4.9% |
310万円~500万円 | 5.0%~7.0% | 4.9%~6.9% |
110万円~300万円 | 7.0%~13.0% | 6.9%~12.9% |
10万円~100万円 | 13.0%~17.5% | 12.9%~17.4% |
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※2022年8月17日現在
※借入利率は変動金利で金融情勢などによって予告なく変更する場合があります。
借り換えローン優遇金利(0.5%優遇)
限度額 | 通常の金年利 | 借り換えコース(年利) |
---|---|---|
710万円~800万円 | 1.48%~3.5% | 0.98%~3.0% |
510万円~700万円 | 3.5%~5.0% | 3.0%~4.5% |
310万円~500万円 | 5.0%~7.0% | 4.5%~6.5% |
110万円~300万円 | 7.0%~13.0% | 6.5%~12.5% |
10万円~100万円 | 13.0%~17.5% | 12.5%(※注) |
(※注)限度額は100万円の場合のみ
※2022年8月17日現在
※借入利率は変動金利で金融情勢などによって予告なく変更する場合があります。
※注 限度額は100万円の場合のみ
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他社のカードローンと比較
auじぶん銀行カードローンは、他社のカードローンと比べ金利に大きな違いはあるのでしょうか。auじぶん銀行カードローンと他社のカードローンの金利、利用限度額を表にして比較してみました。
auじぶん銀行カードローンと他社カードローン比較表
金融機関名 | 金利 | 利用限度額 |
---|---|---|
auじぶん銀行カードローン | 年1.48%~年17.5% | 最大800万円 |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~年14.5% | 最大800万円 |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~年14.5% | 最大800万円 |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 | 年1.8%~年14.6% | 最大500万円 |
オリックス銀行 | 年1.7%~年14.8% | 最大800万円 |
プロミス | 年4.5%~年17.8% | 最大500万円 |
アイフル | 年3.0%~年18.0% | 最大800万円 |
アコム | 年3.0%~年18.0% | 最大800万円 |
※2022年8月17日現在
表にして見比べると、最低金利は8社の中で最も低かったものの、最高金利では楽天銀行スーパーローン、三井住友銀行カードローン、三菱UFJ銀行バンクイックに劣っています。
しかし、プロミス、アイフル、アコムなどの消費者金融系と比べると、最低金利、最高金利ともに各数字を下回っているため、消費者金融系よりは金利が低く借り入れすることができるようです。
auじぶん銀行のカードローン金利計算方法
auじぶん銀行のカードローンを実際に利用したい場合には、どのような金利がつくのでしょうか。利息と金利の違いや計算方法を解説していきます。
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そもそも利息と金利の違いとは?
そもそも利息と金利に違いはあるのでしょうか。
実は、利息と金利は意味が異なっています。利息とは、お金を貸した側が返済してもらうときに元本に追加して受け取るお金の額のことで、金利はお金を借りる側が返済するときに元本に追加して支払う金額の割合のことです。
大まかにいうと、利息はお金を貸した側から見た言葉、金利は借りる側から見た言葉という違いがあります。内容についても、利息は金額そのものを指し、金利は金額の割合のことを指しています。
利息の計算方法
利息の計算をするときには、次のような計算式を用います。
利息 = 借入金額 × 金利(実質年率)× 借入日数 ÷ 365日
これを残債方式といいますが、もう1つの利息計算方法としてアドオン方式という計算方法があります。アドオン方式は元本の減少を考慮しないため、残債方式で計算する方法が一般的です。
借入金額ごとの利息
利息を毎回計算するのは面倒なため、借入額に対してどのくらいの利息がつくのか計算し表にまとめました。シミュレーションですので数字は目安としてください。
利息計算結果表
借入金額 | 利息 | 計算式 |
---|---|---|
10万円 | 2万円 | 10万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 2万円 |
20万円 | 4万円 | 20万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 4万円 |
30万円 | 6万円 | 30万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 6万円 |
40万円 | 8万円 | 40万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 8万円 |
50万円 | 10万円 | 50万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 10万円 |
100万円 | 20万円 | 100万円 × 10% × 730日 ÷ 365日 = 20万円 |
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※金利10.0%、借入日数2年(730日)、残債方式で計算
auじぶん銀行のカードローン金利を抑えるコツはある?
