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価格・相場

2026年5月30日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

5月30日(土)のリップル(XRP)は、1.32〜1.35ドル付近で推移しています。前日5月29日にMorgan Stanley(運用資産9兆ドル)が13F開示で初めてXRP ETFの保有を明らかにし、XRPは1.30ドル割れの危機から1.33ドルまで反発しました。BTC・ETH ETFが大規模流出に直面する中、XRP ETFは先週3,180万ドルの流入、5月28日も1.77百万ドルの流入を継続。Wall Streetの最大手金融機関の参入と、Trump大統領のホルムズ封鎖解除発表という二重の追い風が、ようやくXRPに届きつつある重要な節目を迎えています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年5月30日)

リップル(XRP)の注目ポイント

5月30日(土)早朝時点のデータでは、リップル(XRP)は1.32〜1.35ドル付近で推移していました。CoinGeckoでは5月29日時点で1.32ドル(24時間+0.10%、過去7日間-1.30%)、Krakenでは1.35ドル(24時間+2.53%)、MEXCでは1.35ドル、Invezzでは1.33ドル付近(24時間レンジ$1.29〜$1.33)、時価総額は約820〜832億ドル前後となっています。

本日の最大の注目点は、Morgan Stanleyによる初めてのXRP ETFエクスポージャー開示です。CoinGapeによれば、運用資産9兆ドル超の同行は5月29日にQ1 2026 13F SEC開示で、Volatility Shares XRP ETF(1,700株)とGrayscale XRP ETF(GXRP、100株)の保有を明らかにしました。位置は小さいものの、Wall Street最大級の機関がXRPを正式にポートフォリオに組み入れた象徴的なシグナルです。

もう一つの重要な動きは、地政学緩和とXRPへの選択的資金流入の対照です。Coinpediaによれば、5月28日にXRP ETFは1.77百万ドルの純流入を記録、先週合計では3,180万ドルの流入を集めました。同じ期間にBTC ETFが9営業日連続で28億ドル流出、ETH ETFも5月累計4.0162億ドル流出という対照的な状況で、XRPへの選択的な機関配分が鮮明になっています。

テクニカル面では、Invezzによれば、XRPは1.30ドル割れから1.33ドルまで反発し、7日RSIは約30.16の売られ過ぎ水準から回復しました。同記事は「1.30ドル水準は重要なピボット・ポイントとして浮上し、最近のセッションで繰り返しテストされる中、新たな買い意欲を引き付けている」と分析しています。1.30ドルが結果的に最終的な底値になるかが当面の焦点です。

ZUU Web3 竹原
Morgan Stanley $9兆運用がXRP ETF初保有開示、BTC・ETH流出中でもXRP ETFは$31.8M週次流入——Wall Street最大手の参入が新しい段階に入っていますね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”Wall Streetの本格参入とトレーダーの懐疑が同居する”局面かもしれません。

運用資産9兆ドルの巨人Morgan Stanleyが初めてXRPに正式エクスポージャーを持ったというニュースが出る一方、XRP価格は1.30ドル付近の苦しい防衛戦を続けている——機関採用の本格化と短期トレーダーの懐疑がここまで乖離する局面は珍しいように思います。

本日の相場を読み解く鍵は、3つの動きを切り分けることだと考えています。1つ目は、Morgan StanleyのXRP ETF初保有開示と、先週$31.8M・5/28単日$1.77M流入というBTC・ETH流出の中での選択的な機関支持。2つ目は、5/27のXRPL fixCleanup3_1_3アップグレード活性化、AMM v2提案、SEC議長のトークン化称賛発言という規制・技術の構造的進化。3つ目は、Trump大統領のホルムズ封鎖解除発表に対するIran側の拒否反応という、依然続く地政学の不確実性です。

後述の価格動向セクションでは、1.30ドルの重要ピボットと1.36ドルの奪還ラインを整理します。オンチェーン項ではMorgan Stanley参入の意味、ファンダメンタルズ項ではXRP ETF市場の構造変化と日次AUM拡大について掘り下げます。

