dカード GOLDのETCカードは、年会費無料で発行でき、dポイントを貯められる便利な1枚です。

本記事では、dカード GOLDのETCカードの特長やメリット、dポイントをお得に貯めるコツについて詳しく解説していきます。

  1. dカード GOLDが発行できるETCカードの特徴をご紹介
    1. 年会費無料
    2. dポイントが貯まる
    3. 補償や割引あり
  2. dカード GOLDでETCカードを発行するメリット
  3. dカード GOLDのポイントをETC利用以外にもお得に貯める方法
    1. 2.0%以上も!dカード特約店と加盟店
    2. 最大15.0倍!dカード ポイントモール
    3. ドコモユーザーはドコモ支払いでさらにお得!
  4. 貯まったdポイントの使い道
  5. ゴールドカードならではの特典もあり
    1. 付帯する保険
    2. 旅行サービス
  6. ETCカードについて
  7. 知っておいたらさらにお得!ETCマイレージサービス
    1. 貯まったポイントが有料道路に使える
    2. 無料で始められるETCマイレージサービスの始め方
  8. dカード GOLDのETCカードを申し込む
  9. dカード GOLDのETCカードを利用する
  10. dカード GOLDのETCカードに関するQ&A

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dカード GOLDが発行できるETCカードの特徴をご紹介

dカード
引用元:dカード

dカード GOLDは、NTTドコモが発行するdカードのワンランク上のクレジットカードです。付帯カードとして高速道路の利用に便利なETCカードを発行でき、dカード GOLD会員なら以下の3つのメリットがあります。

3つのメリット

  • ETCカードの年会費が無料
  • dポイントがお得に貯まる
  • 補償や割引あり

家族カードを発行すれば、各会員につき1枚ずつETCカードを発行可能です。ETCカードを利用できるのは契約者本人のみと定められており、本人が乗車していない車でETCカードを使うことはできません。そのため、家族それぞれが使うことが多い場合、一人一枚ずつETCカードを作れるdカードなら不便に感じることも少ないでしょう。

また、dカード GOLD会員なら家族カード1枚目は無料であり、年間利用特典を除いてdカード GOLD会員と同様のサービスを利用できます。

そのため、たとえば夫婦の一人がdカード GOLD会員なら、もう一人分dカード GOLD家族カードを発行して損はないでしょう。

まずは上記3つの特徴を交えながら、dカード GOLDでETCカードを発行するメリットをチェックしましょう。

年会費無料

dカード GOLDのETCカードは、利用条件にかかわらず年会費無料で利用できます。また、ETCカードを発行するための手数料もかかりません。

通常のdカードだと利用条件によってETCカードの年会費が発生するため、利用条件を気にしなくていいのはdカード GOLD会員ならではのメリットといえるでしょう。

■dカードのETCカードの年会費

dカード会員 【初年度】
ETCカードの年会費は無料
【2年目以降】
・前年度(カード契約月から1年間)に一度でもETCカードの利用があれば年会費は無料
・前年度(カード契約月から1年間)に一度もETCカードの利用がなかった場合、550円
dカード GOLD会員 ETCカードの利用有無にかかわらず、本会員、家族会員ともに年会費無料

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dカード以外に年会費や発行手数料をかけずにETCカードを発行できるゴールドカードとしては、楽天カードゴールドなどが挙げられます。

カード名

dカードゴールドdカードゴールド

楽天カードゴールド
楽天カードゴールド

ETCカードの年会費 無料 無料
ETCカードの発行手数料 無料 無料
クレジットカードの年会費 11,000円 2,200円
国際ブランド Visa、Mastercard Visa、Mastercard、JCB
ポイント還元率 1.0%(100円につき1ポイント) 1.0%(100円につき1ポイント)
貯まるポイント dポイント 楽天ポイント
お得な利用シーン ・オリックスレンタカーの利用でポイント還元率4.0%
・ENEOSの利用でポイント還元率1.5%
・ENEOSの利用でポイント還元率1.5%
・楽天ポイントが貯まる業界初の自動車保険「楽天損保ドライブアシスト」がネット割引で25%オフ

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【楽天カードゴールド】

楽天市場の利用でお得にポイントが貯まる楽天カードでは、会員ランクによってETCカードの年会費が変動します。通常カードだと、ETCカードの年会費として550円が発生しますが、ゴールドカード会員ならETCカードの年会費がかかることはありません。

楽天カードでETCカードを無料で発行するための条件は、以下のとおりです。

楽天カードでETCカードを無料で発行するための条件

  • 楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード会員
  • 楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員、プラチナ会員

dポイントが貯まる

dカードのETCカードを利用すると、100円の利用につきdポイントが1ポイント付与されます。ポイント還元率は1.0%となり、これは通常のショッピング利用時のポイント還元率と変わりません。

さらに、2022年6月1日からは、ETCカードへの新規入会&利用でお得なポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。翌月末までにエントリーかつ一度でもETCカードを利用することが条件となり、すでにdカードを持っている人にもポイントが付与されます。

