急な出費や予期せぬトラブルで、今すぐ15万円を借りたいという方は必見です。本記事では、審査なしで15万円を借りる方法や即日融資を受ける方法など6つの借入方法を詳しく解説。さらにおすすめのカードローンも紹介するので、15万円借りたい方は参考にしてください。
15万円を借りる方法6つ
ここでは、急な出費や予想外の支払いが発生したときに15万円を借りる方法を6つご紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解して、自分に合った方法を見つけましょう。
クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば審査なしで借りられる
15万円を借りる方法として、クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば審査なしで借りることが可能です。
クレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合、カード発行時にすでに審査に通過しているため、改めて審査を受ける必要はありません。このキャッシング機能を利用すれば、ATMやインターネットバンキングから手軽に現金を引き出すことができます。
ただし、クレジットカードにキャッシング枠が設定されていない場合は、新たにキャッシング枠を申し込む必要があります。この場合、カード会社による審査が行われるため、即座に借りることはできません。
以下に、即日発行できるおすすめのクレジットカードをまとめたので参考にしてください。
会社名 | |||
---|---|---|---|
カード名 | ACマスターカード | エポスカード | セゾンカードインターナショナル |
融資時間(最短) | 最短20分(※1) | 最短数十秒 | 14:30までの申込みで即日振り込み |
カードの発行時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短5分 |
即日発行可能な審査受付時間 | 9:00~21:00 | 10:00~19:30 | 10:00~19:00 |
金利(実質年利) | 3.0%~18.0%(※2) | 18.0% | 12.0%~18.0% |
カードの種類 | バーチャルカード発行後日、本カード郵送 | バーチャルカード発行後日、本カード郵送 | デジタルカード発行後日、本カード郵送 |
Web完結 | ◯ | ◯ | ◯ |
カードレス | ◯ | × | × |
申込み |
※注釈
質屋に不用品を預けて無審査で15万円を借りる
質屋に不用品を預けて無審査で15万円を借りる方法があります。ブランド品や貴金属、家電製品などの品物を預けることで、その査定額に応じた金額を即日借りることが可能です。
審査がないため、急な出費にも対応しやすいのが質屋を利用する大きなメリットです。
契約期間は通常3ヶ月で、期間内に元金と利息を支払えば、預けた品物は手元に戻ります。特に、ブランド時計やブランドバッグ、貴金属などは比較的高額査定されやすい傾向にあります。
もし返済期限内に返済ができない場合は、預けた品物は質流れという扱いになり、品物は質屋の所有となるので注意が必要です。
生命保険の契約者貸付を利用して審査なしで15万円を借りる
生命保険に加入している場合、契約者貸付制度を利用すれば、審査なしで15万円を借りられます。解約返戻金の範囲内で借入れができるため、保険を解約せずに資金を確保できるのが大きな利点です。
特に、第一生命、日本生命、かんぽ生命といった大手生命保険会社では、即日融資に対応している場合があり、急な出費でお金が必要になった際にも迅速に対応できます。
ただし、返済が滞ると解約返戻金が減少し、保険契約の継続に影響が出る恐れがあるため、計画的に返済しましょう。
解約返戻金を担保にできる保険会社(一例)
保険会社 | 即日融資 | 申込み方法 |
---|---|---|
第一生命 | ◯ | ・電話・Web |
明治安田生命 | × | ・Web・店頭 |
アフラック | × | ・Web・電話 |
日本生命 | ◯ | ・アプリ・Web |
かんぽ生命 | ◯ | ・Web・電話 |
ソニー生命 | × | ・Web・電話 |
太陽生命 | × | ・Web・電話・窓口 |
メットライフ 生命 | × | ・Web・電話 |
15万円を低金利で借りたい方は銀行カードローンがおすすめ
15万円を低金利で借りたい方には、銀行カードローンがおすすめです。銀行のカードローンは消費者金融カードローンに比べて金利が低く設定されている傾向があるためです(下表参照)。
銀行カードローンと消費者金融カードローンの金利比較
銀行カードローン | 年1.5%~14.5%程度 |
---|---|
消費者金融カードローン | 年3.0%~18.0%程度 |
金利差はわずかに見えるかもしれませんが、借入額や返済期間によっては総返済額に大きな差が生じる可能性があるため、低金利で借りたい方にとって銀行カードローンは有力な選択肢となります。
