販売・技術・製造・サービスの高度な融合を目指すメーカー商社 リックス株式会社(東証プライム:7525)が、2023年11月27日に2024年3月期 第2四半期決算説明会を実施しました。

販売・技術・製造・サービスの高度な融合を目指す ―― 安井社長による決算説明

本記事は、代表取締役社長の安井 卓氏による説明会での発表の一部を抜粋・編集して紹介します。詳細については、 こちらの動画を御覧ください。

リックス株式会社IRページ

目次

 

  1. 当社機能と顧客領域について
  2. 決算ハイライト(2024年3月期 第2四半期)
  3. 株主還元(配当)

 

当社機能と顧客領域について

リックス株式会社が持つ機能とその機能を生かしてどのようなお客様に貢献しているかを説明します。 リックスはメーカー商社として、販売商社機能、メーカー機能、研究開発機能、サービス機能の4つを融合させ、お客さまの課題を解決する製品・商品サービスを提供しています。お客さまは国内外の産業界、大手企業様がメインです。鉄鋼では日本製鉄、自動車ではトヨタ自動車、半導体ではキオクシアというように、モノづくりの各業界のトップメーカーと取引があります。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

決算ハイライト(2024年3月期 第2四半期)

第2四半期は3期連続の増収増益となり、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに過去最高を更新しました。具体的な伸長率は上図のとおりです。

いずれのセグメントも比較的好調でしたが、売上ボリュームが大きい鉄鋼・自動車が前期比15%増、ゴムタイヤは50%以上の伸長となりました。

営業外収支は、為替差益の減少などにより、前年同期に比べてマイナス4,600万円となり、経常利益は前年同期比17.1%増の20億3,100万円となりました。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

株主還元(配当)

2024年3月期は、中間70円、期末63円の合計133円を予想しています。なお、配当性向は昨年5月に見直しを行っており、単体30%から連結40%に引き上げております。

(※)詳しくは説明会動画を御覧ください。

決算説明会動画ページリンク:https://net-presentations.com/7525/20231128/ebhy249s/
IRページリンク:https://www.rix.co.jp/ir/