トーシンパートナーズの評判はどう?信頼できる?口コミやサービス内容を検証!
(画像=NET MONEY編集部)

トーシンパートナーズの基本情報

トーシンパートナーズの基本情報は以下の表のとおりです。

企業名 株式会社トーシンパートナーズ
本社所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
支店所在地 ■原宿支店
東京都渋谷区神宮前1-4-16
神宮前M-SQUARE 5F

■大阪支店
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-5
御堂筋ビル4階
設立 1989年2月18日
資本金 10億円
従業員数 371名
※2023年4月1日現在
業務内容 マンションの企画・開発・販売
不動産の売買・仲介事業
不動産の賃貸事業
供給棟数 286棟
※2023年2月時点
※管理はグループ会社「株式会社トーシンコミュニティー」にて管轄
投資物件の
種類
区分マンション
対象エリア 東京都・大阪府
入居率 98.2%
URL https://www.tohshin.co.jp/
  1. トーシンパートナーズの基本情報
  2. トーシンパートナーズの特徴3選
    1. デザイン性の高い自社ブランドのマンションを開発・販売している
    2. オーナーのニーズに応じて選べる管理プラン
    3. 電話窓口やアプリによる充実したアフターフォロー
  3. トーシンパートナーズはどんな物件を開発している?
    1. 物件所在エリア
    2. 自社ブランド「ZOOM」シリーズ
    3. 自社ブランド「フェニックス」シリーズ
  4. トーシンパートナーズの評判・口コミ
    1. トーシンパートナーズの良い評判
    2. トーシンパートナーズの悪い評判
    3. 【結論】トーシンパートナーズは信頼できる不動産会社といえる
  5. トーシンパートナーズを利用するメリット・デメリット
    1. トーシンパートナーズを利用するメリット5選
    2. トーシンパートナーズを利用するデメリット3選
    3. トーシンパートナーズをおすすめできる人の特徴5選
      1. 都心部で高品質な区分マンションに投資したい人
      2. リスクを抑えて安定的な不動産投資をしたい人
      3. 不動産投資にかかる時間と手間を軽減したい人
      4. 自分のニーズに最適な管理プランを選びたい人
      5. 手厚くアフターフォローをしてほしい人
    4. トーシンパートナーズで不動産投資をするまでの5つのステップ
      1. 【ステップ1】資料請求をして不動産投資について学ぶ
      2. 【ステップ2】資金計画を立てる
      3. 【ステップ3】投資シミュレーションを行う
      4. 【ステップ4】物件や周辺環境を視察する
      5. 【ステップ5】物件を購入する
    5. トーシンパートナーズでの不動産投資で失敗しないために重要なポイント3選
      1. 安定的な長期投資を見据える
      2. マネージメントシステムを活用して管理手間を減らす
      3. トーシンオーナーズクラブで最新の情報をチェックする
    6. トーシンパートナーズに関するよくある質問
      1. トーシンパートナーズはどんな会社?
      2. トーシンパートナーズの評判はどう?
      3. トーシンパートナーズは信頼できる?
      4. トーシンパートナーズはしつこく営業電話をしてくる?
      5. トーシンパートナーズはどんな人におすすめ?

トーシンパートナーズの特徴3選

トーシンパートナーズの特徴は以下の3つです。

デザイン性の高い自社ブランドのマンションを開発・販売している

トーシンパートナーズは、東京23区内を中心に「ZOOM」「フェニックス」という2種類の自社ブランドのマンションを開発しています。

1989年の創業当初より、単身者向けのデザイナーマンションである「フェニックス」シリーズを200棟以上開発し、2013年からは新ブランドとして「ZOOM」シリーズのマンションを開発してきました。

「ZOOM」「フェニックス」という同社のブランドマンションはいずれもデザイン性が高く、特に「ZOOM」シリーズは※グッドデザイン賞を9年連続で受賞しているという実績があります。(※2023年7月現在)

