自分の今住んでいる物件を売却したいと考えた時には複数の不動産会社に査定を依頼し、そこから信頼できる不動産会社を選ぶことが少しでも高く売却するコツです。しかし個別に複数社の不動産会社に査定を依頼するのは大変!そこでおすすめなのが「不動産一括査定サービス」の存在です。
ここではその不動産一括査定サービスのおすすめランキング形式でTOP22まで紹介していきます。サービスを選ぶ基準の解説や不動産一括査定サービスを利用した方が良い方の傾向、査定を依頼した後の手順についても触れていきますので、不動産売買初心者の方はぜひ参考に
「不動産一括査定サービス」おすすめTOP3
1位イエウール :業界最大級の提携社数で対応エリアも広い
2位すまいValue:業界最大手6社のサポートが行き届いている
3位すまいステップ:不正を行う業者を徹底排除で安心感あるサイト
マンション不動産売却・一括査定サイト比較表
サイト名 |
イエウール |
SUUMO売却査定 |
HOME4U |
リビンマッチ |
イエイ |
マンションナビ |
LIFULL HOME’S |
---|---|---|---|---|---|---|---|
おすすめ度 | |||||||
説明 | 地域密着型で大手にも強い | 閲覧数が多く早期売却に期待 | 信頼性の高いNTTグループ運営 | 知名度が高く守備範囲も広い | 専任のスタッフが中立的なアドバイス | マンション特化の査定に強み | 知名度が高く提携会社も多数 |
こんな人におすすめ! | とにかく、たくさんの不動産会社に査定してもらい返事が欲しい人に、おすすめ! | 大手~地域密着型まで!様々な不動産会社に査定してほしい人に、おすすめ! | 会社の信頼性を重視したい、査定不動産会社も大手が良い人に、おすすめ! | 有名タレントによるCMや個人情報保護も重視。安心して査定したい方におすすめ! | 戸建て・マンションに加え、店舗、農地など幅広い不動産を売りたい人に、おすすめ! | マンションを売却・賃貸したいと考えている人に、おすすめ | たくさんの不動産会社からの査定が欲しい方に、おすすめ! |
掲載不動産社数 | 1,600社以上 | 2000社 | 1500社 | 1,700社 | 1,000社 | 900社超 ※2,500店舗 |
3,399社 ※2021/1月時点 |
マンション | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
戸建て | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✖️ | ○ |
土地 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✖️ | ○ |
投資用 | ○ | ✖️ | ○ | ○ | ○ | ✖️ | ○ |
詳細 |
「不動産一括査定サービス」カテゴリー別おすすめTOP3
不動産一括査定サービスと一口に言っても様々なサービスがあります。自分のマンションや不動産を効率よく一括査定してもらって比較するには1.そのサイトが得意とする物件の種類、2.不動産の売却に関する情報の充実度、3.一度の一括査定で何社に査定を依頼できるか、4.サポート体制の充実度、5.不透明なところのない信頼できるサイトか、を見て利用するとよいでしょう。ここでは不動産一括査定サービスを利用する前にどのような点を確認すれば失敗しないかを項目別に解説していきます。
そのサイトが得意とする物件の種類
自分が売りたい不動産の種類によっても、選ぶサイトが変わってきます。不動産一括査定を依頼できるサイトにはそれぞれに得意としている物件の種類があり、例えばマンション売却に特化して査定を依頼できるサイト、土地や投資用物件の取引に強い不動産会社と多く連携しているサイト、都心部の不動産会社限定で査定を依頼できるサイトなど、各不動産一括査定サービスで強みにしている分野があるのです。これを踏まえて自分が売りたい物件の種類に強いサイトを選ぶことが、いい査定をしてもらうための近道になると言えるでしょう。
不動産の売却に関する情報の充実度
不動産一括査定サービスを運営しているサイトでは、不動産売買の初心者に向けて知識がなくても利用しやすいようにするための不動産についてのコラムや実際に利用した方の声などを掲載しています。一括査定サイトのTOPページのサービス内容や高額査定のコピーに目が行きがちでそれらを見て利用を決める方が大半だと思われますが、実はこのコラムや利用者の声といったコンテンツが充実しているサイトの方が優良サイトだと言えるのです。
なぜなら、初心者にとって有益な記事の作成には不動産の専門知識をわかりやすく解説する事が不可欠です。それを数多く掲載しようと思えば当然コストもかかります。にもかかわらず初心者ユーザーの不安を解消して利益を出せるようにしっかりと考えられたコンテンツを作れるのは、短期的な自社の利益ではなくユーザー目線に立ってサポートしてくれる信頼できるサイトだと判断できるからです。逆に同じ記事でも内容が薄くほとんどの記事がそのサイトでの一括査定をおすすめされるというようなものを掲載しているサイトは利用しないのが無難です。
一度の一括査定で何社に査定を依頼できるか
世の中には様々な不動産一括査定サービスがありますが、実は同時に査定依頼を出せる不動産会社の数もサイトによって違うというのをご存知でしょうか?最大同時に3社しか依頼できないところもあれば10社までOKというサイトもありますので、そのサイトでは最大同時に何社の査定を依頼できるのかを調べてみましょう。
一括査定サービスを行うサイトにも得意分野や苦手分野があるように、不動産会社にも得意としている分野やエリアがあります。少しでも高く物件を売りたいなら、自分の物件を得意としている不動産会社を見つけるためにも複数の不動産会社に査定を依頼するのがベストです。
サポート体制の充実度
不動産を売却するという事はとても大きなお金が動くという事。初めての不動産売却で少しでも安心して売却したいなら、売却に関する相談に乗ってもらえるなどのサポート体制が充実している不動産一括査定サイトをおすすめします。
査定を依頼するだけならそれほどサポートの充実度は重要ではないですが、査定を受けてその先に不動産会社と媒介契約を結ぶという段になったときに不動産会社以外にサポートしてもらえる体制があると安心して取引ができるからです。不動産売買に慣れていてサポートの必要のない方以外は、サポート体制の充実度を見て一括査定サイトを選ぶと安心です。
不透明なところのない信頼できるサイトか
繰り返しになりますが、不動産を売却するという事はとても大きなお金が動くという事です。だからこそ、査定を依頼するにはできるだけ不透明なところがない信頼できるサイトを選ばなければなりません。悪質なサイトを選んでしまうと最悪個人情報を抜き取られただけで悪徳不動産を紹介されるという結末になりかねず、大きなお金の損失につながる可能性も否定できないからです。安心して利用できるサイトかどうかを見極める方法として、以下の項目を必ずチェックしてください。
・運営会社の社名・所在地などの会社概要が明記されているかどうか
・運営会社名で検索してその会社の公式サイトや住所の位置情報などの情報がヒットするかどうか
・そのサイトに運営実績があるかどうか
・サイト名で検索して利用者の口コミや感想がヒットするかどうか
・不安があるなら社名を聞いたことのないサイトよりなるべく大手企業が運営しているサイトを選ぶ方が無難
悪徳サイトに引っかからないためにも、これらの項目はしっかりとチェックして安心して利用できるサイトを選びましょう。
「不動産一括査定サービス」おすすめランキングTOP22
ここからは不動産一括査定サービスを運営するサイトの情報を基にランキング形式でおすすめサイトを紹介していきます。サイト名とともに各社の特徴や強い物件などを解説していきますので、不動産一括査定サイトを選ぶ際の参考にしましょう。
1位【イエウール】地域密着型から大手までマルチに対応できるサイト
