「モビットで増額したいけど、どうすればいい?」
「モビットの増額審査はある?」と不安に感じている人は多いと思います。
モビットの増額方法は、電話、公式スマホアプリ、「Myモビ」の3種類があります。
特に、公式スマホアプリや「Myモビ」から申し込むと、電話や郵送物なく申込から結果までインターネット上にてサービスが完結するので、おすすめです。
また、増額には審査が必要です。審査は基本的に最短当日で完了しますが、営業時間外や土日祝の場合、翌営業日の受付になることもあるので注意が必要です。
この記事では、モビットで増額する方法や審査についてを詳しく解説するので、内容を理解した上で申し込むようにしましょう。
また、モビットで増額できない場合でも、他の消費者金融で借り入れする方法も説明しているので参考にしてみてください。
実質年利 | 最短融資期間 | 無利息期間 |
---|---|---|
年3.0~18.0% | 最短15分 | × |
SMBCモビットはWEB完結申込をすると、※インターネット上で申し込みから契約、借入や返済まで完結できます。
また、カードレスで利用できるため、自宅に届く郵送物がない上に、原則電話連絡なしなのもお勧めポイントです。
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SMBCモビットで増額申込をしたい場合は「Myモビ」かアプリが便利
SMBCモビットで増額したい場合は「Myモビ」かアプリがおすすめです。
パソコンの方は会員専用サービス「Myモビ」の「増額審査申込」、スマートフォンの方は「SMBCモビット公式スマホアプリ」から増額の申込ができます。
「Myモビ」やアプリでの増額申込であれば電話や書類の郵送の必要はなく、申し込みから審査結果のお知らせまですべてインターネット上で完結するため手軽です。
※電話や郵送物なく申込から結果までインターネット上にてサービスが完結します
引用元:SMBCモビット公式サイト|よくある質問
※「増額審査申込」は増額審査申込が可能なお客さまに表示されます
Myモビやアプリで増額審査申込ができるのは、すでに返済実績があり増額審査を受けてもよいと認められた場合のみです。
初回借り入れからすぐだったり、返済が滞ったりしている場合は増額審査申込の表示はされません。
増額審査申込の表示がMyモビにあったとしても、必ず増額審査に通るとは限らないので注意しましょう。
増額審査申込の表示がMyモビやアプリにない場合でも、電話で相談することができます。
電話での受付は土日祝日を含む9:00~18:00までとなっています。土日でも確認できるため、まずは電話で増額審査を受けられるのか相談してみましょう。
- 0120-24-7217
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SMBCモビットの増額審査は甘い?審査基準や在籍確認の有無を解説
SMBCモビットの増額審査は甘いかは、審査内容が公表されていないためはっきりと明言することはできません。
ただ、一般的に「何が重視されるのか」を把握しておくことでスムーズに審査をクリアできる可能性があります。
以下は、一般的に増額の審査時に重視されているといわれている点です。
- 信用情報
- 個人や生活に関する情報
- 総量規制
- 利用実績
信用情報の確認では、信用情報株式会社日本信用情報機構(JICC)や株式会社シー・アイ・シー(CIC)に申込者のネガティブ情報が記載されていないかを確認しています。
ここで、クレジットカードやローンの契約内容や支払状況、残高などを確認し、返済能力があるかの判断材料にしているといわれています。
また、個人情報(氏名、住所、電話番号)に変更がないかや、生活環境(勤務先、住居、家族構成)に変更がないかも見られている可能性があります。仮に転職し、その転職先の推定年収が初回借入時よりも上がっていた場合は、増額しやすいかもしれません。
他にも、増額するにはある程度の信用がなければいけません。
「この方なら増額してもしっかり返済できるだろう」と判断してもらうためには、これまでの利用実績が必要です。
具体的には、初回の申し込みから半年が経過していること、また、これまでの借り入れをきちんと返済できているかが見られているといわれています。
そのため、これまでしっかり期限を守って返済してきた方は、信用してもらいやすい=増額してもえる可能性が高くなるということです。
また、貸金業法で定められている総量規制を超えていないかも確認されています。
そもそも増額前の時点で、総量規制をオーバーしている場合は確実に審査に落ちてしまいます。自身の借り入れの総額を見て、あとどれくらい借り入れできるのかを確認してから申し込みましょう。
SMBCモビットの増額審査に関する在籍確認の有無
増額審査で在籍確認があるかどうかは公表していません。不安な場合、あらかじめSMBCモビットのコールセンターに相談してみることをおすすめします。
コールセンターの電話番号は以下のとおりです。
0120-03-5000
(営業時間 9:00~21:00)通話料無料