「安全で、安心する」「センスが刺激される」「実用的で使いやすい」という3つのコンセプトを掲げ、普遍的に通用するデザイン性に加えて、安全性および実用性に優れたマンションを開発・販売しているという点が、トーシンパートナーズの大きな特徴の一つです。

トーシンパートナーズは、自社で開発した新築マンションを販売しており、自社および他社ブランドの中古物件も取り扱っています。

最新鋭の設備やデザインが採用された新築物件のみならず、さまざまなエリアにある中古物件についても一元的に対応ができるという点も、トーシンパートナーズの特徴であるといえます。

オーナーのニーズに応じて選べる管理プラン

トーシンパートナーズでは、以下2つの管理プランが用意されており、オーナーのニーズに応じて選ぶことができます。

  1. 管理代行システム
  2. 借上システム

オーナーにとって、2つのシステムの最も大きな違いは家賃保証の有無です。

管理代行システムでは、家賃保証がないため空室期間の家賃収入はゼロになりますが、家賃収入から諸経費(管理委託手数料・管理費・修繕積立金)を差し引いた金額がオーナーの実質的な収入になるため、 手取りの収入を多くすることができます

借上システムでは、 家賃保証があるため、同社が査定したその部屋の家賃の90%が入居者の有無に関わらずオーナーに支払われます(管理費・修繕積立金は別途発生)。

手取りの家賃収入を高めたいか、空室リスクを気にせず安定した家賃収入を得たいかによって、プランを選択するのが良いでしょう。

各プランの詳細な違いは以下の表のとおりです。

  管理代行システム 借上システム
契約期間 2年自動更新 原則5年自動更新
家賃の
見直し頻度
賃貸借更新時および再募集時に都度見直し 5年ごとに定期見直し
家賃保証の
有無
家賃保証なし
(空室リスクあり)
家賃保証あり
(空室リスクなし)
礼金の収受 家賃1ヵ月相当分を事務手数料としてトーシンパートナーズが収受 全額トーシンパートナーズが収受
更新料の
収受
家賃0.5ヵ月相当分を事務手数料としてトーシンパートナーズが収受 全額トーシンパートナーズが収受
原状回復
費用の負担
オーナー負担 トーシンパートナーズ負担
修繕費用の
負担
オーナー負担 オーナー負担
家賃送金日 入居者からの入金確認後10日前後 当月20日

各プランにおいて実際の手取り月額家賃がいくらになるのか、シミュレーションしてみましょう。

(例:家賃115,000円・管理費12,750円・修繕積立金5,200円の物件)

・管理代行システム

家賃115,000円 ー 管理費12,750円 ー 修繕積立金5,200円 ー 管理委託手数料5,500円 =91,550円 

・借上システム

家賃115,000円 × 保証率90% ー 管理費12,750円 ー 修繕積立金5,200円 =  85,500円 

電話窓口やアプリによる充実したアフターフォロー

トーシンパートナーズでは、オーナーへのアフターフォローとして、 電話窓口やアプリによる無料のサポートサービスを提供しています。

電話の場合、オーナー専用ダイヤルに架電することで、専任のお客様相談室のスタッフに、不動産投資に関する不明点などについて相談することが可能です。

また、オーナー向けの「LENZ(レンズ)」というアプリが用意されており、アプリ上で不動産投資に関する最新情報や所有物件の収支などを、オンタイムで確認できます。

LENZでは、チャットによる相談や契約更新などの各種手続きを行うこともでき、本業が忙しいオーナーでも安心して不動産投資ができるように手厚くサポートしてくれます。

トーシンパートナーズはどんな物件を開発している?

