
イオン銀行カードローンの審査は「甘い」という言葉をよく目にしますが、実際のところはどうなのでしょうか?
本記事では、イオン銀行カードローンの審査基準や審査でチェックされるポイント、そして審査落ちしてしまう理由について徹底的に解説します。
審査を有利に進めるための対策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
イオン銀行カードローンの審査は甘いわけではない!審査基準と申込条件を解説

結論から言うと、イオン銀行カードローンの審査は決して甘いわけではありません。ほかの金融機関と同様に、銀行法に基づいてしっかりと審査をおこなっています。ここでは、イオン銀行カードローンの審査基準や申込条件について解説します。
イオン銀行カードローンの申込条件は4つ!審査は特別厳しいわけでない
イオン銀行カードローンの申込条件は以下4つです。
- 日本国内に居住している方、または永住許可を受けている外国籍の方
- 満20歳以上~満65未満の方
- 本人または配偶者に継続的かつ安定した収入が見込める方
- イオンフィナンシャルサービスまたはオリックス・クレジットの保証を受けられる方
他社の銀行カードローンと比較しても審査の申込条件は特別厳しいわけではありません。
これらの条件を満たしていればパートやアルバイト、専業主婦の方でも申込みが可能です。ただし、アルバイトで安定した収入がある場合でも、学生は申込みできません。
審査の保証会社は2つ!どちらかの保証を受けることが申込条件
イオン銀行カードローンの審査を受けるには、2つの保証会社のうちどちらかの保証を得ることが必須条件となります。
保証会社は、イオンフィナンシャルサービス株式会社とオリックス・クレジット株式会社です。これらの保証会社は、申込者の信用情報を審査し、返済能力を評価します。
保証が得られるかどうかは、過去の借入履歴や現在の収入状況など、複数の要因に基づいて判断されます。どちらの保証会社になるかは申込者が選択することはできず、イオン銀行と保証会社の審査によって決定されます。
保証が得られなかった場合、イオン銀行カードローンの契約は見送られることになります。
専業主婦でも限度額50万円までなら審査申込可能
イオン銀行カードローンは、専業主婦の方でも限度額50万円までであれば審査申込が可能です。これは、配偶者の方に安定した収入があることが前提となります。
審査では、配偶者の収入状況や信用情報が重視され、返済能力があると判断されれば、融資を受けられる可能性があります。
ただし、専業主婦の方が申し込む場合は、配偶者の同意が必要です。また専業主婦でも申し込めるからと言って審査が甘いというわけではありません。他社のカードローンの利用状況や家計の収入、申込金額によっては審査が通らない可能性もあるので注意が必要です。
イオン銀行カードローンの在籍確認の審査は電話でおこなわれる
イオン銀行カードローンの審査における在籍確認は、原則として電話によって実施されます。これは、申込者が申告した勤務先に実際に在籍しているかどうかを確認するための重要なステップです。
在籍確認の電話は、申込者のプライバシーに配慮し、カードローンの利用であることは伏せて行われます。具体的には、銀行名を名乗らず、個人名で電話がかかってきます。
確認の方法もシンプルで、本人が電話に出ればその場で確認は完了します。もし、申込者が外出している場合でも、同僚や受付の人が「〇〇は席を外しています」「〇〇は外出中です」と答えれば、在籍確認が完了します。これは、会社に実際に勤務している証拠となるからです。
そのため周囲にバレるリスクは低いでしょう。
イオン銀行カードローンの審査時間は数日かかる場合がある

イオン銀行カードローンを申し込むとき「審査にはどれくらいの時間がかかるの?」「できるだけ早くお金を借りたい」と考えている方も多いでしょう。
結論から言うと、イオン銀行カードローンの審査には数日間がかかる可能性があります。ここでは、イオン銀行カードローンの審査時間について解説するので、申し込む前に確認しておきましょう。
イオン銀行カードローンの審査時間は数日間かかる
イオン銀行カードローンの審査時間は、数日間かかると考えられます。具体的な審査時間については、公式ホームページに明記されていませんが、以下のように注意喚起されています。
※ 審査状況によっては、ご連絡まで数日いただく場合があります。あらかじめご了承ください。
