「JCBカードSとライフカード、どっちがお得か」「迷っていて決められない」と、悩んでいませんか。いずれも幅広い年齢層にとって使いやすく有名ですが、特徴を比べれば、どちらかを選べるでしょう。
この記事では、クレジットカード選びに迷っている人のために、JCBカードSとライフカードを比較します。それぞれの特徴を知ることで、比べる点や選ぶ決め手などがわかるでしょう。
JCBカードSの基本情報
まずはJCBカードSの基本情報を解説していきます。主なスペックや特徴を知ることで、使用中の自分をイメージできます。この章で要点をつかんでおきましょう。
JCBカードSの概要
JCBカードSは同社が発行するスタンダードなクレジットカードで、カードの使い方を覚えたい人にはおすすめです。基本スペックを以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
年会費 | 無料 |
---|---|
基本ポイント還元率 | 0.50%~10.00%(※) |
ポイント | Oki Dokiポイント |
マイル交換先 | ANA、JAL、スカイ |
追加カード | ETCカード・家族カード |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険が最高2,000万円利用付帯 |
ショッピング補償 | 海外最高100万円 |
電子マネー | QUICPay |
スマートフォン決済 | Apple Pay、Google Pay |
マイルへの交換先が複数あったり、電子マネーがスマートフォン決済に対応していたりなど、利点を多く感じられます。
JCBカードSの主な特徴
JCBカードSは日常で使いやすいと言えます。Amazonやセブン-イレブン、スターバックスといった特定店舗で使うとポイントアップできるからです。特にスターバックスではポイント10倍になります。
ほかにも即日発行が可能なのも特徴です。翌日にカードを受け取れるので、手続きしたことを忘れる前に入手できます。手続きに対する対応の早さとポイントの貯めやすさはJCBの大きな強みと言えます。
JCBカードSの特典一覧
JCBカードSには、ポイント関連の特典が充実しています。代表例は、以下のとおりです。
条件 | ポイント増加分 |
---|---|
優待店で商品購入 | 2倍 |
Oki Dokiランド経由でネットショップ利用 | 最大20倍 |
海外の加盟店を利用 | 2倍 |
年間100万円以上利用 | 翌年1.5倍 |
ほかにもJCBは、新規入会や友達紹介などを条件にした期間限定ポイントアップキャンペーンをよく行っています。公式サイトの発表を定期的にチェックし、可能性のある特典は積極的に受けましょう。
ライフカードの基本情報
ライフカードも年会費無料のために使いやすいといわれています。基本的な特徴を知り、使用時を想定しましょう。
ライフカードの概要
ライフカードの概要を以下の表にまとめました。
年会費 | 無料 |
---|---|
基本ポイント還元率 | 0.1% |
ポイント | LIFEサンクスポイント |
マイル交換先 | ANA |
追加カード | ETCカード・家族カード |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング補償 | - |
電子マネー | - |
スマートフォン決済 | 楽天ペイ、Apple Pay、Google Pay |
こちらもスマートフォン決済に対応しており、ETCや家族カードも発行できるなど用途が広いと言えます。年会費無料も味方になるでしょう。
ライフカードの主な特徴
ライフカードの主な特徴は、海外旅行時の優遇です。
例えば、「LIFE DESK」を使えば、海外旅行に関するあらゆるサポートを受けられます。代表的なサービスはホテルやレストランの予約や病院の紹介、カードの紛失や盗難に遭った際の対処法などです。旅行時のあらゆるシチュエーションに対応してもらえるでしょう。
ライフカードの特典一覧
ライフカードでは、ポイントを増やせる特典が豊富です。基本のポイント還元は1000円1ポイントですが、年間の利用額が多いとステージが上がり、以下のように倍加する仕組みです。
ステージ | ポイント倍加数 |
---|---|
レギュラー | 1倍 |
スペシャル | 1.5倍 |
ロイヤル | 1.8倍 |
プレミアム | 2倍 |
さらにステージ以外でも、以下の条件でポイントアップが可能です。
条件 | ポイント加算数 |
---|---|
誕生月の利用 | 3倍 |
入会初年度 | 1.5倍 |
年間50万円以上利用 | 300ポイント |
L-Mall経由で商品購入 | 最大25倍 |
このように特典が充実しているのがライフカードの強みと言えるでしょう。
ライフカードの口コミ・評判