ただし、銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいと言われており、さらに融資までに時間がかかることがあります。また、利用する際に口座開設が必要な場合もあるため、申込時には余裕をもって手続きを進めましょう。
15万円を即日借りたい方は消費者金融カードローンがおすすめ
15万円をどうしても今日中に借りたいと考えている方は、消費者金融のカードローンがおすすめです。なぜなら、消費者金融のカードローンは審査が迅速で、多くの会社が最短即日融資に対応しているからです。
たとえば、プロミスでは最短3分融資(※)が可能となっており、急な出費でお金がすぐに必要になった場合でも、迅速に資金を調達できる可能性が高いでしょう。
また、オンライン申し込みや無人契約機などを活用することで、時間や場所を選ばずに手続きを進められるため、よりスピーディーに融資を受けられる可能性が高まります。
親族や知人から15万円を借りる
親族や知人からお金を借りる方法は、利息が発生しない場合が多く、返済計画を柔軟に立てやすいでしょう。しかし、親族や知人からお金を借りる際には、その後の人間関係に悪影響を及ぼす可能性があるため、慎重な対応が求められます。お金の貸し借りは、親しい間柄であってもトラブルの元となりやすく、関係性を損なう原因となる場合があるからです。そのため、借りる側も貸す側も、後々の関係にひびが入るリスクを十分に認識しておく必要があります。
トラブルを防ぐためには、借用書を作成し、返済額や期日を明確にすることが大切です。親しい関係であっても、感謝の気持ちを忘れず、誠実に対応しましょう。
15万円を今すぐ借りたい方におすすめの消費者金融カードローン5選
急な出費でお金が必要になった時、消費者金融のカードローンは頼りになる選択肢の一つです。ここでは、15万円を今日中に借りたい方に向けて、おすすめの消費者金融カードローンを5つ厳選してご紹介します。
15万円を今すぐ借りたい方におすすめの消費者金融カードローン5選
会社名 | プロミス | アイフル | アコム | レイク | SMBCモビット |
---|---|---|---|---|---|
宮崎県内にある無人契約機の数 | 6ヵ所 | 3ヵ所 | 5ヵ所 | 3ヵ所 | なし |
実質年利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% |
審査時間 | 最短3分(※1) | 最短18分(※1) | 最短20分(※1) | 最短15秒 | 最短15分 |
融資時間 | 最短3分(※1) | Web申込みなら18分(※1) | 最短20分(※1) | Webで最短25分 融資も可能(※7) | 最短15分(※9) |
借入利用限度額 | 500万円 | 800万円 | 1万円~800万円 | 500万円 | 800万円 |
在籍確認の電話 | 原則なし | 原則なし | 原則なし(※10) | 原則なし(※6) | 原則なし |
郵送物 | なし | なし | 原則なし | なし | なし |
カードレス | ○ | ○ | ○(Web申込み) | ○ | ○ |
無利息期間 | 初回借入日の翌日から30日間 | 初回契約日の翌日から30日間 | 初回契約日の翌日から30日間(※3) | 初回契約日の翌日から30日間 ※Web申込なら60日間 |
なし |
審査通過率 | 35.5%(※2) | 32.5%(※5) | 39.9%(※4) | 26.6%(※8) | 非公表 |
特徴 | 上限金利が大手で最安 | 優先的に審査を進めてもらえる | 審査通過率が39.9%(※4) | 5万円までなら最大180日間利息なし(※11) | 返済時にポイントが貯まる |
申込み | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
※注釈
プロミスは上限金利が年17.8%と他社より低い
プロミスは、消費者金融の中でも特に利用しやすい特徴を多く持っています。まず、金利面では、上限金利が17.8%と、他の大手消費者金融4社が18%であるのと比較して低く設定されています。少しでも利息を抑えたい利用者にとって、見逃せないメリットと言えるでしょう。
さらに、多くの業者が20歳以上を申込条件としている中、プロミスは18歳から申込可能となっています。より幅広い層の方が利用でき、特に18歳・19歳の方の選択肢になります。
申込条件 | 18歳~74歳までの安定した収入のある人(※1) |
---|---|
金利(実質年率) | 年4.5~17.8% |
審査時間 | 最短3分(※2) |
融資時間 | 最短3分(※2) |
借入限度額 | 500万円 |
無利息期間 | 初回借入日の翌日から30日間 |
電話による在籍確認 | 原則なし(※3) |
郵送物 | 原則なし |
アイフルは相談すれば優先的に審査を進めてくれる
アイフルの大きな特徴として、他の大手消費者金融とは異なり、銀行の傘下グループに属さない独立系の会社であることが挙げられます。そのため柔軟に審査対応してくれる可能性があります。たとえば、Web申し込み後に電話(0120-201-810)でオペレーターに急いでいる旨を伝えることで、優先的に審査を進めてもらえる可能性があります。
