イオンゴールドカードのメリットを徹底解剖!ラウンジや保険の特典が充実した便利なカード
NET MONEY編集部作成

イオンゴールドカードは、年会費無料ながら充実した特典を提供するゴールドカードで、イオンユーザーコストを押さえてゴールドカードを持ちたい人には見逃せない一枚です。

イオンカードの良さはそのままに、無料ラウンジなどゴールドカードらしいサービスが充実しています。

本記事では、イオンゴールドカードの入手方法や多彩な特典、メリットについて徹底解説していきます。

まずはイオンカード
セレクトを発行!
年会費 還元率 申込み方法
永年無料 0.5%~1.0% スマホから4ステップで簡単

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※イオンウォレットの登録など、適用には条件あり

イオンゴールドカードのメリット!無料のラウンジや海外旅行保険が充実の1枚

イオンゴールドカードは、年会費無料ゴールドカードでありながら、数々の特典が揃ったコスパの良いカードです。

年会費無料で利用できる希少なゴールドカード

イオンゴールドカードは年会費無料で持てるゴールドカード!
NET MONEY編集部作成

イオンゴールドカードの最大のメリットは、年会費が無料であることです。

一般的にゴールドカードは、旅行保険やラウンジ利用といった豊富な特典が付帯される分、年会費が数千円から1万円以上かかる場合が多いです。

年間の利用額に応じて年会費が無料になるゴールドカードも増えていますが、いずれも利用額の条件を満たさないと年会費がかかってしまいます。

そんな中、イオンゴールドカードは利用額にかかわらず一切の年会費がかからないため、コストを気にせずに利用することができます。

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国内空港やイオンモール内のラウンジが利用できる

イオンゴールドカード会員であれば、国内の主要な空港ラウンジを無料で利用できます。

通常、空港ラウンジに入るには料金がかかります。たとえば羽田空港や新千歳空港のラウンジでは、入場料は1,100円(税込)です。しかしながらイオンゴールドカードを持っていれば、カードの提示だけで入場できるのです。

対象となるのは、国内の主要6空港のラウンジです。

ラウンジごとにサービス内容が異なりますが、無料のソフトドリンクや無線LANが用意されているので、飛行機を待つ時間を快適に過ごせます。

なお、同伴者がラウンジに入る場合は追加の料金がかかりますが、家族カード会員であれば無料で利用できます。

家族カードは発行手数料・年会費ともに無料なので、夫婦や家族での旅行に向けて作っておくとよいでしょう。

また、イオンカード、イオンゴールドカードに関係なく、年間100万円(税込)以上の利用で、イオンラウンジを利用することができます。

イオンラウンジとは全国のイオンモールに設置されている会員制のラウンジのこと。イオンラウンジでは、無料のドリンクサービス、ソファやテーブルが用意されており、買い物で疲れた合間の時間で、リラックスすることができます。

ただし、コロナ禍でイオンラウンジの利用条件に変更があり、1日1回(2024年5月1日以降)、月8回までという制限が設けられました。また、利用時間は1回につき最大30分まで、同伴者も1名までとなっております。

イオンラウンジの概要
予約 必須
(スマホや店頭のタブレットで予約)
利用
可能回数
月8回/1日1回
利用時間 1回につき最大30分まで
同伴者 1名まで
※子どもは3歳から利用可能
※上記の利用条件は変更の可能性あり

実際に利用したユーザーからは、イオンラウンジはくつろぎやすいと好評でした。

口コミ1

40代女性

4

イオンラウンジは、広くてゆったりくつろげるし、買い物の合間にお茶を飲めるのがうれしく、何度か利用しています。空港のラウンジも、同行者は料金がかかりますが、景色がとても素敵なので気に入っています。

口コミ2

50代女性

3

買い物の途中でイオンラウンジで休憩できるのはありがたいです。しかし、最近は利用条件が変更され、予約が必要だったり、利用時間や人数制限が決められてしまっていたりと以前よりもいろいろと厳しくなってきています。また、カフェメニューが少なくなってしまったのはさみしい思いがあります。