カードローンでお金を借りる場合は、金利を抑えて返済額を少なくしてくことが大切です。金利が少し変わるだけで返済額、返済総額が変わってきます。そこでここからは、auじぶん銀行のカードローンでお金を借りたときには金利を抑えるコツを紹介していきます。
繰り上げ返済する、または返済サイクルを変える
ローンの返済は繰り上げ返済をして返済総額を減らすという方法が有効です。金利の割合自体は変わりませんが、繰り上げ返済をすることで返済日数が減り、結果的に利息が減ることになります。
毎月予定している返済金額より多く入金することで、計画を前倒し = 繰り上げ返済をして返済総額を少しでも減らしていくようにするのがコツです。
カードローンau限定割を利用する
auじぶん銀行のカードローンには、直接金利を低くする方法があります。その方法とは、au IDに登録することです。au IDを持っている人であれば、誰でも金利が0.1%優遇されます。また、au IDを持っていて他社からのローンを借り換える場合に優遇される金利は0.5%です。
なお、au IDはauの携帯を利用していなくても、誰でもインターネットから登録することができます。
auじぶん銀行カードローンの申込方法
auじぶん銀行のカードローンは、24時間、インターネットから申し込むことができます。ここからはauじぶん銀行カードローンの申込方法を具体的に解説していきます。
ステップ1 auじぶん銀行カードローンに申し込む
auじぶん銀行のカードローンを申し込む場合、auじぶん銀行の口座を持っている人、auじぶん銀行の口座は持っていないがau IDは持っている人、どちらも持っていない人の3つのケースでそれぞれ申込方法が違います。そのため、この3つに分けて説明していきます。
申込方法の違い
- じぶん銀行口座を持っている人
→じぶん銀行のIDとパスワードを入力して申込手続きを開始。 - じぶん銀行口座は持っていないがau IDを持っている人
→au IDのIDとパスワードを入力して申込手続きを開始。 - じぶん銀行口座もau IDも持っていない人
→すぐに申込手続きを開始。
それぞれ手続きを開始すると、初めに個人情報の入力画面に入るため、住所や氏名、年齢、住所などの個人情報を入力します。個人情報の入力が完了したら、次はカードローンの返済方法やカードローンの暗証番号を入力します。
すべての入力が完了したら、カードローン発行審査に入ります。審査結果は電話かメールで審査結果の通知連絡がきます。
必要な本人確認書類
auじぶん銀行のカードローンを申し込む際には、本人確認書類の提示が必要です。本人確認書類の提出は、auじぶん銀行に口座を持っている人と持っていない人で異なります。auじぶん銀行に口座を持っている人と持っていない人に分けて、必要になる本人確認書類を紹介します。
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必要な本人確認書類
- auじぶん銀行に口座を持っている人:本人確認書類を1点だけ提示
- auじぶん銀行に口座を持っていない人:カンタン本人確認というサービスを利用する場合は運転免許証のみで手続きできます。カンタン本確認を利用しない場合は、本人確認書類が2点必要です。
なお、本人確認書類として認められる書類は、次のとおりです。
本人確認書類
- 運転免許証(運転経歴証明書も可)
- 健康保険証
- 個人番号カード(通知カードは不可)
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付きで共通ロゴマーク、QRコード付)
必要な収入証明書類
auじぶん銀行のカードローンの借入可能額を60万円以上に設定する場合は、本人確認書類の他、収入証明書の提出も必要となります。auじぶん銀行のカードローンを申し込む際、必要な収入証明書として認められるものは次のとおりです。
必要な収入証明書類
- 源泉徴収票(直近分)
- 住民税決定通知書(直近分)
- 地方公共団体が発行する所得(課税)証明書(直近分)
- 給与明細書(直近分)
- 確定申告書の控え(個人事業主の場合、直近分)
ステップ2 auじぶん銀行カードローンの審査を受ける
auじぶん銀行のカードローン申し込みをした後は、カードローン発行の審査に移ります。審査が完了すると、仮審査の結果通知が届き、本人確認書類や収入証明書の提出、本審査の結果が通知されるという流れになります。この流れごとに詳細の内容を解説していきます。