また、アイフルでは「1秒診断」というサービスを提供しており、申込み前に融資の可能性をある程度把握できるため、急いでいる時などに目安として活用できます。
申込条件 | 20歳~69歳の安定した収入がある人 |
---|---|
金利(実質年率) | 年3.0~18.0% |
審査時間 | 最短18分(※1) |
融資時間 | 最短18分(※1) |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | 初回契約日の翌日から30日間 |
電話による在籍確認 | 原則なし(※2) |
郵送物 | 原則なし |
アコムは初めてお金を借りる方におすすめ
アコムは、初めてお金を借りる方にとって非常に心強い味方と言えるでしょう。その理由の一つとして、新規顧客への融資に積極的な姿勢が挙げられます。実際、アコムの新規契約者数は166,969人(※)と、他社と比較しても高水準です。
大手消費者金融の新規契約者数や審査通過率を比較
新規契約者数※1 | 審査通過率※2 | |
---|---|---|
アコム | 166,969人 | 39.1% |
プロミス | 154,599人 | 35.5% |
アイフル | 140,726人 | 32.5% |
参照:マンスリーレポート│アコム、月次データ│アイフル、月次データ│SMBCコンシューマーファイナンス
さらに、審査通過率も39.1%(※)と、他のカードローン会社と比べて高い傾向にあります。この数値からも、アコムが初めての借入れに不安を感じている方々にとって、比較的利用しやすい環境を提供していることが伺えます。
申込条件 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
---|---|
金利(実質年率) | 年3.0~18.0% |
審査時間 | 最短20分(※1) |
融資時間 | 最短20分(※1) |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | 初回契約日の翌日から30日間※2 |
電話による在籍確認 | 原則、勤め先への在籍確認の電話なし |
郵送物 | 原則なし |
レイクはスマホで簡単申し込みが完結
レイクの最大の特徴は、選べる3つの無利息期間を設けている点です(下記)。
- 30日間無利息
- 60日間無利息(Web申込み限定)
- 180日間無利息(借入額5万円まで)
例えば、15万円を借り入れる場合、Web申込みを利用すれば60日間もの間、利息0円で利用することが可能です。これは、他の大手消費者金融が提供する無利息期間が通常30日間であることを考えると、その2倍の長さとなります。
短期間での返済を考えている方にとっては、利息を大幅に抑えられるため、非常に大きなメリットとなります。
申込条件 | 20歳~70歳の安定した 収入がある人 |
---|---|
金利(実質年率) | 年4.5~18.0% |
審査時間 | 最短15秒 |
融資時間 | 最短25分(※) |
借入限度額 | 500万円 |
無利息期間 | 初回契約日の翌日から・30日間・60日間(Web申込限定)・180日間(借入額5万円まで) |
電話による在籍確認 | なし |
郵送物 | なし |
SMBCモビットは郵送物なしでプライバシーに配慮
SMBCモビットの魅力は、そのスピーディーな審査と利便性にあります。SMBCモビットはスマホアプリから申し込むと最短15分(※)で審査が完了します。さらに、WEB完結申込を利用すれば、原則として電話連絡や郵送物がなく、周囲に知られにくい形で手続きを進められる点も魅力です。
また、アプリを利用した借入れ方法が他社より豊富な点も特徴です。他社は銀行振込み、スマホATM取引に限られますが、SMBCモビットではこれらの方法に加えて、LINE Payのチャージでもお金を借りられます。日頃からLINE Payを利用している方にとっては非常に便利な機能といえるでしょう。
申込条件 | 20歳~74歳の安定した収入がある人(※) |
---|---|
金利(実質年率) | 年3.0~18.0% |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | 原則なし |
郵送物 | なし |
15万円を低金利で借りたい方におすすめの銀行カードローン5選
銀行カードローンは消費者金融と比べて金利が低く、返済の負担を抑えやすい点が魅力です。 ここでは、15万円を低金利で借りたい方におすすめの銀行カードローンを紹介します。それぞれの特徴やメリットを比較して、自分にぴったりのカードローンを見つけましょう。
会社名 | 三井住友銀行カードローン | 三菱UFJ銀行バンクイック | 楽天銀行スーパーローン | セブン銀行カードローン | PayPay銀行カードローン |
---|---|---|---|---|---|