注目したいのは、Yahoo Financeが伝えたTheStreetの報道です。Morgan StanleyのSEC 13F開示は、BTC・SOL・XRPを含む暗号資産関連株式への大幅なエクスポージャー拡大を示しており、Strategy(旧MicroStrategy)への$226M、Coinbase関連、その他SOL Companyへの$380K等が含まれます。Morgan StanleyはBTC ETF申請に続き、Solana ETF(MSOL)も登録済みで、暗号資産ETFを通じた機関エクスポージャーの主要プレイヤーとなりつつあります。短期の地政学的不確実性に動揺せず、Wall Street最大手の本格参入という構造変化に注目することが重要な局面と言えそうです。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

指標 数値 備考
現在価格(5月30日) 約1.32〜1.35ドル(約205円) CoinGecko/Kraken/MEXC
24時間変動率 +0.10〜+2.53% Morgan Stanley開示で反発
5/28安値 1.27ドル 2月以来の安値
5/29安値 1.29ドル 1.30ドル一時割れ
重要ピボット 1.30ドル 繰り返しテストされる支持帯
主要支持帯 1.30〜1.32ドル 失敗で1.10ドル方向リスク
奪還ライン(ダマシ判定) 1.36ドル 維持で下方ブレイク否定
主要抵抗 1.41〜1.50ドル 5月中旬高値1.55ドル
強い抵抗 1.61〜1.70ドル 突破で2ドル方向
200日EMA 1.69ドル 長期回復確認ライン
7日RSI 約30.16 売られ過ぎ水準から回復
Fear & Greed Index 25(Extreme Fear) センチメント悲観
過去24時間出来高 約19.3億ドル 1.30ドル防衛で107.9百万XRP取引
YTD騰落率 約-26% 2026年累計下落
強気ケース(Changelly 12月) $1.75(最大)/ $1.30(最低) 2026年12月予測
強気ケース(Standard Chartered) $8.00(年末) CLARITY+ETF条件
派生トレーダー目標 $1.60 / $3.40 CoinGape、デリバティブ市場
時価総額 約820〜832億ドル 暗号資産時価総額第5位
2025年7月ATH 3.65ドル 現値は約-64%下方

5月30日(土)早朝時点のデータでは、リップル(XRP)は1.32〜1.35ドル付近で推移していました。日本円換算では約205円前後です。

Invezzによれば、XRPは「ボラタイルなセッションで一時1.29ドルまで下落した後、1.33ドル付近まで反発した」と整理されています。同記事は、最近のセッションで1.30ドルが繰り返しテストされる中、新たな買い意欲を引き付けている、と分析しています。「直近のディップの際、取引活動が急増し、出来高は約1億790万XRPまで上昇、買い手が積極的に売り圧力を吸収している」とのことです。

テクニカル面では、Invezzによれば、7日RSIは約30.16の売られ過ぎ水準まで下落していました。RSI 30は通常、売り勢のモメンタムが弱まりを示すレベルで、その後の反発の兆候となります。同記事は「市場指標が反発前のオーバーソールド状態を示していた」と分析しており、テクニカル的には底値圏での反発の典型的なパターンが現れた格好です。

長期予測ではバラつきが目立ちます。Changellyによれば、2026年12月の予測平均は$1.53、最大$1.75、最低$1.30と狭いレンジを想定しています。一方でCryptoNewsは$1.35〜$1.48、Standard Charteredの強気ケースは$8.00、CoinGapeが報じたデリバティブ・トレーダーは$1.60〜$3.40を狙うなど、見方が大きく分かれています。本格的な回復には、まず1.36ドルの奪還、次いで1.41〜1.50ドルへのブレイクが必要となります。

もう一つの注目点は、CoinGeckoによればXRPは「過去7日間-1.30%」と、グローバル暗号資産市場全体(-2.00%)に対してアウトパフォームしている点です。同様のFTX Holdings関連暗号資産(-4.40%)に対しても顕著にアウトパフォームしており、Morgan Stanley参入と継続的なETF流入が他の主要暗号資産との対照を生んでいます。

