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価格・相場

2026年9月12日のリップル(XRP)の価格・相場・動き・相場市況レポート

リップル(XRP)は$1.35近辺で推移し、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が物価指標を受けて上昇するなか、取り残された形となりました。上場商品への資金は3営業日続けて流入しており、現物と価格の動きが食い違っています。

目次

リップル(XRP) 相場解説(2026年9月12日)

リップル(XRP)の注目ポイント

本日のリップル(XRP)は、$1.35近辺で推移しています。前日の$1.36近辺からほぼ横ばいの水準です。

同じ期間にビットコイン(BTC)は約2.5%、イーサリアム(ETH)は約4.5%上昇しました。9月11日の物価指標を受けた戻りに、この銘柄は乗り切れていません。

一方、上場商品への資金は入り続けています。9月10日には3営業日続けての流入となりました。

同じ日、ビットコイン連動の商品からは2億8,260万ドルが流出しています。3営業日で4億4,900万ドルの引き揚げです。

投資家の扱いが銘柄によって分かれていることになります。現物の買いは続く一方、価格は伸びていません。

来週は二つの日程が並びます。9月15日に市場構造法案の採決、9月16日に金融政策の会合です。

ZUU Web3 竹原
他の銘柄が上げるなかで取り残されました。ただ資金は入り続けていますね。

リップル(XRP)に関するZUU Web3の見解

ZUU Web3 竹原
今日のリップル(XRP)は、”保有が集中している”事実を確かめたい局面です。

上位10の保有者が総供給の約64%を握っているという構造は、この銘柄の値動きにどう影響するのでしょうか。

Ripple社だけで約40%を占めます。預託契約に入っている分が中心ですが、供給の大半が特定の主体に握られている状態です。市場に出回る量は、見かけの供給量より少なくなります。

価格動向のセクションでは、取り残された水準と、上下の目安を整理します。

オンチェーンデータのセクションでは、保有の集中と、資金の流れを取り上げます。

ファンダメンタルズのセクションでは、来週の日程と、事業面の動きに触れます。

集中は、値動きを大きくする要因にもなります。少ない売買で価格が動きやすい構造を、前提として理解しておく価値があります。


リップル(XRP)の価格動向・チャート概況

2026年9月12日午後2時ごろ(JST)時点で、リップル(XRP)は$1.35近辺で推移していました。日本円に換算すると、おおむね215円前後の水準です。

9月11日の高値は$1.42、安値は$1.34でした。その後も$1.35近辺での推移が続いています。

時価総額は約851億ドルです。史上最高値の$3.65からの下落率は約62.8%となっています。

指標 数値 備考
現在価格(9月12日) 約$1.35 約215円前後で推移
前日水準・前日比 $1.36近辺からほぼ横ばい 他の主要銘柄の上昇に乗れず
参考:ビットコイン(BTC) 約2.5%高 同期間の変動
参考:イーサリアム(ETH) 約4.5%高 同期間の変動
24時間高値 $1.42 9月11日に記録
24時間安値 $1.34 値幅は約6%
上値抵抗 $1.50、次に$1.61 前者を抜けると$2.10が視野との見方も
下値サポート $1.32、次に$1.00 後者は年内を通じた心理的な節目
200日移動平均 約$1.38 現在値はわずかに下
24時間出来高 約24億3,700万ドル 前日から約1.2%増
時価総額 約851億ドル 暗号資産で第5位
完全希薄化後の時価総額 約1,356億ドル 現在との差は約505億ドル
流通供給量 約627億4,000万XRP 上限1,000億XRPの約63%
史上最高値からの下落率 約-62.8% 8月19日の約-72.6%から改善
史上最高値(参考) $3.65 2025年7月17日に記録

200日移動平均は$1.38近辺に位置しています。現在値はこれをわずかに下回っており、回復できるかが焦点です。

上値では$1.50が最初の関門です。市場では、この水準を抜ければ$2.10が視野に入るとの見方も出ています。

ZUU Web3 竹原
200日線のすぐ下にいます。取り戻せるかが、当面の分かれ目ですね。

リップル(XRP)のオンチェーンデータ

保有の集中が、改めて確認されました。台帳の分析によると、上位10の保有者が総供給の約64%を握っています。

Ripple社だけで約40%を占めます。預託契約に入っている分が中心で、毎月の解放を通じて段階的に市場へ出る仕組みです。

この構造は、市場に出回る量が見かけの供給量より少ないことを意味します。少ない売買で価格が動きやすい要因の一つです。

資金の流れは、他の銘柄と分かれました。上場商品への流入は9月10日に3営業日続けての記録となっています。

同じ日、ビットコイン連動の商品からは2億8,260万ドルが流出しました。3営業日の合計では4億4,900万ドルの引き揚げです。

取引所の活動には、注意すべき動きもあります。6カ月ぶりの高い水準に達しており、売却の準備とみる向きもあります。

指標 数値 傾向・補足
上位10の保有者の比率 総供給の約64% 台帳の分析による
Ripple社の保有比率 約40% 預託契約に入っている分が中心
関連ETFの連続流入 3営業日 9月10日時点
参考:ビットコイン連動商品 2億8,260万ドルの流出 9月10日の実績
同3営業日の流出合計 4億4,900万ドル 投資家の扱いが分かれる
取引所の活動水準 6カ月ぶりの高さ 売却の準備とみる向きも
24時間出来高 約24億3,700万ドル 前日から約1.2%増
ZUU Web3 竹原
資金は入る一方、取引所の活動も増えています。両面を見ておきたいですね。

リップル(XRP)のファンダメンタルズ

来週には、二つの日程が並びます。9月15日に市場構造法案の採決、9月16日に金融政策の会合です。

採決は、法案を審議の対象とするかどうかを決めるものです。可決には60票が必要で、どの政党も単独では60議席を持っていません。

事業面では、決済の分野で進展がありました。国際的なカード会社が、人工知能を用いた新しい決済の仕組みにRipple社のステーブルコインを組み込んでいます。

買い物を補助する仕組みが、支払いまで担う構想です。ステーブルコインが企業の決済網に採用された例として、意味のある動きといえます。

金融機関の動きもありました。ある証券会社は、この銘柄の上場商品を担保として扱う方針を規制当局への書類で明らかにしています。

ただし、こうした動きがXRPそのものの需要を直接生むわけではありません。ステーブルコインの利用が増えても、台帳上で必要となるXRPは手数料程度にとどまります。

ZUU Web3 竹原
決済への採用は進んでいます。ただ通貨の需要とは別の話である点は、変わりませんね。

当記事管理者 株式会社NET MONEY 代表取締役 竹原 壮起(たけはら まさき)

竹原 壮起

竹原 壮起(たけはら まさき)

株式会社NET MONEY 代表取締役

慶應義塾大学経済学部卒業後、2021年に株式会社ZUUへ入社。金融Webメディア「NET MONEY」をはじめとする複数メディアの立ち上げと運営に携わる。2024年よりメディア事業部を管掌。2025年1月、株式会社ZUU、株式会社FUNDiT、株式会社Macbee Planetの合弁会社として株式会社NET MONEYを設立、取締役に就任。同年10月に代表取締役に就任し、現在に至る。

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ZUU Web3編集部

配信:ZUU Web3

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法人概要

会社ミッション:「お金の情報格差を解消する。」

社名 株式会社NET MONEY(NET MONEY Co.,Ltd.)
設立 2024年11月13日
代表取締役 竹原 壮起
住所 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番12号 Tennozu Bay Tower 22階


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