イエウールがおすすめなのは何といっても圧倒的な対応エリアの広さと、大手企業から地域密着型の中小企業まで多種多様な企業と連携しているという点です。多種多様な企業と連携しているという事は、様々な種類の物件に強い企業を網羅しているということなので、自分が売りたい物件に強い不動産会社を見つけられる可能性が広がるという事です。
しかもクレームが寄せられたり通報のあった業者を悪徳業者とみなして排除するシステムを導入しているので、安全性が高いのもこのサイトの特徴です。また、2020年7月の東京商工リサーチが発表した「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」で3冠を獲得した実績があり、これまでの利用者数は1,000万人超とユーザーからの支持も得ている、不動産一括査定サービスとしては完成度が高く優良なサイトと言えるでしょう。
特に不動産会社のアピールポイントをチェックできる項目があったり、関連サイトのおうちの語り部で不動産会社の取引事例や実際のレピュテーションを確認することができたりと、知識のない初心者ユーザーにとっても親切な情報が掲載されているのは必見です。
2位【すまいステップ】質の高い不動産会社に査定依頼できる
すまいステップは2020年4月から開始されたサービスで、1位のイエウールを運営する株式会社Speeeという会社が開設した比較的新しい一括査定サイトです。一括不動産査定サイトを長年運営している株式会社Speeeが「イエウール」で培ってきた優れたノウハウを利用して運営している一括査定サイトの中でも人気と信頼性が高いサイトになっています。
なぜ既にイエウールを運営している株式会社speeeが、すでに完成されたイエウールの他にもすまいステップを新たに立ち上げたのだろうか?と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。その理由は、提携不動産会社の数ではなく質で勝負できる優良サイトを開設したいというもの。これは、質より量という考え方とは対照的な着想で、サービスとしての独自性が際立ちます。提携社数は公開されていませんが、イエウールよりもより優良な企業に提携社数を限定し、信頼性が高い企業のみを厳選して査定依頼が可能という質の高さを強みにしたサイトになっています。
それに加えて、査定を行う不動産会社の担当者は必ず「宅地建物取引士の資格保有者」「売買仲介営業経験が5年以上」「累計100件以上の売買仲介実績」の取得していることが条件となっていて、優秀な担当者に自分の物件を担当してもらえるという嬉しいメリットもあります。専門家監修の信頼できるコラムも豊富にあるため、不動産の売却に関して何もわからない状態からでも、コラムを読めば安心してサイトを活用できるのが大きな魅力となっています。
3位【すまいValue】手厚いサポート力は大手だからこそ!
すまいValueは不動産売買仲介実績ランキングにも毎年ランクインするほどの不動産業界最大手6社に限定したサービスです。『大手不動産会社に売却を仲介してもらう方が安心かも』と考える方、大手不動産会社に特化して査定額を比較したい人にはおすすめのサービスです。
提携している不動産会社は野村の仲介+・三菱地所ハウスネット・住友不動産販売・東急リバブル・三井のリハウス・小田急不動産の6社です。魅力としては、大きな会社だからこそ資金力があり、通常の売却の仲介に限らず買取りサービスなどの多種多様な売却プランが準備されていること、独自のユーザー向けサービスやトラブル対応・無料相談などのサポート体制がしっかりしていることなどが挙げられます。
また電話窓口では、入力がうまくいかない・査定結果が届かないなどのトラブルや相談にも無料で対応してもらえます。それに加えて、エリアに応じて売出中の物件の価格や直近10年の価格推移も確認することができるため、まだ売却するかどうかを検討中の方が相場の情報などを入手するのにもおすすめのサービスになっています。
【SUUMO売却査定】購入希望者の閲覧数が多いので早期売却も期待できる
SUUMOといえば、TVCMの緑のキャラクターでお馴染みの有名不動産ポータルサイトを思い出す方も多いのではないでしょうか。SUUMO売却査定は、「名前を知らないサイトを利用するのは不安」「できるだけ不動産業に関するノウハウが充実しているサイトを利用したい」という方におすすめします。
SUUMO売却査定はその知名度の高さはもちろん、提携会社の数が2,000店舗を超えているという点からも自分の納得できる査定をしてくれる不動産会社が見つかる可能性が高くなることが窺がえます。
SUUMO売却査定にはコラムなどの不動産情報ツールも豊富にあり、不動産売却のコツから利用者の経験談まで様々なコラムが掲載されています。売却の段取りから業者の選び方、気になる税金の情報など、不動産売却に関するさまざまな情報を幅広く情報収集でき、初めての不動産売却のために有益な情報を知りたい方におすすめです。
【おうちダイレクト】ネットワークを生かした物件売却力に定評があるサイト
おうちダイレクトは、Yahoo!とソニーグループという超大手企業2社がタイアップして運営している不動産サービスサイトです。大手企業の持つネットワークの広さを強みとして、売却契約締結後も不動産会社とは別に独自の売却活動やサポートといったサービスを受けられるのが大きな特徴です。
不動産会社に仲介を依頼すると売買契約成立後に仲介手数料が発生してしまうのがネックと考える方もいるのではないのでしょうか?おうちダイレクトの画期的なサービスとして不動産会社を仲介せずに個人間での売買をできる独自の売買システムを展開しているのも特徴です。『家を売りたい方』と『家を買いたい方』をマッチングし、仲介手数料無料で売却できるというシステムで、契約や交渉といった業務はコーディネーターに任せられるので初心者にも安心。
個人間の売買に限らず、一棟マンションや一棟ビル、アパートなどの一括査定サイトでは珍しい一棟建物の売却も可能です。エリアはよって変わりますが、不動産の推定価格を常に確認できるAI診断も行っており、高く売れる機会を見てじっくり売却プランを立てたい方にもぴったりのサイトです。
【イエカレ】投資と売却の両方に強く買取にも対応したサイト
イエカレの特徴は売却の仲介を依頼するための不動産査定だけではなく、買取りサービスで不動産の買取をしてもらうための査定も依頼できるという点です。最大8社の買取査定で査定額を比較できます。手持ちの不動産をなるべく早く売却したいと考える方は、不動産会社と売買契約を結んで買い取ってもらう買取りサービスが便利ですが、この場合も査定の見積もりは複数社に出してもらうのがベストです。
買取サービスの利用も視野に入れているならイエカレの利用を検討してみてはいかがでしょうか。また、イエカレのもう一つの特徴として土地活用や賃貸経営のプランを一括見積りしてくれるサービスもあります。手持ちの不動産を手放して売却金を得るか、賃貸運用で収益化するかで迷っている方にもイエカレがおすすめです。
イエカレの魅力は不動産コラムの充実度にもあります。まだ査定をお願いする段階までは考えていない方にも十分有益な不動産の知識が身につくコラムは一見の価値があります。
【HOME4U】NTTグループ運営の信頼性の高いサービス
HOME4Uは日本で初めての不動産一括査定サイトで、2001年にサービスを開始して以来の成約実績はなんと累計20万件以上にも及びます。厳選された1,800社の優良不動産会社の中から自分の物件に最適は不動産会社を選んでくれるシステムで、物件の携帯やエリアなどの条件に合った不動産会社を簡単に見つけられます。
他の一括査定サイトでよい査定結果を出した不動産会社がなかったという方にもおすすめのサイトです。またHOME4UはNTTデータグループが運営しているので高度なセキュリティシステムが導入されているのが特徴です。徹底した個人情報保護システムで安心して査定を任せられます。
オンラインだけでなく電話でのサポートも受け付けていてPCやスマホン操作に慣れていない方にも安心です。土地活用や不動産投資に関するサービスもあるため。売却の他にも賃貸物件として収益化を考えている方はHOME4Uを活用するのをおすすめします。不動産に関するコラムの数も充実しているので情報収集にはもってこいです。