引用:イオン銀行
特に、申込が集中する時期や、審査に必要な情報に不備があった場合には、通常よりも時間がかかることがあります。
しかし、すでにイオン銀行の口座を持っている場合は、比較的スムーズに審査が進む可能性があり、最短で翌営業日に審査結果が出ることもあります。
イオン銀行カードローンの審査を申し込む際は、時間に余裕を持って申し込むことが賢明です。
カードの受取りは審査完了後、5日程度かかる
イオン銀行カードローンのローンカードは、審査完了後最短5日で受取りが可能です。融資が受けられるのはカード受け取り後になるため、そのぶん時間がかかるため注意しましょう。
またカードを郵送で受け取る際、ローンの申込者とカードの受取人が同一人物かを身分証明書で確認されるので事前に準備しておくのがおすすめです。
お手続き・審査完了後、最短5日間程度で佐川急便株式会社の「受取人確認サポート」にて、お客さまにご登録いただきました住所宛にお届けいたします。
引用:イオン銀行
イオン銀行カードローンは土日祝日も審査を受けられる
イオン銀行カードローンは、年中無休で土日祝日も審査が受けられます。土日祝日も審査をおこなっているカードローンはめずらしく、大型連休中に申込みたい人や、銀行の翌営業日まで待てないという人にもおすすめです。
カードローン | 審査対応時間 |
---|---|
イオン銀行 カードローン |
年中無休 |
三菱UFJ銀行 バンクイック |
平日:9時~21時 土日祝:9時~17時 |
三井住友銀行 カードローン |
審査が土日の場合、3~5日後の連絡 ※祝日も時間がかかる |
みずほ銀行 | 平日:9時~18時 ※12月31日~1月3日、土・日曜日、祝日・振替休日は未対応 |
イオン銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴

イオン銀行カードローンの審査は、決して誰でも通るというわけではありません。申込者の返済能力や信用情報などを総合的に判断し、イオン銀行が定める基準を満たしている必要があります。
ここでは、イオン銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴を解説します。自分の状況と照らし合わせながら、確認してみてください。
安定した収入がない
イオン銀行カードローンの審査において、安定した収入がない人は審査に通過することが難しい傾向にあります。
カードローンは、申込者の返済能力を重視するため、安定した収入は重要な審査基準となるからです。安定した収入とは、毎月決まった日に一定額の収入があることを意味します。
たとえば、収入が不安定な自営業者やフリーランス、または収入のない専業主婦などは、審査において不利になる可能性があります。また、収入が安定していても、その金額が少なすぎる場合や、勤続年数が短い場合も、審査に影響を与えることがあります。
過去にローンの延滞や金融トラブルがある
イオン銀行カードローンの審査において、過去にローンの延滞や金融トラブルがある人は審査通過が非常に難しくなります。
金融機関は、申込者の信用情報を厳しくチェックし、過去の金融取引履歴を重要な判断材料とするからです。
たとえば、クレジットカードやローンの支払いを度々延滞した記録や、自己破産、債務整理などの金融トラブルの履歴は、信用情報機関に記録され、金融機関間で共有されます。これらの情報は、申込者が将来的に返済を滞る可能性が高いと判断される要因となり、審査において不利に働きます。
信用情報はCICやJICCなどの機関で開示請求が可能です。もし過去の利用履歴や支払い状況に不安がある方は、一度確認してみましょう(下表)。
信用情報機関別の開示請求方法
信用情報機関 | 登録情報 | 開示請求の手段 | 手数料 |
---|---|---|---|
株式会社シー・アイ・シー(CIC) | クレジットカード会社、消費者金融、携帯電話などの情報 | ・Web ・郵送 |
Web:500円(税込) 郵送:1,500円(税込) |
株式会社 日本信用情報機構(JICC) | クレジットカード会社、消費者金融などの情報 | ・Web ・郵送 |
Web:1,000円(税込) 郵送:1,300円(税込) |
一般社団法人 全国銀行協会(KSC・JBA) | 銀行、労働金庫、信用金庫、JAなどの情報 | ・Web | 1,000円(税込) |
