歩いてお金を稼ぐアプリ10選！特徴や仕組みを大公開

さまざまなサービスを活用してポイントを貯める「ポイ活」の中でも、近年歩いてお金を稼ぐアプリが注目されています。しかし、初めてお金を稼ぐアプリを利用する人は「本当に稼げるのか怪しい」「もし闇バイトみたいなものだったら怖い」と悩んでいる人も多いでしょう。

そこで、この記事では国内の会社が公式に運営している「歩いて仮想通貨がもらえるアプリ」「歩いてポイントが貯まるアプリ」を合わせて10個紹介します。

目次

歩いてお金を稼ぐアプリの種類

歩いて稼げるアプリには、以下2つの種類があります。それぞれどのような特徴があるのか、自分に適しているのはどちらのアプリかを確認しましょう。

仮想通貨が稼げるアプリ

仮想通貨とは、取引を仲介する銀行やカード会社を挟まずに、インターネット上でユーザー同士が直接取引できる、電子マネーの総称です。

2024年11月現在では、米国の大統領選で仮想通貨に好意的な姿勢を示してきたドナルド=トランプ氏が当選したことから、ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格が上昇し、注目を浴びています。

歩いて仮想通貨がもらえるアプリの代表例が「STEPN（ステップン・ステプン）」です。STEPNのように歩いて仮想通貨を稼ぐアプリのほとんどは、仮想通貨でNFTスニーカーを購入しないと始められません。

NFTスニーカーとは、NFT技術を利用して作成されるバーチャルスニーカーのことで、主にオンラインゲームやメタバースなどでユーザーが着用します。

NFTスニーカーで稼ぐには、まず仮想通貨取引所で仮想通貨を貯めて、その通貨でNFTスニーカーを購入する必要があります。

ポイントが稼げるアプリ

歩いてポイントを稼ぐアプリの多くは、歩数のカウントによりポイントが貯まる仕組みです。

貯まったポイントは「飲み物」「健康グッズ」「ポイント数に応じた現金」などと交換可能です。

貯まったポイントと交換できる景品は、利用するアプリで異なります。アプリを利用するまえに、どんな景品やポイントまたは現金と交換ができるのか必ず確認しましょう。

歩いて仮想通貨がもらえるアプリ3選

歩くだけで仮想通貨が貰えるアプリの中でも、特におすすめできる3つのアプリを紹介します。

STEPN（ステップン/ステプン）

STEPNをプレイするには、ゲーム内で販売されているNFTスニーカーの購入が必要です。

STEPNのNFTスニーカーはゲーム内のマーケットプレイスによると、2022年7月1日時点で最低価格は1足あたり12.49SOL（約54,462円）で販売されています。

NFTスニーカーを購入するために仮想通貨ソラナ（SOL）が必要です。ソラナが取引可能な日本のおすすめ取引所はDMM Bitcoin、GMOコイン、SBI VC Tradeの3社です。この3社を比較してみましょう。

・ソラナ（SOL）を取引できる日本の仮想通貨取引所比較

	DMM Bitcoin[1]	GMOコイン	SBI VC Trade
販売所 取扱い	レバレッジ取引のみ	取扱い有り	取扱い有り
販売所 手数料	無料 ※別途スプレッドあり	無料 ※別途スプレッドあり	無料 ※別途スプレッドあり
取引所 取扱い	レバレッジ取引のみ	取扱い有り	取扱い無し
取引所 手数料	￥62/1SOL	Maker：-0.03% Taker：0.09%	取引所の 取扱い無し
送金 手数料	SOLの送金不可	無料	無料

STEPNでスニーカーを買う用に、ソラナを購入するなら、GMOコインがおすすめです。

STEPN内でスニーカーを購入するためには、仮想通貨取引所でソラナを購入後、STEPNアプリのウォレットにソラナを送金する必要があります。
DMM Bitcoinではソラナを送金できないため、スニーカーの購入ができません。よって、スニーカを購入するなら、GMOコインかSBI VC Tradeでソラナを購入するしかありません。