【リビンマッチ】ネットユーザーの信頼度が高く多岐にわたるサービスが魅力
リビンマッチは、2020年9~10月調査の「不動産売却査定サイト認知度」「利用してみたい不動産売却査定サイト」といったネットユーザーの知名度と信頼度を計るランキングでNo.1を獲得している不動産一括査定サイトです。売却査定の実績やエリア別件数など、不動産査定の実績に関する詳しいデータをサイト上で公開しているのも信頼により実績を築いてきた証拠といえるでしょう。
他にも、プライバシーマークを取得していて個人情報を厳しく保護しているサイトなのでユーザーの信頼度が高いというのもうなずけます。リビンマッチの拠点は東京・大阪・福岡にあり、全国各地の1,700もの事業所と提携しているのが特徴です。
また、不動産会社による買取サービスや、任意売却、リースバックなどの特殊な条件の売却や、売却に限らず土地活用や投資物件としての収益化の相談、リノベーションの業者との提携もおこなっているため、不動産に関するあらゆる相談ができるのもリビンマッチの強みになっています。
【イエイ】専任のスタッフが不動産会社とユーザーの中立になってアドバイス
イエイはCMや車内広告などのメディア掲載も盛んなので、名前は知っているという方も多いのではないでしょうか。イエイの提携不動産会社数は1,700社にのぼり、業界でも提携者数がトップクラスの不動産一括サイトです。大手企業から地方の地域密着型の会社まで多種多様な不動産会社と提携しているので、自分に合った不動産会社を見つけられる可能性が高くなります。しかしイエイの大きな特徴はそれだけではありません。
クレームの多い企業や悪質な行為を行っている業者を登録解除できる「イエローカード制度」を設けて、質の高い会社だけと提携ができるように努めているので安心して査定を依頼できます。また、電話・メール・対面での無料相談を実施し、専任スタッフがユーザーと不動産会社の中立的な立場で対応してくれるのも特徴の一つ。強気な営業やしつこい勧誘等に困った時などに相談できるので初めての不動産売却でも安心して進めていけます。
断りにくい不動産会社の営業を代わりに断ってくれる「お断わり代行サービス」もあるので、独身女性や離婚や死別でシングルになった女性など立場的なものに付け込まれて契約を押し通されそうで怖いという方や、押しに弱い自覚がある方はイエイをおすすめします。
【マンションナビ】その名の通りマンションに特化したサイト
マンションナビは、その名の通りマンションの売買に特化した不動産一括査定サイトです。このサイトには大きく分けて、売却6社+賃貸3社に査定依頼できる『一括査定』と、相場・過去データからリアルタイムで査定額が知れる『AI査定』の2つのサービスがあります。
『一括査定』はマンションの売却を得意とする2,500店舗の不動産会社の中から6社に査定を依頼できるのと同時に、マンション賃貸を得意とする不動産会社3社にも賃料査定を依頼できるという売却と賃貸運用による収益化とで迷う方におすすめのサービスです。その他にも東京23区内限定ですが、個人情報を入力せずに不動産会社に査定依頼ができる『匿名査定』というサービスもあるので、不動産会社のしつこい勧誘が嫌だけど自分のマンションがいくらぐらいで売れるのか知りたいという方はこちらのサービスもおすすめです。
一方『AI査定』はマンション名を入力するだけで過去の売買実績や大まかな相場価格を無料でAIが査定してくれてデータを提供してくれるサービスです。AI査定の基準となる価格の推移や過去の取引データが無料で閲覧可能なので売却前の情報収集や事前調査に活用するができ、初めてのマンション売却でデータの収集の仕方が分からないという方にも特におすすめです。
※AI査定はこちら。公式サイトでのみ使えます。
【ズバット不動産売却】媒介契約成立時にキャッシュバックキャンペーン実施
ズバット不動産売却は株式会社ウェブクルーが運営する不動産一括査定サイトです。この株式会社ウェブクルーは不動産の他にも保険や自動車の買取査定など20年以上様々な比較サイトを運営している会社なので、そのノウハウを生かした使いやすさが特徴です。
比較サイトを運営する中で最も重要なポイントである個人情報の保護にも力を入れていて、情報セキュリティマネジメントの国際認証基準であるISO27001を取得するなどセキュリティー面でも安心して利用できるサイトです。全国の不動産に対応していますが、特に一都3県の不動産査定に強く、一括査定後に査定を依頼した不動産会社と媒介契約が成立すると、なんと1万円がプレゼントされるキャンペーンを実施しているのも注目するべきポイントでしょう。
【スマイティ】ポータルサイトならではの使いやすいインターフェイス
スマイティの運営会社は「食べログ」や「価格.com」などのサイトで知られる株式会社カカクコムです。不動産ポータルサイトという形態で、査定自体は仲介売却をHOME4Uに、不動産買取をリビンマッチに委託する形で運営されているサイトなのが特徴です。どちらの委託サイトも高いセキュリティと質の高い不動産会社が揃っているので、査定結果に満足できる可能性が高いので、迷ったらスマイティに査定依頼してみてはいかがでしょうか。
また、スマイティは不動産関連のコラムや取引に関する成功事例を掲載したコンテンツも充実していて知りたい情報をさがしやすい見出しで掲載してあるため、不動産売買の初心者でも気軽に情報収集できるのも特徴の一つです。
【タウンライフ不動産売買】書面で審査結果が欲しい方におすすめ
タウンライフ不動産売買の特徴は厳しい国家基準をクリアした300社以上の不動産会社と提携している点。売却したい物件の情報を入力すれば、そのエリアの不動産会社が表示されるシステムで、その中から自分が査定を依頼したいと思う不動産会社を選んで依頼できます。
また、査定結果はメールなどのデジタル書面だけではなく、FAXや郵送など紙の書類で請求することも可能。書面を並べて比較しながらじっくりと検討することもでき、確認したい時にすぐに確認できるのが魅力です。査定依頼をしたユーザーには不動産売却計画書が作成されます、これは不動産を売却するにあたって必要な計画がかかれている書面で、初めての不動産売却でもこの計画書の手順を参考に進めることができます。メールによる相談などのサポートも受け付けているので安心です。
【不動産売却の窓口】徹底的に比較できる不動産売却に特化したサイト
不動産売却の窓口を運営しているのは不動産情報サイト「リビンマッチ」を運営しているのと同じリビン・テクノロジーズ株式会社です。リビンマッチは売却の他にも土地活用や賃貸経営などの情報やサービスも取り扱っていますが、こちらの不動産売却の窓口の方は不動産売却に特化したサイトで、売主の目線に立った的確なアドバイスで売却に関して納得できる査定結果が得られるまで徹底的に比較できるようになっています。
一回の申込で複数の不動産会社に査定を依頼したり売却ブランの提案を受けることができます。またこの不動産売却の窓口の注目すべきポイントが、このサイトを通して不動産の媒介契約が成立すると3,000円相当の商品券がもらえる祝い金特典があるという点です。本気で不動産売却を考えている方はこちらの不動産売却の窓口を利用してみてはいかがでしょうか。
【LIFULL HOME’S】知名度が高く不動産会社情報充実で、初心者でも選びやすい
LIFULL HOME’Sは、創業20年で培ったノウハウを活かして全国3,000社以上の提携会社との取引があり、その中でも情報に不備の合った会社に対してペナルティを与える等の管理で信頼度の高いサイト作りに力を入れている不動産ポータルサイトです。一般的な売却査定はもちろん、買取査定や相続物件の売却、離婚など特殊な事情で手放すことが決まった物件など、事情に合わせて実績豊富な信頼できる仲介不動産会社を探すことができるのも大きな特徴です。
業者の情報欄には代表者の顔写真やアピールポイントなどが記載されていて、その不動産会社の強みなどが一目でわかる仕様になっています。また、LIFULL HOME’Sは、AIを利用した匿名査定などに比べてより精度の高い査定結果を匿名で依頼できるのも嬉しいポイントです。
【オウチーノ】同時査定無制限!対応できる不動産種類が豊富!