実質年利 | 年1.5%~14.5% | 年1.4%~14.6% | 年1.9%~14.5% | 年12.0~15.0% | 1.59~18.0% |
審査時間 | 最短当日 | 最短即日 | 最短当日 | 最短翌日 | 最短当日 |
融資時間 | 最短当日 | 最短即日 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短当日 |
融資限度額 | 800万円 | 500万円 | 800万円 | 300万円 | 1,000万円 |
在籍確認の電話 | 原則なし | △ | なし | 場合によってはあり | 原則あり |
郵送物 | 原則なし | テレビ窓口に来店できる場合:○テレビ窓口に来店できない場合:△ | なし | 要確認 | なし |
カードレス | あり | あり | なし | なし | あり |
無利息期間 | なし | なし | なし | なし | なし |
公式サイト | |||||
詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
三井住友銀行カードローンは金利年1.5%~14.5%
三井住友銀行カードローンは、年1.5%~14.5%の低金利で借入れが可能です。銀行系カードローンならではの安心感があり、返済の負担を抑えたい方に適しています。
融資限度額は最大800万円と高額で、まとまった資金が必要な場合にも対応できます。
さらに、全国の三井住友銀行ATMや提携ATMを利用すれば、手数料無料で借入れや返済ができ、利便性も高いでしょう。
口座をもっていなくても申し込みができるため、初めて利用する方でも気軽に手続きできるのが特徴です。
申込条件 | 満20歳以上満69歳以下で安定した収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 1.5%~14.5% |
審査時間 | 最短当日 |
融資時間 | 最短即日 |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | 原則あり |
郵送物 | 原則なし |
三菱UFJ銀行バンクイックはカードレスでスマホ完結も可能
三菱UFJ銀行のバンクイックは、カードレスで利用でき、スマートフォンだけで申し込みから借入れまで完結します。
アプリを使えば、口座開設不要で手軽に手続きを進められ、来店も不要です。審査は最短即日で完了し、急な出費にもスムーズに対応しています。
さらに、三菱UFJ銀行ATMはもちろん、全国のコンビニATMも利用可能なため、必要なときにすぐに借入れや返済が可能です。
申込条件 | 20歳以上65歳未満で安定した収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 年1.8~14.6% |
審査時間 | 最短即日 |
融資時間 | 最短即日 |
借入限度額 | 500万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | 原則あり |
郵送物 | 原則あり |
楽天銀行スーパーローンは口座がなくても利用可能
楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行の口座がなくても申し込みが可能です。年1.9%~14.5%の低金利で、返済負担を軽減したい方にぴったりのローンです。
楽天会員ランクや取引状況に応じて、審査が優遇される点も大きな魅力です。
また、24時間365日いつでもネットから申し込みや借入れができるため、忙しい方にも便利です。コンビニATMや提携ATMも利用でき、手軽に資金調達ができます。
申込条件 | 満20歳以上62歳以下で安定した収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 年1.9~14.5% |
審査時間 | 最短当日 |
融資時間 | 最短翌日 |
借入限度額 | 800万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | なし |
郵送物 | なし |
セブン銀行カードローンは年15.0%の固定金利
セブン銀行カードローンは、年15.0%の固定金利が特徴です。借入金額にかかわらず、金利が一定であるため返済計画を立てやすいでしょう。
全国のセブン銀行ATMを利用すれば、24時間365日いつでも借入れや返済が可能です。申し込みもスマートフォンやパソコンから簡単にでき、スムーズに手続きが進みます。
急な出費にも対応できる、シンプルで使いやすいカードローンです。
申込条件 | 満20歳以上70歳未満で安定した収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 年12.0~15.0% |
審査時間 | 最短翌日 |
融資時間 | 最短翌日 |
借入限度額 | 300万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | 場合によってはあり |
郵送物 | 要確認 |
PayPay銀行カードローンは最大1,000万円までの借入が可能