GMOコインとSBI VC Tradeの2社を比較したとき、GMOコインのみ取引所での取引が可能です。販売所取引ではスプレッドという実質の手数料がかかりますが、取引所取引ではスプレッドがかかりません。
そのため、手数料を抑えてソラナを購入できるGMOコインでの口座開設をおすすめします。

＼ソラナを購入するならGMOコインに決まり！／

仮想通貨獲得方法

STEPNで仮想通貨を獲得する方法は、移動距離です。

スマートフォンやタブレットに内蔵されている、GPS機能によって捕捉され移動距離に応じてGST（Green Satoshi Token）やGMT（Green Metaverse Token）というトークンを入手できます。

他にも所持しているNFTスニーカーをゲーム内で売ることで、稼ぐことができます。

STEPN（ステップン/ステプン）の特徴

日本のSNSで話題になることが多く、注目を集めているのがSTEPN（ステップン・ステプン）です。

STEPNはNFTスニーカーをゲーム内で購入して、歩いたり走ったりしてトークンを入手できるゲームになっています。

STEPNの特徴は、「Move to Earn」という新しい概念を生み出したことです。

Move（移動）とEarn（稼ぐ）の文字通り「動いて稼ぐ」というコンセプトをもとにした仕組みのことです。

引用 l 【世界初】Move to Earn面接！「STEPN」で歩きながら、採用面接を実施！

ゲームをしながら稼ぐという、まったく新しいプロジェクトです。

STEPNは過去に有名スポーツブランド「ASICS（アシックス）」とコラボをしたことで、大きな話題を呼びました。

2022年秋には「レンタル機能」を実装するロードマップが公開されており、今後さらに注目が集まるNFTゲームと期待されています。

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ステラウォーク

初期費用なし

STEPNと異なり、ステラウォークは無料でプレイできます。無料でプレイできるため、スマホやタブレットを所持している人は誰でも気軽に始められます。

仮想通貨獲得方法

ステラウォークでは、歩数に応じたポイントが付与されます。細かい設定をする必要はなくダウンロード後、初期設定をするだけで歩数を計測してくれます。

貯まったジェムを毎月1回の申請期間中に交換申請することで、仮想通貨のステラルーメン（XLM）に交換できる仕組みです。

ステラルーメンの受け取りには、仮想通貨取引所の受取アドレスが必要です。予めステラルーメンを取扱している、仮想通貨取引所の口座開設をしておくと良いでしょう。

国内取引所のほとんどはステラルーメン（XLM）を扱っているため、可能な限り手数料のかからないDMM Bitcoinなどがおすすめです。

ステラウォークの特徴

ステラウォークは、「ヘルスケア」と「ブロックチェーン」を組み合わせた歩くだけでステラルーメン（XLM）が貰えるアプリです。

ブロックチェーンとは、一般に、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」とされています。

引用 l ブロックチェーンって何？

ステラウォークは細かい設定が不要で、ダウンロード後すぐにプレイできます。

初期費用もなく日本語対応しているため、STEPNが難しいと感じる人に始めやすい歩いて稼ぐアプリです。

Aglet（アグレット）

初期費用なし

アグレットは、アプリをダウンロードするとスニーカーを1足貰えます。そのため初期費用0円でプレイできるNFTゲームです。

靴をアグレットで購入することもできますが、歩き続けて無料で貰うこともできるNFTゲームです。

仮想通貨獲得方法

アグレットは現実世界の天候やゲーム内で設定した服装に応じて、貰えるアグレットの量が変化します。

STPENと同じようにスニーカーは、適度に修理をしないと破損してしまいアグレット回収率が落ちてしまいます。

ショップやマップ上で入手できるアイテムを使用して、スニーカーの状態を保つのがアグレットを効率よく稼ぐためのコツです。

2022年7月1日にプレイしてみた時点で、ゲーム内トークンであるアグレットに換金できるサービスは展開されていません。NFTスニーカーを購入できるマーケットのみ、ゲーム内でオープンしている状態です。

