仮想通貨クアンタム(QTUM)とは?過去の値動きから将来性を分析

ビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つといわれる仮想通貨クアンタム(QTUM)。クアンタムに投資する価値があるか見極めたい投資家も多いのではないだろうか。

この記事では、クアンタムの特徴や過去の値動きをわかりやすく解説し、将来性や今後の値動きを予測する。

この記事の要点

  • クアンタム(QTUM)はビットコインとイーサリアムの特徴を併せ持つ通貨である。
  • アルゴリズムはPoS(プルーフ・オブ・ステーキング)を採用している。
  • ビットコインの価格変動に大きな影響を受ける。
  • クアンタムを購入するのにはCoincheckがおすすめ。

仮想通貨クアンタム(QTUM)の特徴

クアンタム,公式サイト
(引用=クアンタム公式サイト)
クアンタム(QTUM)の概要
通貨名 クアンタム(QTUM)
略称 QTUM
取り扱い取引所 Coincheck, DMM Bitcoin, GMOコイン,ディーカレット,bitbank,BitTrade
現在の価格
(11/9現在)
1QTUM=1,975.82円
時価総額
(11/9現在)
195,268,944,825円
発行上限枚数 無し
コンセンサスアルゴリズム Proof of Staking(PoS)
時価総額ランキング
(11/9現在)
84位
公式サイト QTUMの公式サイト

QTUMのチャート

QTUMは将来性が期待できる

QTUM,チャート,クアンタム
QTUM/米ドルのチャート(出典:TradingView)

クアンタムのチャートをもとに今後の動向を分析していこう。

チャートの2021年4月~5月頃に着目して欲しい。4月時点には2,000円を突破し、アルトコイン市場に大きな影響を与え、さらに5月頃にも再び急騰し、一時は3,800円台という高値をつけた。

その後、ビットコインの下落と共に大きく価格を下げ、7月は1,000円を切るまで値を下げた。

しかし、 2021年11月には大きな価格上昇を見せ、11月時点では約1,900円まで高騰した。現在も少しずつ価格が上昇しており話題となっている。

このように、クアンタムの価格は上昇をつづけており、順調にいけば過去最高価格を更新する可能性もある。上昇傾向の今が買い時と言える。

これからクアンタムを購入してみたいという方は、是非購入してみてはいかがだろうか。

クアンタム取引におすすめの取引所比較

取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引単位 レバレッジ取引
1位 1位Coincheck 無料 27種類 販売所:500円相当
取引所:500円相当
なし
2位 2位DMM Bitcoin 販売所:無料
取引所:-
33種類 10 QTUM
(BitMatch注文を除く)
1,000 QTUM
(BitMatch注文)
※現物取引は無し。
2倍
3位 3位GMOcoin 販売所:無料
取引所:
Maker -0.01%
Taker 0.05%
28種類 販売所:-
取引所:-
2倍
4位bitbank 販売所:無料
取引所:
メイカー: -0.02%
テイカー: 0.12%
(一部銘柄を除く)
31種類 販売所:
0.00000001 QTUM
取引所:
0.0001 QTUM
2倍
取引所名 取引手数料 取扱通貨数 最低取引
単位
レバレッジ
取引
1位 1位Coincheck 無料 27種類 販売所:500円相当
取引所:500円相当
なし
2位 2位DMM Bitcoin 販売所:無料
取引所:-
33種類 10 QTUM
(BitMatch注文を除く)
1,000 QTUM
(BitMatch注文)
※現物取引は無し。
2倍
3位 3位GMOcoin 販売所:無料
取引所:Maker -0.01%
Taker 0.05%
28種類 販売所:-
取引所:-
2倍
4位GMOcoin 販売所:無料
取引所:メイカー: -0.02%
テイカー: 0.12%
(一部銘柄を除く)
31種類 販売所:
0.00000001 QTUM
取引所:
0.0001 QTUM
2倍
2025年6月現在
引用元:CoincheckDMM BitcoinGMOコインbitbank

取引所が決められない方はコインチェックがおすすめだ。

コインチェックなら、国内取引所の中で取り扱い通貨数が最も多い。ビットコインと、クアンタムをはじめとした16種のアルトコインを取り揃えているため、様々な通貨での取引に挑戦できる。

アルトコイン投資に興味がある人はぜひコインチェックで口座開設をしてみよう。

ビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つ

クアンタム(QTUM)は、パトリック・ダイ氏が開発した仮想通貨だ。

クアンタムの1つ目の特徴は、ビットコインの長所でもある、UTXOというプライバシーに配慮した残高管理の仕方だ。UTXOでは、個人の残高情報をデータとして保持せず、複数の取引データを掛け合わせて残高を都度計算する。そのため、より匿名性が高く、プライバシーが守られる。

