「地域から頼られる銀行」東和銀行カードローンの魅力に迫るー「スピード王MAX」と「とんとん」どっちを選ぶ?
東和銀行は、「役に立つ銀行」「信頼される銀行」「発展する銀行」を経営理念とする、群馬県前橋市に本店を持つ地方銀行です。
東和銀行の「スピード王MAX」と「とんとん」についての特徴やメリット、カードローンを選ぶ基準などについて担当者に伺いました。
東和銀行のカードローン「スピード王MAX」「とんとん」を比較
■「スピード王MAX」「とんとん」スペック
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スピード王MAX |
とんとん |
金利 |
12.0%~14.6% |
3.9%~14.6% |
限度額 |
300万円 |
500万円 |
無利息サービス |
30日間 |
- |
ローンカード |
なし |
あり |
Web完結 |
申込 |
完結 |
申込対象 |
満20歳以上~満70歳以下で安定した収入がある方 |
満20歳以上~満65歳以下で安定した収入がある方 |
主な特徴 |
・ローンカードの発行がなく借入返済がアプリやWebですべて完結する
・初めての契約日の翌日から30日間無利息 |
・完全非対面で申込から借入返済までをWeb完結で行える
・東和銀行への普通預金口座開設は不要
・セブン銀行での利用が可能 |
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こんな人におすすめ
「スピード王MAX」・・・ローンカードを発行しないため、カードの紛失が心配な人におすすめ。30日間の無利息サービスがあるので、短期間で返済予定がある場合お得に。
「とんとん」・・・東和銀行の口座開設が不要。セブン銀行で利用できるのでおすすめ。
東和銀行のアプリでは、ローンの申込みも「スピード王MAX」は契約の為に一度ご来店いただく必要がありますが、「とんとん」は申込からローンカード発行まで完全非対面で完結します。
パート、アルバイト、学生や自営業の方も申込可能
‐‐「スピード王MAX」と「とんとん」は、パート・アルバイト、専業主婦の方も利用できますか?
上原さん「どちらの商品も群馬県・埼玉県・東京都・栃木県・千葉県・神奈川県にお住まいかお勤めの方で、安定した収入がある、またはその配偶者の方であれば、どちらも、ご利用可能です。」
‐‐それぞれ何歳くらいの人が利用していますか?
上原さん「「スピード王MAX」の利用者は男性55%:女性45%、平均57歳、「とんとん」の利用者は男性53%:女性47%、平均52歳です。
どちらも学生や主婦など属性にとらわれず、多忙な方全般に向いていると思います。」
審査基準と審査スピードは?
‐‐「スピード王MAX」と「とんとん」とで、審査基準に違いはありますか? 審査のスピードもそれぞれ教えてください。
上原さん「それぞれの保証会社が違うので、審査基準に多少の違いはあります。審査スピードはどちらも最短即日で完了します。」
‐‐銀行と消費者金融では、提供するカードローン商品にどのような違いがありますか?
上原さん「金利や借入極度額の違いがあります。銀行カードローンの方が消費者金融より金利が低く、また総量規制により消費者金融の借入限度額は年収の1/3となっていますが、銀行カードローンに総量規制の適用はなく、より大きな借入限度額(カードローン極度額)で承認になる可能性があります。」
‐‐「とんとん」のネーミングやキャラクターがユニークですね。
上原さん「借りる人の物事が「とんとん」進むように、審査が早く「とんとん」拍子に借りられるといったような意味も含んでいます。老若男女に覚えていただきやすいネーミングですね。」
カードローンを使いこなすコツとは
‐‐カードローンを選ぶ際、どのようなことを基準に選ぶのがよいのでしょうか?
上原さん「選ぶ基準は申し込みされる方の置かれている状況次第というところもありますが、いざというときの為に所有しておきたい方や、住宅ローン等の金利割引条件としてカードローンを選ぶ方は、多少審査が難しくとも、金利が低い商品を基準にしているようです。喫緊に資金が必要な人にとっては金利が低いことよりも、必要書類の少なさや審査のスピードを基準に選んでいるのではないかと思われます。」
上原さん「日本でも、もっと積極的な自己投資としての活用法が浸透してもいいのではないかと感じます。欧米は自己投資のための借入に対するハードルが日本より低く、前向きな自己投資として、カードローンを使いこなす人も多いと聞きます。
これは、経済が発展する一助にもなり大変すばらしいことであると思われますが、一方で日本は子供のころからの金融経済教育がほとんど行われていない状況があり、一般個人に「借りて投資」することが浸透するのには、まだ時間を要するものと思われます。」
東和銀行の経営理念には、「地域の役に立てる存在になり、お客様や地域との信頼関係(リレーション)を築き、お客様・地域・当行ともに発展していきたいとの思いを込めている」とのこと。カードローンの利用には、地域に寄り添う商品も検討してみてはいかがでしょうか。
取材協力:東和銀行