Aglet（アグレット）の特徴

アグレットは、ステラウォークと同じように無料プレイできる点が魅力です。

アグレットは、位置情報を元にマップ上でアイテムを入手できる場所が表示されます。アイテムを入手するために目的地に向けて歩くのが特徴です。

ただ、歩くのではなく目的を持って向かうのが他のNFTゲームと異なります。

マーケットプレイスでは、入手したスニーカーを販売できます。使わないシューズを売って新しい靴を買い歩いてアグレットを貯めていくのがゲームの流れです。

ただし2022年8月現在、ゲーム内通貨である「Aglet」は日本円に換金することができません。しかし将来的には仮想通貨を経由して日本円に換金できるようになる可能性が高いため、今のうちにAgletをコツコツと貯めている人が増加してきています。

なお換金する際には、アプリダウンロード数No.1の国内大手取引所であるコインチェックを利用するのがよいでしょう。

NFTを始めるならLINE NFTがおすすめ

これからNFT取引を始めようと考えている人におすすめの国内マーケットプレイスは、LINE NFTです。

ガス代（手数料）が発生しないことに加えて、LINEアプリ上で取引できるため、初心者の方でも非常に使いやすい点が大きなメリットであるといえます。

また仮想通貨で決済する場合はLINE BITMAXのアカウント作成して準備する必要がありますが、LINE Payを利用して日本円でも決済することが可能になっています。

NFT取引に対して複雑で難しいイメージを持っている方などは特に、簡単にやりとりができるLINEのNFTマーケットプレイスが始めやすいでしょう。

歩いてポイントを稼ぐアプリのおすすめ7選

続いて、歩くことでポイントが貰えるおすすめアプリを紹介していきます。歩いてポイントが貰えるおすすめアプリは以下の7つです。

トリマ

■トリマの詳細

ポイント獲得方法

トリマは、歩くだけでなく「電車」「車」「自転車」など乗り物を使用した移動でもポイントが貯まるアプリです。

他にもトリマは以下の方法でポイントを貯められます。

移動だけでなく、さまざまな方法でポイントを貯められます。毎日コツコツと貯めていきたい人におすすめです。

ポイント利用方法

入手したポイントはタンクに貯まり、満タンになることでマイルをさまざまな景品に交換できます。

交換できる商品とポイントのレートは以下の表のとおりです。

■交換できる商品とポイント数

マイルは交換先によってレートが変動します。おおよそ100マイルあたり1円なので、銀行振込ができるようになるには最低10万マイル必要です。

上記以外にも、トリマでは「gifee」を経由して以下の商品券と交換できます。

普段、コンビニで買い物やファミリーレストランに行くファミリー層に便利なアプリです。

トリマの特徴

トリマは2022年4月時点でダウンロード数が900万を突破している、移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリです。初期費用もなく、完全無料でスタートできます。

トリマは歩くだけでなく、電車や自転車など移動するだけでポイントを貯められます。通勤や通学など、移動をポイントに変換できる嬉しいサービスです。

移動ができない時は、アプリ内に用意されているゲームやアンケートに回答して効率よくポイントを貯められます。

1日にカウントされる歩数は、3万歩と上限が定められています。毎日午前3時に歩数がリセットされるため、マイルの変換忘れに注意が必要です。

コークオン

■コークオンの詳細

ポイント獲得方法

コークオンでは、対応自販機で購入するとスタンプを貯められます。15個のスタンプを貯めるとドリンクチケットが貰えて、対応自販機のドリンク1本を無料で飲めます。

普段から、自動販売機で飲み物を買ってしまう癖がある人にぴったりです。他にも以下の方法でチケットを獲得できます。

「コークオンウォーク」という機能を使い、1週間の歩く目標を達成するたびにスタンプが貰えます。累計した歩数での特典や、期間限定のキャンペーンも用意されています。

目標を達成すると、スタンプが貰えるだけでなく達成感を味わえるため継続して続けられるでしょう。

通勤や通学で歩く時間が多い人や、休日はランニングやジョギングなど日常的に行っている人にぴったりなアプリです。

ポイント利用方法

スタンプを15個貯めることで、ドリンクチケット1枚と交換できます。ドリンクチケットは、コークオン対応の自動販売機でアプリを起動したまま近づけることでチケットと製品を交換完了します。