お得なポイントが付与される条件

  • dカード新規入会と同月入会:1,000ポイント
  • dカードからdカード GOLDへのアップグレードと同月入会:1,000ポイント
  • 既にdカードを持っている人:550ポイント

ETCカードやdカードの利用によって貯まったdポイントは、主に以下のようにさまざまなシーンで利用できます

貯まったdポイントが使えるシーン

  • dポイント加盟店での買い物
  • ドコモの携帯料金などにあてる
  • iDキャッシュバック

【dポイント加盟店での買い物】

日頃のショッピングなどで貯まったdポイントは、dポイント加盟店での支払いに利用できます。dポイント加盟店は以下のようにバリエーション豊富で、Amazonやメルカリといったネットのお店でも利用できるのが特徴です。

■dポイント加盟店(一例)

カテゴリー dポイント利用可能店(一例)
街のお店 マツモトキヨシ
マクドナルド
ローソン
ファミリーマート
セブン-イレブン
ツルハドラッグ
Welcia
すき家
モスバーガー
ネットのお店 Amazon
メルカリ
BUYMA
東急ハンズネットストア
無印良品ネットストア
dマーケット dショッピング
dブック
dTV
d fashion
dフォト

【ドコモの携帯料金にあてる】

携帯電話をドコモで契約している人は、dポイントを携帯料金の支払いに充当できます。ドコモ光、ドコモでんきといったドコモの各種サービスにもdポイントを利用できるので、毎月の支払いの負担を軽減できるでしょう。

dポイントでの支払いは「何ポイント以上」という決まりはなく、1ポイント単位から気軽に交換できます。ただし、利用できるのは通常のdポイントのみで、期間や用途限定のdポイントは利用できません。

【iDキャッシュバック】

dポイントは、dカードの電子マネーである「iD」の利用代金に充当できます。期間や用途限定のdポイントも利用でき、dポイント100ポイント=100円分と交換となります。

ただし、iDキャッシュバックの有効期限は交換してから6ヵ月以内です。dポイントの有効期限と比べて短いので注意しましょう。

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補償や割引あり

dカード GOLDには「あんしん!会員保障制度」が付帯しており、盗難、紛失、偽造などにより不正利用があった場合に、届け出日から最大90日前までさかのぼって被害額を補償してもらえます。

被害額が補償されるには、以下の3つが条件となります。盗難や紛失などの場合は、dカードだけでなく、警察へも届け出なければなりません。

被害額が補償される条件

  • 速やかに警察へ届け出て、損害の発生を知った日から30日以内にdカードへ届け出て所定の手続きをとること
  • ETCカードを車内に放置していないこと
  • 過去に家族や知人に貸与した事実がないこと

また、dカード GOLDETCカードを発行すれば、以下のようにさまざまな割引サービスの恩恵を受けられます。毎日の通勤なら「平日朝夕割引」、週末のお出かけなら「休日割引」が適用される可能性があり、高速道路料金をお得に節約できるでしょう。

■ETCカードで受けられる割引(一例)

  対象日時 対象車種 割引率
平日朝夕割引 平日の朝6~9時、夕方17~20時 すべて 約30.0~50.0%還元
休日割引 土曜、日曜、祝日 普通車、軽自動車等(二輪車)限定 30.0%
深夜割引 毎日0~4時 すべて 30.0%

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※東京、大阪近郊区間は割引対象外

「平日朝夕割引」は、毎日の通勤などにより高速道路料金が安くなるサービスです。事前にETCマイレージサービスへ登録する必要があり、いったん通常料金を支払ったうえで後日還元額が戻ってくる形となります。そのため、休日割引や深夜割引に比べると、割引条件が複雑に感じられるかもしれません。

平日朝夕割引による還元率は、1ヵ月間に有料道路を利用した回数によって以下のとおり定められています。

平日朝夕割引による還元率

  • 5~9回:最大100km相当分を約30.0%還元
  • 10回以上:最大100km相当分を約50.0%還元

dカード GOLDでETCカードを発行するメリット

「ETCカードを作りたいけど、どのクレジットカードで発行しようか迷ってしまう」という人も少なくないでしょう。dカード GOLDでETCカードを発行するメリットは、主に以下の2点が挙げられます。

dカード GOLDでETCカードを発行するメリット

  • ETCカードの年会費がいつまでも無料
  • 会員補償制度が充実している

【ETCカードの年会費がいつまでも無料】

dカード GOLD会員は、利用状況に関係なくETCカードの年会費が無料です。そのため、たとえETCカードを利用しない年があっても、ETCカードを持っていることで損になることはありません。

クレジットカードによっては、ETCカードの年会費がかかったり、条件付きでETCカードの年会費を無料としているケースもあります。ETCカードの年会費が無料のdカード GOLDなら、高速道路をそれほど利用しない人でも利用状況を気にせずETCカードを持てます。