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かわいいディズニーデザインが選べる

イオンゴールドカードは、通常のカードの券面のほか、『ミッキーマウス デザイン』と『トイ・ストーリー デザイン』の合計3種類からデザインが選べます。

ディズニーファンには嬉しいメリットです。

ただし、ミッキーマウスデザインとトイ・ストーリーデザインを選べる国際ブランドには限りがあり、JCBのみになるので注意しましょう。

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イオンゴールドカードの基本情報

イオンゴールドカードは、通常のイオンカードの良さはそのままにさまざまな特典が付帯した1枚です。

主な特典としては、国内の空港ラウンジ利用が付帯するほか、海外・国内ともに旅行傷害保険ショッピングセーフティ保険も付帯しています。

もちろん、イオン系列での買い物ではポイントが貯まりやすく、日常の買い物や旅行をお得に楽しめるゴールドカードです。

入会には、イオンカード(一般)で年間50万円以上の利用などの条件を満たす必要があります。

イオンゴールドカードの基本情報
年会費 無料
通常ポイント
の還元率
0.5%~1.0%
貯まる
ポイント
WAON POINT / 電子マネーWAONポイント
発行できる
国際ブランド
VISA
Mastecard
JCB
付帯保険 海外旅行 / 国内旅行 / ショッピング
スマホ決済 Apple Pay
電子マネー WAON
申込条件 イオンカードで年間50万円(税込)以上の利用
家族カード 無料
ETCカード 無料
締め日/
支払日
毎月10日/翌月2日
発行会社 イオンフィナンシャル
サービス株式会社

イオンゴールドカードの評判は?人気の理由はイオンでお得なポイントシステム

NET MONEY編集部が独自に口コミを集めたところ、イオンゴールドカードはイオンでお得に使える点が高く評価されているとわかりました。

また、無料で持てることも魅力の1つであるようです。

50代 | 女性

アイコン1

満足度

5

イオンゴールドカードを発行したのは、家からイオンが近かったからです。割引が多く買い物のときに便利そうだと思いました。毎月10日のポイント10倍のイベント(ありが10デー)があるので、まとめて買い物しています。

50代 | 男性

アイコン2

満足度

4

年会費が永年無料なので経済的に非常にありがたいです。また、毎月20・30日にイオングループで買い物をすると5%オフになる日(お客様感謝デー)があるというのも嬉しいです。

イオンモールの専門店街でも10日・20日・30日に10%オフになる日(イオンショップ感謝デー)を設けている店舗があります。

40代 | 女性

アイコン3

満足度

4

ポイント還元率は基本的に通常のカードと変わらないのですが、イオン系のスーパーで使う事が多いので個人的には気に入っています。
紛失などでカスタマーセンターに電話した事もありますが、その対応がとても良い印象でした。10年ほど愛用しており、決済も問題なく出来ているのでこれからも使い続けようと思います。

50代 | 女性

アイコン4

満足度

4

普段イオンで一番買い物をするため選びました。私の場合は株主優待の特典で、利用額の3%がキャッシュバックされます。また、イオンラウンジの利用ができるのも理由の一つです。

40代 | 女性

アイコン5

満足度

3

近くにイオンがありよく利用するので便利だと思いました。商品券に交換すると、使い勝手がよく助かっています。生活費のほとんどをカードで支払いしているため、何万円分かの商品券を手に入れることができています。以前はポイントを様々な商品にかえることができたが、いまは選択肢が少ないのが少し残念。
イオンを頻繁に利用する人はポイントの還元もあるので、とてもおすすめです。生活費の支払いをすべてまわしていたらすぐにゴールドカードになったので、ゴールドカードを持ちたい人にも良いのかなと思います。

イオンゴールドカードを入手するには?インビテーションの条件と申込み方法

イオンゴールドカードは、一般的なクレジットカードのような申込み制ではなく、インビテーション(招待)によってのみ発行できるカードです。

インビテーションを受けるためには、通常のイオンカードを年間50万円(税込)以上利用するという条件があります。

イオンカードを発行する

イオンゴールドカードを入手するためには、まずはイオンカードを保有する必要があります。

イオンカードも年会費無料で、Webや店頭、書面申込み(郵送)といった方法で簡単に発行することができます。

最も手軽なWeb申込みは簡単4ステップで完了します。

イオンカードのWeb申込み手順
  1. 必要書類を用意する
  2. 申込みページで必要情報を入力
  3. 入会審査の結果を待つ
  4. 審査が終わり、カードが届けば利用開始