一般的に不動産一括査定サイトで一括査定できるのは大体3~10社に限定されるのが普通ですが、このオウチーノの最大の特徴は同時に一括査定依頼を出せる会社が無制限であること。検索すると出てくる会社すべてに査定依頼を出せるので、複数社からの査定結果を見て慎重に不動産会社を選びたいという方におすすめです。
不動産会社の情報は、検索すると出てくる会社名をクリックすると確認できます。オウチーノはマンション・戸建て・土地の他、一棟売りや倉庫・工場・店舗・事務所物件などの特殊な物件の一括査定もできるのも大きな特徴です。
【マンションマーケット】マンション売却に強い!スマート売却で仲介手数料が定額に
マンションマーケットはその名の通り主に都心部のマンションを中心としたマンション売却を得意とする不動産一括査定サイトです。査定経験が豊富な査定員が物件を査定し販売価格を決定、大手不動産ポータルサイトに物件情報を掲載して売却先を探すという「スマート売却」というサービスが強みの一つです。
オンラインでの売却促進活動ができるので、コロナ禍で対面での営業は怖いという方や忙しくて不動産会社まで物件を見に行けないという方にも販売営業ができるというメリットがあります。また、このスマート売却は仲介手数料が一律66万円と安価な設定になっているのも嬉しい特徴です。少しでも売却にかかる費用を抑えたいという方におすすめです。
【RE-Guide】15年以上実績。優良企業を厳選して紹介
RE-Guideの提携する不動産会社は800社。こう聞くと他の大手不動産一括査定サイトに比べて提携者数が少ないように思われます。しかし、RE-Guideでは15年以上の実績(2006年7月設立)で培った独自の審査基準を設けて、審査基準を満たしている優良企業のみと提携しています。そのため、質の高いサービスを提供する不動産会社が揃っているのが特徴です。
審査をパスして提携が完了した後も専門スタッフによるチェックが行われており、クオリティーの高さを維持することに力を入れています。同時に査定できる会社も10社と多く、質の高い複数の不動産会社へ査定できるので、自分の納得できる査定をしてもらえる不動産会社が見つかる可能性が高くなります。なお、不動産情報の登録はYahoo!と提携しているのでYahoo!アカウントの登録情報を引き継ぐことが出来て入力の手間がかからないのも嬉しいメリットです。
【HowMa】オンラインで査定~一般媒介契約まで完結で忙しい方におすすめ
HowMaのサービスは、大きく分けて2つあります。物件情報を入力するとAIが自動査定してくれるAI査定と、HowMaのスタッフが物件を確認して提携不動産へ査定依頼するオンライン売却の2つです。AI査定の方は売却したい物件情報をTOPページから入力すると、3,900万件以上の査定実績データを基に全国の戸建てやマンションなどの種類別の相場をリアルタイムで算出してくれます。また売却を決定していないが、将来的に売却したので相場を知っておきたいという方におすすめです。
売却を検討している方も、だいたいの相場観が分かって売却の計画が立てやすくなります。オンライン売却は売主が入力した物件情報をHowMaのスタッフが確認し、その物件の売却を得意としている提携会社から最大6社を選んで査定を依頼し、査定額に納得出来たらそのまま複数の会社と一般媒介契約※1)を結んで売却ができるという、査定から売却の手続きまでをワンストップで対応していただけるサービスです。
媒介契約までをオンラインで出来るので、忙しくて不動産会社との交渉の時間が取れないという方や、コロナ禍で外出が難しいという方におすすめです。また匿名で査定が出来、査定結果がHowMaを通じて届くので、個人宛にしつこい勧誘電話がかかってくるという事態を防ぐこともできます。
※1)不動産会社に売却の仲介業務を依頼する契約(媒介契約)のうち、複数の不動産会社と並行して契約することができるもののこと。
【Smoola】マンションナビのノウハウを活かして戸建てや土地の販売にも対応したサイト ※閉鎖中
※現在閉鎖中です。
一括査定依頼も売却6社+賃貸3社に依頼できたり、TOPページからAIですぐに査定ができるなどのサービスがありました。査定依頼の仕方をマンガでわかりやすく解説したコンテンツや、利用した方の声も掲載されていて参考にできる優れたサイトでした。サイトの再開に期待したいところです。
【IESHIL】マンションの相場を部屋レベルで査定できる
IESHILはマンションの物件名を入力するだけでチャット形式の入力調査が始まり、部屋番号を入力するとマンション名だけでなく部屋単位でのおおよその価格を提示してもらえる匿名査定サービスがあります。保有する9,000万件の物件データに基づいた売却相場の中立的な販売価格を知ることができるので、この先不動産会社への一括査定を申し込んだ場合もこの中立的価格を参考に交渉を進めることができる大変便利なサービスです。
本格的に売却を決めた方には不動産仲介経験10年以上のベテランアドバイザーが相談に乗ってくれて、場合によっては不動産会社との面談の付き添いなどもしてくれる、初心者にはおすすめのサイトです
【マイスミEX】広いネットワークで特殊な物件にも対応!