【会員補償制度が充実している】

dカード GOLD会員なら、すでに紹介した「あんしん!会員保障制度」に加えて、以下のように手厚い補償制度を受けることができます。

■dカード GOLD会員が利用できる補償制度

補償制度 概要
お買物あんしん保険 dカードで購入した商品が盗難や破損などの損害を受けた場合、購入日から起算して90日間まで補償。dカード GOLD会員は年間300万円が限度で、1回につき自己負担金は3,000円。
dカードケータイ補償 利用中の携帯電話が、購入から3年以内に紛失、盗難、破損した場合、新しい携帯電話の購入費用を一部補償。dカード GOLD会員は最大10万円が限度。

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dカード GOLDのポイントをETC利用以外にもお得に貯める方法

dカード GOLDのポイント還元率は1.0%(税込100円につき1ポイント)で、ETCカードの利用以外にも日常のさまざまなシーンでdポイントを貯めることができます。店舗によってはポイント還元率を10.0%以上にすることも可能で、他社のゴールドカードと比べても高還元率を実感しやすいでしょう。

dカード GOLDのポイント還元率を上げる方法は、主に以下の3通りがあります。

dカード GOLDのポイント還元率を上げる方法

  • dカード特約店を利用する
  • dカードポイントモールを利用する
  • ドコモの各種サービスの支払いに利用する

具体的な店舗やポイントアップ率を交えながら、お得にdポイントを貯める方法をチェックしましょう。

2.0%以上も!dカード特約店と加盟店

dポイントをできるだけお得に貯めたい人は、dカード特約店の利用がおすすめです。dカード特約店とは、dカードの決済ポイント(100円につき1ポイント)に加えて、利用額に応じてお得なポイントがたまるお店を指します。dポイント特約店ならポイント還元率を2.0%以上にすることも可能で、以下のようにさまざまなジャンルの店舗が対象となります。

■dカード特約店の一例

ジャンル 店名 ポイント還元率
カーライフ ENEOS 200円ごとに1.5%
オリックスレンタカー 100円ごとに4.0%
旅行 JAL 100円ごとに2.0%
クラブメッド 100円ごとに
4.0%+5.0%割引
ショッピング 髙島屋 200円ごとに1.5%
マツモトキヨシ 100円ごとに3.0%
タワーレコード 100円ごとに2.0%
ドコモオンラインショップ 100円ごとに2.0%
dショッピング 100円ごとに2.0%
レストラン、カフェ スターバックス カード 100円ごとに4.0%
ドトール バリューカード 100円ごとに4.0%
レジャー ビッグエコー 100円ごとに3.0%

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たとえば、オリックスレンタカーを利用した場合、通常のカード決済によるポイント還元率1.0%にポイント特約店のポイント還元率4.0%がプラスされ、合計で100円につき5.0%のポイント還元を受けられることになります。店舗によっては、追加のdポイント還元に加えて割引を受けられるお店があり、さらにお得を実感できるでしょう。

また、dポイント加盟店なら、dカードを提示するだけでお得にポイントを貯めることができます。dカード加盟店はすでに紹介したとおりで、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドなど街中の幅広いお店で利用できるのが特徴です。

最大15.0倍!dカード ポイントモール

dポイントをお得に貯めるには、「dカードポイントモール」を利用するのが効果的です。dカードポイントモールとは、対象ショップで買い物をするだけで通常のお買物ポイントにプラスしてdポイントをもらえるサイトで、約300店以上が対象となります。

各ショップごとにポイントアップ率が定められており、中にはdカード GOLDでさらにポイント還元率が高くなることもあります。

■dカード GOLDで還元率がアップするショップ

ショップ名 dカードのポイント還元率 dカード GOLDのポイント還元率
AXES 1.0% 3.0%
e87.com(千趣会 イイハナ) 5.0% 5.5%
オンワード・クローゼット 1.0% 1.5%
CASETiFY 5.0% 9.0%
じゃらんnet 1.0% 2.0%
DHCオンラインショップ 2.0% 2.5%
西川ストアONLINE 4.0% 4.5%
ニッセンオンライン 3.0% 3.5%
日本直販オンライン 5.0% 5.5%
ノートンストア 13.5% 15.0%
ホテルズドットコム 2.5% 3.0%
MATCHESFASHION(マッチズファッション) 4.0% 5.0%
【国内宿泊】Yahoo!トラベル 0.5% 1.0%

たとえば、セキュリティソフトのノートンストアで買い物すると、ゴールド会員なら15.0%のポイントが付与されます。通常のカード決済による1.0%のポイント還元率と合計すると合計16.0%のポイント還元が可能です。

また、dカードポイントモールはAmazonや楽天といった大手ショッピングサイトをはじめ、ふるさと納税サイト「さとふる」でも利用できます。ポイント還元率は1.5%とdカード、dカード GOLDともに同じですが、納税額が多ければ多いほどお得にポイントを貯めることができます。

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ドコモユーザーはドコモ支払いでさらにお得!