クアンタムの2つ目の特徴は、イーサリアムの特徴でもある、スマートコントラクト機能の実装だ。スマートコントラクトとは、条件が満たされたときに自動で契約が執行されるよう、あらかじめプログラムで設定しておく仕組みだ。人の手を介さず、最小限の時間的・金銭的コストで、信頼性・透明性の高い契約を結べることになる。クアンタムのスマートコントラクトは、イーサリアムと互換性を持つ。

このように、ビットコインとイーサリアムの長所を備えたクアンタムだが、もう1つ注目すべき点がある。それは、次で説明するプルーフ・オブ・ステーク(PoS)という仕組みだ。

クアンタムのコンセンサスアルゴリズム

クアンタムはPoS(Proof of Staking)という仕組みを採用している。

仮想通貨では、すべての取引記録がブロックチェーン上に記録される。記録の際には、複雑な計算が必要で、計算処理を実行した者(個人または組織)には報酬が付与される。これをマイニング(採掘)と呼ぶ。

ビットコインでは、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)という仕組みが採用されており、計算を大量に実行した者に報酬が付与されるが、計算のために膨大なエネルギーが消費されることが問題視されている。また、「51%問題」と呼ばれる悪意あるハッカーの攻撃を防ぎにくいなど、PoWのデメリットを指摘する声も多い。

一方、クアンタムで採用されているPoSでは、仮想通貨の保有量や保有した年数によって報酬が決まるため、エネルギー消費を抑えられるというメリットがある。

また、悪意あるハッカーが攻撃しようとしても、保有量や保有年数の要件を満たすのは難易度が高い。万一要件を満たしたとして、攻撃の結果通貨の価格が下落したら、自分自身が大きな痛手を負うことになる。

クアンタムは、興味深い特徴をいくつも備えた将来性のある仮想通貨だ。ビットコインが抱えるエネルギー消費の問題にも配慮している。投資対象として見たときにも、クアンタムの利用が広まるにつれ、価格が急上昇する可能性を秘めている仮想通貨と言えるだろう。

クアンタムの値動きから見る今後の展望

クアンタムは2017年に発行され、2017年から2018年にかけての仮想通貨バブルの波に乗り、価格が急上昇した。2017年7月には、約500円だったが、半年後の2018年1月には約1万円になった。

約20倍になったということは、1通貨500円のときに100万円投資していれば、半年後に2,000万円もの資産を手にしていたという計算になる。

しかし、悪意あるハッカーの攻撃でネム(NEM)が流出した事件をきっかけに、仮想通貨への見方が一気に厳しくなり、仮想通貨バブルは崩壊した。流出したネムにとどまらず、ビットコインをはじめとした多くの仮想通貨が下落。クアンタムも同様で、2018年11月以降100円~200円台を推移していた。

変化が訪れたのは、2021年に入ってからだ。2020年秋ごろから、ビットコインの価格が上昇し始め、他の仮想通貨も、ビットコインを追いかけるように価格の上昇が相次いだ。

少し遅れた形だが、クアンタムも2021年3月に1,000円の壁を突破し、5月には約2,900円を記録した瞬間もあった。

しかし、2021年5月に、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏が、ビットコインの大量のエネルギー消費への懸念をツイートで表明したことから、ビットコインの価格が急落。それに引きずられるように、クアンタムの価格も急落した。2021年6月現在、クアンタムの価格は1,000円前後を推移している。

このようにクアンタムは、過去にはビットコインにつられる形で価格が下落した。しかし、ビットコインのPoWとは異なるPoSという仕組みを採用しており、PoSは、PoWよりもエネルギー消費が抑えられるメリットがあるため、クアンタムの特徴が正しく理解されることで、今後価格が回復する可能性もあるだろう。

マイニングの膨大なエネルギー消費への批判は、仮想通貨全体で見れば向かい風と感じられるかもしれないが、クアンタムにおいては、追い風になる可能性もある。下落を一時的なものとみなすなら、今のうちにクアンタムに投資しておくのも1つの選択肢だろう。

クアンタムの過去の高騰とこれからの高騰を予測

クアンタムは、過去に約1万円を記録したこともある。現在は、その10分の1の1,000円前後を推移している。必ずしも価格が回復すると予測はできないが、仮に過去の水準に回復するとしたら、元手を10倍に増やせる可能性もある。