コークオンの特徴

Coke ON（以下コークオン）はコカ・コーラの公式アプリです。2022年7月1日時点でダウンロード数が3,700万を突破しています。

コークオンは、対応自販機での購入や歩くことによるスタンプ獲得だけではありません。電子マネー決済を利用して、スタンプも貯められます。

電子マネーをコークオンに登録すると、ドリンクを購入時に支払いを電子マネーにすることでスタンプが追加されます。アプリを起動するのが手間と感じる人に、便利な購入方法です。

電子マネーで購入した場合、スタンプの反映が翌日から3日後なので注意してください。

コークオンは定期的にキャンペーンを開催します。キャンペーン開催中は通常より貰えるスタンプ数が2倍に増えるので、頻繁に自動販売機でドリンクを買う人におすすめです。

aruku＆（あるくと）

■aruku＆（あるくと）の詳細

ポイント獲得方法

aruku＆（以下あるくと）では、ゲーム内に登場する住人から依頼を受けて決められた歩数を歩くとカードを入手できます。

他のアプリよりも、ポイント獲得方法がシンプルになっています。

ポイント利用方法

入手したカードは、さまざまな景品に応募できます。当選することで、さまざまな商品をゲットできるゲームです。

aruku＆（あるくと）の特徴

あるくとは、依頼をクリアして入手したカードから景品を貰うための抽選券を入手するアプリです。

あるくとは、ポイントを貯めるのではなく景品に応募する点が他のウォーキングアプリと異なります。コークオンなどはポイント貯めることで、確実に入手できます。

あるくとの場合、商品に応募して当選したら入手できます。そのため、確実に手に入るとは限りません。

確実に入手できるとは限らない分、当選した際の商品は地元の名産物や特産品など豪華です。

歩きながら日常生活で入手困難な景品を当てたい、宝くじ感覚を楽しめるウォーキングアプリと言えます。

ビューティーウォーク

■ビューティーウォークの詳細

ポイント獲得方法

beautywalk（以下ビューティーウォーク）歩くだけでなく、以下の方法でポイントを獲得できます。

歩いた際に貰えるポイントは5,000歩あたり1ポイントです。

ポイント利用方法

獲得したポイントは商品交換から、商品の抽選やダイエットアプリなどコスメ系のアイテムと交換できます。

商品の抽選に応募する場合、1ポイントからです。商品をポイントと交換したい場合、700ポイントまでためる必要があります。

ビューティーウォークの特徴

ビューティーウォークは歩くことで貯めたポイントを、自分の美をサポートするアイテムと交換できるアプリです。

ビューティーウォークは、交換できる商品が美容に特化しているという特徴があるアプリです。

健康だけでなく美意識を高めることもできるため、キレイをめざす人には一石二鳥のアプリと言えるでしょう。

ただし、歩数によるポイント獲得は5,000歩で1ポイントです。他のアプリと比較すると、ポイント獲得まで歩くのが、やや大変です。

ビューティーウォークは他にも友達紹介や広告視聴、サービス登録でポイントを貯められるので上手に利用すると効率よくポイントを貯められます。

Money Step（マネーステップ）

ポイント獲得方法

マネーステップでのポイント獲得方法は、歩くだけとシンプルです。

他のウォーキングアプリとは異なり、広告視聴やミッションクリアによるポイント獲得方法はありません。

歩き続けるだけで、ポイントが貯まるシステムです。ポイントは5,000歩あたり1ポイントと獲得までのハードルが少し高めです。

ポイント利用方法

Money Step（以下マネーステップ）で貯めたポイントは、投資アプリ「トラノコ」と連携することで投資に回せます。

ポイントを投資に回すには事前に「トラノコ」というサービスに会員登録が必要です。投資以外にもnanacoポイントやANAマイルに交換することが可能です。

Money Step（マネーステップ）の特徴

マネーステップは、TORANOTEC株式会社が運営しているウォーキングアプリです。歩行と投資が合わさり、歩くことで投資資金が手に入る画期的なアプリと言えるでしょう。