はじめに必要書類の用意を忘れず行いましょう。金融機関のキャッシュカードや通帳と、写真付きの本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要になります。

申込み後、カードが届くまで、約1~2週間ほどかかります。

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イオンカードで年間50万円(税込)以上利用する

イオンゴールドカードへのインビテーションを受けるには、イオンカードで年間50万円以上の利用を達成するなど一定の条件を満たす必要があります。

イオンゴールドカードは、対象カードのクレジット払いご利用金額が年間50万円(税込)以上など、一定の条件を満たしたお客さまに発行しております。

(引用:イオンゴールドカードの対象カードと発行条件について教えてください。

年間50万円利用という条件を満たすのはそれほど難しくなく、毎月4万~5万円(税込)利用することで達成できます。

普段の買い物で使うだけでも十分に達成に近づけられますが、不安であれば、スマホ代や光熱費など固定費をイオンカードにまとめるなど工夫するとよいでしょう。

なお、条件の達成状況についてはイオンウォレットアプリや暮らしのマネーサイトなどで確認できます。

イオンゴールドカードの招待を受けられるイオンカード2選

イオンゴールドカードの招待を受けられるカードには、イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)があります。

どちらか自分にあったほうを発行し、招待が来るように条件の達成を目指しましょう。

イオンカードセレクトはグループ店舗で1.5%還元!イオンカードの代表格

イオンカードセレクトの基本情報
年会費 無料
通常
ポイント
還元率
0.5%
発行できる
国際ブランド
Visa/Mastercard/JCB
発行スピード 通常1~2週間
店頭受取の場合、仮カードを即日発行(イオンマークのあるお店のみですぐにご利用いただけるカード)
付帯保険 ショッピング保険(海外 50万円、国内 50万円)
カード紛失・盗難時は、お届け日の61日前からの不正使用による損害額をイオン銀行が全額補償
スマホ決済 Apple Pay
電子マネー iD、WAON
申込条件 イオン銀行の口座を持つ人
18歳以上(学生可)
高校生は、卒業年度の1月1日以降であれば申込み可
家族カード 年会費:無料
※対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
※3枚まで発行可能
ETCカード 年会費:無料
発行手数料0円
締め日/
支払日
10日締め・翌月2日払い
発行会社 イオンフィナンシャルサービス
イオンカードセレクトがおすすめの人
  • イオン銀行の口座を持っている人
  • イオンでよりお得に買い物をしたい人
  • クレカとキャッシュカードの機能を1枚にまとめたい人

イオンカードセレクトは、クレジットカード・電子マネーWAON・イオン銀行キャッシュカードの3つの機能が1枚に集約されたカードです。

イオングループの対象店舗での買い物に使えば、ポイント還元率が最大1.5%、 それ以外の店舗でもポイント還元率は最大1.0%になるなど、汎用性のある1枚です。

イオンカードセレクトの還元率アップ条件
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日常生活で使うメインカードとしておすすめです。特にイオングループの店舗をよく使う人は作っておくべきでしょう。

ただし、イオン銀行口座を持っていないと発行できないカードなので注意しましょう。

なぜなら、電子マネーWAONへのオートチャージ元やカード利用代金の引き落し口座に設定できるのは、イオン銀行のみであるためです。

イオン銀行の口座がなければ、カード申込みと同時に口座を開設する必要があります。

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イオンカード(WAON一体型)はイオン銀行口座が不要!