開発者のパトリック・ダイ氏は、現在もクアンタム財団のCEOを務め、クアンタムの開発・運営に取り組んでいる。ダイ氏は中国の巨大IT企業アリババで働いた経験があり、フォーブス誌の「30歳以下の30組の若手起業家」に選ばれたこともある。

GoogleやAmazonといった大手企業との提携を実現していることからも、大きな成長可能性を秘めている。クアンタムの成長にともない、価格が回復するどころか、過去の水準を超えることも起こり得るだろう。

クアンタムを保有するメリットとデメリット

続いて、クアンタムを保有するメリット・デメリットを解説する。

クアンタム保有のメリット・デメリット
  • メリット

    「ライトウォレット」を採用しており使い勝手がいい。

    ビジネスでの使用が増えれば価値上昇が見込める。

  • デメリット

    値動きが激しいので予測が困難。

クアンタムを保有するメリット

クアンタムはスマートフォンでの使い勝手にもこだわった仮想通貨だ。

スマートフォンでもストレスなく使えるよう、クアンタムは「ライトウォレット」を採用している。ライトウォレットでは、自分の取引データのみがダウンロードされるため、動作が軽やかで、ストレージを節約できる。使いやすさの観点からみても、クアンタムの利用拡大に期待が寄せられている。

ビジネスシーンでの利用が増えれば、クアンタムの価値は大きく上昇する可能性がある。今のうちに保有しておけば、将来価値が高まったときに、元手を数十倍から数百倍に増やせるかもしれない。

クアンタムを保有するデメリット

当然だが、投資である以上、必ずしもリターンが得られるとは限らない。仮想通貨は投資対象としての歴史も浅く、今後の値動きを正確に予測することは難しい。値動きが激しいことから、投資するタイミングによっては、損をしてしまう可能性もある。

DMMのレポートによると、2021年最もボラリティ(価格の幅)が高い銘柄としてQTUMが選出されており、莫大な利益をはらむ一方危険が伴う。購入には注意が必要だ

最もボラティリティが高かった銘柄はQTUMJPYで19.52%。一方、最もボラティリティの低かった銘柄はXRPJPYで3.55%となった。

引用元:2021年暗号資産ランキング結果発表。好調な銘柄は?

クアンタムはビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つと解説したが、ビットコインやイーサリアムほどの時価総額を誇るわけではない。場合によっては、価格が0円になるリスクもないとは言い切れない。今後、値下がりする可能性があることも承知のうえで、余裕資金で投資を始めることが大切だ。

クアンタムの取引におすすめの取引所とは?

仮想通貨取引所によって、取り扱っている仮想通貨の種類や数は大きく異なる。続いて、クアンタムを取り扱っている日本国内の仮想通貨取引所を2つ紹介する。それぞれの特徴を踏まえ、自分に合った取引所で口座開設するようにしたい。

コインチェック

コインチェック
(画像=コインチェック公式HPより)
Coincheckの概要
取扱通貨数(販売所) 24通貨
BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,SAND,DOT,CHZ,LINK,MKR,MATIC,IMX,APE,AXS,WBTC
取扱通貨数(取引所) 8通貨
BTC,ETC,LSK,MONA,PLT,FNCT,DAI,WBTC
最低取引数量(BTC) 販売所:500円相当額
取引所:500円相当額
取引手数料 販売所:無料
取引所:無料
送金手数料(BTC) 0.0005 BTC
※コインチェックユーザー間は無料
送金手数料(ETH) 0.005 ETH
※コインチェックユーザー間は無料
入金手数料(銀行振込) 無料
入金手数料(コンビニ入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
入金手数料(クイック入金) 3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
出金手数料 407円
レバレッジ取引 -
スマホアプリ Coincheck(ios/Android)
口座数 174万口座(2022年9月末時点)
取引ツール(PC) ブラウザ上で使えるツールあり
貸暗号資産
積み立て暗号資産
出典:Coincheck

コインチェックは国内で仮想通貨の取り扱い数が最大級の取引所だ。クアンタムはもちろん、リップルやベーシックアテンショントークン、エンジンコインなど、今後期待できる仮想通貨を数多く取り扱っている。

また、国内仮想通貨取引アプリのダウンロード数No.1で、初心者にとっても操作しやすい取引画面も人気だ。積立投資や貸仮想通貨、ステーキングなどのサービスも充実している。

