XMトレーディングは安全性が低い?評判・口コミをもとに徹底調査
(画像:NET MONEY編集部)

XMトレーディングは、高いレバレッジや豊富なボーナス制度が魅力の海外FX業者です。しかし、実際の評判や信頼性・安全性に疑問を感じている人もいるでしょう。

XMトレーディングは、日本語サポートが充実しており、日本人ユーザーも一定数います。しかし「出金手数料やスプレッドなどのコストが高い」といった口コミも少なくありません。そもそも金融商品取引業の登録を受けておらず、金融庁から再三警告を受けていることもあり、安全とは言い切れない部分があります。

これからFXを始める方には、取引コストが安く、金融庁の登録を受けている国内FX業者での口座開設がおすすめですスマホアプリPCツールなども充実しており、初心者でも手軽に取引を始められるでしょう。

この記事ではユーザーの評判をもとに、XMトレーディングのメリットやデメリットを徹底解説します。

  1. XMトレーディングは海外のFX業者
  2. XMトレーディングの良い評判・口コミから分かるメリット
    1. 日本語のサポートが分かりやすい
    2. 出金スピードが早い
    3. ボーナス制度が充実している
  3. XMトレーディングの悪い評判・口コミから分かるデメリット
    1. 日本の金融庁から警告を受けている
    2. ハイリスクな取引になりやすい
    3. スプレッドが広い
    4. 出金手数料はやや高い
  4. 【安全】金融庁に登録されているおすすめの国内FX会社3選
    1. 1位 GMOクリック証券「FXネオ」
    2. 2位 トレイダーズ証券「みんなのFX」
    3. 3位 LINE証券「LINE FX」
  5. XMトレーディングに関するよくある質問
    1. XMトレーディングのメリット・デメリット(注意点)は?
    2. XMトレーディングは出金拒否がある?
    3. XMトレーディングは勝てない?

XMトレーディングは海外のFX業者

XMトレーディングは、Tradexfin Limited社・Fintrade Limited社によって運営されている、海外FX業者です。

XMトレーディングの他に、日本居住者以外を対象としている「XM」や「XM グローバル」といったブランドもあり、XMグループ全体では190国以上、1500万人以上が利用しています。

「Capital Finance International Awards」や「World Finance Forex Awards」などでの受賞歴もあり、海外FX業者の中でも実績や信頼性は高い評価を受けており、多くのユーザーに選ばれています。

■XMトレーディングの基本情報
通貨ペア数 55銘柄
スプレッド(米ドル/円) 0.9銭~2.0銭(※1)
最低取引通貨量 10通貨(※2)
最大レバレッジ 1,000倍(※3)
スマホアプリ XMTradingアプリ
(2025年1月28日時点)
※1 実際のスプレッドは口座種類や時間帯などによって異なる
※2 マイクロ口座の場合。スタンダード口座やKIWAMI極口座、Zero口座は1,000通貨
※3 スタンダード口座やKIWAMI極口座、マイクロ口座の場合。Zero口座は500倍

XMトレーディングの良い評判・口コミから分かるメリット

評判や口コミからわかる、XMトレーディングの主なメリットは以下の通りです。

XMトレーディングの良い評判・口コミから分かるメリット

日本語のサポートが分かりやすい

XMトレーディングは、公式サイトやサポートがすべて日本語に対応しているため「取引中に疑問やトラブルが生じた際も、不便さを感じることが少ない」といった口コミが多く寄せられています。

口コミ

40代男性FX歴:2年~3年

4

日本語対応がしっかりできていて、初心者でも理解しやすい内容になっていると思います。 特に、取引の基本やプラットフォームの使い方に関するガイドが充実していて、動画や図解での説明が多いところがわかりやすくて良いと思います。 また、FAQも充実しているので、よくある質問に対する回答がすぐに見つけやすく、サポートに問い合わせる前に自己解決できています。

口コミ

20代男性FX歴:2年~3年

4

メールで出金に関してやボーナスの付与についての不明点について何度か質問したことがあったが、ネイティブな日本人のような返事が返ってきていて、とても丁寧だったし理解しやすかったと感じた。またレスポンスも早く良かった。