増額審査に通る自信がないという方は、総量規制をオーバーしていない場合、他社で借り入れるという方法もあります。
融資スピードが最短20分と、モビットよりも早いカードローンもあるため、「増額審査に通るか不安ですぐに借りたい」という人は一度みてみてください
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SMBCモビットの増額審査は最短当日で完了
SMBCモビットの増額審査は最短当日で完了します。土日も対応していますが、審査の完了は平日の翌営業日になる可能性が高いでしょう。
増額審査は最短当日で完了する可能性がある
SMBCモビットは最短当日で増額可能です。ただし、申し込みの曜日や時間帯によっては翌日以降となる可能性があるため気をつけてください。
当日中に増額したい場合、平日の早い時間に申し込むことをおすすめします。
土日や祝日でも申し込みはできる
土日や祝日でも増額の申し込みは可能です。しかし、土日や祝日の場合、平日の翌営業日にならなければ審査が完了しない可能性もあるでしょう。
「その日のうちに借り入れしたい」という場合、他社のカードローンに新規契約するという方法があります。土日の即日融資に対応しているカードローンは以下の記事で解説しています。最短即日融資可能!
SMBCモビットで増額するメリット・デメリット
増額にはさまざまなメリットとデメリットがあります。場合によっては、他社で新たに申し込んだほうが得をする可能性もあるでしょう。
ここでは「増額するべきか、他社で申し込むべきか」を見極めるためにメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
SMBCモビットで増額するメリット
SMBCモビットで増額するメリットは金利が下がる可能性があるという点です。消費者金融では、利息制限法によって上限金利が定められています。上限金利は利用限度額が上がるほど、金利は下がるようになっています。
具体的には借入金額が10万円未満の場合は年20%、10万円以上100万円未満の場合は年18%、100万円以上の場合は年15%が、それぞれ利息制限法で定められた上限金利です。
SMBCモビットの場合は実質年率が3.0%から18.0%となっており、たとえ10万円未満の借り入れでも最大で18%までしか利息はつきません。
利息制限法では借入金額に応じて上限金利が定められていますが、SMBCモビットでは実際に借り入れしていなくても借入上限額を増額することで金利が低くなります。
例えば借入上限額を100万円以上にすることで、金利が15%になるのです。
実際に借り入れしなくても、借入上限額を上げるだけで金利が下がるため、追加融資を受けない場合でも増額したほうがメリットは大きいのです。
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SMBCモビットで増額するデメリット
SMBCモビットで増額するデメリットは、増額することで利用上限額が下がる可能性もある点です。例えば年収が600万円から300万円に下がっていると、総量規制による借り入れの上限額は200万円から100万円に下がります。
年収600万円のときに150万円を借りていた場合、50万円を減額することになりかねません。増額を申し込む際は、このようなデメリットがある点にも注意してください。
SMBCモビットの増額審査で重要なポイントまとめ
SMBCモビットの増額審査で結果に影響するポイントをまとめました。
審査されるポイント
項目 | 詳細 |
---|---|
利用実績 | どれだけSMBCモビットを利用しているか |
借り入れの件数や総額 | 借り入れの件数や総額はどのくらいか |
延滞の有無 | 延滞したことはあるか、現在していないか |
信用情報 | 信用情報にネガティブな情報はないか |
収入 | 年収は下がっていないか |
増額を申請する際は、上記5点を確認してみてください。
SMBCモビットで増額できない理由
SMBCモビットで増額できない理由は主に5つあります。
利用実績が少ない
利用実績が少ないと、増額できる可能性は低いといえるでしょう。SMBCモビットに「増額できそうだ」と思われにくくなるからです。
例えば3回しか返済していない場合、4回目で延滞する可能性は十分に考えられます。一方、30回返済していない方が31回目に延滞する可能性は、4回目に延滞するケースよりも「低い」と考えられるでしょう。
このように、ある程度の利用実績がなければ増額は難しいといえます。もっとも、「どのくらいの利用実績が必要か」は明らかになっていません。一般的には6ヵ月程度といわれることが多いです。
借入件数や借入総額が多い
借入件数や借入総額が多ければ多いほど、審査で不利になる可能性も高くなります。特に注意すべきなのが、借り入れの総額が「3分の1を超えないかどうか」です。
貸金業法における借り入れの総額は「3分の1まで」です。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
引用:日本貸金業協会|1 お借入れは年収の3分の1までです