仮審査の結果通知が届く
auじぶん銀行のカードローンに申し込みが完了すると、まず行われるのがカードローン発行の仮審査です。仮審査の結果は、電話もしくはメールで通知し、電話の場合、平日は9:00~20:00まで、土・日・祝休日は9:00~17:00までにauじぶん銀行から電話があります。
なお、Eメールの受信制限をしている場合、auじぶん銀行から送信するメッセージが受信できるよう、あらかじめ設定をしておきましょう。auじぶん銀行のメールアドレスは「***@jibunbank.co.jp」です。
書類提出
auじぶん銀行の仮審査が終了し、電話もしくはメールで審査通過のお知らせが届いた後に本人確認書類を提出します。本人確認書類自体は、申し込みが完了してからいつでも提出が可能です。提出方法は、スマホなどで撮影した画像をauじぶん銀行のサイトにアップロードします。
また、カードローンの借入金額を60万円以上に設定する場合は、本人確認書類以外に収入証明書も必要です。
本審査結果通知
auじぶん銀行に本人確認書類や収入証明書を提出すると、入力事項と証明書の内容に違いがないかなどが審査されます。万が一間違いがあった場合には、仮審査と本審査との結果が変わることもあるため、auじぶん銀行カードローンの申込時の入力には間違いのないよう気を付けて入力してください。
ステップ3 auじぶん銀行カードローンを契約する
auじぶん銀行の本審査が終了したら契約となりますが、契約に特別な手続きはなく、契約書への署名や押印などもありません。電話またはメールで連絡がきますが、そこで契約内容を確認し、契約は完了です。
また、カードは契約完了した後、おおよそ1週間で登録した住所に届きます。
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実際にauじぶん銀行カードローンを利用してみよう
auじぶん銀行からカードが届いたら、ATMでの出金ができるようになります。なお、その他にも借り入れをする方法がありますので、その借り入れ方法を紹介していきます。
借り入れする
auじぶん銀行のカードを利用しキャッシングする方法は、ATMを利用する、振込を受けるという2種類です。この2種類の方法に分けて説明していきます。
ATMを利用する場合
ATMを利用する場合は、auじぶん銀行の提携ATMを利用します。auじぶん銀行の提携ATMは、次のとおりです。
auじぶん銀行の提携ATM
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E.net
- ゆうちょ銀行
auじぶん銀行のATMを利用する場合は、手数料は無料で、24時間365日利用可能です。(ただし、システムメンテナンスのため、毎週月曜日 1:00~5:00と毎月第2土曜日 21:00~翌7:00は借り入れすることができません。)
最小借入金額は1,000円です。1日の借入金額の上限は50万円に設定されており、利用上限金額を変更したいときはローンセンターへお電話のうえ手続きしなければなりません。
振り込みを受ける場合
振り込みを受ける場合は、手数料無料で借入者の指定口座にauじぶん銀行が振り込みをします。振込みのタイミングについては、振込先によって振込日が異なります。auじぶん銀行への振り込みは当日もしくは翌日、auじぶん銀行以外への振り込みは当日または翌営業日です。
振り込みを受ける場合は、最小利用金額が1万円からとなり、ATM利用の最小金額とは異なります。
返済する
auじぶん銀行での返済方法は、自動返済とATMでの追加返済の2種類に分かれます。この2種類の方法について解説していきます。
自動返済
auじぶん銀行の口座がない方や自動返済を希望されない方は、35日返済という方法で返済します。
35日返済では、次の返済日は最初の借入日の翌日から35日後です。取引の途中で追加借入をしても、返済期日は延長されないため注意しなければなりません。また、35日目が土、日、祝休日などの場合、返済期日は翌営業日となります。
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ATMでの追加返済
auじぶん銀行の口座がない方や自動返済を希望されない方は、35日返済という方法で返済します。
35日返済では、次の返済日は最初の借入日の翌日から35日後です。取引の途中で追加借入をしても、返済期日は延長されないため注意しなければなりません。また、35日目が土、日、祝休日などの場合、返済期日は翌営業日となります。