公式サイトで日本語に違和感のある箇所は少なく、動画でのチュートリアルやアナリストレポートなども多く掲載されているので、英語が苦手な方でも安心して利用できるでしょう。

また、FAQも充実しているので、基本的な操作についての悩みは自分で解決できる場合が多いでしょう。詳しい説明が聞きたい場合は、日本語対応のサポートデスクにメールで24時間相談可能です。

出金スピードが早い

XMトレーディングは、出金スピードの速さが高く評価されています。

口コミ

30代男性FX歴:1年~2年

4

XMトレーディングの出金スピードは比較的早いと感じました。手続き完了後に1~3営業日で銀行口座に着金したので、思ったよりも早くスムーズに感じました。出金のやり方もわかりやすくてサポートも迅速に対応してくれたため、不安を感じることはありませんでした。

口コミ

20代女性FX歴:半年~1年

3

XMトレーディングでの出金スピードは非常に早く、申請から数時間で完了しました。土日を挟んでも、問題なく迅速に処理されて驚きました。急な出金にも対応してくれるため、安心して取引を続けられています。

海外FX業者での取引では、出金までに数日から数週間かかるケースが少なくありません。出金までに時間がかかると「出金拒否されたのでは?」と不安に感じてしまうこともあるでしょう。

XMトレーディングで出金依頼をした場合、XM側での出金処理は即時完了します。実際に着金するまでの時間は出金先によっても異なりますが、銀行送金の場合は通常2~5営業日程度です。

ただし、国内のFX業者に比べると、着金までに多くの時間がかかる傾向があります。

■各FX業者の出金スピード比較
FXサービス名 着金までの時間
XMトレーディング 2~5営業日
FXネオ 翌営業日(※1)
みんなのFX 翌営業日(※2)
LINE FX 翌営業日(※3)
※1 営業日午後3時30分までの出金依頼分
※2 営業日の午前11時までの出金依頼分
※3 営業日午後3時までの出金依頼分

ボーナス制度が充実している

XMトレーディングはボーナス制度が充実しており、少額の資金で投資を始められる点が多くのユーザーに支持されています。

口コミ

20代男性FX歴:1年~2年

4

XMトレーディングで特にメリットに感じたのは、ボーナス制度の充実と安心感のある取引環境です。口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用して、少ない初期資金で取引を始められるため、リスクを抑えつつ取引経験を積むことができました。

ボーナスとはトレード専用の資金のことです。一般的に、ボーナスはそのまま現金として引き出すことはできませんが、ボーナスを活用して得た利益は出金できます。

多くの海外FX業者では、ユーザーを増やすために「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」などを展開していますが、XMトレーディングのボーナスは特に手厚いと評判です。

2025年1月28日時点で、XMトレーディングでは新規口座開設をするだけで、13,000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを実施しています。

XMトレーディングの悪い評判・口コミから分かるデメリット

一方で、XMトレーディングには以下のようなデメリットもあります。

XMトレーディングを利用すると、ハイリスクの取引になってしまうことや、思ったほど利益を得られない場合もあります。また、トラブルが起きる可能性もゼロではありません。

基本的には、金融庁の登録を受けており、安心して利用できる国内FX会社の利用をおすすめします。

日本の金融庁から警告を受けている

XMトレーディングは2025年1月28日時点で、金融庁から「無登録業者」として警告を受けており、国内FX会社に比べると安全性に疑問符がつきます。

金融庁から「無登録業者」として警告
画像引用:金融庁

日本国内でFXサービスを提供する事業者は「金融商品取引業者」として登録が必要です。登録を受けた事業者は、投資家保護のための厳しい規制が適用されます。

例えば、過度にリスクの高い取引を避けるため、レバレッジは最大25倍までに制限されています。また、顧客から預かった資金や損益をFX会社の資金と区別して信託銀行に預ける「信託保全」が義務付けられており、万が一業者が破綻した場合でも顧客の資金は全額保護されるようになっています。

一方で、XMトレーディングは、日本の金融庁の登録を受けていないため、これらの規制対象外です。そのため、投資家保護が徹底しているとは言えず、不利益を被る可能性も少なくありません。