マイスミEXの特徴は、賃貸ポータルサイトやリノベーション中古マンションの購入販売事業などを手掛けている幅広い不動産事業の経験を生かし、その広いネットワークで他の不動産一括査定サイトが扱わないようなリノベーション物件や投資物件といった特殊な物件の売却にも対応しているという点です。
特殊な物件の売却の仲介経験がある不動産にもパイプがあるので、柔軟に対応して貰えるので安心して依頼することができます。また売買査定の他にも、賃貸ポータルサイトを利用して土地活用や賃貸管理会社への紹介もしてもらえるので、自分の物件を売却するか運用するかどちらにするか迷っている方にもおすすめです。
不動産一括査定サイトでの査定を利用した方がよい方
自分の物件の査定額を複数社に一括で査定してもらえる不動産一括査定サイトですが、こんな方は利用することをおすすめします。
不動産一括査定を利用した方がいい方
・不動産売却が初めてで何から始めていいのかわからないし、信頼できる不動産会社の基準がわからないという方
・漠然と売却を考えているがまだ確定ではないので、とりあえず売った場合の相場がどのくらいなのかを知りたい方
・近所の不動産会社に相談したものの、あまり納得のできる査定額ではなかった方
普段から信頼できる不動産会社との付き合いがなく、不動産に関する知識もあまりないという方は、サポート体制のしっかりしている不動産一括査定サイトを利用した方が悪質な不動産会社に引っかかる危険性が少なくなるということです、これは売却をするかどうかを決定していないという方も同様です、減債不動産一括査定サイトの需要は右肩上がりで、利用者も増えています。
しかし不動産の売却には大きなお金が動くので、サイトのセキュリティや情報漏えいが心配だという方も少なくないでしょう。そこでここからは不動産一括査定サイトのメリットとデメリットを紹介していきます。
不動産一括査定サイトのメリットについて
ここでは不動産一括査定サイトのメリットについて紹介していきます。昨今様々な一括査定サイトがありますが、利用するとどのようなメリットがあるのか項目別にみていきましょう。
メリットを知ってよりよく不動産一括査定サイトを活用する!
不動産一括サイトを利用するメリットとして以下の点が挙げられます。
・複数の不動産会社を比較検討できる
・自分の物件の適正価格を知れる
・リアル売却査定に比べ時間や手間がかからない
・広い範囲で信頼できる不動産会社を探せる
不動産の売却とはほとんどの人が人生で1度経験するかどうかのビックイベントであると思われます。どうせ売るなら高く売りたいというのが売り手の心情なのではないでしょうか。不動産一括査定サイトには、そんなビックイベントに向かう売主の売却活動をスムーズにするためのメリットが沢山あるので、それを理解してよりよく活用してみましょう。きっと信頼できる不動産会社に出会えるはずです。 それぞれの項目についての詳細は次から説明します。
複数の不動産会社を比較検討できる
不動産一括査定サイトの一番のメリットと言えば、やはり封数の不動産会社に一括で査定を依頼してその査定額を比較検討できるという点に尽きます。これを一括査定サイトを使わずに自ら電話をしたり訪問したりして机上査定を受けるとなると大変な労力と時間を要してしまいます。
その点不動産一括査定サイトを利用すると売却したい不動産の情報を1度入力するだけで、手間がかからず複数社の査定結果が同時に知れるのです。不動産売却をする上で、複数社に査定を依頼して比較検討するということは少しでも高く売りたいという方にとって、とても重要なことです。それを簡単にできるなら不動産一括サイトを利用しない手はないでしょう。
自分の物件の適正価格を知れる
不動産一括査定サイトの次のメリットは、自分の売却物件の適正価格を知ることができるという点です。これは複数社に同時に査定をお願いできる不動産一括サイトだからこそできるのです。不動産には法律に基づいたり固定資産税等の評価額などの法的な物を除いて、明確な業界の査定に対する共通ルールというものが存在しないためその査定額は不動産会社によってまちまちになるのが普通です。
もし売却物件の査定を1社にしか依頼していない場合、比較対象がないためその査定額が適正なのかどうかの判断が出来ず損をする可能性もあります。複数社に依頼をすることによりその物件の適切価格が見えてきて、不動産会社の査定額が高いのか安いのかという相場観がつかめるのです。
リアル売却査定比べ時間や手間がかからない
他にも不動産一括査定サイトを利用するメリットとして、リアルで売却査定を不動産会社に依頼してまわるよりも手間や時間がかからないという点です。一括査定サイトを利用せずに複数社の査定依頼をしようと思うと時間も手間もかかり大変です。
個別に電話をしたり訪問したりすると通話料や交通費などもかかり、余計な出費が増えてしまいます。その点不動産一括査定サイトなら住所や間取り・専有面積・築年数などの必要情報を1度入力するだけなので手間も時間もかかりません。インターネット上でまとめて手続きができるサイトもあるので、忙しい方でも手軽に査定を依頼することができます。
広い範囲で信頼できる不動産会社を探せる
不動産一括査定サイトを利用するメリットは他にも自分だけで売却活動をしていたら見つけられる可能性が低い信頼できる不動産会社を、広い範囲で探せるという点です。大きなお金が動く不動産売却は、なるべく信頼できる不動産会社にお願いして少しでも有利な条件で売却できるのがベストです、自分の売りたい物件を好条件で買ってくれる買手を仲介してくれるのは地域密着型の近所の不動産会社かもしれないし、全国にネットワークを持つ大手不動産会社かもしれません。
広い範囲で不動産会社を探せる不動産一括査定サイトならそんな適切な対応をしてもらえる信頼できる不動産会社を比較して探すことができるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
不動産一括査定サイトのデメリットと注意点
前述の様なメリットのある不動産一括査定サイトですが、次のようなデメリットもあります。まずは一括査定を依頼した不動産会社から営業電話がかかってくるかもしれないという点です。不動産会社からすれば、ユーザーに出した査定額についてユーザーが納得しているのかを知りたいと思うでしょう。あわよくば専任媒介契約にまで持ち込みたいとも考えるのが普通です。
だから、一括査定サイトを利用すれば営業電話がかかってくるものと想定しておきましょう。また、サイトによっては首都圏の実査が可能というところや、査定できる物件が限られているところもあります。自分の売りたい物件がそのサイトの査定の対象内であることを確認してから依頼することをおすすめします。それと一括査定サイトを利用する上での注意点は、必ずしも査定額=売却額ではないという点です。
大抵の不動産会社は売り出して3ヶ月程度で売れる価格を査定額として提示してきます。いざ媒介契約をして売りに出された時に、物件がなかなか売れない場合は多少の値下げをせざる負えないという状況に陥るかもしれません。また、逆に相場より高値で査定をしてくる不動産会社もあります。これは売主の印象をよくするために最初の査定は高額を提示して契約に進ませるための手段だと考えられます。
結局は適正価格ではないので長く売れ残り、販売価格を下げざる負えないという事態に陥るのは目に見えているので、高すぎる査定を出してくる不動産会社にも注意が必要です。いずれにしても、査定で提示された金額がそのまま売却額として自分に入ってくるものではないということを覚えておきましょう。
不動産一括査定サイトの利用者に感想を聞いてみました!
ここでは実際に不動産一括査定サイトを利用したという方に、その感想と評判をきいてみたものをまとめて紹介します。利用者のリアルの声を参考に一括サイトの活用法を考えてみましょう。
感想➀依頼したい会社がすぐ見つかった!