auじぶん銀行カードローンの審査について
auじぶん銀行のカードローンには審査があり、審査に通過しなければカードローンを利用することができません。auじぶん銀行の審査はどのような基準でおこなわれているのでしょうか。ここからは、審査の基準や審査結果がどのくらいで出るのかなどを紹介します。
審査基準
auじぶん銀行のカードローン審査の基準は公表されておらず、利用できる方の条件しかわかっていません。auじぶん銀行のカードローンを利用できる方の条件は次のとおりです。
auじぶん銀行のカードローンを利用できる方
- 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
- 安定継続した収入のある方(自営、パート、アルバイトを含む)
- 保証会社であるアコム株式会社の保証を受けることができること
※外国籍の方は永住許可を受けている場合のみ対象
カードローン審査基準は明確に分かりませんが、利用可能な方の条件を見ていくことで審査の傾向がわかってきます。それぞれの利用可能条件の内容を掘り下げていきましょう。
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契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
カードローンの利用に年齢制限を設けているということは、年齢は審査に影響する事項ということです。70歳以上だとカードローンが申し込めないということは、70歳に近い年齢の場合も審査に影響する可能性があります。
安定継続した収入のある方(自営、パート、アルバイトを含む)
年齢と同じく収入の面でも利用できる方の条件をつけており、「安定」した収入が「継続」してあることとされています。裏を返せば収入が「不安定」で「継続性」がない場合は、審査に通らない可能性があるということです。
会社員など安定、継続して収入がある方は審査に通りやすいが、個人事業主など安定、継続した収入がなかなか得られない方は審査に影響するかもしれません。
保証会社であるアコム株式会社の保証を受けることができること
アコム株式会社が保証するということは、アコム株式会社での審査に通らない方はauじぶん銀行の審査も通らない可能性があります。アコムの審査に通らなかったという経験がある方は、auじぶん銀行の審査に通過するのも難しいかもしれません。
最短1時間で審査結果が出る
auじぶん銀行の審査は、最短1時間でメールにて結果が届きますが、これはあくまで仮審査の結果です。本審査の結果が出るのは、申し込みの翌営業日となります。そのため、カードローンを利用できるのは当日ではなく、1日ないしは2日はかかると思ったほうが良いかもしれません。
もし、急いでお金を借りる必要がある場合は、auじぶん銀行の窓口受付時間内に仮審査結果を出したうえで、本人確認書類を出すと良いでしょう。このように早目の手続きをすることにより、翌営業日の借り入れがスムーズになります。
なお、auじぶん銀行の窓口受付時間は、9:00から17:00です。(年末年始を除く)
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auじぶん銀行カードローンが向いている人と向いていない人
auじぶん銀行のカードローンには特徴があるため、auじぶん銀行のカードローンを利用するのに向いている人と向いていない人がいます。ここからは、どのような人がauじぶん銀行のカードローンに向いているのか、向いていないのか解説していきます。
auじぶん銀行カードローンが向いている人
auじぶん銀行カードローンを利用するのに向いている人の特徴は次のとおりです。
auじぶん銀行カードローンを利用するのに向いている人
- auじぶん銀行の口座を持っている人
- au IDを利用している人
- ATM返済を無料でしたい人
- コンビニや郵便局などで返済を簡単にしたい人
- 借入金額が大きくなりそうな人
- 他社からの借り換えをする人
このような条件に当てはまる人は、auじぶん銀行カードローンを利用するのに向いていると言えます。
auじぶん銀行の特徴として、自動返済ができること、提携のATMがセブンイレブン、ローソン、郵便局などに多くあること、提携ATMを無料に使えるという便利で簡単に手数料も払わずに返済できるというメリットがあります。そのため、このメリットにあう人にはauじぶん銀行のカードローンはおすすめです。
