ヒロセ通商公式HP
お話を伺った方:株式会社ヒロセ通商 藤原 正史さん

お客様の声を直接聞いて、それを形にできるのがヒロセ通商の強み

ー ヒロセ通商様は、株式会社oricon MEが実施した2023年オリコン顧客満足度調査において、「FX取引」ランキング総合1位の評価を獲得されています。4年連続通算8度目の受賞となりますが 、このように長い間顧客に愛されているヒロセ通商様の強みは、どのような点だとお考えでしょうか?

ヒロセ通商:お客様の声を直接聞けるという点は弊社の強みとなっています。カスタマーサービスを外部委託しておらず、弊社の社員で対応させて頂いており、1年以上教育を受けたプロのスタッフによる直接対応を実施しています。お客様からの改善要望など、取り入れるべき内容が確認できた場合には、すぐに関係者へエスカレーションできる仕組みが構築されています。

たとえば、弊社のシステムである「LION FX」 のシステムのバージョンアップや改良にも、お客様の声を反映しています。お客様の声を直接聞いて、それを形にする点が弊社の強みです。

ー 外部へ委託しない点が、改善のスピード感にも繋がっていますか?

ヒロセ通商:そうですね。スタッフが社内にいるため、関係者へすぐに連携できることがスピード感に繋がっていると思います。

また、スピード以外では、企業によってはカスタマーサポートが定型的な回答となるケースも多いかと思いますが、弊社では親身になってお客様と話すことを心がけています。問い合わせに対してしっかり応じる姿勢を評価いただくことも多いですね。

ー ヒロセ通商様は、自社のオンライントレードシステムである「LION FX」の機能が充実していると評判です。ツールの改良においてもお客様の意見を反映させることはありますか?

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ヒロセ通商のオンライントレードシステム「LION FX」 ヒロセ通商公式HP より

ヒロセ通商:そうですね。私たちが機能を良いと感じていても、その使いやすさは実際に取引しているユーザーがリアルタイムで感じるものです。インターフェースもそうですが、たとえばスマートフォンで注文しようとした際、誤って変な場所をタップしてしまうなど、ユーザーだからこそ気づける点も多く存在します。お客様のリアルな声や顧客目線を大切にし、それを改善に活かしている状況です。

LION FXは多機能で、お客様からの要望に対して細かいポイントまで対応し、使いやすさを求めた要素を追加しています。弊社のホームページにバージョンアップ情報を詳細に記載しているページがあるのですが、その中には「こういう機能があったらいいな」というお客様の視点からの反映も含まれています。

食品プレゼントキャンペーンはお客様へ何か還元したい、という思いからスタート

ー FX会社の中には、業界最狭水準のスプレッドや高水準のスワップポイントを強みにしている企業も多く見られます。ヒロセ通商様もその点に取り組んでいると認識しているのですが、加えてユニークなキャンペーンも実施されているのが印象的です。

特に、食品プレゼントキャンペーンは非常にユニークな取り組みですよね。2007年から始まったと思いますが、この食品プレゼントキャンペーンはどのような背景から始まったのでしょうか?

ヒロセ通商:当時、事業が少しずつ軌道に乗り、なんとかお客様に還元できる程度の予算ができたタイミングでした。そこで考えた還元策が食品プレゼントキャンペーンです。

大阪に拠点を置く企業ということもあり、最初のプレゼントは大阪名物の「551の豚まん」を選びました。それが大好評だったため、そこから食品キャンペーンを実施するようになりました。

その後「カレーを作ろう」という話が出たので、プライベートブランド製品を作れる企業を探してみることに。試作品を作り、社内で試食と比較を繰り返しながら1から商品を開発しました。

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社内で何度も試作を繰り返してつくったこだわりのカレー。ヒロセ通商公式HP より

ー ヒロセ通商様について調べると、「餃子 焼き方」といったFX会社とは思えないキーワードが出てきて、非常に興味深く感じました。

ヒロセ通商:餃子は、大阪王将さんにプライベートブランド商品を作って頂いています。お客様にも好評の商品となっておりまして、より美味しく食べて頂くために過去に餃子の焼き方のセミナー動画を撮影した事がございました。1袋50個入りの餃子は、定番のキャンペーン商品として大好評です。

ー 配送期間にもこだわっていますよね。

ヒロセ通商:キャンペーンの対象者になっても、届くのが遅いということがよくありますよね。しかし、弊社の場合はキャンペーンに申し込んでいただいたお客様に対して、翌月の2週目までに商品を配送する事を徹底しています。

忘れた頃に届くのではなく、前月のキャンペーンが翌月には届くようにしています。また、季節に合わせた商品も提供しており、たとえば梅雨時には傘もプレゼントしていますので、利用タイミングにしっかり届くようにキャンペーンを組んでおります。

ー 商品の質と配送スピード、両方にこだわっているのですね。食品キャンペーンについては、ファンもいらっしゃるようですね。「ヒロセ通商用の冷凍庫を用意した」というエピソードをネット上で拝見しました。

ヒロセ通商:最大の条件を達成した場合のプレゼントする商品はかなり量が多いため、そのような話をよく耳にします。取引量に応じてコースが変わってくるのですが、1人暮らしの方など、たくさん商品が送られても困るという方のために、現在は量を減らせるようコースを選択できるように配慮しています。それでも多いと感じた方の中には、周りの人に配ったり、冷凍庫が満杯になったりしているという話を耳にします。

ー ヒロセ通商様での取引を通じてしか手に入らないというのも、一定の価値を持っていると思います。顧客からの反応はいかがでしょうか?