dカード GOLD会員は毎月のドコモの携帯電話料金をdカードで支払うことで、10.0%(税抜き1,000円につき100ポイント)のポイントを獲得できます。これはdカード GOLD会員限定の特典で、通常のdカード会員には適用されません。また、ドコモの携帯電話だけでなく、ドコモ光の利用料金も10.0%還元の対象となります。

たとえば、毎月1万円(税抜き)利用する場合、dカード GOLD会員とdカード会員の獲得ポイントを比較すると以下のとおりです。

■dカード GOLD会員とdカード会員の獲得ポイントを比較

  携帯電話の利用料金 dカード GOLD会員 dカード会員
1ヵ月あたり 1万円 1,000ポイント 100ポイント
1年間 12万円 1万2,000ポイント 1,200ポイント

dカード GOLD会員の年会費は1万1,000円ですが、毎月の携帯電話料金をdカード GOLDで支払うだけでも、年会費以上のポイントを獲得できる可能性はあるでしょう。ただし、対象となるのは携帯電話の月額料金のみで、端末代金や事務手数料は対象とはなりません。

貯まったdポイントの使い道

すでに解説した「dポイント加盟店での買い物」、「ドコモの携帯料金などにあてる」、「dマーケットで利用する」に加えて、dポイントは以下のようなシーンでも活用できます。

dポイントが使えるシーン

  • 他社ポイントに交換する
  • d払い
  • データ量の追加
  • ドコモ商品の購入
  • dポイント投資
  • 株の購入
  • 各種支援団体へ寄付
  • 各種クーポンに交換
  • ポインコグッズに交換

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ここでは「王道」といえるものから少し意外なものまで、dポイントの使い道をさらに3つ解説します。

【他社ポイントに交換する】

日頃の利用で貯まったdポイントは、以下のとおり他社ポイントに交換できます。

■他社ポイントへの交換比率

  dポイント 交換後のポイント
JALマイルコース 5,000ポイント 2,500マイル
スターバックスカードコース 3,000ポイント 3,000ポイント
ドトールバリューカードコース 3,000ポイント 3,000ポイント

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【ドコモ商品の購入】

dポイントは、スマートフォンアクセサリーやオプション品など、各種ドコモ商品を購入する際に利用できます。スマートフォン本体にもdポイントを充当できるため、機種変更や乗り換えのときにも便利でしょう。

また、万が一ドコモ商品が故障した場合は、修理代金の支払いにdポイントを利用することもできます。ドコモショップの店舗はもちろん、ドコモオンラインショップで利用できるのも特徴です。

【投資】

dポイントの意外な活用法として、投資が挙げられます。dポイント投資は100ポイントから気軽に始めることができ、累計利用者は100万人を突破しています。

選べる投資先は全部で11種類あり、組み合わせを自由に選ぶことができます。dポイントを投資するなら現金が不要なため、初心者でも心理的ハードルは低いといえるでしょう。

ゴールドカードならではの特典もあり

ワンランク上のゴールドカードでは、通常カードにはないゴールドカードならではの特典がありますが、dカード GOLDも例外ではありません。dカード GOLDのメリットは、主に以下の2点です。

dカード GOLDのメリット

  • 付帯保険が充実している
  • 空港ラウンジが利用できる

通常のdカードとの違いに注目しながら、それぞれのメリットを確認してみましょう。

付帯する保険

dカードには「dカードケータイ補償」が付帯しており、利用中の携帯電話が紛失、盗難、修理不能(水濡れや全損)になった場合に新しい端末の購入代金を補償してもらえます。補償には所定の審査が必要で、以下の条件を満たしていなければなりません。

補償の条件

  • 同一機種、同一カラーの携帯電話端末(ない場合は指定の携帯電話端末)を購入すること
  • 購入から3年以内であること
  • ドコモショップ、または指定の販売店で購入すること
  • dカードを利用して購入すること

■dカードケータイ補償の概要

  dカード GOLD dカード
対象期間 購入から3年以内 購入から1年以内
補償金額 最大10万円 最大1万円

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また、dカードには海外旅行保険と国内旅行保険が付帯しています。dカード会員は対象が29歳以下と制限されているのに対して、dカード GOLD会員は年齢による制限はありません。

dカード GOLDの旅行保険は、クレジットカードの利用が前提となる「利用付帯」ではなく、持っているだけで保険が適用される「自動付帯」です。ただし、自動付帯の場合は海外旅行保険の「傷害死亡」、「傷害後遺障がい」の2項目において、利用付帯より減額となります。

■dカードの海外旅行保険

項目 dカード GOLD dカード(29歳以下)
傷害死亡 1億円
(自動付帯の場合は5,000万円)
2,000万円
傷害後遺障がい 程度により400万円~1億円(自動付帯の場合は200万円~5,000万円 程度により80万円~2,000万円
傷害、疾病治療費用
(一事故/一疾病の限度額)
300万円 200万円
賠償責任
(一事故の限度額)
5,000万円 2,000万円
携行品損害
(年間限度額)
最高50万円、盗難時30万円
(一事故あたりの自己負担額3,000円)
20万円
救援者費用
(年間限度額)
500万円 200万円
海外航空便遅延費用特約 航空便遅延費用:以下のいずれか高い金額を定額で支払う。
宿泊施設の客室料:3万円
交通費or旅行サービス取消料:1万円
食事代:5,000円
手荷物遅延:3万円
なし