他社からの借入れ額が多い
イオン銀行カードローンの審査において、他社からの借入れ額が多い人は審査通過が厳しくなる傾向があります。金融機関は、申込者の返済能力を総合的に判断するため、既存の借入れ状況を重要な評価項目とするからです。
たとえば、複数の金融機関から多額の借入れがある場合、返済負担が大きくなり、新たな借入れに対する返済能力が低いと判断される可能性があります。また、借入れ件数が多いことも、返済管理能力に懸念があるとみなされる要因となり得ます。
さらに、他社からの借入れ額が多いと、総量規制に抵触するリスクも高まります。総量規制とは、個人の借入れ総額を年収の3分の1までに制限する法律であり、これを超える借入れは原則として禁止されています。
他社からの借入れがある場合は、借入れ額や件数を正確に把握し、返済計画を慎重に立てることが重要です。
複数のカードローンに短期で申し込んでいる
イオン銀行カードローンの審査に落ちやすい人の特徴として、短期間に複数のカードローンに申し込んでいることが挙げられます。
なぜなら、短期間に複数のカードローンを申し込むと、申込者の信用情報にその履歴が残り、金融機関は申込者がお金に困っている可能性があると判断するためです。
特に、1ヶ月以内に3件以上の申し込みがあると、審査に悪影響を与えると言われています。これは、「申込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査通過が極めて難しくなるためです。
したがって、カードローンを申し込む際は、本当に必要な金額に絞り、計画的に申し込むことが重要です。
イオン銀行カードローンの審査に通りやすくする方法

審査が甘いカードローンは基本的にはありませんが、少しでもイオン銀行カードローンの審査に通りやすくする方法を紹介します。
審査に通るか心配という方は、下記の3つの方法を取り入れてみましょう。
借入れ額は必要最低限にする
審査に通りやすくするためには、 借入額をできるだけ必要最低限にすることが大切です。借入れ額が多すぎると「この人は返済能力を超える借金をしているのでは?」と判断され、審査に落ちる可能性が高くなるためです。
審査に通るためには、借入れ額が自分の収入や返済能力に見合っているのかをしっかりと確認しておきましょう。
カードローンの申込み先をイオン銀行カードローン1社に絞る
審査に通りやすくするためには、カードローンの申込み先を1社に絞ることも重要です。短期間で複数社のカードローンに申し込むと、信用情報にその履歴が残り、審査が通らなくなる可能性が高まるためです。
そのため、申し込み後は結果が出るまで他社での申し込みを避けたりするのがよいでしょう。
審査申込時に虚偽の情報で申込みをしない
イオン銀行カードローンの審査を通りやすくするためには、審査申込時に虚偽の情報で申込みをしないことが絶対条件です。
金融機関は、申込者の信用情報を厳格に審査し、虚偽の情報が含まれている場合には、信用を著しく損なうと判断するためです。
虚偽の情報が発覚した場合、審査に落ちるだけでなく、今後のイオン銀行との取引にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、場合によっては、詐欺罪に問われる可能性も否定できません。
収入や借入れ状況など、不利になる可能性のある情報であっても、正直に申告することで、返済能力や誠実さを評価してもらえる可能性があります。
イオン銀行カードローンの申込方法と審査の流れ

イオン銀行カードローンはWebでいつでも申込みができ、土日祝日でも審査をおこなっているのが特徴です。ここからは、イオン銀行カードローンの申込方法と審査の流れについて解説します。
1. Webの専用フォームに必要事項を入力する
まずは「イオン銀行カードローンお申込み手続き」のサイトにアクセスし、個人情報や勤務先、現在の借入れ状況などの必要事項を入力しましょう。Webでは24時間365日いつでも申込みを受け付けています。
入力内容は以下の通りです。
- 申込者の個人情報(名前、生年月日、住所、電話番号、家族状況、メールアドレス)
- 現在の住居について
- 勤務先や勤続年数
- 申込内容
- 借入状況
- 暗証番号の設定
2. 必要書類を提出する