ライフカードのよい口コミには、「年会費無料がお得」や「ポイントアップのチャンスが多くで使いやすい」という評価が見られます。年会費なしでポイントがお得になるサービスを多く受けられることに、安心を覚える人は多いようです。
一方で「通常の還元率が低すぎる」「付帯保険が不充分」という不満も見られました。ライフカードもJCBカードS同様、1000円で1ポイントなのでそのあたりに疑問をもつ人がいるようです。また付帯保険がないこともデメリットと見られています。
このようにライフカードは利便性の高さが注目されがちですが、不便な場面もあるようです。なるべくメリットを生かせる使い方を考えましょう。
JCBカードSのおすすめポイント
JCBカードSのおすすめポイントは、Amazonやセブン-イレブンなど利用機会の多い店でお得なこと、即日発行、付帯保険の3つです。それぞれの詳細を見ていきましょう。
Amazon・セブン-イレブン・スタバでお得
JCBカードSのOki Dokiポイントは、特定の店舗で大きく貯められます。特に以下の3店は貯めやすいので、おすすめです。
店舗 | ポイント倍加数 |
---|---|
Amazon | 3~4倍 |
セブン-イレブン | 3倍 |
スターバックスコーヒー | 10倍 |
以上のようにお得にポイントアップできる店舗を積極的に使いましょう。
ライフカードのおすすめポイント
ライフカードのおすすめポイントは、誕生月利用で3倍のポイントがもらえること、L-mallの利便性、有効期限の長さの3つです。それぞれの詳細をチェックしましょう。
誕生月に利用すると基本ポイントが3倍
ライフカードは誕生月に使うとポイント3倍です。誕生日などに自分へのごほうびとして買った商品が、実質的にお得になります。欲しいものがあったら、ほかの月は利用を控えつつ誕生月に集中して買うのもよいでしょう。
「L-mall」経由ならネット通販でポイントがお得に貯まる
L-Mallはライフカードが展開するネットショップです。こちらを通して商品を買えば、最大25倍のポイントを得られます。欲しいものに特典の倍数が高いものがあれば、L-Mallにアクセスしてから買いましょう。
ポイント有効期限は最大5年間
ライフカードのサンクスポイントは、有効期限が最大5年間です。使い忘れて失効になるリスクが低いと言えます。
正確に言うと、ポイントは2年目まで自動繰り越しになり、それ以降は毎年1回でもポイントをもらって繰り越しを応募すれば、そこから3年間持ち続けられます。ちょっとした手続きが必要ですが、有効期限を伸ばせるのはメリットになります。
JCBカードSとライフカードはどっちがお得?
JCBカードSとライフカードを直接比べてみましょう。自身がこだわる点を決めてから比べれば、どちらにすべきかがわかります。
基本スペックを比較
基本スペックではJCBカードSが優勢です。プロパーカードとしてのステータスの高さに加え、電子マネーとしてQUIC Payに対応していることが大きいでしょう。
ライフカードは電子マネーに一切対応していません。知名度と利便性を考えるとJCBが有利と言えます。
マイル・ポイント還元率で比較
マイルではJCB、ポイントならライフカードに注目です。ANAに交換する場合、換えられるレートはライフが1ポイント=2.5マイル、JCBは3マイルと後者が優勢になります。
ポイントから見ると、ライフカードが優勢です。基本還元率をJCBと比べると、0.1%で互角です。ただしJCBカードは最大のポイントアップがOki Dokiランド経由での20倍に対し、ライフカードのL-Mallは25倍です。ライフカードのほうがポイントを貯めるチャンスが充実しています。
付帯保険で比較
保険の内容ではJCBが有利です。ライフカードには海外の旅行傷害保険やショッピングガード保険がありません。JCBとの差は明らかでしょう。
付帯サービス・特典
付帯サービスや特典で優位なカードは、見方で変わります。例えば、スマートフォン決済をよく使うなら、ライフカードが優勢です。Google PayやApple Pay、楽天ペイの3種類が使えるのに対し、JCBは楽天ペイを使えません。
しかし特典の充実性を見ると、JCBが有利でしょう。ライフのL-Mall経由が最大25倍に対し、JCBのOki Dokiランド経由は最大20倍と劣勢です。しかしJCBには加盟店でのポイントアップという、ライフにはない特徴があります。
実用性を意識するならライフカード、サービスの幅広さを考えるならJCBカードでしょう。
まとめ
JCBカードSとライフカードは、見方によってどちらが優勢か変わります。マイルへの換えやすさや総合的なサービス内容を見れば、JCBカードがよく見えるでしょう。一方でポイントの貯めやすさや家族カードの使いやすさに注目すると、ライフカードが優勢です。
それぞれの特徴を踏まえて、自身の生活状況に合ったカードを見極めてください。