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■dカードの国内旅行保険

カテゴリー 項目 dカード GOLD dカード(29歳以下)
国内旅行傷害保険 傷害死亡保険金 5,000万円 1,000万円
傷害後遺障がい保険金 程度により200万円~5,000万円 程度により40万円~1,000万円
入院保険金 5,000円(日額) 3,000円(日額)
通院保険金 3,000円(日額) 1,000円(日額)
手術給付金 入院保険金日額の5倍または10倍 入院保険金日額の5倍または10倍
国内航空便遅延費用特約 乗継遅延による宿泊、食事費用 2万円 2万円
手荷物遅延による衣類、生活必需品購入費用 1万円 1万円
手荷物紛失による衣類、生活必需品購入費用 2万円 2万円
出航遅延、欠航による食事費用 1万円 1万円

旅行サービス

dカード GOLD会員なら、以下のように旅行サービスにおいても各種特典を受けられます。

各種特典

  • 空港ラウンジ
  • dカードトラベルデスク
  • 海外レンタカー優待サービス

【空港ラウンジ】

dカード GOLD会員は、国内の各空港やハワイの主要空港において空港ラウンジを利用できます。ラウンジの利用にはdカード GOLDと搭乗券の提示が必要で、利用料金はかかりません。

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■dカード GOLD会員が利用できる空港(一例)

エリア 空港名 ラウンジ名
北海道 新千歳空港 スーパーラウンジ/North Lounge
函館空港 ビジネスラウンジ A Spring
東北 仙台空港 ビジネスラウンジEAST SIDE
関東 成田国際空港 IASS EXECUTIVE LOUNGE
羽田空港 エアポートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX/SKY LOUNGE SOUTH/POWER LOUNGE CENTRAL/POWER LOUNGE NORTH/POWER LOUNGE SOUTH
東海 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
北陸 小松空港 スカイラウンジ白山
関西 伊丹空港 ビジネスラウンジ(ラウンジオーサカ)
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 六甲(北ウイング) 金剛(南ウイング) アネックス「六甲」(北ウィング) エアロプラザラウンジ「NODOKA」(ターミナル近接商業施設)
神戸空港 ラウンジ 神戸
中国 広島空港 ビジネスラウンジ
四国 松山空港 ビジネスラウンジ/スカイラウンジ
九州、沖縄 福岡空港 ラウンジTIME/ノース ラウンジTIME インターナショナル
那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 IASS HAWAII LOUNGE

【dカード トラベルデスク】

dカードトラベルデスクは、快適な旅をサポートしてくれるdカードのサービスです。世界各地のデスクに連絡すれば、現地事情に精通した日本語スタッフが以下のような情報を提供してくれます。

dカードトラベルデスクのサービス

  • 現地の最新情報
  • 滞在ホテルの紹介
  • おすすめレストランの紹介
  • 各種交通機関案内

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レストランなどの予約代行、ガイドや通訳の手配などもおこなってくれるため、現地の言葉が分からなくて不安なときに重宝するでしょう。

【海外レンタカー優待サービス】

dカード GOLD会員は、世界的に展開しているハーツレンタカーを割引価格で利用できます。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどでは利用料金が10.0%オフになるため、旅行にかかる費用をお得にできるでしょう。

海外レンタカー優待サービスを利用するには、日本で事前予約する必要があります。また、海外で運転するための国際運転免許証も必要です。

ETCカードについて

ETCカードを初めて持つ人だと、「ETCカードにはどんなメリットがあるの?」と感じるかもしれません。ETCカードのメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。

ETCカードのメリット

  • お得な割引制度を利用できる
  • 料金所の通過がスムーズ
  • ETCマイレージポイントを貯められる

ETCカードがあれば高速道路の利用料金が最大50.0%もお得になるだけでなく、料金所で停まることなくスムーズに通過できます。財布を開く手間も必要なく、手元に現金を持っていなくても問題ありません。

ETCカードを発行する方法は、クレジットカードの追加カードとして発行する方法と、ETCパーソナルカードを発行する方法の2つがあります。結論からいうと、クレジットカードのポイントもたまり、デポジットもいらないクレジットカード付帯型のほうがおすすめです。

■ETCカードを発行する2つの方法を比較

ETCカードの発行方法 メリット デメリット
クレジットカードの追加カードとして発行する クレジットカードのポイントが貯まる 料金の支払いを一本化できる クレジットカードの年会費がかかることもある
ETCパーソナルカードを発行する クレジットカード機能なしでETC専用カードを発行できる ・デポジット(保証金)がいる ・年会費が1,257円かかる