ZUU Web3 竹原
7日RSI 30の売られ過ぎから反発、グローバル市場-2.00%対XRP-1.30%でアウトパフォーム——選択的支持の構造が機能していますね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

本日のオンチェーン面で最も重要なのは、Morgan StanleyのXRP ETF初保有開示です。これはWall Street最大級の機関がXRPを正式にポートフォリオに組み入れた象徴的なシグナルで、地政学ショックの逆風下でもXRPへの選択的な機関配分が拡大している証拠となります。

CoinGapeによれば、Morgan Stanleyは運用資産9兆ドル超の世界最大級の投資銀行で、Q1 2026 13F開示でXRPエクスポージャーを初めて明らかにしました。Volatility Shares XRP ETF 1,700株とGrayscale XRP ETF(GXRP)100株を保有しており、規模としては同行のBTC・ETHポジションよりも小さいものの、XRPが機関の暗号資産ポートフォリオに正式に組み込まれた重要な転換点です。

指標 数値 前日比・補足
Morgan Stanley XRP ETF保有 Volatility Shares 1,700株・Grayscale GXRP 100株 Q1 2026 13F初開示、AUM $9T超
5/28 XRP ETF単日流入 +$1.77M(Bitwise) BTC・ETH流出中も継続
先週XRP ETF累計流入 +$31.8M 機関選択的支持の継続
過去1週XRP ETF累計(最大) +$42M Kraken、機関関心拡大
累計XRP ETF AUM $1.2B超(840M XRP) Ripple公式、BTC・ETHに次ぐ第3位
5/27 4,300新規ウォレット作成 24時間内 Kraken、リテール採用継続
5/27 XRP取引量急増 $3.62B(+158%) 市場全体売り局面でも活況
5/27 XRPL fixCleanup3_1_3活性化 100%バリデーター・コンセンサス NFT・Vault・Lending修正
5/27 Chris Larsen XRP移動 5,000万XRP(約$175M) 取引所移動、市場警戒
5/29 XRPトレーダー大規模引き出し 数百万ドル相当 TheStreet、24時間内
RLUSDステーブルコイン時価総額 $1.8B超(XRPL上$697M) 急成長継続
XRPL 30日調整取引量 $11.8B超 オンチェーン活動の底堅さ
XRPL RWAトークン化規模 $474M超 過去最高水準
5/26 AMM v2提案 Concentrated Liquidity対応 DEX抜本的アップグレード
ARK Invest CoinDesk 20 ETF XRP配分19.88%(第3位) Cathie Wood氏採用

注目したいのは、Morgan Stanleyの動きが単発ではなく、より広範な機関採用の波の一部である点です。Yahoo Finance/TheStreetによれば、Morgan Stanleyは同じ13F開示でBTC(Strategy/MSTR $226M保有)、SOL(Solana Co. $380K)、XRPと他のデジタル資産関連株式への幅広いエクスポージャーを示しています。同行は3月に独自のスポットBitcoin ETFをSEC申請しており、5月にはSolana ETF(MSOL)の登録書類も提出済みです。

もう一つの重要な動きは、Kraken過去報道によれば5月27日にRipple共同創業者Chris Larsen氏が5,000万XRP(約1.75億ドル相当)を取引所に移動させた件です。これは大口のオーナーシップ動向として市場の警戒を集めましたが、結果的に5月29日のMorgan Stanley開示と1.30ドル反発で、売り圧力は一部吸収された格好です。

機関流入の継続性も注目です。Coinpediaによれば、5月28日にXRP ETFは$1.77Mの純流入を継続、これはBitwiseのXRP ETFが主導するものです。Krakenによれば、過去1週間でXRP関連投資商品は最大$42Mの純流入を集め、約4,300の新規ウォレットが24時間内に作成されるなど、リテール・機関の両方から関心が高まっています。

ZUU Web3 竹原
Morgan Stanley XRP ETF初開示、先週$31.8M流入、AMM v2提案、新規ウォレット急増——Wall Street本格参入と構造進化が同時進行ですね。

