株式会社マーキュリー 事業部 伊佐山瞳
 

株式会社マーキュリー 事業部 伊佐山瞳

金融系ベンチャーを経てマーキュリーに従事。CoinTradeのシステム開発からマーケティング業務まで幅広く担当。

強みはステーキングサービスの年率

― CoinTradeの強みについて教えていただけますでしょうか。

伊佐山瞳さん(以下、伊佐山):強みとしては、 やはりステーキングサービスですね。ステーキングとは、暗号資産(仮想通貨)を保有しブロックチェーンネットワークに預け入れることで、その対価として報酬が得られる仕組みです。

現時点国内でステーキングサービスを提供している会社の中では、CoinTradeの報酬の年率は比較的高水準かと思われます。例えばPLTの年率は90日プランで20%となっており、他社の年率は10%台が多いなか、20%を超える年率で運用できるのは当社の強みだと考えています。(2023年4月25日時点)

ステーキングでの取扱銘柄についても5通貨と豊富です。ステーキングを活用して、暗号資産(仮想通貨)を長期で運用して報酬を得たい、という方にはおすすめのサービスだと思います。

また、CoinTradeはアプリメインで使えるサービスとなっており、アプリで口座開設からステーキング、取引や送金までも完結できるという点で、現代の方には使いやすいサービスということも強みかと思います。

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24時間取引ができて初心者にもハードルが低いのが暗号資産(仮想通貨)取引の魅力

― 暗号資産(仮想通貨)取引の魅力について教えて下さい。

伊佐山:まず、24時間取引できるということは、その他の金融商品と比べたときに一つ魅力といえるかと思います。

また、先日コインテレグラフ様の記事でビットコイン長期所有者の88.5%に利益が出ているという内容から考えると、暗号資産(仮想通貨)はボラティリティが高く、短期売買に注目されていますが、実際は長期で運用するほうが利益を得やすい傾向にあります。

長期で保有でき、関連するテクノロジーを学べる商品だと考えると大変魅力的だと考えています。

初心者にもハードルが低い金融商品というところも魅力かと思います。他の金融商品の場合、チャートを見たりファンダメンタル、企業のPLやBSとか見たりして分析する必要がありますが、暗号資産の場合はホワイトペーパー(暗号資産の発行主体が暗号資産を発行するときなどに公開する計画書・説明書)を見ると、どういうものをつくっていく暗号資産かというのが把握しやすく、初心者でも理解しやすいかなと思います。

― 初心者でもハードルが低いとのことですが、初心者の方が始める場合、どのくらいのお金で始めればいいのか。通貨の選び方はどうすればいいのか、などアドバイスいただけますでしょうか。

伊佐山:そうですね。ステーキングの最小申込み数は暗号資産の枚数で設定されていて、例えばIOSTであれば1000枚で、今の価格が約1.3円程度なので、2000円もあれば初回の申し込みはできます。不安な方は少額から始めるのがいいかと思います。

手ごろな資金で始められるという点も初心者におすすめしたい点ですね。株式だと、単元未満株、ミニ株といったものもありますが、基本的に単元株制度のため、ある程度まとまった資金が必要です。しかし、CoinTradeのステーキングであれば申込金額が1万円以下でスタートすることができます。

さらに、暗号資産をステーキングで運用するとキャピタルゲイン(売買差益)のみではなく、暗号資産を保有し続けることで定期的な報酬(インカムゲイン)が受け取れるのは最大のメリットといえます。

価格変動を予想したトレーディングをおこなうよりはハードルは低いと思いますので、初心者の方こそステーキングという運用方法をご検討いただきたいですね。

― CoinTradeの2023年の暗号資産の展望、注目しているトピックについて教えて下さい。

伊佐山:こちらもやはり一番はステーキングですね。最近ビットコインなどで使われるPoWの消費電力が莫大だという問題などもあり、PoS通貨の注目が高まっていると思います。加えて、PoSは取引量、報酬量も年々増えているような状況なので、PoS通貨やステーキングの動向は注目しています。


Cointrade_cc
PoWとPoSの違い https://coin-trade.cc/docs/staking/より

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短期の売買だけでなく、ステーキングを活用して長期保有するものとして暗号資産を捉えてほしい

― CoinTradeとして目指している将来のビジョンなどあればお聞かせください。

伊佐山:暗号資産(仮想通貨)というと、ボラティリティが高くて、買ってすぐ売って稼ぐものというという形をイメージされるかと思います。それも一つの形ではあるかと思うのですが、PoSをうまく活用したり、ステーキングサービスで通貨を長期保有しながら、暗号資産(仮想通貨)の仕組みを理解してもらったり、また、NFTやメタバースといったWeb3への興味を持つ1つの手段としてステーキングから入る、みたいな形で、ただの金融商品ではなく暗号資産を捉えてほしいと考えており、それを促進していきたいと思っています。

― CoinTradeユーザーの方々に向けて、メッセージをいただけますでしょうか。

伊佐山:これからも使いやすいサービスにしていこうと思うので、ぜひCoinTradeをご利用いただければと思います。また、Twitterも運用しており、SNSでいただいた声は社内でもしっかり開発に活かしていますので、気軽に連絡してほしいですね。
PoWとPoSの違い

また、LINEも運用しています。50万円のステーキングを申し込んで、その金額がどうなっていくのかという流れを公開しているのでイメージがしやすいかと思います。ユーザーの視点に立った配信をしているので、是非見てみてください。

※年率やレートにつきましては2023年4月25日時点の数値をもとに計算しております。

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