不動産一括査定サイトで6社に査定を依頼したのですが、独身時代に買ったマンションを高額で査定してくれた会社がありそちらにお願いしました。色んな会社に査定してもらうと価格差が一目でわかり、それぞれに査定の基準が違うのには驚きましたが、依頼したい会社がみつかってよかったです。ちなみに最低額と最高額の差は300万くらいでした。一括査定していなかったら最低額の不動産会社に依頼していたかと思うと、ぞっとしますね。(38歳 男性)
感想②忙しくても不動産業者見つけられる
私の場合実家の一戸建てを相続したのはいいけれど両親が他界して住む人もおらず、いっそのこと売却しようか、思い立ったのですがどの不動産会社に依頼したらいいのかもわからずに困っていました。不動産一括査定サイトの存在を知り、実家の情報を入力するだけで査定が依頼出来て普段は会社勤めで忙しい私でも依頼できそうな不動産会社がすぐに見つかったのは本当に助かりました。(35歳 女性)
感想③気軽に査定見積もりが依頼できるのがいい
不動産一括査定サイトのよいところは、気軽に査定見積りを依頼できるところでしょうか。不動産会社に足を運ぶのは女の私にとってはなんとなく敷居が高いし、女一人で行ったところで足元を見られるのではないかという心配もありますが、サイトなら気軽に査定見積もりが依頼できるのがいいですね。今回サイトで査定を依頼した2社のうち対応が良かった方の会社で交渉したところ、気持ちよい対応で査定額もアップしたので本当にサイトを使ってよかったと思いました。(33歳 女性)
感想④無料で手軽に利用できる
子供たちも巣立って夫婦二人になり自宅が少々広く、歳のせいか3階建ての我が家は不便に感じる事が増えてきたので、本格的に体が動かなくなる前にバリアフリーの住宅に住み替えを計画していたところ、長男に不動産一括査定サイトのことを教えてもらい今回初めて利用してみました。不動産の見積もりをネットでするなんて私には難しいかと思っていましたが、驚くほど簡単に出来てびっくりしました。間取りや専有面積・築年数などがわかれば簡単に申し込めますのでおすすめです。(58歳 男性)
感想⑤優良業者に出会えて満足です
TVや雑誌などで時々見かける不動産トラブルの話を見て、私も親から相続したマンションを売却したいと思っていましたがなかなか踏み出せずにいました。しかし優良企業だけを厳選したという不動産一括査定サイトに査定を依頼したら、すぐに見積りを送ってもらえてそのうちの4社の方とお会いして媒介契約を結ぶことができました。さすが厳選された会社の方で、対応も非常に丁寧で良い方ばかりでした、(46歳 女性)
不動産一括査定サイトに査定を依頼~物件が売れるまでの流れを解説
不動産一括査定サイトで査定依頼をした物件はどのような流れで売れるのでしょうか。ここでは不動産一括査定サイトに査定を申し込んでから物件が実際に売れるまでの流れを解説していきます。
①サイト上で必要情報を入力
まずは一括査定サイトの申し込みフォームに必要な情報を入力するところから始めましょう。 不動産一括査定サイトで基本的に入力が必要な情報は下記の通りです。
・物件の所在地
・申し込み者と物件の関係
・物件の現状(居住中/賃貸中/空室/その他)
・専有面積
・間取り
・建築年
・不動産業者への希望
・傾向(価格を重視するか、期間を重視するかなど)
・査定方法(訪問査定/机上査定)
・要望や質問(任意)
中には入力必須の項目もありますので注意が必要です。情報を正確に記入する事が正しい査定への第一歩となります。記入後に間違っていないかの確認を忘れないようにしましょう。
②入力した情報が運営経由で不動産会社に届き査定開始
申込時にフォームに記入した必要情報は、まずサイトの運営会社に届き、そこから査定依頼をした不動産会社に振り分けられて届きます。
運営会社が査定を依頼する会社を選んでくれるシステムの場合は、ここで候補となる不動産会社を選出が行われます。届いた情報を基に不動産会社の方で査定が始まります(机上査定が選べるサイトの場合は机上査定から)。
③不動産会社から確認の連絡がくることもあるので注意
不動産一括査定サイトで入力した情報では査定をするのに不十分だと判断された場合、査定を依頼した不動産会社から直接電話やメールで連絡が来ることもあります。一括査定サイトではすべての不動産会社が査定に必要とする最低限の情報しか入力しないため、判断の基準になる情報が足りないこともあり、場合によっては書類の提出をお願いされることもあります。この連絡は契約の勧誘というより査定に必要な情報の確認という意味合いが強いので、なるべく対応するようにしましょう。サイトのビジネスモデルによっては、内容の不備にかかわらず、不動産会社から営業電話が来るケースもあります。
④査定結果がメールや書面で届く(机上査定ありの場合)
机上査定があるサイトの場合、不動産会社で机上査定が完了するとメールや書面で査定結果が届きます。申し込みをしてからここまでにかかる時間は1週間程度です。査定を依頼した不動産会社の結果が全て揃って比較し、納得のいく内容ならば次に訪問査定を依頼します。
⑤不動産会社と媒介契約していざ売却へ!買い主と交渉成立すれば売買契約を結ぶ
訪問査定後に再び査定額を出してもらい、それに納得できればいよいよ媒介契約を結んで不動産会社の販売活動が始まります。古い物件の場合は部屋のリフォームやクリーニングなどを必要に応じて行います。
売主になると購入希望者の内覧の案内をしたり問い合わせに応じたりの対応をし、交渉成立すれば晴れて買主との売買契約に進みます。売買契約後は不動産会社に仲介手数料を支払って、売主買主ともに都合の良い日を選んで物件の引き渡しを行い、売却価格の決済を行えば売却完了です。
不動産売却にかかる費用や必要な書類について
不動産売却するには売主も支払わなければいけない費用があります。また、契約の際に必要になる書類も数多くあるので、いざ契約という時に慌てないように準備しておきましょう。ここでは不動産売買の際に売主にかかる費用と必要書類について解説していきます。
不動産売却にかかる費用はこんなにある
不動産会社と媒介契約を結んでから物件を売却するまでにかかる費用には次のようなものがあります。
不動産売却にかかる費用一覧
引越やハウスクリーニング、解体費用など
住宅ローン返済手数料
抵当権抹消費用
仲介手数料
印紙税
所得税や固定資産税などの各種税金
物件を住み替える場合は引越費用が、古い物件の場合はハウスクリーニングやリフォームにもお金がかかってしまいます。建物を解体する場合その費用も当然掛かります。あと、売却する物件に住宅ローンが残っている場合はローンを完済して抵当権を抹消登録する必要があります。抵当権の抹消登録は司法書士に依頼することになり、そのインセンティブも発生するということも覚えておきましょう。
不動産会社に支払う仲介手数料は、物件を売るためにチラシや雑誌・サイト掲載などの宣伝費を使ったり購入候補者との取引の経費として支払うもので、通常は買主との売買契約の時に半分、引き渡しで買主の決済が終了した時点で残り半分を支払います。仲介手数料は物件尾売買価格に応じて法律で定められていて、それに準じた額で算出されます。印紙税は売買契約書に貼るための収入印紙の費用の事です。
紙の契約書を使う場合普通は売主用と買主用の2通を作成するので、それぞれの契約書に貼る印紙の分を納めます。税金は売却が完了してお金が入るとその分の譲渡所得税が発生します。これは売買額にもよるので、売買が完了した時点で税金の額を知るには税理士などに相談するとよいでしょう。
不動産売却に必要な書類の一覧
不動産売却に必要な書類を下記に一覧表にしてみました。
主な必要書類
実印
印鑑証明書
身分証明書
住民票
固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書
登記済権利書、または登記識別情報