トーシンパートナーズで開発している物件について、以下3つの点に分けて紹介します。

物件所在エリア

トーシンパートナーズが開発してきた物件の所在地と各エリアにおける供給棟数は以下の表のとおりです。

供給エリア 供給棟数 比率
東京都23区 241棟 84.3%
横浜市 21棟 7.3%
川崎市 8棟 2.8%
東京都市部 11棟 3.8%
その他エリア 5棟 1.7%
累計供給棟数 286棟
2023年2月現在
-

人口が多く、賃貸需要が旺盛な東京都23区内および横浜市、川崎市を中心にマンションを供給していることが分かります。

全体の約85%を占める東京都23区における内訳は、多い順に以下の表のとおりです(上位5区)。

所在区 供給棟数 比率
杉並区 44棟 18.3%
新宿区 37棟 15.4%
中央区 23棟 9.5%
渋谷区 23棟 9.5%
港区 15棟 6.2%

「都心5区」と呼ばれる、千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区のうち、千代田区を除く4区が上位に入っており、都心での供給実績が多くなっています。

自社ブランド「ZOOM」シリーズ

トーシンパートナーズの自社ブランドである「ZOOM」シリーズは、実用性や安全性のみならず、デザイン性が非常に高い物件が多く、 グッドデザイン賞を9年連続で受賞しているという実績があります。

グッドデザイン賞を受賞した数ある「ZOOM」シリーズの中のうち、5つの物件を紹介します。

自社ブランド「フェニックス」シリーズ

トーシンパートナーズの自社ブランドである「フェニックス」シリーズは、1989年の創業当初から単身者向けのデザイナーマンションとして、200棟以上開発されてきたマンションシリーズです。

これまでに供給されてきた数ある「フェニックス」シリーズの中のうち、5つの物件を紹介します。

トーシンパートナーズの評判・口コミ

トーシンパートナーズの評判はどうなのでしょうか?

実際にトーシンパートナーズを利用したことがある人からの評判や口コミをもとに、トーシンパートナーズが信頼できる会社であるか否かを検証します。

トーシンパートナーズの良い評判

トーシンパートナーズの良い評判としては、以下のような声が上がっています。

  • 立地の良い都心のマンションで少額から投資ができる
  • 入居率が高いので安定した運用ができる
  • オーナー専用アプリ「LENZ」が使いやすい
  • 購入前に不動産投資のメリットはもちろん、デメリットやリスクについてもしっかり伝え、無理に購入を迫らない
  • 自社で開発から販売、管理まで一気通貫で行っている など

トーシンパートナーズが開発・販売するマンションの、投資用商品としての品質の良さや営業担当者の丁寧な接客、購入後のアフターサービスの充実度が評価されているといえそうです。

特に、「立地の良い都心のマンションに少額から投資ができる」「入居率が高いので安定した運用ができる」という点は、長期的な資産運用において最も重要な要素であるため、その点を高く評価されているのは非常に心強い安心材料といえるでしょう。

トーシンパートナーズの悪い評判

トーシンパートナーズの悪い評判としては、以下のような声が上がっています。

  • 物件の選択肢が少ない
  • 物件の 立地が良い分、価格が高い
  • 問い合わせ後の営業電話がかかってくる など

トーシンパートナーズは都心部の好立地な区分マンションに特化した不動産会社であるため、全国においてアパートや戸建、商業ビルなどまで幅広く取り扱う不動産会社と比べると、相対的に物件価格が高く、投資の候補となる物件の選択肢はやや狭いといえるでしょう。

問い合わせ後の営業電話については、電話対応が難しかったり、突然電話を鳴らされたくなかったりする場合は、事前にメールなどのテキストでのコミュニケーションを希望する旨を伝えておくと良いかもしれません。

【結論】トーシンパートナーズは信頼できる不動産会社といえる

トーシンパートナーズの良い評判・悪い評判を総合的に勘案すると、結論として、トーシンパートナーズは信頼できる不動産会社であるということができるでしょう。

多くの利用者を対応している分、良い評判も悪い評判もありますが、 供給しているマンションの品質(立地やデザイン性など)が高いという点や、 入居率が高水準を維持しているという点など、資産運用のパートナーとしての最も重要な点を利用者から評価されているといえるためです。