PayPay銀行カードローンは、最大1,000万円まで借入れが可能です。年1.59%~18.0%の金利設定で、用途に応じた柔軟な資金調達ができます。
さらに、スマートフォンやパソコンでの申し込みが可能で、来店不要で手続きが完了します。PayPayと連携すると借入れや返済も簡単に行えるので、PayPayユーザーにとっては利便性が高いといえるでしょう。
申込条件 | 満20歳以上70歳未満で安定した収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 年1.59~18.0% |
審査時間 | 最短当日 |
融資時間 | 最短当日 |
借入限度額 | 1,000万円 |
無利息期間 | なし |
電話による在籍確認 | 原則あり |
郵送物 | 原則あり |
15万円を借りたときの利息はいくら?銀行と消費者金融を比較
15万円を借りた場合、銀行カードローンと消費者金融では利息に大きな差があります。ここでは、銀行と消費者金融で15万円を借りた場合の返済パターンをシミュレーションし、月々の返済額や利息、返済期間と総返済額を紹介します。
金利は銀行14.5%、消費者金融18.0%として、日本貸金業協会の返済シミュレーションを活用して算出しました(下記)。
銀行カードローン(金利14.5%)の場合
半年後(6回払い) | 1年後(12回払い) | |
---|---|---|
総返済額 | 156,404 | 162,034 |
総利息 | 6,404 | 12,034 |
消費者金融カードローン(金利18.0%)の場合
半年後(6回払い) | 1年後(12回払い) | |
---|---|---|
総返済額 | 157,971 | 165,020 |
総利息 | 7,971 | 15,020 |
同じ15万円を借りても、1年後(12回払い)の利息は銀行カードローンのほうが2,986円安くなります。また、両者の総返済額を見ても分かるとおり、返済期間が短いほうが総額は低くなるためできるだけ短期間で返済することをおすすめします。
15万円をカードローンで借りるときの注意点
15万円をカードローンで借りる際は、計画的に利用することが大切です。安易に借りてしまうと、返済の負担が増えたり、信用情報に悪影響を与えたりする可能性があります。
ここからは、スムーズに借入れを行い、無理のない返済を続けるために押さえておきたい注意点を紹介します。
虚偽の申告をしない
カードローンに申し込む際は、虚偽の申告を絶対にしないようにしましょう。年収や勤務先、借入状況などの情報に誤りがあると、審査に通過できないだけでなく、信用情報に悪影響を与えるおそれがあります。
金融機関は、提出された情報を基に返済能力を確認します。虚偽の申告が発覚すると、契約が取り消される場合や、今後の金融取引に支障が生じることもあります。最悪の場合は詐欺行為とみなされ、法的責任を問われる可能性もあります。
そのため正確な情報を提出し、誠実な対応を意識しましょう。
複数の借入先から借りない
カードローンを利用する際に、複数の借入先からお金を借りるのは避けるべきです。複数の金融機関から借入を行うと、返済管理が複雑になり、返済遅延のリスクが高まるだけでなく、金利負担が増加する可能性もあるためです。
さらに、複数の借入先からの借入は、個人の信用情報にも悪影響を及ぼす可能性があります。信用情報機関には、個人の借入状況が記録されており、複数の金融機関からの借入は、返済能力に不安があると判断される場合もあります。
15万円という比較的少額の借入であれば、1社からの借入で十分対応できる場合がほとんどです。複数の借入先を利用するメリットは少なく、デメリットのほうが大きくなる可能性が高いと言えるでしょう。
信用情報に傷がない状態にする
15万円をカードローンで借りる際には、信用情報に傷をつけないように注意が必要です。
信用情報とは、個人の借入状況や返済履歴などを記録したもので、金融機関が融資の審査を行う際に重要な判断材料となります。信用情報に延滞などのネガティブな情報が記録されると、今後のローン審査に悪影響を及ぼす可能性があります。
信用情報に傷をつけないためには、まず返済計画をしっかりと立てることが重要です。借りる前に、毎月の返済額や返済期間を把握し、無理のない返済計画を立てることで、延滞を防ぐことができます。
借入希望額は必要最低限(15万円)にする
15万円をカードローンで借りる際には、借入希望額を必要最低限の15万円に抑えることが重要です。なぜなら、借入希望額は審査に影響を与え、必要以上の金額を希望すると審査に通りにくくなる可能性があるからです。
カードローンの審査では、申込者の年収や他社からの借入状況、信用情報などが総合的に判断されます。その際、希望額が高ければ高いほど、返済能力に対する懸念が生じ、審査が厳しくなる傾向があります。
特に、15万円という比較的少額の借入を希望する場合は、本当に必要な金額のみを申請することで、審査通過の可能性を高めることができます。
15万円を借りる際のよくある質問
ここからは、15万円を借りる際のよくある質問について解説します。