もちろん、高いレバレッジ(最大1,000倍)やゼロカットシステムといったサービスを提供するために、あえて日本のライセンスは取得していないという側面はあります。

その証拠に、XMトレーディングではセーシェル金融サービス庁(FSA)のライセンスやモーリシャス金融サービス委員会(FSC)のライセンスを取得しており、決して実態がない業者というわけではありません。

しかし、万が一出金拒否などのトラブルが起きた場合は、日本の法律で裁き切れない可能性もあります。そのため、基本的には金融庁の登録を受けた国内FX会社を利用するのがおすすめです。

FX初心者おすすめ口座比較ランキング
ハイローがおすすめしないと言われる7つの理由!出金拒否はある?金融庁から警告?

ハイリスクな取引になりやすい

最大1,000倍のレバレッジをかけた取引ができるのは、XMトレーディングの大きな魅力ですが、その反面リスクが高くなりやすいというデメリットがあります。実際に高いレバレッジをかけて取引をした結果、大きな損失を出してしまったというユーザーは少なくありません。

口コミ

40代男性FX歴:2年~3年

4

高レバレッジでトレードができるので、大きな損失を出してしまったことがあります

口コミ

40代女性FX歴:2年~3年

4

XMトレーディングでは、海外業者のなかでも群を抜いて高いレバレッジ(1,000倍)をかけられるので、資金が少ない時でも、ここぞという場面で大きな金額の取引が可能です。しかし取引に失敗してしまうと、それだけ多額の損失を受ける可能性があり、大変危険だと思いました。FX初心者が安易に高レバレッジをかけるのは、高リスクを背負うことにもなりかねないので気をつけましょう。

レバレッジとは、少ないお金で大きな取引ができる仕組みです。レバレッジを活用すれば手持ち資金よりも大きな取引ができます。例えば、レバレッジが25倍の場合、FX会社の口座に4万円しかなくても、100万円分の取引ができるということです。

レバレッジ取引とは
NET MONEY編集部作成

相場が予想通りに動いた場合、レバレッジを活用すると、より大きな利益を得られる可能性があります。一方で、予想が外れた場合に被る損失もその分大きくなるため、諸刃の剣ともいえるでしょう。

XMトレーディングでは最大1,000倍のレバレッジに対応しています。そのため、大きな利益を狙うチャンスもありますが、損失が一気に膨らむ可能性もあり、場合によっては数分で投資資金を失うこともあるのです。

XMトレーディングではゼロカットシステムを採用しており、証拠金以上の損失を負うことはありません。

ゼロカットシステムとは?
  • 急な相場変動でロスカット(損失が一定額に達した時に、FX会社がポジションを強制的に決済する仕組み)が間に合わずに投資額以上の損失が出たとしても、FX会社がマイナス分を負担してくれる制度のこと。

しかし、リスク管理を徹底しなければ、短期間で大きな損失を出すこともあります。また、負けを取り戻そうとして無計画な取引をしてしまうこともあるでしょう。

ハイリスクな取引になることを防ぐためにも、基本的には最大レバレッジが25倍に制限されている日本国内のFX会社を利用をおすすめします。

【最大1000倍?】国内FXのレバレッジについて解説!証拠金はいくら必要?

スプレッドが広い

XMトレーディングは、他のFX会社に比べてスプレッドが広く、利益を出しにくいという評判があります。

口コミ

30代男性FX歴:1年~2年

4

短期取引やスキャルピングを行う場合はコストが若干大きくなるのかなぁと感じました。また通貨ペアによってはスプレッドが安定しないこともあったので、取引計画が立てづらいことがデメリットに感じてしまいました。

口コミ

40代男性FX歴:5年以上

5

スプレッドは通貨ペアや時間帯によって変動するため、一概に広いとも狭いとも言えません。メジャー通貨ペアは比較的スプレッドが狭いですが、マイナー通貨ペアは広くなる傾向がありました。また、早朝や経済指標発表時など、市場の流動性が低い時間帯はスプレッドが広がりやすいと感じました。

口コミ

30代女性FX歴:5年以上

4

広いというレビューを見たので心配でしたが、タイミングによるなと感じたし取引コストが低いとされていたKIWAMI口座なら手数料も不要で低スプレッドだなと感じたので、どの口座を選ぶかによるさが多いのかなと感じました。