問い合わせ後の営業電話についても、営業担当者の熱量が高いことの裏返しであるともいえるため、上述の点を総合的に考えると、トーシンパートナーズ信頼できる不動産会社であると評価できるでしょう。

トーシンパートナーズを利用するメリット・デメリット

トーシンパートナーズを利用するにあたって知っておくと良い5つのメリットおよび3つのデメリットをそれぞれ紹介します。

トーシンパートナーズを利用するメリット5選

トーシンパートナーズを利用するメリットは以下の5つです。

平均入居率が業界トップクラス(98.2%)

トーシンパートナーズがグループ内で管理している 物件の平均入居率は98.2%と業界トップクラスの水準です。

平均入居率が高いということは、空室リスクが低く、安定した家賃収入が期待できます。

トーシンパートナーズが開発した物件は、厳選された好立地に建てられており、建物の外観や室内の内装に至るまで高いデザイン性と実用性が実現されているため、入居者から選ばれ続けているということです。

平均入居率の高さは、物件と管理の品質の高さの証左であるため、トーシンパートナーズが開発した物件を購入し、そのまま管理まで任せられるという点において、オーナーにとって大きなメリットといえるでしょう。

月々1万円からの支出で無理なく不動産投資ができる

不動産投資をするにあたっては、多くの場合において金融機関から融資を受けることになり、毎月のローン返済が発生します。

しかし、同時に入居者から家賃を得ることができるため、その家賃収入を使ってローン返済を行うことができるます。これにより、 少ないキャッシュアウトで都心部の好立地マンションという安定資産を持つことができるということです。

具体的には、ローンの返済額が毎月11万円で、その物件から得られる手取りの家賃収入が10万円の場合、実質的にオーナーが負担する返済金額は毎月1万円で済みます。

ローンの完済後は、都心部の好立地マンションとそこから得られる毎月の家賃収入が手元に残り続けるということです。

マンションの管理組合の運営も任せられる

管理組合とは、マンションを適切に維持・管理するという目的で、各部屋の所有者全員で組織される団体のことです。

区分マンションのオーナーになると、管理組合の組合員として理事会(毎月ないし数ヵ月に一度程度)や総会(少なくとも年に1回以上)といった、マンション全体の維持や管理に関する意思決定をする会議に参加することになります。

理事会や総会では、マンションの大規模修繕や管理規約の策定、管理組合の資金計画といった内容が協議されますが、一般の個人オーナーがそれらの専門的な点について意思決定をすることは現実的に難しいでしょう。

そこで、トーシンパートナーズでは、上記のような管理組合に関する業務についてグループ会社のトーシンコミュニティーと連携してサポートしています。

オーナー専用ダイヤルで不動産投資に関する相談が無料でできる

トーシンパートナーズでは、オーナーの専用ダイヤルが用意されています。

所有している物件に関するお問い合わせから、不動産投資に関する各種相談に至るまで、お客様相談室の専任スタッフに無料で電話相談できます。

「物件を売って終わり」ではなく、 購入した後のアフターフォローまで手厚くしてくれるという点は、トーシンパートナーズを利用する大きなメリットといえるでしょう。

アプリで物件の管理や確定申告の準備ができる

トーシンパートナーズでは、「LENZ(レンズ)」というオーナー専用のアプリが用意されています。

「LENZ」を活用することで、不動産投資に関する有益な情報が配信されたり、所有している物件の賃貸状況や毎月の入出金状況などをオンタイムで確認することが可能です。

チャット上でいつでも気軽に相談ができたり、契約更新などの手続きをアプリ上で行えたりするなど、多忙なオーナーをサポートする体制が整備されています。

トーシンパートナーズを利用するデメリット3選

トーシンパートナーズを利用するデメリットは以下の3つです。

営業電話がかかってくることがある

トーシンパートナーズに問い合わせをすると、その後に営業電話がかかってくることがあります。

営業担当者の熱量の高さが現れているともいえますが、電話対応が難しかったり、突然電話を鳴らされたくなかったりする場合は、事前にその旨を伝えておくと良いでしょう。

区分マンション以外の不動産投資に対応していない

トーシンパートナーズは区分マンションへの投資に特化しているため、アパートや戸建物件への投資には対応していません。

アパートや戸建物件には、利回りの高さや賃貸経営における裁量権の大きさなど、区分マンションにはない投資上のメリットがあるため、区分マンション以外の物件を検討している場合は、それらに特化した不動産会社に相談するほうが良いでしょう。