マネーステップは、ポイントを貯めるだけでなく「歩いた距離」や「消費したエネルギー数」を数値化しており健康管理面でも役立ちます。

貯めたポイントは1円刻みで投資できるため、少額から投資をしたい初心者にもおすすめのアプリです。

投資をするのは気が引ける人でも、マネーステップで貯めたポイントはANAマイルや小田急ポイントに回せます。

投資以外の目的でポイントを貯めたい人にも、便利なアプリです。

FiNC（フィンク）

ポイント獲得方法

FiNC（以下フィンク）は、「歩数」「食事」「体重」「睡眠時間」「生理」など運動記録や健康記録を入力することでポイントが貰えるアプリです。

他にも「おうちでできるミッション」や「期間限定ミッション」をクリアすることでポイントが貰えます。

ポイント利用方法

貯まったポイントは、「FiNC MALL」というセレクトショップの割引クーポンとして使用できます。

美容や健康に役立つアイテムが販売されているので、フィンクを利用してさらにキレイを磨きたい人にぴったりです。

FiNC（フィンク）の特徴

フィンクは毎日の歩数や睡眠時間を入力することで、ポイントが貰えるアプリです。毎日の体重など記録するだけで、ダイエット中であればモチベーション低下を妨げるのに役立ちます。

健康管理をしたい人だけでなく、ダイエットに挑戦したい人におすすめのアプリと言えるでしょう。

記録だけでなく、ミッションをクリアすることでポイントが貰えます。「おうち時間ミッション」や「期間限定ミッション」など、普段は意識していない健康活動を始めるきっかけになるアプリです。

登録時にプログラムを選択することで、AIのサポートを受けながらキレイな身体づくりをサポートしてくれます。プログラムは、2週間無料で体験できるため気軽に始められます。

WalkCoin（アルコイン）

■walkCoinの詳細

ポイント獲得方法

WalkCoin（以下アルコイン）は、目標歩数の達成や広告視聴でポイントを獲得できるアプリです。

週間ミッションをクリアすることで、大量のコインを貰える抽選に応募できるため一度に大量のポイントを入手できるチャンスがあります。

アルコインは、目標歩数によって貰えるコインは以下の表の通りです。

■目標歩数によって貰えるコインの枚数

目標歩数は、好きなタイミングで変更できます。自分にあった歩数を決めてコツコツとコインを貯めていきましょう。

ポイント利用方法

貯めたポイントは「えらべるPay」に交換できます。500枚コインを貯めると50円分として交換できます。

えらべるPayで貯まったポイントは「PayPayポイント」「dポイント」など、さまざまなポイントに交換できます。

WalkCoin（アルコイン）の特徴

アルコインは、健康維持とポイ活にポイントを置いているアプリです。

毎日の目標歩数も3段階で調整できるため、歩くのが辛くてモチベーションが下がる心配も防げます。

歩数だけでなく「カロリー統計」「平均歩数」「総歩行距離」の記録も可視化されるため、自分がどのくらい頑張っているのか達成感を実感できます。

以上が、歩くだけで仮想通貨やポイントが貰えるアプリ一覧です。アプリによって、交換できる商品が異なります。自分の欲しい商品が交換できるアプリを利用してください。

歩いてお金を稼ぐアプリは安全か？

「歩いてお金を稼ぐアプリってなんか怪しい」と疑う人も多いと思います。歩いてお金を稼ぐアプリの安全性と理由について解説していきます。

安全なものが多い

結論を述べると、お金を稼ぐアプリの多くは安全なものが多いです。コークオンやトリマのように有名企業が健康促進のためにアプリをリリースしています。

アプリの多くは、歩数などの測定に応じてポイントを付与します。登録には個人情報を入力する必要もないので、情報漏洩するリスクが限りなく低いでしょう。

位置情報を元にアプリを利用しますが、位置情報で居場所がわからないよう暗号化しているものが多いです。

こうした理由から、お金を稼ぐアプリは安全に利用できると考えられます。ですが、すべてのアプリが安全とは限りません。

仮想通貨を稼げるアプリの中には「運営元が不透明」「企業情報が掲載されていない」「換金するまでのハードルが異様に高い」など怪しいものもあります。

アプリを利用するまえに、運営元や利用者の声など調査してから会員登録することをおすすめします。

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自治体が用意しているアプリもある

お金を稼げるアプリの中には、自治体が健康促進のために用意しているアプリもあります。運営情報が不透明な企業のアプリよりも、自治体が提供しているアプリを利用するのが安心感です。