イオン銀行カードローンの申込み時には、下記の中からいずれか2つの本人確認書類を提出する必要があります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート(※)
- マイナンバーカード
いずれも有効期限以内で、申込者本人の名前、現住所、生年月日が記載されているものに限ります。提出方法は郵送ではなく、撮影した書類の写真を専用ページからアップロードするだけなので簡単です。
また、上記の本人確認書類に加えて、収入証明書をいずれか1つ提出する必要があります。どの書類を提出するかは申込み完了時のメールに記載されているため、必ず確認しておきましょう。
- 源泉徴収票(直近年度)
- 給与明細(直近3ヵ月以内に発行された給与明細2ヵ月分)
- 直近年度の住民税決定通知書
- 直近年度の住民税決定通知書
- 課税証明書(発行後3ヵ月以内のもの)
- 納税証明書 その2(所得が記載されており、発行後3ヵ月以内のもの)
3. 審査結果の連絡がメールで届く
書類を提出した後は審査がおこなわれ、結果はメールで届きます。審査にかかる時間は、申込者の状況や審査の混み具合によって変動しますが、一般的には数日間を要すると考えておくと良いでしょう。
審査結果の連絡が遅れている場合や、不明な点がある場合は、コールセンターに連絡して確認することをおすすめします。
4. ローンカードを受け取り借入れ開始
審査完了から最短5日でローンカードが自宅に郵送されます。受け取り時にローンの申込者とカードの受取人が同一人物かを身分証明書で確認されるので、事前に準備しておきましょう。
ローンカードを受け取ったら、イオン銀行ATMや提携のコンビニ・金融機関のATMで借り入れが可能です。またイオン銀行の口座を持っている方であれば、インターネットバンキングも利用できます。
イオン銀行カードローンは金利が低い!特徴やメリットを解説

イオン銀行カードローンは、年3.8%~13.8%の低い金利設定が魅力の一つです。しかし、金利の低さ以外にも、利用者が注目すべき特徴やメリットが多く存在します。
ここからは、イオン銀行カードローンの金利、特徴、そして利用する上でのメリットをわかりやすく解説します。
金利(実質年率) | 年3.8~13.8% |
---|---|
審査時間 | 数日 |
融資時間 | 審査完了後5日程度(※) |
利用限度額 | 800万円 |
電話による在籍確認 | あり |
口座開設 | 不要 |
月々の返済額 | 1,000円~ |
コンビニ対応 | コンビニATMのイーネット、ローソンATM |
※注釈
上限金利が13.8%と他の金融機関と比べて低い
イオン銀行カードローンは、金利の上限が13.8%と、他の銀行カードローンや消費者金融と比べて低く設定されている点が大きなメリットです。
たとえば、三菱UFJ銀行のバンクイックは上限金利が14.6%、三井住友銀行カードローンは14.5%、みずほ銀行カードローンは14.0%と、イオン銀行カードローンよりも上限金利が高くなっています(下表)。
カードローン | 金利(実質年率) |
---|---|
イオン銀行カードローン | 年3.8%~13.8% |
三菱UFJ銀行バンクイック | 年1.4%~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アイフル | 年3.0%~18.0% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
金利は借入額や返済期間によって異なりますが、一般的に、初めてカードローンを利用する場合は、上限金利が適用される場合があります。そのため、少しでも低い金利で借りたいという方は、イオン銀行カードローンがおすすめです。
借入限度額は800万円!比較的高額な融資が期待できる
イオン銀行カードローンは、最高800万円まで借入できる点が大きな特徴です。これは、他の銀行カードローンと比べても高額な借入限度額です。
たとえば、三菱UFJ銀行のバンクイックは500万円、プロミスも500万円が限度額となっています(下表)。
カードローン | 借入限度額 |
---|---|
イオン銀行カードローン | 800万円 |
三菱UFJ銀行バンクイック | 500万円 |
三井住友銀行カードローン | 800万円 |
みずほ銀行カードローン | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