アパートや戸建物件は、区分マンションよりも賃貸経営にかかる時間や手間が多く、難易度が高くなりやすいため、初心者は区分マンションから不動産投資を始めてみるというのも合理的な選択肢の一つです。

定期的な不動産投資セミナーを開催していない

トーシンパートナーズでは、投資家向けのセミナーを定期的に開催しているわけではないため、物件やサービス内容に関する情報を直接聞くことができる機会が多くありません。

不動産投資についてトーシンパートナーズに相談したい場合は、資料請求での問い合わせやオンラインでの個別相談も可能であるため、そちらから物件やサービス内容に関する情報を取得したり、不明点について確認したりすると良いでしょう。

トーシンパートナーズをおすすめできる人の特徴5選

トーシンパートナーズをおすすめできる人の特徴は以下の5つです。

都心部で高品質な区分マンションに投資したい人

トーシンパートナーズは、都心部の区分マンションに特化している不動産会社です。

資産価値が高く、リセールバリュー(一度購入したものを販売する際の再販価値)を維持しやすい物件に投資したい人には、トーシンパートナーズをおすすめできるといえます。

トーシンパートナーズの物件は、厳選された都心部の好立地に供給されており、デザイン性や実用性、安全性が高いため、資産価値の高い物件が多いという点が大きな強みの一つです。

トーシンパートナーズは、築年数が経過していく中でもリセールバリューを維持することができ、安心して長期保有できる資産を探している方のニーズに応えることができる不動産会社であるといえます。

リスクを抑えて安定的な不動産投資をしたい人

不動産投資には空室リスクや家賃および価格の下落リスクといったさまざまなリスク要因があります。

リスクへの対策が事前にできていないと、家賃収入が減少して毎月の収支が悪化したり、売却時に損失が出たりするなど、不動産投資をしたことで逆に資産が減ってしまうという事態になりかねません。

トーシンパートナーズの物件は、 平均入居率が98.2%と業界トップクラスであり、都心部の好立地な物件が多いことから、空室リスクや家賃および価格の下落リスクを抑えやすいといえます。

リスクを可能な限り抑えて、長期的に安定した家賃収入を得たい人には、トーシンパートナーズをおすすめできるといえます。

不動産投資にかかる時間と手間を軽減したい人

不動産投資では、建物および設備のメンテナンス、入居者対応(問い合わせやクレームなどへの対応)、家賃の回収といった、物件の運営に伴う現場実務が多く発生します。

上記の現場実務は本来、物件のオーナーが自ら対応しなければならないものですが、「管理会社」と呼ばれるプロに委託することも可能です。

トーシンパートナーズでは、 物件購入後の賃貸管理や管理組合の運営まで、グループ会社と連携しながらサポートしています。

多忙な会社員の方など、不動産投資にかかる時間と手間を軽くしたい人には、トーシンパートナーズをおすすめできるといえます。

自分のニーズに最適な管理プランを選びたい人

トーシンパートナーズでは、 「管理代行システム」「借上システム」という2つのパターンの管理プランが用意されており、各オーナーのニーズに応じて選ぶことができます。

家賃保証を付けることで家賃収入の安定性をより盤石にしたい場合は借上システム、空室リスクを許容したうえで手取りの家賃収入を多くしたい場合は管理代行システムといったように、管理プランを選択することができるということです。