スプレッドとは、「Ask(買値)」と「Bid(売値)」の差のことで、実質的な取引コストにあたるものです。スプレッドは狭ければ狭いほど、利益を出しやすくなります。

スプレッドとは
NET MONEY編集部作成

以下は、XMトレーディングと国内FX会社のスプレッドを比較した表です。

■XMトレーディングと国内FX会社のスプレッド比較
  米ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/米ドル
XMトレーディング(※1) 0.9 1.4 0.8
FXネオ(※2) 0.2 0.4 0.3
みんなのFX(※3) 0.2 0.4 0.3
LINE FX(※4) 0.2 0.4 0.3
(2025年1月28日時点)
※ 単位はすべてpips
※1 KIWAMI極口座のスプレッド
※2 午前9時~翌午前3時のスプレッド
※3 午前8時~翌午前5時のスプレッド
※4 午前9時~翌午前5時のスプレッド

国内FX会社に比べると、XMトレーディングのスプレッドは広めに設定されている傾向があります。

また、XMトレーディングでは、相場の状況によってスプレッドが変化する「変動スプレッド」が採用されており、時間帯や通貨ペアによってはさらにスプレッドが広がるケースも少なくありません。

一方、多くの国内FX会社では「原則固定スプレッド」を採用しています。これは、提示されたスプレッドの95%以上が公表された範囲内に収まる仕組みです。相場の急変時や早朝など流動性の低い時間帯はスプレッドが広がるケースもありますが、変動スプレッドに比べると取引コストを予測しやすいといえます。

しかし、取引時間中に提示されたスプレッドのうち、95%以上が公開されているスプレッド以下になるような仕組みになっています。

スプレッドは取引のたびに発生するため、デイトレードのような短期取引を中心とする場合は、国内FX会社で取引した方が利益を出しやすい可能性があります。

FXスプレッド比較ランキング!手数料が安いおすすめ口座とは?

出金手数料はやや高い

XMトレーディングは出金手数料が高いため、出金を繰り返すとコストの負担が重くなる点を懸念する声が多くあります

口コミ

20代男性FX歴:3年~4年

5

海外のサービスなので仕方のないことだとは思いますが、手数料は高めに設定されていると感じました。いくら他の条件が優れていたとしても、手数料を加味すると、他のサービスも併用して使いたいなと思ってしまいます。

口コミ

40代男性FX歴:5年以上

4

40万円以下の出金ですと2,500円の手数料がかかります。大きな資金で運用している人なら問題ない額でしょうが、少ない資金でトレードして小刻みに出金する者にとっては少々痛いコストだなと感じます。出金手数料は無料にしてほしいです。

XMトレーディングでは、以下5つの入出金方法があります。

XMトレーディングの入出金方法
  • クレジットカード・デビットカード
  • bitwallet
  • STICKPAY
  • BXONE

XMトレーディングでは、基本的に出金手数料がかかりません。ただし、銀行送金による出金は、出金額40万円未満の場合、一律2,500円の手数料がかかります。

基本的に入金方法と出金方法は同一にする必要があり、利益分を引き出せるのは銀行送金のみです。そのため、40万円以下の少額の利益を頻繁に引き出すと、手数料がかさんで利益が目減りすることもあります。また、送金先の金融機関によっては「リフティングチャージ(海外送金で通貨を両替せずに送る場合に発生する手数料)」などの手数料が数千円程度かかるケースも少なくありません

一方、国内の大手FX会社では出金手数料を無料としているケースが多くなっています。

■国内FX会社の出金手数料
FX会社名 出金手数料
GMOクリック証券 無料
トレイダーズ証券 無料
LINE証券 無料

【安全】金融庁に登録されているおすすめの国内FX会社3選

FX初心者の場合は、国内FX会社で少ない金額から安全に取引してみるのがおすすめです。

FX初心者おすすめ口座比較ランキング

以下に挙げるFX会社は、金融庁の厳正な審査を経て金融商品取引業者としての登録を受けているため、安心して取引ができるでしょう。

【安全】金融庁に登録されているおすすめの国内FX会社3選

FXおすすめ口座ランキング総合1位はGMOクリック証券「FXネオ」です。GMOクリック証券は、スプレッドも原則固定で業界最狭水準な上に、PC取引ツール機能性や操作性にも定評があるので初心者向けのFX口座です。

