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価格・相場

2026年6月24日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は6月24日、ハイテク株発の世界的な急落に巻き込まれ、1.10ドル前後まで下落しました。週足では1.13ドルの重要な支持線が攻防の焦点となるなか、売り建てが買い建てを大きく上回る特異な持ち高状況が、好材料が出た際の急反発の芽として意識されています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年6月24日)

リップル(XRP)の注目ポイント

リップル(XRP)は、1.10ドル前後まで下落し、一時1.099ドルの安値を付けました。前日6月23日には24時間でおよそ3%下げ、市場全体の急落に巻き込まれた格好です。

下落の主因は、XRP固有の材料ではなく、ハイテク株発の世界的なリスクオフです。XRPはビットコインとの連動性が高く、その下げに沿う形で売られました。週足では1.13ドルの支持線を維持できるかが焦点です。

本日のリップル(XRP)は、弱い値動きが続く一方、売りに大きく傾いた持ち高が、好材料が出た際の急反発の芽となり得る局面にあります。投資家にとっては、目先の弱さと、その裏に潜む反転の可能性の両方を見極める場面です。

ZUU Web3 竹原
市場全体の急落に押されていますが、売りに傾きすぎた持ち高が反転の芽になることもありますね。両面を整理していきましょう。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップルは、”弱気の構造”と”反転の芽”が同居する局面かもしれません。

売りが大きく積み上がるいま、あなたはこの状況を下落の継続と見るか、それとも反発の起点になり得ると捉えるでしょうか。

本日のリップル(XRP)は、1.10ドル前後で安値圏にありながら、複数の材料が交錯しています。価格動向のセクションでは、1.13ドルの週足支持線と、安値圏でのテクニカル構造を確認します。

マクロ環境のセクションでは、ビットコインとの高い連動性と、市場全体を覆うリスクオフの影響を整理します。オンチェーンデータのセクションでは、売りに傾いた持ち高と、大口の蓄積という相反する動きを取り上げます。

注目すべきは、弱気のテクニカルが続く一方で、売り建てが極端に積み上がり、好材料一つで急反発(ショートスクイーズ)が起こり得る状況にある点です。目先の弱さに流されるのか、それとも需給の歪みに潜む反転の芽を見極めるのか。今の相場は、その両面を冷静に見る視点を投資家に求めているといえそうです。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、6月23日のデータでは、リップル(XRP)は1.10〜1.11ドル前後で推移していました。24時間高値は1.16ドル、安値は1.099ドルで、前日比はおよそ3%の下落です。

CoinPediaによると、XRPは一時1.09ドルまで下落したものの、週足の終値ベースで1.13ドルの支持線が維持されているかが最も重要とされています。この水準は数カ月にわたり意識されてきた節目で、ここを週足で割り込むかどうかが、下落トレンド継続の分かれ目とされています。

テクニカル面では、50日・200日移動平均線をいずれも下回り、週足では下降トレンドの構造が続いています。一方、RSIは売られ過ぎ圏に近く、短期的な反発の可能性も残ります。下値では1.10ドル、さらに1.00ドルが、上値では1.20ドルが当面の節目です。

指標 数値 備考
現在価格(6月24日) 約1.10ドル 市場全体の急落に連動
前日比 約-3% 一時1.099ドルまで下落
24時間高値(6月23日) 約1.16ドル レンジ上限
24時間安値(6月23日) 約1.099ドル レンジ下限
週足の重要支持線 約1.13ドル 数カ月意識される節目
下値サポート 約1.10ドル / 1.00ドル 割れると一段安のリスク
上値抵抗 約1.20ドル 回復できるかが当面の焦点
200日移動平均線 約1.17ドル 強気・弱気の分岐点、下回って推移
14日RSI 30台 売られ過ぎ圏に接近
24時間出来高 約15億ドル 取引はやや増加
史上最高値(参考) 約3.66ドル(2025年7月) 現値は同水準から約7割安
ZUU Web3 竹原
週足の1.13ドルを終値で維持できるかが、下落トレンドが続くかどうかの重要な分かれ目になりそうですね。

リップル(XRP)とマクロ環境との連動

本日のリップル(XRP)の下落は、市場全体のリスクオフと強く連動しています。CoinPediaによると、XRPは今サイクルを通じてビットコインの値動きを密接に追っており、目先の方向はビットコインの動き次第とされています。

その引き金となったのが、ハイテク株発の世界的な急落です。米テクノロジー株で始まった売りがアジア市場に波及し、AI関連の半導体株を中心にリスク資産全体が下落しました。ビットコインが安値を試すなか、XRPもこれに沿って下げました。

CoinPediaは、ビットコインが安定して短期的な回復を続ければXRPも追随する一方、ビットコインが一段安となれば1.13ドルの支持線が最も深刻な試練に直面するとの見方を示しています。当面はビットコインの動向が、XRPの方向を左右する最大の要因とみられます。

ZUU Web3 竹原
XRPはビットコインとの連動が強い局面なので、まずはビットコインが下げ止まれるかどうかに注目しておきたいですね。

出典:CoinPedia(ビットコインとの連動・1.13ドル支持線)


リップル(XRP)のオンチェーンデータ

弱い値動きの裏で、リップル(XRP)のオンチェーンと持ち高には特徴的な動きが見られます。24/7 Wall St.によると、XRPの売り建ては買い建てをおよそ9対1で上回っており、極端に売りに傾いた状態にあります。

この持ち高の歪みは、好材料が出た際の急反発の芽となり得ます。同メディアによると、CLARITY Actの上院本会議通過のような不意の好材料が出れば、売り方の買い戻しを巻き込む「ショートスクイーズ」が起き、ファンダメンタルズから想定される以上に速い値動きにつながる可能性があるとされています。

需給面でも蓄積が続いています。同メディアによると、2500万XRP超が取引所の外へ移動し、1万XRP以上を保有する大口ウォレット数は33万2230と過去最高を更新しました。弱気の値動きの裏で、静かな蓄積が進んでいる構図です。ただし、これが価格上昇に転じるには、市場全体の地合い改善か明確な好材料が前提となります。

指標 数値 補足
売り建てと買い建ての比率 約9対1 極端に売りに傾く
取引所からの流出 2500万XRP超 蓄積を示唆
大口ウォレット数 33万2230 過去最高を更新
反発の条件 好材料・地合い改善 ショートスクイーズの可能性
ZUU Web3 竹原
売りに極端に傾いた持ち高は、好材料が出た時に急反発を生むこともあるので、需給の歪みとして頭に入れておきたいですね。

出典:24/7 Wall St.(売り建て比率・大口ウォレットの蓄積)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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配信:ZUU Web3

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社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
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