(画像=NET MONEY編集部)

外貨積立は、定期的に一定金額で外貨を買い付けし、積み立てていくタイプの外貨預金です。外貨預金は、円預金と比べて金利面で魅力があります。しかし為替動向によっては、不利益を被る可能性も否めません。為替動向が読みにくい昨今、買付のタイミングで迷うことがなく外貨で預金ができる外貨積立の魅力が高まっています。

本記事では、外貨積立の概要や仕組み、外貨積立の始め方などについて解説します。どの通貨を選べば良いかわからない方のために積立通貨の選び方についても説明しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 外貨積立の始め方がわかる
  • 通貨選びのポイントがわかる
  • 銀行選びのポイントがわかる
  • 外貨積立のメリット・デメリットがわかる
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大和ネクスト銀行ロゴ
米ドル定期預金
(1ヶ月)
年8.60%
(税引後 6.852%)
・2025年1月28日現在。円からの預入時
・上記金利で1ヶ月(30日)1,000米ドルお預入れいただく場合の受取利息計算例:1,000米ドル×8.60%×30日÷365日×79.685%=約5.63米ドル
・外貨定期預金の通常金利は、個人のお客さまが1,000米ドルお預入れの場合、米ドル1ヶ月定期:年3.00%(税引後2.390%)です。
・外貨定期預金の初回満期日以降の利息は、「自動継続」の場合は満期日(継続日)当日の同一期間・同一通貨の大和ネクスト銀行所定の外貨定期預金金利によります。

大和ネクスト銀行は、取扱通貨が12種類
いつでも好金利で預けられるので、分散投資をしたい方におすすめです。

  1. 外貨積立は貯蓄やリスク分散に活用できる
  2. 外貨積立の仕組み
    1. 外貨預金の基本
    2. 外貨積立と外貨預金の違い
  3. 外貨積立が注目される背景
  4. 外貨積立の戦略とは? ドルコスト平均法の効果
  5. 外貨積立のメリット
    1. 為替差益を期待できる
    2. 金利の恩恵を享受できる
    3. 自動積立で利便性が高い
    4. 外貨積立で為替変動リスクを軽減
  6. 外貨積立のデメリット
    1. 為替リスクがある
    2. 流動性リスクがある
    3. 信用リスクがある
    4. 為替手数料(スプレッド)が発生する
  7. 初めての外貨積立 始め方
    1. 手順1.積み立てる外貨を選ぶ
    2. 手順2.銀行(金融機関)を選ぶ
    3. 手順3.口座開設を申し込む
  8. 外貨積立に関するよくある質問(FAQ)
    1. 円高局面になることを考えると、外貨預金は不利ではないですか?
    2. 外貨積立は為替変動リスクがあって心配ですが大丈夫ですか?
    3. 外貨積立はどのように選べば良いですか?

外貨積立は貯蓄やリスク分散に活用できる

外貨積立とは、指定した積立日に外貨の買い付けを行うサービスです。米ドルや豪ドルなどの種類があり、「毎月10日に1,000円」のように積立設定をすると、円普通預金口座から自動で外貨の買い付けが行われます。