僅差で2位となったのはトレイダーズ証券「みんなのFX」です。GMOクリック証券よりもスマホアプリの操作性が高いのが特徴で、通貨のトレンドや他のユーザーの取引通貨ごとのポジションもスマホ内でわかりやすく表示されます。

1位 GMOクリック証券「FXネオ」

GMOクリック証券
画像引用:GMOクリック証券公式サイト
GMOクリック証券のメリット
  • チャート上から注文を出せて、スキャルピングで便利
  • バイナリーオプションができる
GMOクリック証券のデメリット
  • 取り扱い通貨ペア数が20種類と少ない
  • 強制ロスカットが発動すると手数料がかかる
GMOクリック証券は人気のFX口座

GMOクリック証券は、大手企業のグループ会社ならではの安心感が魅力です。
親会社であるGMOフィナンシャルホールディングス株式会社を含めて、GMOインターネットグループでは子会社9社が上場しています。

国内FXの取引高はトップクラスである上に、GMOクリック証券の総口座数は100万口座を突破(2023年8月2日)しました。

取引コストを抑えて取引できる!

GMOクリック証券の口座開設・維持費用、取引手数料は全て無料です。
実質的な取引コストであるスプレッドも原則固定で業界最小水準となっています。

初心者の多くが取引するであろう米ドル/円なら、スプレッドは0.2銭(原則固定)なので、1,000通貨取引する場合は取引コストが2円しかかかりません。

スプレッドコストの計算方法(1,000通貨の取引)
(画像=NET MONEY編集部)
スマホからも取引しやすい!

GMOクリック証券のスマホアプリ「GMOクリックFXneo」は、スピード注文、チャートの分割・保存など基本的な機能は網羅しています。
初心者に嬉しい、シンプルでみやすい画面が特徴です。
また、Apple Watchにも対応しているため、外出先でも手軽に注文・チャートの確認ができるでしょう。

デモ取引もできるので、チャートの見方や注文の操作に慣れるまで繰り返し練習してから本番取引に臨んでもよいでしょう。

テクニカル分析はプラチナチャートで完結!

PC専用の高機能チャート「プラチナチャート」は相場分析に役立つツールで、38種類のテクニカル指標と25種類の描画オブジェクトを利用できます。
ツールを活用しながらさまざまな手法を試すことで、勝率アップを目指せるでしょう。

\手数料の安さで選ぶならGMOクリック証券/

2位 トレイダーズ証券「みんなのFX」

みんなのFX
画像引用:トレイダーズ証券公式サイト
みんなのFXのメリット
  • トレーダーを選ぶだけで自動売買ができる
  • スワップポイントが高い
  • 取り扱い通貨ペア数が34種類と多い
みんなのFXのデメリット
  • オンラインセミナーの開催や情報配信が少なめ
  • 証拠金維持率100%以下で強制ロスカットされる
スワップポイント狙いならココ!

スワップポイントとは、いわば株の配当金や不動産の家賃収入のようなもので、特定の通貨ペアでポジションを保有しているだけで毎日発生します。

スワップポイントについて解説
(画像=NET MONEY編集部)

例えば、トルコリラ/円のスワップポイントは10Lot(トルコリラ円のレートが4.8円の場合は480,000円分)あたり320円、メキシコペソ/円は10Lot(メキシコペソ/円のレートが7.85円の場合は785,000円分)あたり261円です。(2024年2月1日時点)

現在みんなのFXでは、メキシコペソ/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円のスワップポイントが他社より1円でも安い場合に、差額分のキャッシュバックを受けられるスワップ取引応援キャンペーンが開催されています(2024年3月29日まで)。

自動売買取引に興味ある方は必見

トレイダーズ証券の自動売買サービス「みんなのシストレ」は、優秀なトレーダーを選ぶだけで始められる手軽さが特徴です。
難しい設定は不要な上に自動で取引をしてくれるため、専門知識がない初心者の方や仕事で忙しい社会人の方にも向いています。