ヒロセ通商:たまに「どこかで買えますか?」といった問い合わせもいただきます。残念ながら他では買えないんです。そのため、キャンペーンを楽しみに取引していただいてるお客様も多いですね。

ー 藤原さんのお気に入りの 商品は何でしょうか?

ヒロセ通商:「カレー」が好きですね。その中でも「両建カレー」は、辛さなどのバランスが絶妙で甘辛さに加えてあとからくるスパイスが癖になります。

弊社で提供している商品はどの商品も本当に美味しいと自信があります。商品開発にはかなりこだわっており、投票結果が良くない場合には開発をやり直し常に品質を上げる努力をしています。また、評価する社員が偏らないように、できるだけ多くの人に試食してもらって意見を集めて商品完成を目指しております。

ー ちなみに、お客様から1番人気のある商品は何でしょうか?

ヒロセ通商:冷凍食品の「LION餃子」と「LIONチャーハン」 は非常に人気です。やはり冷凍食品は品質を保持できるため美味しいですよね。また、カレーも非常に人気の高い商品となっています。

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人気のLIONチャーハンとLION餃子。ヒロセ通商公式HP より

ー プレゼントキャンペーンでは、お客様からの声を商品の味に反映させることもあるのでしょうか?

ヒロセ通商:食べ物の好みは人それぞれなので、具体的な味の改良ポイントの意見が寄せられることは少ないですね。一方で、特定の商品に対する評価や意見は多く寄せられます。カレーが美味しいのでどこに売っているのか等の問合せがあったりします。また、過去にPBで作ったグリーンカレーについては苦手との声もありましたが、グリーンカレー自体が好き嫌いの好みが分かれる商品ですので良い勉強になりました。

ー SNSでも反応はありますか?

ヒロセ通商:ネット上では、商品の量についてのコメントが多いですね。たとえば「商品がたくさん届いた」といった感じの投稿が多く見受けられます。商品を綺麗に並べて撮影し投稿されているのをよく見かけます。

ツールの改善もキャンペーンの実施も、どれだけお客様に満足していただけるかが第一

ー ヒロセ通商様のさまざまなサービスや商品、FXツールについてお話しいただきましたが、これらに共通する想いはありますか?

ヒロセ通商:やはり、どれだけお客様に満足していただけるかを考えていますね。お客様第一ですので、キャンペーンを実施している理由も、取引しながらキャンペーンを通じて楽しんでもらうためなんです。

取引利益を出している状態でキャンペーン商品が届くのは、もちろん喜ばしいことです。一方で、取引で損失を出していても、取引量に応じてプレゼントが届きます。そうすることで、ヒロセ通商でFX取引をしているお客様が、少しでも楽しみながら取引できるのでは、と考えています。

また、サービスや機能面も、お客様が満足できるような使いやすさを追求しています。全てのサービスに対するこだわりが顧客満足度に繋がり、私たちの評価に反映されているように思えます。

ー 損失が出ても、ゾロ目であれば中華丼の具がもらえるといったユニークなキャンペーンも実施されていますよね。

ヒロセ通商:そうですね。少しでも新しい要素を加えることを意識しています。たとえば、決済時の損益がゾロ目となった場合に特典を提供するなど、独自の工夫もしています。

それが毎月のお客様の楽しみの1つになっているのではないかと考えています。

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【約定履歴】の【各決済損益】に数字【0,1,2,3,4,5,6,7,8,9】の中で同じ数字が並べば中華丼がプレゼントされるというユニークなキャンペーン。(本キャンペーンは2023年6月1日に終了)ヒロセ通商公式HP より

ー ヒロセ通商様が今後目指していきたい理想像や目標についてお聞かせください。

ヒロセ通商:サービス、サポート、キャンペーンの全てにおいて、お客様にとってオンリーワンな存在になることが目標です。

お客様が喜んでいただけることは何か、その問いを常に心に留めて、日々サービスの向上に努めています。お客様目線で「ヒロセ通商が1番だ」と言ってもらえるように、社員一丸となって顧客満足度の向上を追求していきたいと考えています。

ー最後に、FX取引を始めようと考えている人へのメッセージをお願いします。

ヒロセ通商:私たちは大阪に拠点を置く企業で、他のFX会社さんとは異なる独自性を持っています。ユーザーが楽しめるようなキャンペーンを実施していたり、1,000通貨単位の少額取引も可能です。

無料でご利用頂けるデモ取引も充実しており、デモ取引なら週末でも取引可能なのでLION FXを体感してみてください。

会社概要:ヒロセ通商株式会社
業務内容:第一種金融商品取引業
登録番号:近畿財務局長(金商)第41号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) 日本証券業協会 日本投資者保護基金
本社:〒550-0013 大阪市西区新町1丁目3番19号 MG ビルディング
TEL:0120-63-0727(フリーダイヤル) 06-6534-0708(代表)
FAX:0120-34-0709(フリーダイヤル) 06-6534-0709

■注意喚起
 当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。
 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
 店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
 当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
 当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。