出典:CoinGape(Morgan Stanley XRP ETF初開示)Coinpedia(5/28 XRP ETF $1.77M流入)Kraken(Chris Larsen 5,000万XRP移動・新規ウォレット)Invezz(XRP $1.30反発・RSI 30)


リップル(XRP)とマクロ環境との連動

マクロ環境では、本日5月30日は週末で、本日PCE(個人消費支出物価指数)発表後の市場消化が進む局面です。Trump大統領のホルムズ封鎖解除発表により原油価格が反応し、WTI原油は2%超下落して87ドルを下回りました。インフレ警戒の緩和は、リスク資産全体への追い風となります。

XRP固有のマクロ構造として、24/7 Wall St.が指摘してきたように、2026年のXRPは地政学が最大の価格ドライバーとなっています。米国の連邦法は依然としてXRPを多くの機関投資家のコンプライアンス・チームにとってグレーゾーンに残しており、CLARITY法案のフル上院通過とTrump大統領の署名(目標7月4日)まで法的バリアは消失しません。今回の地政学ショック収束は、議会の優先順位を回復させてCLARITY法案進展に資する可能性があります。

注目すべきは、リスク資産内での選別が鮮明になっている点です。Crypto Briefingによれば、本日のKalshi BTC永久先物(BTCPERP)承認、Paxos SEC承認、Coinbase永久先物の規制承認などが立て続けに発表されました。XRPに直接関連する承認ではないものの、米国規制インフラの急速な整備はXRPを含む暗号資産全体の機関採用基盤を強化します。

もう一つの構造変化は、Wall Street大手の継続的な暗号資産関与拡大です。Crypto.newsによれば、Morgan Stanleyは5月にSolana ETF(MSOL)の登録書類を提出済みで、暗号資産ETF市場の主要プレイヤーになりつつあります。Texas州のStrategic Bitcoin Reserve諮問委員会設立と並んで、Wall Streetと州レベルの政府の両方が暗号資産を構造的に組み込み始めています。

ZUU Web3 竹原
WTI原油$87割れ、Kalshi・Paxos承認の規制インフラ整備、Morgan Stanley SOL ETF登録——マクロ緩和と構造変化の両方がXRPに追い風となる節目ですね。

出典:CoinDesk(WTI原油$87割れ・規制インフラ)Crypto Briefing(Kalshi BTCPERP・Paxos承認)Crypto.news(Morgan Stanley SOL ETF登録)24/7 Wall St.(連邦法XRPグレーゾーン)


リップル(XRP)のファンダメンタルズ

本日のファンダメンタル面で最大のテーマは、Morgan StanleyのXRP ETF初保有開示と、5月27日のXRPL fixCleanup3_1_3アップグレード活性化に続くAMM v2提案という、機関採用と技術進化の同時進行です。価格は依然として厳しいものの、構造的な好材料は着実に積み上がっています。

Morgan Stanley参入の意義について、CryptoTimesによれば、これは「規制環境下でXRP関連商品に機関投資家の関心が高まっている時期に行われた重要な開示」と位置づけられています。同行は以前からRippleを「伝統的SWIFTクロスボーダー決済ネットワークに対する強力な代替手段」と認識しており、今回の正式エクスポージャーは長年の評価が初めて行動に表れた象徴的なシグナルです。

技術面では、5月27日に活性化されたXRPL fixCleanup3_1_3アップグレードに続いて、AMM v2の議論が進んでいます。CoinMarketCapの過去報道によれば、これは現在の単一カーブモデルから、Concentrated LiquidityやStableSwapといった複数のカーブタイプを選択できる方式への抜本的進化を目指すものです。XRPLのDeFi資本効率と機関採用基盤を大幅に強化する可能性があります。

規制面では、5月27日にSEC議長がトークン化を称賛する発言を行い、規制の方向性転換が示されました。CoinMarketCapによれば、これはXRPの金融決済近代化における潜在的役割を後押しする内容です。Stuart Alderoty氏のCLARITY法案推進と並んで、米国の規制環境がXRPに有利な方向へ動き続けています。

