NET MONEYについて

お金のことになると、多くの人が「難しそう」「失敗したら怖い」と感じて、一歩を踏み出せずにいます。

情報はあふれているのに、自分にとって必要なものか判断できない――。

そんな「情報があるのに、選べない」時代のなかで、私たちは“正しく、届く”情報のあり方を追求してきました。

Mission

Masaki Takehara
お金の情報格差を
解消する。
株式会社NET MONEY 取締役 竹原 壮起

私は幼少期から高校卒業まで、父の転勤でシンガポールに暮らしました。

そこはアジアのみならず世界中から富裕層が集まる街。身近にいた「お金持ち」は、会社の株主として事業を動かす経営者や、独立したファンドマネージャーとして活躍する個人投資家ばかりでした。

彼らが会社やお金を使ってさらにお金を増やす姿を間近で見て、自然と金融や投資に惹かれていきました。

20歳の時、初めて証券口座を開き、アルバイトで貯めたお金で個別株に挑戦します。

しかし、何もわからないまま知っている企業の株を買った結果、わずか1週間で資産は-10%。

「お金はこんなにも簡単に減るのか」という衝撃とともに、知識のなさがもたらすリスクを痛感しました。

その後はTwitter(現:X)で銘柄を推奨するインフルエンサーを追いかけ、仕手株で短期利益を狙う日々。

しかし暴落に巻き込まれ大きな損失を出し、やがて彼らが初心者投資家を“養分”にしていた現実を知りました。

その経験から、「自分の頭で判断する力=金融知識」がいかに重要かを強く意識するようになったのです。

あれから15年。

「投資=危険」という固定観念は薄れつつありますが、今はネット上にあふれる膨大な情報の中から、本当に価値ある情報を見極めることが、かつてよりも難しくなっています。

お金は人生のアクセルにもブレーキにもなりえる——その考え方に共鳴し、私は株式会社ZUUに入社しました。金融メディア事業に携わる道を選んだのは、正しい情報を届けることが、人の行動を変える力になると信じているからです。

そして今、NET MONEYでは「お金の情報格差を解消する」という新たなミッションを掲げています。

世の中にあふれる金融情報を、正しく・わかりやすく・中立的に届けることで、迷わず一歩を踏み出せる人を増やしていく。

それが、私の原体験から導かれたNET MONEYの使命です。

NET MONEYの実績とこれから

NET MONEYは、金融に関する正確でわかりやすい情報を届けることを目的に、日々コンテンツを発信しています。

NET MONEYの実績

金融の情報は専門的で難解、かつ選択肢が多すぎて「何を選べばいいか分からない」と感じる人は少なくありません。NET MONEYでは、そうした読者の悩みに正面から向き合い、これまでの運営実績を通じて「迷わず選べる」環境づくりに取り組んできました。

累計掲載記事数 1,500本以上

01|累計掲載記事数 1,500本以上

株式投資・FX・暗号資産・クレジットカード・カードローンなど、多岐にわたる金融ジャンルを網羅。専門的なテーマでも、図解やランキング、口コミなどを活用して誰でも理解しやすい構成にこだわっています。
検索経由での月間訪問者数 最大157万人

02|検索経由のPV数 最大157万人/月

証券口座60万件以上、クレジットカード70万件以上の新規申し込みを後押し。「迷わず、選べる」体験を提供し、多くの投資初心者や金融サービスの比較検討者に利用されています。
掲載サービス数 300以上

03|掲載サービス数 300以上

実際のユーザーの声やデータに基づいた評価軸をもとに、各サービスのメリット・デメリットを中立的に整理。読者が目的に合わせて選べる記事設計を重視しています。

NET MONEYのこれから

これから私たちは、金融の選択に迷わない社会をつくるために、次のような取り組みを進めていきます。

  • サービス比較だけでなく、「自分に合った選択」を導く診断・ナビゲーション機能の拡充
  • 専門家やユーザーのリアルな声を活かした信頼性の高いコンテンツ制作
  • 読者一人ひとりの状況や知識レベルに合わせて、情報をパーソナライズして届ける技術の開発

金融の知識がなくても、選べる。

迷っていても、一歩踏み出せる。

NET MONEYはこれからも、そんな“背中を押せるメディア”を目指します。