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【クレジットカードの追加カードとして発行する】

dカード GOLDのように、クレジットカードの追加カードとしてETCカードを発行することができます。ETC利用分は通常のショッピング利用分と一括で請求され、利用分に対して所定のポイントが付与されます。支払いを一括にでき、かつポイントが還元されるのは、クレジットカードでETCカードを発行する大きなメリットといえるでしょう。

ETCカードの申込は、新規の場合はクレジットカードの申請と同時に、すでにクレジットカードを持っている場合は会員ページや書類郵送などで申請できます。最短当日発行できるETCカードもありますが、基本的には申請から2週間程度をみておくといいでしょう。

【ETCパーソナルカードを発行する】

ETCパーソナルカードは、NEXCO東日本など高速道路会社が共同で運営するETC専用のカードです。年会費として1,257円が必要で、クレジットカードのようにショッピングで利用することはできません。

ETCパーソナルカードは一般的なプリペイドカードとは異なり、事前にデポジットを預託する必要があります。デポジット額は平均利用月額の4倍で、以下のとおり計算できます。また、ETCパーソナルカードの利用限度額はデポジット額の80.0%までで、80.0%を超えると利用が一時停止されます。

■デポジット額の計算方法

平均利用月額 5,000円 1万円 1万5,000円 2万円
デポジット額 2万円 4万円 6万円 8万円

参照:ETCパーソナルカードWebサービス | ETCパソカとは

知っておいたらさらにお得!ETCマイレージサービス

高速道路の利用で最大限にお得を実感したい人は、ETCマイレージサービスにあらかじめ登録しておきましょう。ETCマイレージサービスに登録すると、クレジットカード付帯のETCカードへのポイント還元とは別に、ETCマイレージが貯まります。

貯まったマイレージは高速道路利用料金に還元できるうえ、年会費や登録料はかかりません。ETCカードを利用する人なら、登録しておいて損はないでしょう。

貯まったポイントが有料道路に使える

ETCマイレージサービスに登録したうえで有料道路を利用すると、支払金額に応じてポイントが貯まります。ETCマイレージサービスには事前登録が必要で、登録前に利用した分を後から申請することはできません。

利用額に対するポイント付与率は、有料道路の管轄会社によって以下のように異なります。

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■道路事業者ごとのポイントの付き方

道路事業者 ポイントの付き方
NEXCO東/中/西日本道路公社、宮城県道路公社 10円につき1ポイント
本州四国連絡高速道路株式会社 10円につき1ポイント
愛知県道路公社 100円につき1ポイント+α
神戸市道路公社 50円につき3ポイント+α
広島高速道路公社 100円につき1ポイント+α
福岡北九州高速道路公社 100円につき1ポイント+α

参照:ETCマイレージサービス | サービスのご案内

ポイントの付与率は道路事業者によって異なり、NEXCO東/中/西日本や宮城県道路公社だと10.0%のポイントが還元されます。たとえば5,000円分利用すれば500ポイントが付与されるため、利用者としてもお得を実感しやすいでしょう。

また、愛知県道路公社をはじめとする4つの道路事業者では、月間の支払額が一定金額を超えると、プラスαのポイントが付与されます。

■愛知県道路公社の加算ポイント

月間利用額 加算ポイント(100円につき)
~5,000円までの部分 0
5,000円超~1万円までの部分 4
1万円超~2万円までの部分 8
2万円超~3万円までの部分 12
3万円を超える部分 18

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参照:ETCマイレージサービス | サービスのご案内

ETCマイレージサービスで貯まったポイントは、高速道路の通行に利用できる「還元額」に交換できます。ポイントの交換単位は、道路事業者ごとに以下のように定められています。

■道路事業者ごとのポイントの交換単位

道路事業者 ポイントの交換単位
NEXCO東/中/西日本道路公社、宮城県道路公社 1,000ポイント→500円分
3,000ポイント→2,500円分
5,000ポイント→5,000円分
本州四国連絡高速道路株式会社 1,000ポイント→500円分
3,000ポイント→2,500円分
5,000ポイント→5,000円分
名古屋高速道路公社 100ポイント→100円分
愛知県道路公社 100ポイント→100円分
神戸市道路公社 200ポイント→100円分
広島高速道路公社 100ポイント→100円分
福岡北九州高速道路公社 100ポイント→100円分

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参照:ETCマイレージサービス | サービスのご案内

NEXCO東日本、中日本、西日本道路公社などでは、ポイントを一気に交換したほうが還元額が高くなります。たとえば1,000ポイントを500円分に交換すると還元率は0.5%ですが、5,000ポイントを5,000円分に交換すれば、還元率は1.0%と高くなります。

ETCマイレージサービスのポイントの有効期限は、「ポイントが付いた年度の翌年度末」と定められています。まとめて交換した方がお得になる場合はありますが、交換を忘れてポイントが失効しないよう注意しましょう。

