GMO外貨「オプトレ!」の評判

オプトレ
NET MONEY編集部

GMO外貨「オプトレ!」のメリット

GMO外貨のオプトレ!のメリットを紹介していきます。

取り扱い通貨ペア数が国内最多

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引用:GMO外貨

GMO外貨のオプトレ!は、取り扱い通貨ペア数が8ペアと国内最多です。

■国内主要業者の通貨ペア数

取引会社 通貨ペア数 主要通貨ペア
GMO外貨(オプトレ!) 8ペア 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、NZドル/円、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル
GMOクリック証券(外為オプション) 5ペア 米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル
IG証券 7ペア 米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、豪ドル/米ドル、英ポンド/米ドル
外為どっとコム(外貨ネクストバイナリー) 6ペア 米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、ポンド/円、トルコリラ/円
2024年1月時点

取り扱い通貨ペア数は多い方が良い理由は、主に3つ挙げられます。

取り扱い通貨ペア数が多い方が良い理由
  1. 取引チャンスが増える
  2. リスクの分散ができる
  3. 自分に合った通貨ペアを見つけられる

1. 取引チャンスが増える

通貨ペア数が多いほど、市場の動きに合わせた取引チャンスが増えます。例えば、特定の通貨ペアで相場が動いていない場合でも、他の通貨ペアでトレンドが発生している可能性があるため、利益を狙えるチャンスが増えます。

2. リスクの分散ができる

複数の通貨ペアに分散して投資することで、特定の通貨ペアの値動きによるリスクを分散できます。

3. 自分に合った通貨ペアを見つけられる

通貨ペアによって、値動きやボラティリティ(変動率)が異なります。自分の取引スタイルや傾向に合った通貨ペアを見つけることで、勝率の高い取引を目指すことができます。

取り扱い通貨ペア数の多いことは、GMO外貨の「オプトレ!」を高く評価できる理由の一つです。

レンジオプションの取り扱いがある

GMO外貨の「オプトレ!」は、一般的なラダーオプションだけでなくレンジオプションの取り扱いがある点がメリットです。

ラダーオプション
  • 判定時刻の為替レートが、目標レートよりも上か下かを予測するオプション。
    一定時間、相場が上昇または下落が続くと予想される「トレンド相場」の際に適している
レンジオプション
  • 判定時刻の為替レートが、2つの目標レートの幅の中に収まるか収まらないかを予測するオプション。
    一定時間、一定の変動幅内で上下する「レンジ相場」の場合に適している
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引用:GMO外貨

レンジ取引は相場の変動が穏やかなときに利用することで比較的値動きを予測しやすいオプション取引です。1回の取引で大きく稼ぐのは難しいものの、取引を繰り返すことで徐々に利益を増やせる可能性があります。

GMO外貨の「オプトレ!」を含め、現在レンジ取引ができる国内FX業者は限られています。ラダーとレンジを使い分けてオプション取引をしていきたい人にも、GMO外貨の「オプトレ!」はおすすめです。

取引ツールが使いやすくて機能性も高い

GMO外貨のオプトレ!は取引ツールが使いやすく、機能性も高いです。

特に8通貨ペアのチャートを表示ができる機能はひと目で全体の状況を把握でき、使い勝手が良いです。

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引用:GMO外貨

また、オプトレ!は、スマートフォンやタブレットでの取引も可能です。移動時間などの隙間時間を活用して取引したい方にも合っているでしょう。

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引用:GMO外貨

判定時間1分(60秒)前まで注文できる

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引用:GMO外貨

GMO外貨の「オプトレ!」は、判定時間1分(60秒)前まで注文できます。多くの国内バイナリーオプション業者は、判定時刻の2分前までしか取引できませんが、オプトレ!では取引期間終了のギリギリまで購入、売却が可能です。

国内主要業者の取引可能時間

業者 取引可能時間
GMO外貨「オプトレ!」 判定時刻の1分前
GMOクリック証券「外為オプション」 判定時刻の2分前
IG証券 判定時刻の2分前
外為どっとコム「外貨ネクストバイナリー」 判定時刻の2分前

取引期間終了直前の1分前の注文はチケット代金が上がるため当たっても利益が少ない場合が多いですが、判定時間直前に大きく変動した場合は稼げる可能性が高まります。判定直前の取引も活用していくことで少しでも稼ぐ確率を上げたい方は、オプトレ!でバイナリーオプションを始めましょう。

GMO外貨オプトレ!のデメリット

GMO外貨のオプトレ!デメリットも紹介します。

外貨で出金する場合のみ手数料が取られるので注意

オプトレ!を運営するGMO外貨では、外貨で出金が可能です。ただし、1回につき1,500円の手数料がかかるのがデメリットです。普段円貨で入出金し、取引を行っている方は気にする必要はありませんが、外貨資産運用等を目的として外貨で入出金を行っている方は注意しましょう。

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引用:GMO外貨

GMO外貨の外貨の入金、出金の手数料は以下の通りです。

入金 振込入金(円貨・外貨) 各金融機関の振込手数料が利用者の負担
入金 クイック入金(円貨のみ) 無料
出金 円貨 無料
出金 外貨 1,500円/1回※
※出金先の金融機関によっては、外貨出金手数料とは別にリフティングチャージ等の手数料が発生する場合があります。
※外貨出金手数料金額には消費税が含まれています。

スマホからの取引に少し難がある

GMO外貨のオプトレ!は、スマホからの取引が可能ですが、いくつか欠点もあります。

例えば、バイナリーオプション用のアプリがないため、スマホのブラウザ上からしか取引できません。

チャート分析については、GMO外貨がFXの取引用に用意しているアプリ「外貨ex」を活用することができますが、その場合はブラウザとアプリを両方使わないといけないため、やや使い勝手が悪くなってしまいます。

また、スマホのブラウザを閉じると、再度ログインが必要になることがある点も不便に感じる場合があります。

ただし、国内FX会社は基本的にバイナリーオプション専用のアプリを提供していないため、このデメリットはGMO外貨の「オプトレ」に限ったことではありません。

少しでもスマホ取引に向いているFX業者を選びたい方は、当編集部の別記事「バイナリーオプションおすすめアプリ5選!スマホで簡単に練習できるデモトレードやチャートも徹底紹介」をご覧ください。