不動産投資に関する知見や経験値、割ける時間の多寡によって、コストとリターンのバランスを自分で調整したい人には、トーシンパートナーズをおすすめできるといえます。

手厚くアフターフォローをしてほしい人

不動産投資をするうえでは、空室対策や確定申告についてなど、物件購入後にも不明な点や不安な点が出てくることがあるでしょう。

トーシンパートナーズでは、オーナー専用の電話窓口やアプリが用意されており、オーナーへの手厚いアフターフォローの体制が整っています。

電話での相談もアプリのチャットでの相談も無料で利用できるため、オーナーにとって心強いサービスでしょう。

特に初心者の方など、物件購入後も不動産投資に関する手厚いアフターフォローがほしい人には、トーシンパートナーズをおすすめできるといえます。

トーシンパートナーズで不動産投資をするまでの5つのステップ

トーシンパートナーズで不動産投資をするまでのステップは以下の5つです。

【ステップ1】資料請求をして不動産投資について学ぶ

不動産投資を始めるにあたっては、まず必要な知識や情報をインプットすることからスタートしましょう。

トーシンパートナーズの会社ホームページから、不動産投資に関するスタートブックを無料で資料請求したり、電話で無料の個別相談をしたりすることも可能です。

スタートブックには、以下のような実践的な情報が掲載されています。

  • 老後の資産として活用しよう
  • 相続税に有利な資産形成
  • 家賃収入で安定的な不労所得を得よう
  • インフレ時に有利な実物資産を持てる
  • 生命保険の代わりにもなる
  • 少ない資産で計画的に運用

資料請求はトーシンパートナーズの会社ホームページ上で、氏名や連絡先などの情報を入力するだけなので、1~2分で完了します。

【ステップ2】資金計画を立てる

不動産投資においては投資規模が数千万円以上になることが多いため、綿密な資金計画をあらかじめ立てておく必要があります。

資金計画を立てる際は、以下の点について考慮しましょう。

  • 融資を受けるか現金で買うか
  • どこの金融機関から融資を受けるか
  • 自己資金をどの程度用意するか

まず最初に重要なのは、融資を受けるか現金で買うかという点です。

物件価格と初期費用、購入後に手元に残しておく運用資金を賄えるだけの投資可能な余剰資金がある場合は、現金で一括購入するのも選択肢の一つです。

金融機関から融資を受ける場合、どこの金融機関を利用するかを考えることになります。

金融機関によって、融資期間や金利、求められる自己資金の割合などが大きく異なるため、購入したい物件の状況(価格や所在地、築年数など)や自分の属性(年収や資産額、年齢など)を鑑み、最も有利な条件で融資を受けられる金融機関を選びましょう。

金融機関を絞ることができたら、キャッシュフローと手元に残す自己資金のバランスを考慮して、自己資金をどの程度入れるかを考えます。

【ステップ3】投資シミュレーションを行う

購入したい物件および資金計画がある程度固まったら、その物件に投資した場合の詳細なシミュレーションを行いましょう。

シミュレーションにおいては、以下の表にあるような収支に関わるあらゆる項目を数値化して、どの程度の利益が出せそうか算定します。

収入 支出
・家賃
・礼金
・ローン返済および支払利息
(融資を受ける場合)
・損害保険料
・税金
・修繕費用
・入居者募集費用
・管理費および修繕積立金
・管理委託手数料 など

家賃収入を見積もる際は、空室率と家賃下落率を織り込み、より現実的なシミュレーションができるようにしましょう。

空室率や家賃下落率は、物件の立地やグレード、周辺にどのような競合物件があるかといったさまざまな要因によって変動するため、トーシンパートナーズの営業担当者と相談しながらシミュレーションを行うことをおすすめします。

上記の各項目を織り込んた投資シミュレーションをもとに、その物件に投資をするメリットがあるかを吟味します。

【ステップ4】物件や周辺環境を視察する

より具体的に物件購入のイメージを掴めたら、以下の点について調査をします。

  • 物件の状況(建物のメンテナンスや清掃が行き届いているか)
  • 空室であれば室内の状況
  • 周辺環境(生活利便施設や駅までの動線など)