自治体が用意しているアプリの代表例を2つ以下に掲載しておきます。

2つのアプリとも、実際に現金が貰えるわけではなく地元で使用できる商品券や観光名所で利用できるクーポン券への交換が可能です。

自治体が提供している健康の習慣化を目的としているため、怪しさもありません。

企業の提供しているウォーキングアプリに怪しさを感じる人は、自治体が提供しているアプリから始めることをおすすめします。

歩いてお金やポイントを稼ぐアプリが無料でインストールできる理由

お金を稼げるアプリの多くは、無料でインストールできるためすぐに始められます。お金を貰えるのに、なぜ無料でプレイできるのか以下の3つが理由としてあげられます。

アプリ運営会社が広告費から利益を得ている

お金を稼ぐアプリの多くは、広告費が主な収益です。ユーザーから料金を支払うことなく広告費で十分採算が取れるため、ポイントとしてユーザーに配布できるのです。

そのため、無料でインストールできるアプリの多くは「動画視聴でポイントゲット」という広告を掲載しています。

ポイントサイトで例えると、サービスに会員登録をすると〇ポイント貰える仕組みと同様です。

広告を出稿することで、広告主は利益を生み出せます。発生した広告利益は、アプリ側に還元されます。広告による利益があることで、ユーザーは登録費用を出さず利用できる仕組です。

ユーザーデータを他社に提供して利益を得ている

お金を稼げるアプリは、ユーザーデータを他社に提供して利益を得ている会社もあります。ユーザーデータとは個人情報ではなく、歩数などをカウントする関係で利用した位置情報です。

提供したデータの多くは、市街地の区画整備や製品開発に利用されます。もちろん、情報提供は事前に同意したユーザーのみです。

不安な人は、ダウンロード前に利用規約を読み提供されるデータが何に利用されているのか確認すると良いでしょう。

グループの統合的なコンプライアンス体制の確保、リスク管理体制の確保、各種サービスに関するご案内・研究・開発、各種サービスのご提供に際しての判断のためなどに利用いたします。

引用 l マネーステップ（プライバシーポリシー）

アプリを通じて、得た価値のあるデータを他社に提供して企業は利益を得ます。ユーザーには、ポイントという形で還元する仕組みです。

こうした企業間での取引によって、お金を稼げるアプリは成り立っています。

アプリをプラットフォームとして課金サービスを展開している

お金を稼げるアプリの中には、独自の課金サービスを展開している企業もあります。独自のサービスを展開して課金を促すことで、広告費をかけず自社で運営することが可能です。

代表例を1つあげると「FiNC（フィンク）」です。フィンクは月額課金制のアプリで、記録を付けることでポイントを付与されます。

フィンクは、ウェルネスやヘルスケア商品専門のショッピングサイト「FiNC MALL（フィンクモール）」と提携しています。

「ユーザーが支払う月額料金」と「ショッピングサイトの売上」で運営されているため、広告を必要としません。

アプリをプラットフォームとして課金サービスを展開する企業は、AIを活用するなどユーザーの健康面をサポートする機能が充実しています。健康面をしっかり見直したい人は、一度利用してみるのも良いでしょう。

複数のアプリを併用して利益を増やす

歩いて稼ぐアプリは、併用して利益を増やすことが可能です。ひとつのアプリだけ利用するのは、1日数円相当しか稼げないため効率が悪いです。

歩いて稼ぐアプリの多くは、利用する数に上限はありません。上限がないので、複数のアプリを併用するだけで1日あたりの貰えるポイント数を増やせます。

ほとんどのアプリは、ダウンロードするだけで歩数もカウントされます。ただし、アプリによっては「ログイン日数が〇日以上経過している」ことで、ポイントが取り込めなくなるサービスもあります。

併用するアプリが多くなる分、手間もかかるため歩数をポイントに変換することを忘れないようにしましょう。

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  著者 NETMONEY(ネットマネー)編集部