住宅ローンがある場合は、ローン残高証明書またはローン返済予定表なども準備しなければいけません。契約時に不備の内容に揃えておきましょう。
不動産会社の種類とその傾向について
一口に不動産会社と言っても、全国展開している大手不動産会社もあれば地域密着型の町の不動産屋さんという雰囲気の不動産会社、また特定物件に特化した不動産会社も存在しています。それぞれに得意分野などの傾向があるので、ここではその傾向を紹介します。
全国展開している大手の不動産会社の場合
全国展開をしていてTVCMなどでも頻繁に名前を聞く大手不動産会社には、仲介を依頼するとこのようなメリットがあると考えられます。
- 全国にネットワークがあり、近所だけではなく全国に広く取引相手を探すことができる
- これまで数多くの売却を成約してきた実績がある
- 店舗数が多く、駅前や商業ビルのテナントなどアクセス・利便性が良い場所にある
- 大手だからこそできるサービスやサポートが充実
一方で、出店数の薄い地方の物件などはエリアによってはかなり弱いところもあったり、担当者の全国転勤が頻繁にあるので担当者が変わったりアフターケアまで行き届かなかったりというデメリットもあります。大きな会社は顧客数は多くて仲介に関しては手厚い対応が期待できる一方で、ルールや体制がガチガチに固まっていて融通がきかないという面もあるので注意が必要です。大手不動産会社で査定依頼をしたいなら、すまいValue・HOME4Uなどの不動産一括査定サイトがおすすめです。
地域に密着した不動産会社の場合
昔からその地域に根付いている地域密着型の不動産会社を利用するメリットは以下のようなものがあります。
- 昔から地域に根差しているので土地の雰囲気や治安などの独自の情報を持っている
- 売却が困難な過疎地の物件などでも柔軟に対応してくれる
- 地元の人の事情を理解した上でフレキシブルに対応してもらえる
地元に根付いているからこと知っている情報を持っていたり、旗竿地や狭小住宅などの売却困難な物件にもフレキシブルに対応してもらえるのは地域密着型の不動産会社ならではのメリットです。一方でデメリットとしては根差している地域以外の物件には弱く営業時間も短いため、仕事が忙しい方が利用できる時間が限られているという点と、自営業で経営している会社も多いので社内の連携に難があったり、自分の売却案件の担当者が離席している場合は依頼している件について、担当者が戻らないとわからないなどの事態が発生する事が多々あるという点です。
地域密着型の不動産会社に査定を依頼したい場合は、イエウールを利用して一括査定を依頼するとよいでしょう。
特定の種類の不動産に特化していたりレア物件の扱いに慣れている不動産会社の場合
不動産の売却はその物件の種類を扱うのが得意な不動産会社や、その物件の種類に特化して成約実績のある不動産会社を選ぶとスムーズに売却が進みます。不動産会社にはそれぞれ得意な分野があり、マンションの売却が得意な不動産会社もあれば一戸建てや土地に特化した不動産会社もあります。自分の売却したい物件に合わせて不動産一括査定サイトでその物件を得意とする不動産会社に一括査定を依頼するのがベストな方法だと言えるでしょう。
また、一般的な住宅と違い店舗や工場・一棟売りの建物・山林・農地などのレアな不動産を取り扱っている会社を自分で探すのは困難な事です。しかし不動産一括査定サイトの中にはそれらのレア物件にも対応してくれるところもあります。例えばマイスミEXなどはリノベーション物件や投資物件の取り扱いもしてもらえるので、レア物件を売りたいという方はぜひ利用してみてください。
不動産会社を選び時のコツ
不動産会社を選ぶ時にしておきたい事や、チェックする事、どこを見極めればよいかなど、良い不動産会社を見抜くコツをここでは解説していきます。
コツその1 机上査定は6~10社程度を基準に依頼してから訪問査定に進む会社を絞り込む
不動産会社の査定には間取りや専有面積・築年数・所在地などのデータを基にまずは周辺の不動産の取引価格や市場の相場を見て査定が行われる机上査定と、実際の物件に不動産会社の方が訪問し物件の状態や周辺の状況などを確認した後にそのデータを基に本格的な査定額を出す訪問査定があります。
不動産一括査定サイトで依頼できるのは主に机上査定の方です。適正価格と相場を把握する為に、机上査定を依頼するのは6~10社程度にするのが一般的です。机上査定の結果を見て、適正価格で査定をしてくれそうな不動産会社を2~3社に絞り次は訪問査定をしてもらいます。
コツその2 不動産会社が出した査定額の根拠を確認する
机上査定や訪問査定が完了し、査定を依頼していた不動産会社から査定報告書をもらったら、査定金額をチェックします。売却はなるべく高値でしたいというのが売主の心情ですが、もし報告書の金額が他に比べて高い会社がある場合は、どうしてこの金額になったのかを確認する必要があります。売却初心者から見れば査定額が高い会社ほど良い会社に見えますが、高い査定額を提示するのにはその不動産会社なりの理由があるからです。
中には専任媒介契約を結びたいがために最初は高めの金額で提示をしておき、いざ売買する段になってから適正価格ではない物件が売れない場合はどんどん値下げをしてしまうという現象が起こる可能性があります。もちろん高い査定額で売れるノウハウのある不動産会社もあるので、まずはどうしてこの金額になったのかという点を問い合わせてみましょう。「宅地建物取引業法」の第34条の2第2項には、以下のとおりの内容でその根拠を説明することが義務付けられています。
宅地建物取引業法 第34条の2第2項
宅地建物取引業者は、前項第2号の価額又は評価額について意見を述べるときは、その根拠を明らかにしなければならない。
高値である根拠が述べられない不動産会社には依頼しない方が無難と言えるでしょう。
コツ3 担当者の対応で不動産会社の体質を見極める
不動産会社は査定結果だけではなく、自分の物件を担当してくれる担当者の対応もチェックの対象です。物件を売却するには、不動産会社に仲介をお願いして大体3~6か月かかるのが一般的です。その間担当者とは数カ月コミュニケーションをとらなければならないので、疑問点などを気軽に質問できるような相手の方が安心して任せられるのではないでしょうか。
さらに物件の売買交渉は仲介する不動産会社に動いてもらうため、担当者の対応が丁寧で迅速なようなら購入希望者の印象もよくなり早期の売却につながります。担当者には売却活動の仕方や過去の売却実績、売却したい不動産の周辺の地域についての土地勘の有無、どのくらいの期間で売却が完了するのかなどを質問しておき、回答や対応の仕方で今後の対応などを見極めるヒントになります
■不動産一括査定サイトの利用者に対するアンケート結果
ここでは不動産一括査定サイトを利用した事があると答えた方を対象に実施した、アンケートをの集計結果を見ていきましょう。
不動産一括査定サイト利用ユーザーの年齢層
不動産一括査定サイトのユーザーのうち、もっとも高い割合の年齢層は、30代で38%、2位は40代(31%)、3位は50代(9%)となっています。やはり家族構成の変化や身体能力の衰えを理由にした住み替えや売却の多い年齢層に集中しています。20代以下のユーザーも少しですが存在しており、「祖父母の家を売るため」や「実家を売るため」などの、親が相続した不動産を代行で売るために一括査定サイトを利用したという理由が大半を占めています。
不動産一括査定の査定対象となる不動産の種類
一括査定サイトで査定の対象となる不動産の種類別の集計は、1位が一戸建てで58%と過半数の割合を占めていて、次いで2位がマンション(30%)、3位が更地(7%)となっています。一戸建ての査定依頼は40代以上の年齢層が圧倒的に多く、親からの遺産相続などで相続した家を売る目的という理由が多く見られました。
不動産一括査定サイトを何故利用しようと思ったのか?