写真だけでは分からないことも多くあるため、実際に自分の目で物件を見て、「入居者としてその物件に住みたいと感じるか?」という観点で視察ができればベストです。

エントランスや共用廊下の清掃が行き届いていなかったり、共用部分の電気が切れていたりする物件は、日常的な管理がきちんとされていない可能性があります。

物件が上記のような状態だと、内見に来た入居希望者から敬遠されてしまい、入居者募集において不利になってしまうことがあるため、実際の物件の状態を把握しておくことは非常に重要です。

物件の周辺環境(生活利便施設の充実度や駅までの動線など)は、パンフレットやホームページに記載されている情報だけでは正確な情報を収集しきれないこともあるため、こちらも実際に視察することで得られるものは多いでしょう。

また嫌悪施設(歓楽街、墓地など)や坂道など、入居者にとってネガティブになりやすい要素がないかを確認しておきましょう。

実際に現地を訪問して上記の項目についてすべて自分の目で確かめることができればベストですが、遠方に住んでいる方や多忙な方は難しいことが多いため、トーシンパートナーズの営業担当者に確認や相談するほうが現実的といえます。

物件や周辺環境について相談をする際には、チェックポイントがあると抜け漏れのない調査ができるため、事前に確認事項を整理しておくと良いでしょう。

【ステップ5】物件を購入する

物件を購入する意思が固まったら、売主に「買付申込書」を提出し、購入の手続きに入ります。

買付申込書に法的拘束力はありませんが、「この物件を購入する意思があります」という意思表示です。

買付申込書を受け取った売主は売却の準備に着手するため、信頼を失わないためにも安易に買付申込書を出すのは控えたほうが良いでしょう。

買付申込書の提出後、金融機関に融資相談をします(融資を受ける場合)。

融資相談は融資の本審査前の事前審査ともいえるため、必要書類を用意したうえで臨むようにしましょう。

融資承認が下りたら、宅地建物取引士による重要事項説明および売買契約の手続きを行い、売主に代金を支払って物件の引渡しを受けます。

トーシンパートナーズでの不動産投資で失敗しないために重要なポイント3選

トーシンパートナーズでの不動産投資で失敗しないために重要なポイントは以下の3つです。

安定的な長期投資を見据える

一般の個人投資家が行う不動産投資は、株式やFXなどのように短期的に売買を繰り返すものではなく、年単位の安定的な長期投資に適した資産運用です。

目先の利回りの高さよりも、入居者を見つけ続け、家賃の下落を抑えながら安定した利益を長期的に出し続けることのほうが重要であるといえます。

満室想定時の利回りが高かったとしても、周辺エリアの人口が減少しており、賃貸需要の先細りや家賃の下落が高い確度で見込まれる物件で利益を出すことは難しいためです。

投資する物件を選ぶ際は、空室リスクや家賃下落リスクを長期的に抑え続けることができるか否かを判断基準の一つとして持っておくと良いでしょう。

トーシンパートナーズの物件は、都心部の好立地なエリアに位置し、デザイン性や実用性が高い物件が多いため、安定的な長期投資という点において失敗するリスクを抑えやすいといえます。

マネージメントシステムを活用して管理手間を減らす

不動産投資では、建物および設備のメンテナンス、入居者対応(問い合わせやクレームなどへの対応)、家賃の回収など、物件の運営に伴う現場実務が多く発生します。

本業が忙しい会社員の方などが上記の現場実務を全て自分で行うと、本業がおろそかになったり、入居者への対応が遅れてしまったりするリスクがあります。

トーシンパートナーズでは、物件の管理を代行するマネージメントシステムを提供しているため、オーナーにかかる管理手間を軽減することが可能です。

物件の管理を委託する際の費用はかかりますが、毎月の家賃収入の中から十分に支払うことができるうえ、迅速で質の高い管理サービスを提供してくれることを考えると、コストパフォーマンスは非常に良いといえます。