無料で始められるETCマイレージサービスの始め方

ETCマイレージサービスの利用にあたって、年会費や登録料はかかりません。申請方法にはインターネットか書類郵送の2パターンがあり、インターネットなら申込当日の利用分からポイントが付与されます。

郵送の場合、高速道路のSAやPAに設置されているパンフレットの登録申込書を記入し、ETCマイレージサービス事務局へ郵送することになります。パンフレットを手に入れる手間、郵送にかかる送料、登録完了まで2~3週間ほどかかることなどを考えると、インターネットから申請した方が早いでしょう。

インターネットからのETCマイレージサービスを申し込む場合の手順は、以下のとおりです。

ETCマイレージサービス

画像引用:ETCマイレージサービス

はじめに、ETCマイレージサービスのトップページにアクセスし、左から2番目のタブ「新規登録」をクリックします。

新規マイレージ登録 -お申込みの前に-

画像引用:ETCマイレージサービス「新規マイレージ登録 -お申込みの前に-」

「新規マイレージ登録 -お申込みの前に-」という画面に変わったら注意事項を読み、画面右下の「新規登録」をクリックします。注意事項には、主に以下の内容が記載されています。

内容

  • ETCカードが事前に必要である旨
  • 車載器の車載器管理番号、車両ナンバーが必要である旨
  • 車載器セットアップ前の申し込みはできない旨
  • 同居家族の家族カードなら4枚まで発行できる旨
新規マイレージ登録 -利用規約-

「新規マイレージ登録 -利用規約-」のページから、利用規約を確認します。「ETCマイレージサービス利用規約」、「ETCマイレージサービス プライバシーポリシー」に問題なければ「同意する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

新規マイレージ登録 -仮登録申込-

画像引用:ETCマイレージサービス「新規マイレージ登録 -仮登録申込-」

続いて、仮登録のためのメールアドレスを入力します。画像認証を正確に入力して「次へ」をクリックすると、メールアドレスに本登録用のリンクが送信されます。

新規マイレージ登録 -本登録申込-

画像引用:ETCマイレージサービス「新規マイレージ登録 -本登録申込-」

指定したメールアドレスに本登録用のリンクが届いたら、以下の情報を正確に入力します。

入力する情報

  • 名前
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ETCカード番号および有効期限
  • 車両番号(ナンバープレートの4桁)
  • 車載器管理番号(ETC車載器の19桁)

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インターネットにて申し込みが完了すると、メールアドレスにマイレージIDが送られます。マイレージID、登録時に設定したパスワードの2点を入力すれば、ETCマイレージサービスにログインできるようになります。

dカード GOLDのETCカードを申し込む

続いて、dカード GOLDのETCカードを発行する方法を、画像付きで解説します。ここでは新規でdカード GOLDとETCカードを同時発行することを想定しますが、すでにdカード GOLDを持っている人は以下の3つの方法でETCカードを申請できます。

dカード GOLDのETCカードを発行する方法

  • dカードの公式サイトから申し込む
  • ドコモショップで申し込む
  • 資料請求し、郵送で申し込む
dカード GOLDのご紹介

画像引用:dカード「dカード GOLDのご紹介」

まず「dカード GOLDのご紹介」のページにアクセスし、赤色の「お申込み」のボタンをクリックします。

dアカウントログイン画面

画像引用:dアカウントログイン画面

申し込みにはdアカウントが必要となります。すでにdアカウントを持っている人はIDとパスワードを入力しましょう。まだdアカウントを持っていない人は「dアカウントを発行する」のボタンから、dアカウント発行の手続きをおこないます。

dカード GOLDの入会申込

画像引用:dカード GOLDの入会申込

続いて、「同意事項」を確認のうえ「上記、規約等に同意する」にチェックを入れ、「同意する」ボタンをクリックしましょう。

dカード GOLDの入会申込「基本情報入力」

画像引用:dカード GOLDの入会申込「基本情報入力」

次に、「基本情報入力」のページから必要事項を入力します。身分証明書として免許証番号を入力する欄があるため、免許証を持っている人はあらかじめ手元に用意しておきましょう。

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必要事項

  • 取引を行う目的(生計費決済、事業費決済、生計費決済および事業費決済)
  • カードブランド(Visa、Mastercard)
  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 免許証番号
  • 配偶者の有無
  • 年収
  • 現住所の居住年数
追加情報入力1

「追加情報入力1」では、勤務先の情報を入力します。勤務先の資本金や従業員数はわからないことが多いため、事前に調べておくといいでしょう。

追加情報入力2

「追加情報入力2」では、ETCカードの追加申請ができます。ETCカードを希望する人は、「dカード ETCカード」の欄で「希望する」にチェックを入れましょう。

口座情報、暗証番号、カードデザインなどの入力が完了したら「次へ」をクリックし、確認画面へ進みます。申請内容に不備がないことを確認したうえで申し込みを確定させたら、あとはdカードの審査結果を待つのみです。

dカード GOLDとETCカードが発行できたら、以下のスケジュールに沿って支払いをおこないます。ETCカードの利用が反映されるには時間がかかるため、ETCカード利用分の支払いはずれ込む可能性があります。