1位は「持ち物件の査定価格を知りたい」+「物件の相場を知りたい」=54%と過半数という結果に。不動産一括査定サイトの利用ユーザーの半分以上が、まだ物件の売却を検討しているフェーズでの利用という結果でした。括査定サイトを利用したら依頼した査定物件を必ず売るべきなのではと考えている人もいるかもしれませんが、査定だけでも無料で行えます。まずは将来売却するために物件の資産価値を理解しておく。というくらいの気軽な気持ちで査定依頼をしてみましょう。
不動産一括査定サイトは複数のサイト利用で査定依頼をしたかどうか
この質問には22%のユーザーが複数の不動産一括査定サイトを利用したという回答結果に。「価格の比較を見た上で、どこのサイトが高く売れるか調べたかったから」「正確な価格を見極めるため」といった理由が挙げられています。
不動産一括査定サイトに関するのQ&A
ここでは不動産一括査定サイトに関連するよくある質問をまとめてみました。
今すぐに売却する予定のない物件も査定依頼は可能?
不動産一括査定サイトでは査定依頼後すぐに売却しなければならないという決まりはありません。査定結果を見て売却よりも収益化する方がお得だと判断した場合は売却を中止することもできます。所有する物件の資産価値を知りたいという目的で不動産一括査定を利用する方もいます。
また、査定依頼中でのキャンセルもサイトを通じてできます。依頼してまだ早い段階であれば一括査定サイトにキャンセルの連絡を入れるだけOKですが、不動産会社に物件情報などを伝えて査定している途中でのキャンセルは、各不動産会社に直接キャンセル連絡をしなければならない場合もあるので自分が依頼した会社をメモに残すなどして把握しておきましょう。
匿名査定って何?詳しく教えてください。
通常は不動産査定を依頼する時点で物件の情報と個人情報を入力しますが、近年では物件情報とメールアドレスのみを入力すれば個人情報を知られることなく査定を依頼できる「匿名査定」を実施している不動産一括査定サイトもあります。匿名査定には不動産会社に査定を依頼する前にAIを使ってその土地の相場や近隣の類似物件のデータと照らし合わせて査定額を出すAI査定などもあり即時に査定額が分かるので、不動産会社に依頼するという段階までは考えていないが自分の持つ物件の売却額を知りたいという方にはぴったりです。
また匿名査定は個人情報を知られないので、不動産会社からの勧誘電話を避けたいという方にもおすすめです、ただし匿名査定は概算での査定額なので、本格的に売却するとなると訪問査定を避けられないのでそこは覚えておきましょう。
査定結果が届いたらどこを確認したらいいの?
不動産会社から届いた査定報告書を見る時、まずは査定額だけを比較しがちですが、必ず確認しておいた方が良いのは査定額がその金額になった根拠を書かれている項目です。複数社から査定結果が届いた場合は、他の会社と査定額に差がある会社の場合、何故その金額になったのかという根拠を分かりやすく説明している会社は安全だと言えるでしょう。逆に根拠がいまいちわからないという会社は要注意です。
宅地建物取引業法 第34条の2第2項には「宅地建物取引業者は、前項第2号の価額又は評価額について意見を述べるときは、その根拠を明らかにしなければならない。」と法で定められているため、不動産会社には根拠を説明する義務があります。
査定価格と販売価格が違うのはなぜ?
これは基本的に査定額=販売額ということになる事の方が非常にまれだと考えた方が良いでしょう。査定額とは不動産会社が過去のデータや実際の物件を査定した結果、このくらいの価格で売却できると判断した金額になります。そこから媒介契約をした不動産会社が実際に売り出した感触を見て販売価格を決めることができ、当然売れない物件は販売価格が下がることもあります。
だから査定結果が良かったからと言って、それを鵜呑みにしてしまわずにどうしてその査定額になったのかという根拠を知っておくことが大切になります。中には査定の時には高額を提示して媒介契約を結んで、販売後に適正価格ではなかったため売れなかった物件をどんどん値下げして売るという業者もあるので、注意が必要です、査定額の根拠をしっかりと示せる会社に依頼すればこのようなトラブルを防げるので査定額の根拠の部分はしっかりと確認しましょう。
なぜ不動産一括査定サイトは無料で利用できるの?
それは不動産一括査定サイトが儲かる仕組みにあります。不動産一括査定サイトで査定依頼をすると、その査定依頼をした不動産会社から一括査定サイトの運営会社にユーザーの情報提供料としてお金が支払われます。そのためユーザーからは料金をもらわなくても運営が成り立ち、むしろ無料にすることで気軽に利用する利用者が増え情報提供料が入りやすい状況になるというわけです。
匿名で利用できるサイトはありますか?
匿名で査定をしたい方の需要を受けて、HowMaなどの不動産一括査定サイトは、匿名査定というメールアドレスと物件情報だけで査定が匿名で利用できるサービスを実施しています。
不動産一括査定を利用するメリットは?
無料で簡単に売却物件の査定額を知れて自分の求める不動産会社が広く探せるということです。また、サイトを利用すれば個別に電話をかけたり訪問したりして査定を依頼する必要がなく時間も手間もかからないという点もメリットと言えるでしょう。
不動産一括査定を利用するデメリットは?
査定を依頼した不動産会社によっては、査定のための確認電話や査定完了後に営業電話をかけてくる場合があります。また、サイトによって得意な物件とそうでない物件があったりエリアが偏っている場合もあるので、依頼の際は確認する必要があります。
不動産一括査定サイトはどうやって選べばよい?
不動産一括査定サイトの選び方のポイントとしては、まずは「提携している不動産会社の名前や規模」「サイトの得意分野や対象エリア」「提携している不動産会社の質」「個人情報の管理がしっかりしているかどうか」「評判や口コミ」などを見ます。特に個人情報に関する管理と、得意としている物件の種類やエリアは信頼を置けるサイトかどうかや、査定の精度に関わってくるので非常に大切です。口コミなども参考にチェックしておきましょう。
不動産一括査定サイトを使うとき気を付けるべき点は?
不動産一括査定サイトを使うときに気を付けたいのは、査定を依頼して結果が出た時に他社と比べて高い査定を出している会社がある時です。もし高値で査定した根拠に納得できないようならば、その会社は候補から外してもよいでしょう。
また不動産一括査定サイトは利用しすぎないようにすということも気を付けるべき点の一つです。一括査定サイトは利用しすぎると、不動産会社からの勧誘電話がかかってきてわずらわしいことになる場合もあるので、ほどほどに利用するのが一番です。
まとめ
自分の売却物件を一括で査定してもらえる不動産一括査定サイトは大変便利なものですが、利用者の使い方次第で得をすることも損することもあり得るという事を覚えておきましょう。上手に活用すれば信頼できる不動産会社に物件の販売を任せることができるので、この記事を参考によりよい売却ができるよう最大限活用しましょう。