アイフル | 800万円 |
アコム | 800万円 |
ただし、借入限度額は審査によって決まるので、必ずしも希望額を借りられるとは限らないので注意しましょう。
コンビニATMやイオン銀行ATMなら手数料なし!24時間利用できる
イオン銀行カードローンはイオン銀行や提携コンビニ、さらに提携金融機関のATMで借入れしても、手数料無料で24時間利用できるのが魅力です。
提携コンビニATM (自社含む) |
イオンバンク、ミニストップ、ローソン銀行、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、スリーエフ、セーブオン |
---|---|
提携金融機関ATM | みずほ銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、ろうきん |
※注釈
※ 提携金融機関のATMの場合、提携機関所定の利用手数料や時間外手数料がかかる場合があります。システムメンテナンスなどにより利用できない場合もあります。
イオン銀行カードローンのデメリット

イオン銀行カードローンにはメリットもありますが、デメリットもあります。申し込みをする前にデメリットもあわせて確認しておきましょう。
即日融資に対応していない!
イオン銀行カードローンは、即日融資に対応していない点がデメリットとして挙げられます。
カードローンの利用を検討する方の中には、急な出費に備えてすぐにでも融資を受けたいと考える方もいるでしょう。しかし、イオン銀行カードローンでは、審査に時間がかかるため、申し込みをした当日に融資を受けることはできません。
審査にかかる時間は、申込者の状況によって異なりますが、一般的には数日程度かかります。そのため、急ぎでお金が必要な場合には、他の金融機関のカードローンを検討する必要があります。
即日融資を受けられるカードローンを下表にまとめたので参考にしてください。
即日融資が受けられる消費者金融カードローン
審査時間 | 融資時間 | |
---|---|---|
プロミス | 最短3分(※1) | 最短3分(※1) |
アイフル | 最短18分(※1) | Web申込みなら18分 |
アコム | 最短20分(※1) | 最短20分(※1) |
レイク | 最短15秒(※2) | 最短25分(※2) |
SMBC モビット |
最短15分 | 最短15分(※3) |
※注釈
※2:お申込完了後最短15秒で審査結果を表示。Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間などを除きます。
※3:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
イオン銀行口座を持っていないと振込融資やネット返済は利用できない
イオン銀行カードローンは、イオン銀行の口座を持っていなくても利用できます。しかし、口座を持っていないと振込融資やネット返済は利用できない点はデメリットです。
イオン銀行の口座を持っていない場合は、ATMで借入や返済を行う必要があります。
もし振込融資やネット返済を利用したい場合は、イオン銀行の口座を開設する必要があります。口座開設の手続きは、オンラインまたは店頭で行うことができます。
在籍確認の電話が勤務先にあるため会社に知られる可能性がある
イオン銀行カードローンのデメリットとして、在籍確認の電話が勤務先に入る点が挙げられます。電話では、担当者が個人名を名乗り、用件もカードローンの在籍確認とは伝えないため、周囲に知られる可能性は低いと考えられます。
しかし、電話の内容や担当者の話し方によっては、勘の良い同僚に気付かれる可能性も否定できません。そのため、会社にカードローンの利用を知られたくない場合は、在籍確認の電話時間を指定したり、携帯電話にかけるように依頼したりすることをおすすめします。
また、在籍確認のない大手消費者金融を検討するのも一案です。下表に、電話による在籍確認をおこなわない消費者金融をまとめたので、参考にしてください。
- プロミス
- アイフル
- アコム
- レイク
- SMBCモビット
イオン銀行カードローンの審査に関するよくある質問
イオン銀行カードローンを利用する際に、多く寄せられる質問とその回答をまとめました。イオン銀行カードローンで安心して融資を受けるための一歩として、参考にしてください。