管理を委託する管理会社をオーナー自身で探すことも可能ですが、物件を開発・販売した会社にそのまま管理まで一気通貫で委託するほうが、より安心して資産を預けることができるでしょう。

トーシンオーナーズクラブで最新の情報をチェックする

失敗しない不動産投資を行うためには、不動産市況に関するニュースやトレンドについて最新の情報を収集し続けることが非常に重要です。

トーシンパートナーズでは、「トーシンオーナーズクラブ」にて不動産投資に関するコラムや季刊情報誌(年4回発行の「TOHSHIN SYNAPSE」)を発信しており、オーナーにとって有益な情報を得ることができます。

トーシンオーナーズクラブが発信するコラムや季刊情報誌では、不動産投資に関する最新情報や確定申告など、実用的な情報が掲載されているため、オーナーに必要な知識やノウハウをインプットする手段として活用すると良いでしょう。

トーシンパートナーズに関するよくある質問

トーシンパートナーズはどんな会社?
トーシンパートナーズは、東京都心部を中心に区分マンションの開発・販売を行っている会社です。

トーシンパートナーズには以下3つの特徴があります。
  1. デザイン性の高い自社ブランドのマンションを開発・販売している
  2. ニーズに応じて選べる管理プラン
  3. 電話窓口やアプリによる充実したアフターフォロー
資産価値が高い都心部においてデザイン性の高いマンションを多く手がけており、中でも自社ブランドである「ZOOM」シリーズは、グッドデザイン賞を9年連続で受賞しているという実績があります。
トーシンパートナーズの評判はどう?
トーシンパートナーズの良い評判・悪い評判として、それぞれ以下のような声が上がっています。
良い評判
  • 立地の良い都心のマンションで少額から投資ができる
  • 入居率が高いので安定した運用ができる
  • オーナー専用アプリ「LENZ」が使いやすい
  • 購入前に不動産投資のメリットはもちろん、デメリットやリスクについてもしっかり伝え、無理に購入を迫らない
  • 自社で開発から販売、管理まで一気通貫で行っている など
悪い評判
  • 物件の選択肢が少ないこと
  • 物件の立地が良い分、価格が高い
  • 問い合わせ後の営業電話がかかってくる など
トーシンパートナーズは信頼できる?
多くの利用者を対応している分、良い評判も悪い評判もありますが、総合的に勘案すると、トーシンパートナーズは信頼できる不動産会社であるということができるでしょう。

供給しているマンションの品質(立地やデザイン性など)が高いという点、入居率が高水準を維持しているという点など、資産運用のパートナーとしての最も重要な点を利用者から評価されているといえるためです。

問い合わせ後の営業電話についても、営業担当者の熱量が高いことの裏返しともいえるため、上述の点を総合的に考えると、トーシンパートナーズ信頼できる不動産会社であると評価できるでしょう。
トーシンパートナーズはしつこく営業電話をしてくる?
これまでにトーシンパートナーズを利用したことのある人からは、問い合わせをすると、その後に営業電話がかかってくることがあるという声も上がっています。

電話での対応が難しかったり、突然電話を鳴らされたくなかったりする場合は、事前にその旨を伝えておくと良いでしょう。
トーシンパートナーズはどんな人におすすめ?
トーシンパートナーズをおすすめできる人の特徴は以下の5つです。
  1. 都心部で高品質な区分マンションに投資したい人
  2. リスクを抑えて安定的な不動産投資をしたい人
  3. 不動産投資にかかる時間と手間を軽減したい人
  4. 自分のニーズに最適な管理プランを選びたい人
  5. 手厚くアフターフォローをしてほしい人
資産価値が崩れにくい安定的な資産を長期運用したい人、資産運用におけるリスクや手間を抑えたい人、不動産投資をこれからはじめる初心者の人などにおすすめできる不動産会社であるといえます。