 

  • カード利用期間:前月16日~当月15日
  • 利用額の確定:当月26日頃
  • 支払い:翌月10日(土、日、祝は翌営業日)

dカード GOLDのETCカードを利用する

実際にETCカードを利用するまでの流れは、主に以下の3つに分かれます。

ETCカードを利用するまでの流れ

  1. 車載器の購入、取り付け
  2. セットアップ
  3. ETCカードを車載器に差し込む

【車載器の購入、取り付け】

はじめに、カー用品店や自動車ディーラーなどで車載器を購入します。ETC車載器には、主に以下の3タイプがあります。

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■ETC車載器の3タイプを比較

タイプ 特徴 設置方法
2ピースタイプ ETC車載器とETCカードの2つで構成 ダッシュボード上の無線通信の支障とならない場所に取り付ける
3ピースタイプ ETC車載器本体、アンテナ、ETCカードの3つで構成 ダッシュボード上に小型のアンテナを取り付ければ、本体は車内のどこでも自由に設置できる
ビルトインタイプ 運転席周辺のインテリアに埋め込まれている 車のデザインを妨げないよう、ルームミラーやセンターパネルなどに設置する

【セットアップ】

ETC車載器には、車両情報を正確に登録する必要があります。これにより、高速道路を利用する際に、車両タイプに応じた適正な料金が反映されます。セットアップの作業にはセキュリティ上の正確性が必要なため、必ず指定のセットアップ店でおこなわなければなりません。

【ETCカードを車載器に差し込む】

セットアップが完了したら、ETCカードを車載器に挿入します。これにより、有料道路の料金所でETCカードが読み取られ、一時停止することなくスムーズに通過できます。

ETC利用時の注意点としては、主に以下の3つが挙げられます。磁気不良や有効期限切れなどにより正常に作動しないことがあるため、事故のリスクを避けるためにも発車前に正常に作動することを確認しておきましょう。

ETC利用時の注意点

  • ETCカードは発車前に差し込む
  • 料金所は時速20km以下で通過する
  • 利用後は、ETCカードを差したままにしない

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dカード GOLDのETCカードに関するQ&A

最後に、dカード GOLDのETCカードに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。dカード GOLDは年会費1万1,000円がかかるため、年会費が思わぬ負担にならないよう、事前に不明点をなくしておきましょう。

ETCマイレージサービスの還元ポイント、dポイントに有効期限はありますか?
ETCマイレージサービスの還元ポイントの有効期限は、ポイントが付いた年度の翌年度末です。たとえば2022年3月20日についたポイントは、2023年3月末が有効期限となります。
一方、dポイントの有効期限は、獲得した月から起算して48ヵ月後の月末です。ただし、これは通常のdポイントの場合で、期間や用途限定のポイントは異なることがあります。保有しているポイントの有効期限は、d POINT CLUBの「ポイント詳細」をチェックしましょう。
dカード GOLDで発行するETCカードの注意点は?
ETCカードの利用額は、クレジットカードのショッピング利用可能枠の範囲内となります。そのため、ショッピングで利用可能枠限界まで使ってしまうと、ETCカードが利用できなくなる可能性があります。
利用枠の増額は、dカードセンターかdカード GOLDデスクにて申請できます。dカード GOLDデスクは、ドコモの携帯電話から「*9010」、ドコモ以外の場合は「0120-700-360」でかけることができ、通話料はかかりません。年中無休で、受付時間は午前10時から午後8時までとなります。
貯まったdポイントの使い道は?
貯まったdポイントは、メルカリやマツモトキヨシといったdポイント加盟店での買い物、iDキャッシュバックへの交換や、お手軽投資体験など、さまざまなシーンで利用可能です。

■dポイントの主な使い道

  • dポイント加盟店での買い物
  • ドコモの携帯料金などにあてる
  • 他社ポイントに交換する
  • d払い
  • データ量の追加
  • ドコモ商品の購入
  • 投資
  • 株の購入
  • 各種支援団体へ寄付
  • 各種クーポンに交換
  • ポインコグッズに交換
ETCカードの利用明細はどこで確認できる?
dカードサイトの「カードご利用明細照会」から「ご利用明細内訳」を確認してください。通常のクレジットカード利用分と同じように「ご利用店名」の欄にETC利用の旨が記載されます。
ただし、ETCカードの利用が反映されるには1~2ヵ月かかる場合があります。各高速道路会社からdカードにデータが届いてからの反映となるため、利用直後に確認することはできません。
ETCカードを解約したい場合はどうしたらいいですか?
ETCカードの解約は、dカード GOLDデスクにて申請できます。カードを手元に用意したうえで、カード会員本人からの連絡が必要です。
dカード GOLDデスクは、ドコモの携帯電話から「*9010」でかけることができ、通話料はかかりません。年中無休で、受付時間は午前10時から午後8時までとなります。

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