また、みんなのFXで取引しているユーザーたちの運用成績が公開されています(※運用成績の公開は任意です)。SNSでフォローする感覚でトレーダーを選ぶだけで、簡単に優秀な戦略を真似できます。

\優秀なトレーダーをフォローするだけ/

3位 LINE証券「LINE FX」

LINE FX
画像引用:LINE FX公式サイト
LINE FXのメリット
  • LINEと連携ができる
  • スマホアプリの操作性が高い
  • スプレッドが狭くて取引コストが安い
LINE FXデメリット
  • デモ口座がない
LINEとの連携で簡単取引!

LINE FXは、LINE証券が運営するFXサービスです。LINEと連携し、ツールを使った取引から分析に必要な情報の収集まで、使い慣れているアプリで完結できます。
FX取引を始めるのにハードルを感じている初心者の方には特に向いているFX口座です。

アメリカ・雇用統計のLINE通知画面
出先でもスマホから素早く注文

LINE FXのスマホアプリは、分かりやすくて無駄のない設計になっています。クイック注文が可能で、ワンタッチで瞬時に注文を出すことができます。

また、TradingViewも標準装備されており、ボタン一つで簡単に切り替えが可能です。

売買シグナル通知が利用できる

LINE FXでは「売買シグナル」という通知機能が利用できます。売買シグナルとは、過去の価格データで最適化されたテクニカル指標を元に、売り買いのタイミングを通知してくれる機能です。

売買タイミングが分からない初心者や相場をあまり見ることができない忙しい人に向いています。ただし、投資の成果を保証するものではないので、参考程度に留めておきましょう。

取引コストを抑えた取引ができる

LINE FXは取引コストが安いので、FX経験者にも人気が高い口座です。各FX会社のスプレッドを比較すると、スプレッドが狭いと評判の人気口座と比べても遜色ないコストの低さが伺えます。

\スマホで簡単FX取引!/

XMトレーディングに関するよくある質問

XMトレーディングのメリット・デメリット(注意点)は?

XMトレーディングのメリット・デメリットは以下の通りです。

「XMトレーディング」のメリット
  • 日本語のサポートが分かりやすい
  • 出金スピードが早い
  • ボーナス制度が充実している
「XMトレーディング」のデメリット
  • 日本の金融庁から警告を受けている
  • ハイリスクな取引になりやすい
  • スプレッドが広い
  • 出金手数料はやや高い

XMトレーディングは日本語サポートや豊富なボーナスが魅力の海外FX業者で、日本人ユーザーも決して少なくありません。
しかし、最大1,000倍のレバレッジで取引ができるため、ハイリスクな取引になってしまい、短時間で大きな損失を出してしまう可能性があります。また、スプレッドや出金手数料などのコストも高くなりがちなので、思うように利益を得られないこともあるでしょう。
なにより、金融庁無登録の業者であるため、登録を受けている業者に比べると、投資家保護の態勢が整っていない可能性があります。
トラブルが起きた場合、解決が困難になるケースもあるため、基本的には国内FX会社を利用するのがおすすめです。

XMトレーディングは出金拒否がある?

海外FX業者の一部で見られるように、不当な理由で出金拒否をされることはありません。XMトレーディングは、セーシェル金融庁(FSA)とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)のライセンスを取得している、正規の金融業者だからです。
ただし「ボーナスのみを出金しようとしている」「入金額以上を銀行送金以外で出金しようとしている」など、出金条件を満たしていない場合は、申請が拒否されるケースもあるでしょう。

XMトレーディングは勝てない?

「XMトレーディングでは勝てない」といった声を耳にすることがありますが、実際に勝敗を左右するのはトレーダー自身の取引手法によるところが大きいでしょう。
どんなに取引環境が優れていたとしても、事前に決めた取引ルール(損切りライン)を守らなかったり、大きな利益を得ようとレバレッジを高くしすぎたりすると、損失を出す可能性は高くなります。
FXで継続的に利益を上げるためには、取引ルールを守ることや、相場分析のスキルを向上させる努力をしましょう。

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