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価格・相場

2026年6月16日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は6月15日、米国とイランの和平合意を受けたリスクオンの流れに乗り、8%超の急騰で1.23ドルまで上昇しました。6月の下落以降で初の本格的な上抜けとなり、長らく上値を抑えてきた複数の抵抗線を高い出来高を伴って突破しています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年6月16日)

リップル(XRP)の注目ポイント

リップル(XRP)は、週明けの6月15日に1.23ドルまで急騰しました。前日比でおよそ8%の上昇となり、6月初旬の急落以降で初めて、明確に上値抵抗を突破する動きとなりました。

この反発のきっかけは、米国とイランの和平合意という地政学的なニュースでした。リスク資産全体に買いが戻るなか、これまで出遅れていたXRPがビットコインやイーサリアムを上回る上昇率で反応した形です。

本日のリップル(XRP)は、外部環境の好転と、XRP固有の需要回復が重なる局面にあります。投資家にとっては、この急騰が下げ止まりの確認にとどまるか、本格的な反転の起点となるかを見極める場面です。

ZUU Web3 竹原
ずっと上値を抑えられてきたXRPが、ようやく抵抗線を抜けてきましたね。この勢いが続くかどうかが次の焦点です。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップルは、”出遅れ組の反撃”が本物か試される局面かもしれません。

長く沈んでいたXRPが急騰したいま、あなたはこの動きを本格反転の始まりと見るか、それとも一時的なリスクオンの波と捉えるでしょうか。

本日のリップル(XRP)は、米イラン和平合意を受けたリスクオンで1.20ドルを回復し、地合いが明確に好転しました。価格動向のセクションでは、1.14ドルから1.23ドルへの急騰と、複数の抵抗線を出来高を伴って突破したテクニカル構造を確認します。

マクロ環境のセクションでは、原油安と株高を伴う今回のリスクオンの広がりと、16日から始まるFOMCが相場に与える影響を整理します。

ファンダメンタルズのセクションでは、アジアを中心とした需要の高まりや、累計14億ドルに達したETF流入といった、XRP固有の支援材料を取り上げます。

注目すべきは、今回の上昇が地政学という外部要因に起因する一方で、アジアでの需要拡大やETF流入といった内部の支援材料も同時に強まっている点です。外からの追い風と、XRPならではの需要、どちらをより重く見るか。今の相場は、上昇の持続力を多面的に見極める視点を投資家に求めているといえそうです。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

チャートを直接参照したところ、6月15日9時26分時点(米国東部時間)のデータでは、リップル(XRP)は1.24ドル台で推移していました。前日からおよそ8%の上昇となっています。

CoinDeskのデータによると、この日のXRPは1.1425ドルから1.2307ドルまで上昇しました。上昇は6月14日21時(協定世界時)のセッションで出来高が約1億760万XRPに急増したことをきっかけに始まり、1.18ドル、1.20ドルの各水準を突破して日中高値の1.23ドル付近に達しています。

テクニカル面では、6月初旬の急落以降のすべての戻りを抑えてきた水準を奪回しました。出来高は週間平均を約22%上回り、単なる売り方の買い戻しではなく実需を伴う上昇とみられています。一方、200日移動平均線(約1.17ドル)を上回って推移しているものの、長期的な下降トレンド自体は高い時間軸でなお残っています。

指標 数値 備考
現在価格(6月16日) 約1.24ドル 6月15日午前の参照値を起点に推移
前日比 約+8% 6月の下落以降で初の本格的上抜け
当日レンジ(6月15日) 約1.1425〜1.2307ドル 出来高を伴う急騰
上値抵抗 約1.27〜1.30ドル フィボナッチ・過去の節目が集中
下値サポート 約1.20ドル 維持できれば上抜け構造を補強
200日移動平均線 約1.17ドル 強気・弱気の分岐点、上回って推移
100日EMA 約1.18ドル 上回ったことで短期構造に改善
24時間出来高 約15億ドル 週間平均を約22%上回る
時価総額 約720億ドル 暗号資産で第6位
ZUU Web3 竹原
1.20ドルを維持できるか、そして1.27〜1.30ドルの抵抗帯を試せるかが、上昇の持続力を測るポイントになりそうですね。

リップル(XRP)とマクロ環境との連動

今回のリップル(XRP)の急騰は、リスク資産全体の同時上昇のなかで起きており、マクロ環境との連動が確認されました。TheStreetの報道によると、6月15日は米イラン和平合意を受けて暗号資産が全面高となり、XRPは8.8%上昇と主要銘柄のなかでも特に大きな上昇率を記録したと伝えられています。

中東情勢の緊張緩和に伴う原油安と株高が、リスク選好の改善を後押ししました。これまで市場全体の回復から出遅れていたXRPにとっては、滞留していた資金が一気に向かう形となりました。

市場の関心は、16日から始まるFOMCに移りつつあります。新議長ケビン・ウォーシュ氏のもとで開かれる初の会合となり、利下げ観測が後退するなかでの政策スタンスが、当面の相場の方向を左右するとみられます。

ZUU Web3 竹原
出遅れていた銘柄ほどリスクオンで大きく動きやすいので、市場全体の地合いとFOMCの結果を併せて見ておきたいですね。

出典:TheStreet(和平合意とXRPの上昇率)


リップル(XRP)のファンダメンタルズ

XRP固有の材料面でも、足元で需要の高まりが確認されています。CoinDeskの報道によると、今回の上昇の背景にはアジアを中心としたXRP需要の拡大があり、特に韓国の取引所Upbitのウォレットフロー占有率が、6月7日時点の13%から6月14日には31%へと急上昇したと伝えられています。

資金フローの面でも追い風が続いています。同メディアによると、XRPのETF商品への資金流入は継続しており、上場以来の累計流入額はおよそ14億ドルに達したとされています。

また、複数のアナリストが、XRPが1.05〜1.09ドルの支持帯から反発する過程で、強気のRSIダイバージェンスや調整構造の完成を指摘していると報じられています。アジア需要とETF流入という実需が、今回の上昇を下支えしているとみられます。

ZUU Web3 竹原
地政学という外部要因だけでなく、アジア需要やETF流入という土台がある点は、上昇の質を見るうえで注目したいですね。

出典:CoinDesk(アジア需要・ETF流入・テクニカル構造)

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
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