イオンカード(WAON一体型)の基本情報
年会費 無料
通常ポイント
還元率
0.5%
発行できる
国際ブランド
Visa/Mastercard/JCB
発行スピード 通常2週間
店頭受取の場合、仮カードを即日発行(イオンマークのあるお店のみですぐにご利用いただけるカード)
付帯保険 ショッピング保険(海外 50万円、国内 50万円)
カード紛失・盗難時は、お届け日の61日前からの不正使用による損害額をイオン銀行が全額補償
スマホ決済 Apple Pay
電子マネー iD、WAON
申込条件 18歳以上(学生可)
高校生は、卒業年度の1月1日以降であれば申込み可
家族カード 年会費:無料
※対象:生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
※3枚まで発行可能
ETCカード 年会費:無料
発行手数料0円
締め日/
支払日
10日締め・翌月2日払い
発行会社 イオンフィナンシャルサービス
イオンカード(WAON一体型)がおすすめの人
  • イオン銀行の口座がない人
  • あらたに銀行口座を開くのが面倒な人

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード機能に電子マネーWAONが付帯しているカードです。端的に言えば、イオンカードセレクトからキャッシュカード機能を無くしたカードとなります。

イオンカードセレクトと異なり、イオン銀行の口座を持っていなくても発行できます。そのため、イオンでお得に買い物はしたいけれど、新たな口座を作りたくない人におすすめです。

イオングループの対象店舗では、ポイント還元率が1.0%と高還元になります。それ以外の店舗でも、ポイント還元率は0.5%と決して低くありません。

その他にも、毎月20日・30日にイオングループの対象店舗での買い物代金が5.0%オフになる「お客さま感謝デー」や毎月5のつく日にWAON POINTが2倍の1.0%もらえる「お客さまわくわくデー」などの特典も受けられます。

一方、イオンカードセレクトのように電子マネーWAONへのオートチャージを利用してもポイントがつかないので、ポイントの二重取りができません。

そのため、イオンカードセレクトのポイントの貯まりやすさとは少し差があります。

イオンゴールドカードのデメリット

イオンゴールドカードは多くの特典がある一方で、他のゴールドカードと比べるとデメリットもあります。

ここでは、イオンゴールドカードのデメリットについて解説します。

ポイント還元率はそれほど高くない

イオンゴールドカードは通常還元率が0.5%と平均的で、決して高いとはいえません。

一般ランクのイオンカードと同じなので、ランクアップしたからといってポイントが貯まりやすくなるというわけではないのです。

イオン系列店ではポイントアップや割引が受けられますが、それ以外の場面では高いポイント還元率は期待できません。

ですが、お客様感謝デーの際は5%オフや、イオン系列店舗でお得に使える特典などもあるため、メリットの部分をうまく使うことで上手にポイントが貯められます。

イオン以外の買い物での還元率を求める場合、他のカードと併用するなどの工夫が必要です。

イオンゴールドカード発行時に審査がある

イオンゴールドカードの発行時には一定の審査があります。

通常のクレジットカードの審査同様、年間の利用額や利用実績、過去の支払い履歴や現在の支払い能力が考慮されます。

年間50万円(税込)以上利用し条件を満たしたからといって、必ずしもゴールドカードが発行されるとは限らないので注意が必要です。

イオンゴールドカードに関するよくある質問

イオンカードで50万円(税込)使っていないのに届くことはある?
あります。公式サイトでは「クレジット払いご利用金額が年間50万円(税込)以上など、一定の条件を満たしたお客さま」に向けて発行するとされており、利用額以外の条件も存在する可能性があります。ただし明確な条件は公表されていません。
ゴールドカードから降格することはある?
一度ゴールドカード会員になれば、降格することはありません。
イオンゴールドカードがいきなり家に届いたが、年会費はかかる?
かかりません。イオンゴールドカードは入会金・年会費無料です。

イオンカードを日常的に利用して一定の条件を満たすと、インビテーションを受け、カードが自宅に届く仕組みなので、いきなり届く場合があります。
50万円(税込)利用はどの期間で達成すればよい?
年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月ご請求金額~翌年2月ご請求金額)の合計ご利用金額が反映されます。

50万円の利用には、イオン系列店舗での買い物だけではなく、公共料金の支払いなども含まれるため、日常の支払いをまとめると条件を達成しやすくなります。
クレジットカードのインビテーションとは?
クレジットカードのインビテーションとは、カード会社から特定の条件を満たした顧客に対して、カードランクアップの招待が送られることです。

通常、クレジットカードの上位ランクのカードやゴールドカード以上のカードに対して適用され、一定の利用実績や支払いの信頼度、利用額の基準を満たした場合に、カード会社から自動的に案内が届きます。