DMM ビットコイン

DMM bitcoin
(画像=DMM Bitcoin公式HPより)
DMM Bitcoinの概要
取扱通貨数(販売所) 現物:27通貨(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC,FLR,NIDT)
レバレッジ:25通貨
(BTC,ETH,XEM,XRP,ETC,LTC,BCH,XLM,MONA,BAT,QTUM,OMG,XTZ,ENJ,XYM,TRX,ADA,DOT,IOST,ZPG,CHZ,AVAX,LINK,MKR,MATIC)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所)
最低取引単位 10 QTUM(販売所 レバレッジ BitMatch注文を除く)
1,000 QTUM(販売所 レバレッジ BitMatch注文)(販売所)
ー (取引所)
レバレッジ取引 2倍
入金手数料 無料
出金手数料 無料
送金手数料(QTUM) 無料
出典 : DMM Bitcoin

ローラのCMでおなじみのDMMグループが運営するDMMビットコイン。DMMビットコインでは、現物取引は「ビットコイン/円」「イーサリアム/円」「リップル/円」「ビットコインキャッシュ/円」「ライトコイン/円」「ステラ・ルーメン/円」「ビットコイン/イーサリアム」のみで、クアンタムを買う場合、レバレッジ取引をすることになる。

レバレッジ取引では、元手の数倍の取引が可能だが、リターンも損失も膨らみやすい。そのため、一定の仮想通貨の投資経験を積んでからチャレンジするようにしたい。

GMOコイン

GMOコイン
(画像=GMOコイン公式HPより)
GMOコインの概要
取扱通貨数(販売所) 20種類
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM, BAT, XTZ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, LINK, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ、AVAX)
取扱通貨数(取引所) 24種類
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, MKR, DAI, LINK, FCR, DOGE, SOL, ASTR, NAC)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
レバレッジ取引 2倍

GMOコインは東証一部・GMOインターネット <9449>のグループ会社である。インターネット時代の黎明期から培ってきたインターネット金融システムの構築・運用ノウハウを背景に、高度なセキュリティ対策を誇る取引所だ。

セキュリティ対策の基本として、法令に基づいて顧客資産を分別管理し、顧客資産と当社資産の日々の算定・照合を徹底している。

同社が誇るセキュリティ対策の要は、コールドウォレット(オフライン)管理とマルチシグ対応の強固なセキュリティだ。即時送付しない暗号資産は通常、コールドウォレットに保管されている。コールドウォレットから暗号資産を移動するには、複数部署で承認を受ける必要がある。同時に複数の秘密鍵を必要とするマルチシグ体制も採用しているため、秘密鍵をそれぞれ異なる場所に保管してリスクヘッジをしているのだ。

bitbank

ビットバンク
(画像=ビットバンク公式HPより)
ビットバンクの概要
取扱通貨数 30通貨
(BTC,XRP,LTC,ETH,MONA,BCC,XLM,QTUM,BAT,OMG,XYM,LINK,MKR,BOBA,ENJ,MATIC,DOT,DOGE,ASTR,ADA,AVAX,AXS,FLR,SAND,APE,GALA,CHZ,OAS,MANA,GRT)
最低取引数量(QTUM) 0.00000001QTUM(販売所)
0.0001QTUM(取引所)
取引手数料(販売所) 無料
(一部銘柄を除く)
取引手数料(販売所) メイカー: -0.02%
テイカー: 0.12%
(一部銘柄を除く)
送金手数料 0.01 QTUM
入金手数料 無料
出金手数料 3万円未満:550円
3万円以上:770円
レバレッジ取引 -

ビットバンクの最大のセールスポイントは、仮想通貨取引量が国内第1位であることだ。ビットコイン取引のリーディングカンパニーとして、シンプルで使いやすく、高機能なトレーディングプラットフォームを装備していることも、人気の理由の一つだろう。

ビットコインの他に、流通量の多いリップル・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコインに加えて、日本発のアルトコインであるモナコインも取り扱っている。2018年11月5日には、ビットバンクのホームページで、ビットコインキャッシュ取引量の国内第1位達成が公表されている。

これからも注目が集まる仮想通貨のクアンタム

ビットコインとイーサリアムという時価総額1位・2位の仮想通貨の長所を併せ持つクアンタム。ビジネスシーンでの利用を想定している点や、大手企業と提携している点など、今後の成長が大いに期待できる仮想通貨だ。

一方、価格が必ず上がるという保証はなく、投資である以上、値下がりリスクは考慮しておく必要がある。余裕資金で投資をスタートするとともに、値動きの変化にも耐えうるよう、長期的な視点を持つようにしたい。