機関採用では、Ripple公式によれば、米国上場のスポットXRP ETF 7本のAUMが$1.53Bに達しています。Coinpediaによれば、5月28日にXRP ETFは$1.77M流入を継続し、BTC・ETHが大規模流出に直面する中での選択的支持を維持しています。Morgan Stanley参入と相まって、機関の関心がXRPに集中しつつある印象です。

業界アナリスト動向では、CoinGapeが報じたデリバティブ・トレーダーは$1.60〜$3.40ターゲットを狙っており、CryptoNewsは2026年に$1.35〜$1.48、2030年に$2.02〜$4.39と予測、Standard Charteredの強気ケースは$8.00を維持しています。Elon Musk氏のAIモデルは$3.75〜$5.00への上昇を予測しており、機関採用と規制の明確化が主要触媒として位置づけられています。

ZUU Web3 竹原
Morgan Stanley参入・XRPL AMM v2提案・SEC議長トークン化称賛・XRP ETF継続流入——ファンダメンタル基盤が複層的に強化されていますね。

出典:CryptoTimes(Morgan Stanley参入の意義)CoinMarketCap(AMM v2提案・SEC議長発言)Ripple公式(XRP ETF AUM $1.53B)CryptoNews(長期予測・Elon Musk AIモデル)


リップル(XRP)と地政学・国際情勢

本日の相場を支配しているのは、引き続きTrump大統領のIran関連発表とIran側の反応のずれです。24/7 Wall St.が指摘してきたように、2026年のXRPは地政学が最大の価格ドライバーとなっており、今回もその構造が表れています。

BeInCryptoによれば、Trump大統領は「Iranは核兵器の永久放棄、ホルムズ海峡を双方向で通行料なしに開放、米国による埋設濃縮ウランの除去に同意しなければならない」と要求し、Situation Roomで最終決定を行うために向かったと述べました。WTI原油は2%超下落し87ドルを下回るなど、市場は一定の楽観で反応しています。

一方でIran側は数時間以内にFars News経由で反応し、いくつかの核心的主張を拒否しました。テヘランは「120億ドルの凍結資産の前払い解放、Lebanon停戦を前提条件、通行料なしホルムズ通過条項なし、米国主導のウラン破壊なし」を要求しており、両国の立場の隔たりは依然として大きい状況です。

市場の反応も複雑です。Crypto Briefingによれば、Trump大統領発言を受けて「BTCは74,000ドル付近まで戻り、ETHは2,000ドル超に押し戻し、SOLは82ドル、XRPは1.30ドル付近に落ち着いた」とされています。XRPは1.30ドルでの一定の安定を示しており、Morgan Stanley参入と相まって、地政学ショック下でも一定の底値支持が機能しています。

注目点として、XRPはアジア(日本・韓国・シンガポール)や中東(UAE)での実需ドライバーが厚い構造を持つため、地政学緊張緩和の恩恵を受けやすい立場にあります。特に韓国Upbit取引所ではXRP/KRWペアが最大の取引ペアとなっており、地政学の改善はXRPに直接的な追い風となる可能性があります。

下振れシナリオとしては、Iran側の合意拒否継続、Trump大統領のSituation Room決定で軍事行動継続、原油の再上昇の組み合わせが現実化すれば、XRPは1.30ドル支持帯を割り込み、Krakenが警告する1.10ドル方向へのリスクが高まります。一方、60日間停戦延長確定、ホルムズ海峡完全再開、Morgan Stanleyに続く他のWall Street大手の参入が重なれば、積み上がったファンダメンタルズが一気に評価され、1.36ドル奪還から1.60〜1.70ドルへの反発シナリオも残されています。週末の地政学次第で、6月の方向性が大きく変わる重要な節目です。

ZUU Web3 竹原
Trump要求とIran拒否のずれの中、XRPは1.30ドル防衛とMorgan Stanley参入の追い風で底堅さを示す節目ですね。

出典:BeInCrypto(Trump要求とIran拒否反応)Crypto Briefing(市場反応・XRP $1.30付近)Kraken(1.10ドル下落リスク警告)24/7 Wall St.(地政学最大ドライバー)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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