もっとも、3分の1以内だからといってかならずしも審査を通過するとは限りません。増額したい場合、できる限り借入件数や借入総額を減らしましょう。
延滞している、延滞したことがある
延滞が多いのも審査に通過しない原因の一つと考えられます。「増額すると、さらに延滞するようになってしまうのでは」と思われかねません。
SMBCモビットで延滞がなくても、他社であれば増額は難しいといえるでしょう。信用情報には他社の返済状況も記録されます。普段から延滞しないよう心がけるようにしましょう。万が一、延滞が生じてしまった状態で増額を希望する場合は、SMBCモビットのコールセンターに相談してみましょう。
信用情報にネガティブな情報が載っている
信用情報にネガティブな情報が載っていると、審査に通過する可能性が極めて低くなります。信用情報は「増額してもいいかどうか」を判断する重要な材料の一つだからです。
具体的には、指定信用情報機関であるCICの場合、次のような情報が記録されます。
- クレジットの残債額
- 請求額
- 入金額
- 入金履歴
- 異動(延滞・保証履行・破産)の有無
- 異動発生日
- 延滞解消日
- 終了状況等
気になる場合、自分で信用情報を取得してみましょう。
収入が減少している
新規申し込み時より収入が減少している場合、増額できる可能性は低くなってしまいます。
なかには「転職して収入が減っているけれど、増額できなくなりそうだから黙っておこう」と考える方もいるでしょう。しかし、収入が減ったことを伝えないのは良くありません。
かならず本当のことを伝えたうえで、増額を申し込むようにしてください。
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SMBCモビットの増額審査に落ちたときの対処法
SMBCモビットの増額審査に落ちた場合、2つの対処法があります。
原因を解決してもう一度申し込む
原因を解決してもう一度申し込めば、審査に通過する可能性があります。「審査に落ちたから」といって、二度と増額できないわけではありません。
例えば利用実績がない場合、まずは半年程度利用してみましょう。借り入れの件数や総額が多すぎる場合、ある程度減らしてから増額を検討することをおすすめします。
ここで重要なのが「審査に通過しなかった原因は教えてくれない」という点です。したがって、上述したポイントを振り返り、「何が良くないのか」を自分で見極める必要があるでしょう。
急いでいる場合は他社で申し込む
急いでいる場合は、借入上限を増額するのではなく、SMBCモビット以外で借り入れを行ったほうが早い場合もあるでしょう。
以下で、おすすめのカードローンを比較してみたので、参考にしてみてください。
おすすめのカードローンランキング
※注釈
しかし他社で借り入れする場合は初回借入となるため、金利は最大となることがほとんどです。
複数のカードローンを利用すると返済の手間なども増えますし、上限額を上げることで金利が下がるというメリットも受けられません。
できればSMBCモビットで返済実績を上げて借入上限を引き上げてもらい、金利を下げたうえで追加借り入れしたほうが、返済総額を減らすことができるのでおすすめです。
そのためには計画的に返済し、返済実績を上げることが最も大切です。カードローンを計画的に利用し、上手に活用してみてください。
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SMBCモビットに関するQ&A
- 利用限度額を引き上げるように催促されることはある?
- 増額可能である旨が送られてきます。「引上げ承認の通知」は、あくまでも審査結果の通知にとどめ、実際の引上げは利用者の要請に基づくものとすべきと金融庁が回答しています。
- モビットの増額審査はどのくらいかかる?
- 電話で確認したところ、「最短即日で増額の審査が完了する可能性がある」とのことです。もっとも、時間や曜日によっては翌営業日にならないと審査されないこともあるため注意してください。
- モビットの増額はいくらまでできる?
- モビットの最大利用限度額は800万円です。したがって、最大800万円まで増額できるといえるでしょう。
ただし、かならずしも「800万円まで借り入れできるようになる」とは限りません。借り入れの上限を増やすためには審査が必要です。審査次第では、増額そのものができないこともあるでしょう。
記事の監修者及びコメントいただいた専門家
新井智美
トータルマネーコンサルタント
公式サイト:https://marron-financial.com/
■保有資格 : CFP®資格認定者・一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)(日本FP協会)・DC(確定拠出年金)プランナー・住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会&金融検定協会認定)・証券外務員。
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