また、借入金額が大きくなると金利が低くなる傾向があり、他社からのローンの借り換えをおこなうと0.5%の金利優遇を受けられるというメリットもあるため、このような条件に当てはまる人にもauじぶん銀行のカードローンをおすすめします。
auじぶん銀行カードローンが向いていない人
auじぶん銀行カードローンを利用するのに向いていない人の特徴は次のとおりです。
auじぶん銀行カードローンを利用するのに向いていない人
- au IDに登録するつもりがない人
- 借入希望額が100万円以下の人
- ローンカードを自宅に郵送されると困る人
これらの条件に当てはまる人は、auじぶん銀行のカードローンはあまりおすすめできません。auじぶん銀行カードローンを利用する場合、au IDに登録しているだけで0.1%の金利優遇を受けることができます。au IDを登録しないのであればこの恩恵を受けることはできません。
金利に関しては、借入金額が少ない場合の金利が高い傾向にあるため、他の銀行系カードローンを利用したほうが返済額、返済総額ともに少なくなる可能性があります。また、審査後、必ずカードが登録した住所に届くため、誰にも知られずにカードを作りたいという人にも不向きなカードローンです。
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auじぶん銀行の金利に関するよくある質問
auじぶん銀行のカードローンに関してよくある質問にQ&A方式で回答します。
- 自分の金利を確認するにはどうすればいい?
- 自分の金利は、スマートフォンやパソコンからauじぶん銀行のホームページを開き、会員ページにログインし、利用状況照会から確認することができます。他にもローンセンターへの電話でも確認可能です。
なお、利用状況照会では、次の項目も確認することができます。利用可能額、基本契約日、利用限度額、適用利率、利用総額、借入元金、借入利息、遅延損害金、利息適用外残高、次回返済額、次回返済日、返済方法
- auじぶん銀行のカードローンの金利は?
- auじぶん銀行カードローンの金利は、年1.48%~年17.5%です。(2022年8月17日現在)この金利は利用限度額で決まっており、年1.48%の最低金利が適用されるのは710万円~800万円、年17.5%の最高金利が適用されるのは10万円~100万円の利用範囲の場合です。
- 振込金額に限度はありますか?
- 1日あたりと1回あたりの振込には、振込限度額があります。初期設定では、1日あたりと1回あたりともに10万円で設定されています。この振込上限額は0~1,000万円の範囲で変更することが可能です。なお、振込限度額の変更は、スマートフォンやパソコンで手続きすることが可能です。
- auじぶん銀行のカードローンの金利は高い?低い?
- auじぶん銀行カードローンの金利は、借入金額が少ない場合は高く、借入金額が多い場合は低い傾向にあります。
ただし、この比較はあくまで銀行系カードローンとの比較であり、消費者金融系のカードローンと比べると、借入金額が少なくても多くてもauじぶん銀行カードローンのほうが金利は低い傾向です。
- 金利を抑えるにはどうすればいい?
- auじぶん銀行カードローンの金利や返済金額を抑えるには、au IDに登録して0.1%の優遇金利を適用する、追加返済をして借入期間を短くするという方法があります。au IDはauとの契約がなくても登録することができるため、auじぶん銀行カードローンを借りる際には、必ずau IDに登録してからカードローンの手続きをおこないましょう。
auじぶん銀行カードローンはau IDの登録による金利の優遇あり、申し込みも返済も簡単
auじぶん銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから簡単に申し込むことができ、返済もコンビニの提携ATMや郵便局のATMで返済できるなど便利に利用できることがメリットです。また、au IDに登録してから申し込むだけで優遇金利を受けられるなどの魅力的なサービスもおこなっています。
一方、借入金額が少ないと金利が高い傾向にあるなどのデメリットもあります。自分にあったカードローンなのか見極めたうえで、申し込みをおこない計画的に利用しましょう。
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