(画像:NET MONEY編集部)

n,カードJCB(エヌカードジェーシービー)は、通信販売大手のニッセンが発行しているクレジットカードです。旧名称「マジカルクラブTカードJCB」から名称変更され、ポイントもTポイントからVポイントに変更されました(2024年4月のTポイントとVポイント統合に伴う変更)。ニッセンでの買い物に利用すると、ポイント還元率が高くなります。さらに、カードを月3万円以上利用すると、Vポイントが2倍になってお得です。

とはいえ、国際ブランドがJCBしか選べないなどのデメリットもあります。この記事で詳しく解説しましょう。

  1. n,カードJCB(旧:マジカルクラブTカードJCB)とは?
  2. n,カードJCBの特徴を紹介
    1. 月3万円(税込)以上の利用でVポイント2倍
    2. ニッセンでの買い物でポイント還元率が高い
  3. n,カードJCBはどんな人におすすめ?
  4. n,カードJCBの作り方

n,カードJCB(旧:マジカルクラブTカードJCB)とは?

カード名 n,カードJCB(旧:マジカルクラブTカードJCB)
年会費 永年無料
ポイント還元率 0.5~1.0%(月3万円以上利用で2倍)
ポイント種類 Vポイント(旧Tポイント)
ニッセンポイント
おすすめ利用シーン Vポイント提携先でのご利用
ニッセンでの買い物
発行スピード 最短1週間
締め日・支払日 10日締め・翌月3日
電子マネー QUICPay(ApplePay、GooglePay)
付帯保険 ・JCB海外お買い物保険
https://www.jcb.jp/services/insurance.html

・不正利用あんしん保障
メリット
  • 月3万円(税込)以上の利用でVポイント2倍
  • ニッセンでの買い物に使うと、ニッセンポイントが3倍付与される
  • 公共料金の支払いに使っても、ポイント還元率が下がらない
デメリット
  • 月間3万円(税込)未満の利用だと、ポイント還元率0.5%と高くない
  • 国際ブランドがJCBのみ

ニッセンが発行しているカードならではの特典があるため、ニッセンを頻繁に使う人に向いている1枚です。

n,カードJCBの特徴を紹介

n,カードJCBには、他のカードにはない以下の2つの魅力があります。

  • 月3万円(税込)以上の買い物でVポイント2倍
  • ニッセンでの買い物でニッセンポイント3倍付与

通常の買い物もニッセンでの買い物もお得になる特徴があります。

月3万円(税込)以上の利用でVポイント2倍

n,カードJCBを月3万円(税込)以上利用すると、Vポイントが2倍もらえます。通常時のポイント還元率が0.5%(200円で1ポイント)なので、1.0%に上がります。税込価格に対してポイントが付与されるため、無駄なく貯められる点も特徴です。

さらに、公共料金の支払いに利用しても、ポイント還元率が下がらないので、効率よくポイントを貯められます。

ニッセンでの買い物でポイント還元率が高い

n,カードJCBをニッセンでの買い物に使うと、ニッセンポイントが3倍付与されてお得です。さらにVポイント0.5%も貯まります。

月3万円(税込)以上のカード利用があれば、Vポイントの還元率が1.0%に上がり、よりお得にポイントが貯まります

n,カードJCBはどんな人におすすめ?

n,カードJCBは、以下の2つのお店でよく買い物する人におすすめです。

  • ニッセン
  • Vポイント提携先

ニッセンでの買い物に利用すると、ニッセンポイントが3倍付与されます。さらに、カードを月3万円(税込)以上使っていれば、Vポイントも1.0%還元でもらえるのでお得です。

貯まったVポイントは、Vポイント提携先で利用できます。なお、2024年4月にTポイントとVポイントが統合されたため、旧Tポイント加盟店でもVポイントが利用可能です。

現在、n,カードJCBでは新規入会キャンペーンとして最大6,800ポイントをプレゼントしています(入会特典6,000ポイント+リボ登録特典800ポイント)。
(キャンペーン内容は時期により異なる場合があります。)

n,カードJCBを発行した直後に、ニッセンで買い物するなら非常にお得になります。直近でニッセンで買い物する予定がある人は、n,カードJCBを申し込んで使うとよいでしょう。

n,カードJCBの作り方

n,カードJCBを作るには、公式サイトから申し込みましょう。

申込みから最短1週間で、手元にカードが届きます。
ただし、申込資格は以下のとおりなので、あらかじめ確認しましょう。

n,カードJCBの申込資格
  1. 20歳以上で電話連絡が可能な方
  2. 安定収入がある方
  3. 日本在住で日本語の読み書きができる方
  4. 日本国籍もしくは永住権をお持ちの方

20歳以上でアルバイトやパートなどの仕事をしている日本人なら、申し込むことは可能です。